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おはようございます。某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。昨日は学年別練習でした。前日遠方武者修行で疲れていたはずなのに、テンション高く起きて練習に言ってました。メニューは、①アップ②鳥かご(5対2)③崩しの練習④5対5です。③の途中から見学しました。息子チームのグラウンドは小さくて8人制の練習はまともにできません。昨日は、かなり近い距離ですが、崩しのパターンの確認の様な練習をしていました。ボールを中盤4枚で動かして、相手の対応を見てどこから崩すかを
昨日の続きです。タイトルにあるように、似たような設定ですが、異なる内容として稽古した話です。武技はちょっとした条件の違いでいろいろ変化するし、そういった意識がなければ実戦では活用できません。今回の稽古は、そういう例を理解してもらうのにちょうど良かったのではないかと思いますが、そのような意識で捉えてもらえたかどうかは不明です。ですが、今回は分からなくても、稽古の中で何かしらの気付きが出てくれば、その成果として頭と身体に染み込むのではと期待しています。という
昨日の続きです。研究稽古としての第2部になりますが、タイトルにあるように「投げの形(なげのかた)」になります。この体系は上段・中段・下段の3つのカテゴリーがあり、それぞれ5本ずつの技があり、計15になります。そのため、そこから「十五構(じゅうごこう)」という呼ばれ方をすることがあります。以前、研究稽古の時間に基本パターンを一通り行ないましたが、時間が経っていますので今、確認の意味で再度やっていますが、今後はそこからの応用・展開のパターンも考えています。ただ、武技
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、今日お話しするのは第2部の約束組手になります。第1部の稽古の場合、同じようにペアを組んで行ないましたが、それは対人稽古でなければ内容が分からなかったからで、相手は何もしない状態でした。互いに制止しているところから仕掛ける稽古をターゲット付きで稽古したのが第1部でしたが、第2部は相手からの攻撃をきちんと見極め、適切に対応した上で反撃する内容になります。互いの動くことから間合いなどをしっかり意識して行なうことが重要になりますが、中には
昨日の続きです。この日の第1部のメニューは、相手の前手を効果的に処理し、効率の良い仕掛けを成功させ、勝利を得る、というコンセプトで行ないました。そこには「払い」ということが必要になりますが、昨日もお話しした通り、その方向には複数あります。そしてその方法に合わせ、そこから続く技も複数になりますが、今回はそれぞれ一つずつのパターンになりました。構えを外側に開くようにした昨日の技の場合、「中段回し蹴り(ちゅうだんまわしげり)」に繋げました。今日は「払い」の方向
先日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。鎮東(チントウ)の形の分解・解説の稽古が行われていた時の、最後の掬い回し受けのところの分解・解説の続きのもう一つになります。続いて、行っていたのが、お互いに組手の構えにおいて相手からの右中段追い突きに対してですが、掌底側から受けるものです。相手の突きに対して掌底側になりますが、相手の手首を掴むように受けていきます。合わせて、反対の腕は相手の突いてきた腕の肘を捉えるのを狙いながら動かしていきます
先日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。鎮東(チントウ)の形の分解・解説の稽古が行われていた時の、最後の掬い回し受けのところの分解・解説の続きになります。続いて、行っていたのが、お互いに組手の構えにおいて相手からの右中段追い突きに対してのものです。それに対してこちらも左刻み突きのところ同様に背手受けで受け流していきます。こちらは相手の突きに対して内側をとることになりますので、受け方があまければ、反対の腕による二の攻撃がでてくるてことになります。
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の後半の話のです。この日は正整(セイサン)の形の稽古が行われていました。まず全体での動きの確認を行った後に、その分解の稽古も行われていました。今回行われていたのが、下イラストの背刀受けの部分になります。こちらの動きですが、形としては前進しながらの動きになりますが、ここでは相手が突いてくるのに対してその場で受けるかたちで行われていました。相手の突きに対して下写真のように受けを行っていきます。
先日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。鎮東(チントウ)の形の分解・解説の稽古が行われていましたが、その中でのことをまだ書いておりませんでしたので、今回はそのことになります。動作としては、最後の掬い回し受けのところになります。まず、行っていたのが、お互いに組手の構えにおいて相手からの左刻み突きに対してのものです。それに対して背手受けで受け流していきます。こちらは全体の技として柔の動きになりますが、その場合、最初の接触から柔らかく受けていくこ
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは組手のための動きをしていました。その中で、相手からの攻撃に対して受けを行いながら崩し反撃する動きも行われていましたがその続きになります。続いては、相手からの中段前蹴りに対して掬い受けを行っていきます。相手からの前蹴りを誘いつつ、行っていきます。ここでの掬い受けの腕としては閉手ですが、柔らかく相手の蹴りに対して下から掬うようにして動かしていきます。相手からの蹴りはきちん
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは組手のための動きをしていました。最初は相手の構えている腕に対しておさえを加え崩していく動きで行われていましたが、続いては相手からの攻撃に対して受けを行いながら崩し反撃する動きも行われていました。相手からの中段突きに対して掌底で受けていきます。ここで掌底での受けの方向が単一方向ですと、弾くだけにもなり崩すことができません。そこから、滑らかに下方向の力も加えていきます
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは組手のための動きをしていました。今回は相手の構えている腕をはずしながら攻撃を加える動きから行われていましたが、その続きです。構えとしてはその前の条件同様に相手が基本の中段の構えをしている状態でした。ここからですが前の腕にて相手の前の腕を横に払うようにして動かしていきます。昨日の記事で書いていたこの前の動きとは逆方向に相手の腕を払い押さえていきます。この時、相手がきちんと構えてくれ
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは組手のための動きをしていました。今回は相手の構えている腕をはずしながら攻撃を加える動きから行われていました。構えといってもいくつかありますが、今回は相手が基本の中段の構えをしているのが条件でした。ここからですが前の腕にて相手の前の腕を横に払うようにして動かしていきます。この時、相手がきちんと構えてくれていることが前提になります。そもそも腕があがって構えているようにみえても相手の構
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の第3部になります。ここでは「受け」が登場し、相手からの攻撃に対して明確に防御して対応する、という内容になります。昨日までお話しした第2部の稽古の場合、連続技がメインで、そこに隙があれば反撃するという内容でしたので、きちんとした連続技であれば何もできない、という質をイメージしてもらいました。しかし、第3部の場合、防御については「受け」という武技を活用し、明確に相手からの攻撃を不能にする意識で行ないます。受ける側の覚悟が問わ
昨日の続きです。ある土曜日の第4部の稽古ですが、昨日のブログでも取り上げた「基本型Ⅲ(きほんかたさん)」に登場する「三日月蹴り(みかづきげり)」から「後蹴り(うしろげり)」に連続する解釈の2つ目の話をします。最初の「三日月蹴り」の用法をどうするかというところが異なり、昨日お話しした技の場合、相手の「崩し」に活用しました。しかし、今日の技の場合、明確に「受け」として活用することになります。概要はタイトルからお分かりになると思いますが、今日はその様子を写真を交えてお
昨日の続きです。今日は第4部の「基本型Ⅲ(きほんかたさん)」の分解・解説の稽古の話です。具体的な内容はタイトルに示してあるのでお分かりになると思いますが、うまく行なうにはコツがあります。動作だけを覚えても武技にはならない、ということは再三説いていますが、そういうことを改めて理解してもらい、武技として使えるようになる一助にしてもらいたいと願っています。ということで、早速本題に入りたいと思います。上のイラストは型として行なう時の様子ですが、構成の関係で後方に対し
昨日の続きです。同じく「鎮東(ちんとう)」に登場する動作を武技としてどう解釈するか、ということをテーマとして行ないました。昨日のブログでお話しした「鎮飛(ちんぴ)」からの「二段蹴り(にだんげり)」場合、細かな部分でのポイントはありましたが、動作としては「形(かた)」の流れから理解できる内容です。それでも研究稽古らしいポイントがあったのでそれを前提に行なったわけですが、タイトルに挙げてある今日のテーマになる動作「翼然(よくぜん)」については特殊なフォームのため、それが何を
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の第2部ですが、基本的には第1部で稽古した技の具体的な使い方ということをテーマに行ないます。第1部では「開手(かいしゅ)」の技として「掌底(しょうてい)」と「貫手(ぬきて)」を稽古し、前者の用法例については昨日のブログでお話ししました。ということで今日は後者のことについてお話しすることになるわけですが、指先を武器として使う場合、刺す、という感じで用いる場合と切るという場合で用いる場合があります。後者の場合、「貫手」という武技からは
こんにちは。川村です。組手では、相手に最初に接触した瞬間に、相手を崩すのが望ましいです。相手に何かされる前に、相手を、攻撃も防御もできない状態にするということです。例えば、自分が構えている手で、相手の構えに触れて、その瞬間相手を崩すんです。相手が突いてきたのを受けた瞬間、相手を崩してもいいと思います。接触した瞬間に、相手を崩して動きを封じるには、ポイントがあるんです。一番大事なのは、相手に直接触れている部分には、力も体重もかけないことです。力や体重をかければ、相手の反射を惹き起し、
昨日の続きです。今日も「膝蹴り(ひざげり)」の用法についてペアを組んで稽古した様子をお話ししますが、その前提は第1部で稽古した2パターンの蹴り方になります。基本的には「前蹴り(まえげり)」と「回し蹴り(まわしげり)」の際の膝のかい込みを「膝蹴り」として活用し、第1部ではその空稽古を行ない、第2部でペアを組み、その用法を身体で実感してもらう、という内容になりました。その内の前者について昨日のブログでご紹介しましたので、今日は後者のケースについて、写真と共にお話ししていきま
先週木曜日の千唐流空手道直真塾昭島中高生部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の稽古も行っていました。こちらでは形を全体通して行っていただき、気になったところを修正しながら行っていました。まず、最初の方に出てくる支え受けのところの上肢のかたちにおいて腕が前に出過ぎてしまっているケースがありました。こちらの分解・解説ですと下イラストのようになります。相手の上段追い突きを受けるかたちとなりますが、かたちが不十分ですと受けきることができません。
昨日の続きです。火曜日ですから研究稽古になりますが、今日はその第2部となる「変手法(へんしゅほう)」の話になります。千唐流で伝授される技法体系で、全部で28の技で構成されています。その中でも今日お話しする技は特異で、一般的な空手の技法としてはなかなかお目にかからない内容になります。もっとも以前、1回だけこの技の稽古をした時のブログがあり、それをご覧になった方にとっては初出というわけではありません。もちろん、その時の稽古に出席した人も同様ですが、今回初めて
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昨日の続きです。ある火曜日のことですが、研究稽古として行ないます。先日お話しした通り、この日の稽古パターンはいつもと異なり、結果的に「変手法(へんしゅほう)」を2種類行ないました。先日お話ししたのは「腕十字(うでじゅうじ)」でしたが、今日は「電光(でんこう)」という技になります。通常は「形(かた)」の分解・解説を2種類、「変手法」を1種類というパターンになりますが、この日は逆になったわけです。ただ、いずれの稽古も試合を意識した「突き」や「蹴り」などの組み合わせで
昨日の続きです。ある火曜日の稽古ですが、この日はいつもと流れが異なり最初に「変手法(へんしゅうほう)」を行ない、次に「形(かた)」の分解・解説となりました。今日はその話になりますが、具体的にはタイトルにもありますように、「抜塞(ばっさい)」に登場する「添手手刀受け(そえてしゅとううけ)」の解釈になります。タイトルに別解と記しているのは、前回「添手手刀受け」の分解・解説の稽古したからで、その時とは異なる内容になります。そこでは「投げ」に転じたり、立ち方の解釈を加え
前から食べてみたかった、すき家の「炭火焼きほろほろチキンカレー」を、夕飯に食べました☆すき家のHPには、"炭火で焼き、じっくり丁寧に蒸し上げることでスプーンで“ほろほろ”とほぐれるほど柔らかく香ばしい風味に仕上げました。クミンなど20種類以上のスパイスと玉ねぎやトマトの旨みが溶け込んだコクのあるすき家のカレーと、柔らかなチキンのハーモニーをぜひお楽しみください。"と書かれてますが、まぁカレー自体の方は、正直言って、ちょっと美味しいレトルトカレーみたいなテイストの味わいなんですが、これに
昨日の続きです。今日は第2部の話になりますが、基本的には第1部で稽古したことをベースにその使用例についてペアを組んで行ないますが、時間の関係で1種類しかできませんでした。しかも当日の写真を撮っていませんのでイラストなどを活用し、後はご覧いただけいている方のイメージ力で当日の様子を想像していただければ幸いです。一昨日・昨日のブログでは第1部の稽古の様子を綴ってきましたが、そこでは「手刀打ち(しゅとううち)」と「後蹴り(うしろげり)」を行ないました。ですから、ここで
昨日の続きです。研究稽古として本来は「形(かた)」の分解・解説と「変手法(へんしゅほう)」を行なう予定なのですが、前者を出席者にも考えてもらったところ、昨日お話ししたこちらで提供した解釈以外の技が出て、それも稽古することになりました。それで「形」の解釈が3種類になったので、時間的な余裕がなく、「変手法」については簡単にやって見せただけになりました。今日の話は「形」の解釈のほうですが、タイトルからお分かりの通り、昨日のブログでお話しした「添手手刀受け(そえてしゅとううけ)
ある土曜日の稽古です。通常なら一般稽古として行なっており、現在は基本を中心にメニューを組んでいます。しかし、この日は出席者が少なく、在籍が長い道場生が主体だったため、リクエストを聞いた上で行なうことにしました。するとその中の1人から、先日稽古した「締めの型(しめのかた)」に登場する「掌底押え受け(しょうていおさえうけ)」に関心があり、それを稽古したいという申し出がありました。そのことは研究稽古で行なうような内容も含まれていますので、土曜日の稽古ではどうしようかと