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昭和60年1月31日の京都花月特別興行のチラシ。漫才・落語は下席メンバーからガラッと変わって、豪華メンバーとなり月亭八方、紳助・竜助、ザ・ぼんち、桂勝枝、小づえ・みどり、笑福亭松之助、桂小枝、桂文福、ダウンタウン、ザ・パンチャーズ。噺家が5人も出てますね。ぼんちは弟子の大西とコント。吉本新喜劇はスペシャルと銘打ってるものの、内容は下席と同じだと思います。高石太主演の「明けてビックリ玉の輿」で、作・演出は藤井賢。
花月舞台写真未公開集、第15弾。昭和58年1月上席うめだ花月オール阪神・巨人。新春興行で大入り満員のうめだ花月。子供が最前列でかぶりつき。昭和58年1月上席うめだ花月島田紳助・松本竜助。この席から竜介が竜助に名前が変わりました。『うめだ花月昭和58年1月』お正月初席のうめだ花月です。なんば花月に負けず劣らず豪華メンバーで勝負です。●上席紳助・竜助(この席から竜介より改名)以外は今でもNGKでトリを取る看板さ…ameblo.jp
前回の続きで、写真時代8月号に掲載された昭和60年正月興行の様子。ザ・ぼんち、大助・花子、桂勝枝は京都花月。小づえ・みどりはなんば花月。それ以外はうめだ花月。今現在も活動しているのは5組だけ。あとは解散したり、亡くなったり・・・。こうして見ると時代の移り変わりを感じますね。紳助・竜助はこの年の5月に解散。吉本新喜劇は貴重な京都花月の「一獲千金宝の山」。左から竹田京子、高勢ぎん子、泉ひろし、船場太郎。一球・写楽、朝日丸・日出丸、メリ・マリも京都花月。ダウンタウン、桂三
昭和59年師走の「うめだ花月」のポスター。トリはやはり笑福亭仁鶴で、ザ・ぼんち、紳助・竜助と漫才ブームの名残のようなメンバー。他の演芸は翠みち代、寿朗・規汰代、ザ・ダッシュとベテラン揃い。ポケットは栗田国人構成の「発表!花月歌謡大賞」で、ザ・パンチャーズとハイヒールの珍しい組合せ。そして師走ワクワク劇団という企画コーナーがありまして、笑福亭仁智、林家染二、桂勝枝と松本竜助が漫才とダブルヘッダー。吉本新喜劇は「不良中年X」。木村進を座長に専科は船場太郎、桑原和男、
恒例花月三館特別興行。三館とも5月下席メンバーに少し手を加えた感じですね。●なんば花月なんのことない平凡なメンバーですが、阪神・巨人、サブロー・シローに月亭八方が加わって少しグレードUP。ダウンタウンは京都にも出番があるので、掛け持ちか?岡八郎と池乃めだかの吉本新喜劇は80’s花月マニアさん情報では特プロがあったということですので、その作品でしょう。ポケットミュージカルスでは池乃めだかと高石太が「夫婦」をテーマにしたコントを。●うめだ花月5月下席はなかなかのショボ
GWの「うめだ花月」です。●上席「なんば」に比べると、GWだけど普段の番組ですが、私はメンバー的にこっちの方が好きなので、コレを見に行きました。ベテランが少ないですね。この上席が島田紳助がよく言っている、漫才を解散するきっかけになった出番です。阪神・巨人、サブロー・シロー、ダウンタウンの漫才を舞台袖で見ていて「もう漫才では彼らに勝てない」と・・・。私が見に行った日は休日の三回目(夜の部)だったので、そんなに客は多くなかったです。トリの桂文珍が楽屋前の通路で騒いでる子供にイラッ
春の「うめだ花月」です。●上席落語バラエティとして笑福亭松之助と林家染二。この二人はなにかと企画コーナーで組んでますね。吉本新喜劇は結婚式場を舞台にしたお話。サラ金会社の社長(間寛平)は若い嫁(浅香秋恵)を貰うことに浮かれていた。しかし、秋恵には恋人(浜裕二)がいて・・・。(TVタイトル「花婿物語」)特プロは「愚父愚娘」。土木作業員の間寛平は嫁に逃げられ、娘の貴代美(鯵坂貴代美)を連れて仕事も出来ず酒を飲む毎日。食堂の夫婦(高石太、浅香秋恵)は子供が出来ず悩んでいる。そこへ寛平
正月興行の1月も終わり、客入りの悪い2月興行ですが「なんば花月」はどのような番組だったのでしょうか?全体的に安定したメンバーで組まれていますが、珍しく新喜劇に木村進が出てませんね。●上席大助・花子がいよいよ「ヤヤヤヤヤ・・・」なんて言いながら頭角を現してきます。ダウンタウンもまだまだ知名度は低かったですが、コアなファンを掴んでいました。吉本新喜劇は「おおっ!」って感じの豪華なメンバー。室谷信雄が出なくなって、座長制もやや崩れつつあるので花紀京・岡八郎メインというのが増えてき
秋の「うめだ花月」。各席バランス良い番組が組まれていますね。●上席個人的には一番見たいメンバー。コントでカウス・ボタンと小づえ・みどりが対決。でも当時の小づえ・みどりは漫才以外は不器用でしたから・・・。吉本新喜劇は「不良妻とよばれて」(TVタイトル「記者物語」)。新聞記者の間寛平は仕事一筋。家庭そっちのけで妻(末成由美)もほったらかし。寛平の父(花紀京)も心配する。暴力団を追う寛平は奴らの恨みを買うことに・・・。特プロもありそちらは「懺悔騒動」。泉ひろしと中山美保の夫婦が経
まだ残暑厳しい9月。「なんば花月」はどのような番組だったのでしょうか?全体的にバランスが良くないような気がします。下席に集めすぎのように思います。先月に引き続き、室谷信雄が「なんば」に出ていません。●上席演芸が「なんば」にしてはショボイ。京都花月の正月かお盆興行のような感じです。でもカウス・ボタンとこだま・ひびきのコント対決は見てみたいですね。吉本新喜劇は花紀京と岡八郎のゴールデンコンビですが、この二人が「なんば」でメインはかなり久々。舞台はキャバレー裏の屋台に、嫁に逃げられ
梅雨時のなんば花月でおます。●上席全体的にいいメンバーですね♪でも演芸で現役なのは阪神・巨人と桂文珍ぐらいです。木村進が座長の吉本新喜劇は料亭を舞台に、進ちゃんお得意の早変わりの二役モン。●中席この席もいいメンバーですね。劇団インスタントがなんば花月に登場。ポケットに出てる国分恵子はコメディ№1の前田五郎の弟子。ハスキーボイスの出っ歯の姉ちゃんでしたね。吉本新喜劇は船場太郎が長い航海(旅)に出てる間に恋人の浅香秋恵が池乃めだかと出来ちゃった・・・みたいな話。南喜
秋のうめだ花月でございます。うめだ花月らし~いプログラムですね。新喜劇では中山美保が一ヶ月出番。●上席ポケットが若手企画ですね。吉本新喜劇のタイトルがちょうどNHKの「おしん」が流行った頃なのでこういうタイトルがついています。●中席看板さんは今でもNGKで活躍です。トップに河内音頭の河内家菊水丸。一度だけ見たことありますが、15分河内音頭を聞いてるのは正直辛いです。●下席中席と比較すると今でもNGKに出てるのは阪神・巨人だけですね。明石家さんまもまだ
梅雨が明けて、夏到来のうめだ花月です。●上席漫才・落語がなかなかの豪華メンバー。さんま、紳・竜、サブ・シロ。ひょうきん族の収録のときは全員休演ですね。トップはトミーズ。吉本新喜劇は桑原和男が座長代行。内容は・・・適齢期の三人の娘がいる呉服問屋の井上の家に、長男太の大学時代の同級生の、独身教師桑原和男が転任で下宿することに。●中席京都花月の正月興行みたいな感じです。大助・花子がうめだでも位置が上がってきました。トップはメリ・マリでなく銀次・政二。銀次・政二も2年ぐ
31日のある月(12月をのぞく)恒例の花月三館「特別興行」。毎回各館趣向を凝らした企画で勝負です。今回の企画は「どんなんかなぁ~」●なんば花月吉本新喜劇の二枚目座長木村進の特別公演で「進の無法松」。木村進の出身地九州を舞台に、間寛平と室谷信雄も共演で盛り上げます。進ちゃんの祇園太鼓を叩く姿はカッコよかったでしょうね。後半のバラエティショーでは、木村進・間寛平の日舞もあったそうです。珍しく入れ替え制の興行です。●うめだ花月まだ漫才ブームを引っ張るかぁ(笑)平日の
GWのうめだ花月です。●上席1~5日限定で桂三枝と紳助・竜助が出演。その穴埋めでしょうか6~10日に小づえ・みどりが出ています。三枝、紳・竜が抜けると、GWでない普段の「うめだ」ですね(笑)ポケットは間寛平を筆頭にバラエティに富んだメンバー。吉本新喜劇は寛平ちゃんのギャグをタイトルに。●中席ちょいと充実のメンバーですね。新喜劇も込みで個人的には見たい席です。ポケットは「昔ばなし桃太郎」一体どんなメンバーだったのか気になります。吉本新喜劇は室谷信雄が座長で専科か
春四月のうめだ花月。なんば花月では開場20周年記念公演が行なわれていますが、うめだの通常興行はどんなんかなぁ~!●上席ジャズ漫画の木川かえるが間寛平とポケットに出演。かえるさんはよくポケットで舞台をやや暗めにして、蛍光塗料で透明のアクリル板に絵を書いてましたね。非常に温厚で穏やかな方でした。演芸は漫才・落語・三弦粋曲・音楽ショー・アクロバット・奇術・漫談と演芸場にふさわしいラインナップ。●中席晩年は京都出番が多かった浪曲の中山恵津子が出ています。まだ当時は「浪曲」
恒例花月三館特別興行であります。なんば花月の「やっさんの底抜け捕物帖」は後にレギュラー化される「やっさんのはちゃめちゃ捕物帖」とは別物。しかしABCで収録され放送されています。この映像は上方演芸資料館で見ることができます。詳しくはコチラへ。うめだ花月昼の部は「新春マンザイハイウェイ」漫才ブームは去りましたが、その余韻のイベントっぽいですね。なんととんねるずが出てます。特に見たい興行ではないです(笑)うめだ花月夜の部は昼とは打って変わってシブく決めます。「東西
お正月初席のうめだ花月です。なんば花月に負けず劣らず豪華メンバーで勝負です。●上席紳助・竜助(この席から竜介より改名)以外は今でもNGKでトリを取る看板さんたちがズラリ!口上では若手落語家が大挙出演。ポケットは間寛平を中心にバラエティに富んだ内容のようですね。吉本新喜劇もお正月なので専科は花紀京、平参平と二人揃えてます。●中席正月二の替わり興行なので、やすし・きよしが日にち限定出演。おしゃべり歌謡曲あり、音楽ショーあり、マジックありで楽しそうなプログラムですね。