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今年は「阿波おどり」がなくなったとNHKが報じていました。武漢肺炎がもたらす新世界は、まさしく「天変地異の時代」ですね。最近の記事です。【特集】武漢肺炎がもたらす新世界(2)<葬儀の消える「0葬」、新しい日常に>武漢肺炎ウイルスが世界を変えつつある。「東京型」の感染爆発はそれを一層加速しそうだ。新型コロナの遺体は、世界中で行われているとおり、厳重な死体袋に入れられる。そして、1)看取った看護師はエンジェルケアができない。遺体をきれいにしてあげることができない。2)家族は面会で
不倫の問題が盛んである。渡部某なる人物については、興味がないが2年ほど前に「燃えよ祖国」に寄稿した考察に今も異論がないので、再び紹介したい。保守派の論客2名の不倫弁護論?柳原白蓮について。時を現在に戻し、識者意見として上野千鶴子の結婚否定、不倫礼賛論、島田裕巳の宗教学から見た不倫について、保守派からは小浜逸郎の不倫分析の件、各々解説した。結論として、第一に不倫は千篇一律ではないので報道する側は情緒的な扇動はせず、視聴者も情報リテラシーを持つこと。第二に国家や社会を重んじる立場からやはり結婚
先日放送された、「タイプライターズ」という、本の番組でNEWSの加藤シゲアキが紹介していた本。映画は父を殺すためにある島田裕巳シゲが紹介した本は2冊あるのだが、どちらも入手が難しそうな本だ。先に入手しやすそうなこちらを読んだ。ローマの休日・スタンドバイミーやスターウォーズなどの洋画(主にハリウッド映画)や、邦画の櫻の園・魔女の宅急便、黒沢作品小津作品、最後の寅さんと、すべて通過儀礼という視点を通して、その背景となる社会的価値観や監督の個性なども含めて説明する。通過儀礼というの
2月22日の記事で最後にこう書きました。『下鴨神社と上賀茂神社は二つで一つの賀茂神社の総社ですが、その両方とも祭神のグレードが下がっています。下鴨神社では主祭神が天皇から家臣に変わり、上賀茂神社では皇孫ニニギノミコトから、祝宴の席で空へ飛び去るという訳のわからない神に変わってしまいました。天皇家から崇敬される大事な神社なのになんでこんなひどいことになってしまったのか。ずっと不思議でしょうがありませんでした。』またその前日には、『神社の祭神間違いは
「スマホが神になる」島田裕巳著の〈おわりに〉の節に「未だにスマホを所持していない人間のなかにも、スマホを持てば、それに支配されるので、携帯のままという人もいるだろう」という記述がある。まにタリカスの立場を代弁しているというべき一節である。(タリカスの場合金がない、という理由もある)スマホが神になる宗教を圧倒する「情報革命」の力(角川新書)880円Amazon同書によれはスマホの普及で宗教離れが進みスマホやポケモンGOを禁じている宗派もあるそうな。同書の感想
こちらのいずれもオーディオ音楽好きでありながら、哲学者と宗教学者の黒崎政男さんと島田裕巳さんの対談をウンウンと頷きながら読みました。興味深かったところをいきなりリンクします。ご興味あれば最初からお読みになってください。https://www.phileweb.com/interview/article/202001/23/717_6.html要はメーカーの目指す音質があるなら、アンプメーカー、スピーカーメーカー、DAC,プレーヤーメーカーがバラバラに存続すること自体がおかしい。究極はLI
今日の1冊は、「スマホが神になる」島田裕巳著角川新書ですこういう題名ですが、2/3ほど読んだところでは、ポケモンGOを中心に話を進めています。スマホのゲームが、祈りの時間を奪いポケモンGOは、人を動かし、行動を変えてしまいます世界保健機構(WHO)は2019年5月25日、ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を国際疾病として正式に認定しました。スマホが命の次に大切な人もずいぶんいますよネ(^_^;)byXPERIAXZ3
この本・・・実は3ヶ月間くらいの間で借りては延長し、また再度借りて延長・・・を繰り返してやっと今日読了しました。もう親を捨てるしかない介護・葬式・遺産は、要らない(幻冬舎新書)858円Amazon母のことはちょこちょこ書いていますが昨年、福岡の施設から千葉県内の施設へと移動した訳なんですがこれはもう入所したての頃からなんですがまたもや「こんな最低の施設は出ていきたい!」と怒りの攻撃電話が一昨日かかってきましたそんな電話なんか無視することが出来たらどんなに心が軽
島田裕巳『神社で拍手を打つな!』(島田裕巳、中公新書ラクレ)は副題「日本の「しきたり」のウソ・ホント」が示すように、冠婚葬祭に関して常識だとおもっていることが果たしてそれでいいのか、と問題提起している興味深い内容の本です。「二礼二拍手一礼」は神社の賽銭箱の脇に作法として掲げられているくらいですから間違いないとおもっていたのですが、このやり方では神様に祈るという手順が欠けてしまうということを、本書では指摘しています。そう言われれば、昔は人それぞれだったように思えてきました。他にも、神社関
初詣前に知っておきたい「神様」の履歴書。七福神は海外からやって来たって本当?まもなく正月を迎える。年始に初詣に向かうという人も多いだろう。それぞれの神社にさまざまな神様がまつられているのはなんとなく知っているが、いったいどこでどんな願いを込めればよいのか分からない…という人もいるはず。そこで紹介したいのが『宇宙一やさしい!日本の神様図鑑』(島田裕巳:監修/洋泉社)。本書を読めば、これまで以上に年始の初詣も有意義なものとなるはずだ!『宇宙一やさしい!日本の神様図鑑』(島田裕巳:監修/洋泉
神田秀順氏死去寛永寺貫首産経ニュース神田秀順氏(かんだ・しゅうじゅん=寛永寺貫首、大僧正)は11月22日午後、心不全のため死去、91歳。自坊は東京都台東区上野公園10の18、護国院。本葬儀...(いにしえナビ)江戸期から残る町並み知る朝日新聞寺内町は戦国時代の1560年ごろ、浄土真宗の寺院・興正寺別院(国重要文化財)を中心に造られ、江戸時代には幕府直轄地として栄えました。同じく国の重文...神社で拍手を打つな!島田裕巳著アエラドット朝日新聞出版今年もまた宗教に対
岩下尚史さん(國學院大學客員教授)のお話に続き、宗教学者の島田裕巳さんからも神社でのお参りの仕方に指摘がありました。二礼二拍手一礼は昔からのものではない。よくある国家神道化してからの明治から?いえ、もっと新しくて平成に入ってから神社本庁が正式なものとして広めたのだとか。なるほど、今年39歳の私ですが、確かに子供の頃に祖父と神社に行ったとき(昭和の最後らへん)には二礼二拍手一礼は祖父も周りの人もしていなかったし、成人したくらい(平成12年ころ)に色々な神社にいったら手水舎では手と口
そこまで言って委員会で、宗教について執筆している島田裕巳さんが、創価学会のことについて回答していたが、全く事実と異なる発言が多くてびっくりした。宗教について調べている人でも、全然異なることもいうし、メディアってなんなんだろう?って。例えば、島田さんは、聖教新聞を取っているという。毎日読んでいるが、「今年のには、池田さんの写真は一枚も出ていない」と言っていた。そんなことはない。一体、どこを見ているのだ?また、「後継者はいない体制を作った」というが、全然、そんなこと
2010年代のマイベストをまとめようシリーズ。今回はこの10年の間に読んだ本の中から、マイベスト10冊を決めたいと思います。対象とする本は「2010年代に出版された本」に限定したいと思います。自分は古い本を読むことも多いのですが、50年前や100年前の本を取り上げてこの10年間のベストとだとするのも何だか変な気がするので、こういうチョイスをするならやはり10年代に出版された本から選ぶのが妥当かなと考えます。自分は10年代に出版された本を計185冊読んでいます(2019年11月時点)。この1
前回記事で「第二の廃仏毀釈」の前兆とも言えるような現象が,特に地方で見られるということを書いたのだが,何もそれは寺院に限ったことではなくて,神社界にも当てはまる現象であろう。全国の多くの神社,特に地方の神社が経済的に困窮していることは,掲題の本のような神社関連本を読めば立ち所にわかるはずである。そもそも明治初期の神仏分離・廃仏毀釈で分離され,排斥されたのは,仏だけではなかった。国家によって権威づけられた神(皇統と国家の功臣)以外の,多様な神々もまた抹殺されたのである。廃仏毀釈といえば,
図書館の本を読んで。『ほんとうの親鸞』(島田裕巳著講談社現代新書)親鸞についての資料は少ない。虚構の人物では、といいたくなる。主著『教行信証』は経典の大量の引用でできていて、総体的になんなのかわからないらしい。東国に弟子がたくさんいたので、魅力はあったようだ。
おはようございます♡名古屋市在住、生前整理アドバイザー認定指導員、【笑顔の配達人】のかえるッチこと祖父江みゆきです。生前整理って何⁇⇩≪こちらをクリックしてね~≫≪それぞれクリックしてみてね~≫先月東京ビッグサイトで開催されました【エンディング産業展】に行ってきました‼️今回は3日間しっかりと見学して…しっかりセミナーにも参加してとても充実して学びの多い3日間でした🤗今回セミナー登録するときに宗教学者の島田裕巳先生のセミナー発見‼️や
読書メーターのお気に入りさんによるとても気になるタイトルの本。葬式は、要らない(幻冬舎新書)799円Amazonお葬式の作法、しきたり、タブーなど全く知識がない私なんですが実際そういう時が来たらきっとパニックになって葬儀屋さん任せになりそうな予感・・。だからと言って今から勉強?して準備万全用意おくなんて不謹慎な気もしてましたがそういう考えはもう古いようです。ウチの母なんかは「死んでもあの世とか天国とかないに決まってるし何も分からんようになるから葬式なんかせ
YAHOOニュース(ディリー新潮)7/24(水)6:01配信「選挙をやると功徳が出る」とは、かつて「池上彰の参院選ライブ」(テレビ東京)で、インタビューされた支持母体の創価学会員が残した名言だ。令和初の国政選挙となった第25回参院選は、自民党が改選前から9議席を減らした57席に。一方、自民にと連立を組む公明党は、改選前より3議席を増やして14議席を獲得した。さすがの結束力である。だが、比例区の得票を見ると、あろうことか前回の参院選よりも103万票も減っている。これは、一体どうした
電車で通話禁止はオカシイ?銀行が3時に閉まるのはアリエナイ?外国人のギモンで気づいた「なぜニッポンはこうなの?」を世界の人と考えるSP!▽神社・寺のギモンも解消◇番組内容外国人への調査で「日本に来てみてギモンに感じること」を聞いてみると、いま日本が抱える問題や海外と比べて異質な文化が明らかに!●日本の終電は早すぎて不便?●街中にゴミ箱がないのはオカシイ?●タバコを吸える飲食店があるのは時代遅れ?スタジオに集まった50人の外国人に各国のお国事情を聞いてみると、日本との違い
今週土曜日18時56分からテレビ朝日‼️「世界が驚いたニッポン!スゴ〜イデスネ視察団!」今回は、2本立て‼️まずは‼️✨「日本に来てみてギモンに感じること」●日本の終電は早すぎて不便?●街中にゴミ箱がないのはオカシイ?●タバコを吸える飲食店があるのは時代遅れ?スタジオに集まった50人の外国人に、お国事情を聞いてみると、日本との違いが明らかに‼️日本の制度は本当はオカシイ?…テレビの前で、一緒に考えてみてくださいね‼️そして‼️前回好評だったこの企画‼️✨「神社・
異常気象が「ノーマル気象」となりました。<全国的な猛暑となった26日、北海道佐呂間町で午後2時過ぎ、39・5度を記録した。道内の年間を通じての最高気温と、5月の最高気温の全国記録をともに更新した。道や東北、関東甲信を中心に53地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった>(毎日新聞5月27日)6月、7月、8月はどこまで異常な高温になるか、心配ですね。「天変地異の時代」が来ました、いままでの常識を打破しないと、たくましく生き残れないと思います。たとえば、死のあり方。こんなメールをい
2014年6月8日の記事です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜わたしが推奨したい葬儀のひとつのあり方は「0葬」。島田裕巳氏が「0葬――あっさり死ぬ」(集英社)で提唱した。その骨子は以下。<死者とともに生きる必要は、もうない。少し前まで、私たちは死者とともに生きてきた。というのも、死者は私たちと同居していたからである。もちろん、今でも死者とともに生きている人たちはいる。けれども、しだいに多くの人たちは、死者と同居し、死者とともに生きることを望まなくなってき
★今日のベビメタ本日2月18日は、2016年、NHK放送センターにて「BABYMETAL革命世界と戦う少女たち」の収録が行われた日DEATH。渋谷陽一は、「ロックは発祥以来、愛を叫び続けてきた音楽」だと言った。それは音楽を「体制側」と「反体制側」に分ける見方とは一線を画している。渋谷陽一にロック開眼してもらったぼくも、その考え方に沿ってアーティスト/バンドを見てきた。しかし、前掲書『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか』で、島田裕巳が言っているのは、ロックが叫び続けてきた「愛
夜中トイレにおきたら眠れないのでこのコミックを読む前半は資料に基づいたカルトについて後半は自分の母親の実体験母親の神様信仰カルトというほどでもないものそういうのもあるんだと勉強した監修はこの方ちょっとヒドいね島田裕巳はオームを擁護し続けた人あいかわらずカルトの定義が甘いような・・・憲法や法律に触れなければいい?ちょっとちょっとと思う
今年ももうすぐおしまい。過去と同様、今年読んだ本の中からとくに面白かった本について取り上げ、まとめておこうと思います。今年は古い本はあまり読まず、最近出版された本を多く読みました。最近はとくに歴史分野で、実証研究の成果をコンパクトにまとめた本が多く出版されており、これらが分かりやすくて面白いので、今年は最近出版された歴史の本を読むことが多かったです。その他、5年前から自分は「読書メーター」(→こちら)というサイトを活用していましたが、今年は個人的に読書メーター離れが進んだ1年でした。大
先日、新聞紙上にて、宗教学者島田裕巳氏が現在の心境を語っていた。島田裕巳をご存じない方のために簡単に解説しておく。彼は、東大卒の宗教学者である。しかしある事情によって大学を追われ、辛酸をなめていた人物である。ある事情とは・・・。かの一連のオウム事件にてオウム真理教を擁護するような発言を繰り返し、世間の糾弾を受けたのである。オウム事件とは、教団内ウチゲバ殺人、および刈谷さん殺害、坂本一家殺害、松本サリン事件、地下鉄サリン事件、VXガス暗殺未遂etcその氏が、新聞紙上にて