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京都花月昭和54年10月中席のポスター。いつもの京都花月の番組に比べて、比較的若いメンバーで組まれており、現在も活躍中の方や後のスターも出ており、なかなか興味深い席です。看板は阪神・巨人の他に落語が三本で月亭八方、桂きん枝、明石家さんま。翌年にはスターダムを駆け上がるいくよ・くるよ、紳助・竜介も出ています。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成の「MRダンディー」で、木村進、室谷信雄が出演。新爆笑軍団は海生宏彦構成の「暴走家族」で、室谷信雄が主演。室谷さん大忙しですね
芸人になる時、憧れの芸人がいて芸人になるものでした。それは大体がテレビでした。ツービート、やすしきよし、紳助竜介などその後、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャンでした。今の芸人は、誰に憧れたんでしょうか?漫才、コント、ピン芸……面白い芸人は沢山います。でも、2000年以降に売れた芸人を憧れた芸人をあまり聞かないです。ライブを見るか、テレビを見るか……どちらかだけど、「ただお笑いをやりたい」「M-1で勝ちたい」「キングオブコントで勝ちたい」になるのかな?弟
京都花月昭和53年8月上席のポスター。「夏休みお笑い特選番組!」と謳ってる割には、看板がチャンバラトリオ、露乃五郎、朝日丸・日出丸では子供が楽しめるような番組ではありませんね。「笑ボックス」枠に小づえ・みどり、ザ・ぼんち、明石家さんま。紳助・竜介はこの枠に入らずに別になってます。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成、礼子・恵太主演の「河内任侠伝」。吉本新喜劇は谷茂が座長、専科から桑原和男で「夏の休暇」(作・演出松本俊介)。この年の2月に伴大吾が失踪し、他にも座員の
昭和56年4月上席うめだ花月のポスター。うめだ花月新装開場記念特別興行と題して、上席の1日~5日だけの連日3回興行。漫才ブーム全盛期で当時の人気漫才師を集結。一番人気のザ・ぼんちはポケット・ミュージカルスで「BONCHISHOW」。他に漫才が阪神・巨人、紳助・竜介、のりお・よしお、いくよ・くるよ、サブロー・シロー、一球・写楽。漫才ブームでの特別興行なので、吉本新喜劇はありません。6日からは通常興行。約42年前ですが、阪巨、のりよし、ぼんちが今でも現役なのはスゴイこと
京都花月昭和53年4月下席のポスター。トリには第13回髪型漫才大賞を受賞したWヤング。人気も実力もあったのに惜しいです。そしてあとの看板二組は落語で林家小染と月亭八方。笑ボックスの枠にいくよ・くるよ、ザ・ぼんち、そして昨年新聞沙汰になって生きていることが分かった明石家小禄。そしてトップには紳助・竜介。名前の並びが反対になってます。小染、八方、小禄、仁扇と落語が4つもあるのも時代ですね。ポケット・ミュージカルスは木村進主演で「木村進のワン・ツー・ジャンプ」(構成:松本俊介
京都花月昭和52年12月中席のポスター。年末になり芸人も忙しい時期で、トリのWヤングも多忙だったことでしょう。それ以外は演目的にはバラエティーな感じはしますが、ちょっとしんどいメンバーです。笑えるのはWヤングだけですね。トップには紳助・竜介。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成の「北北西の風」。新爆笑軍団は海生宏彦構成で「王手飛車」。新喜劇の由利謙、やなぎ浩二、池乃めだか、藤里美他。吉本新喜劇は間寛平を座長に、専科から平参平で、松本俊介作・演出「寒さ知らず」
澤田隆治事務所管理人の大西康裕です。8月12日金曜日台風が不安ですね。雨対策をきっちりしましょう。本日は、かつて関西テレビ•フジテレビ系列で日曜日夜9時に放送された『花王名人劇場』のチラシを掲載させて頂きます。右上の表記が、まだ花王石鹸株式会社ですね。今はKao表記ですからね。楽しい週末を!!ではでは!!おつかれQQ!!笑売繁盛澤田隆治事務所管理人大西康裕Q管理ニン
うめだ花月昭和53年8月下席のチラシです。トップに紳助・竜介、次にザ・ぼんち、そしていくよ・くるよが続きますが、まだまだ売れっ子になる前です。そう思うとコンビ結成3年目で阪神・巨人のこの位置はスゴイことです。紳竜の屋号の島田と松本が逆になってますね。ショート・ショートは林家染二司会の民謡特集、新喜劇座員の新爆笑軍団は海生宏彦構成の「スマイルギャングで」由利謙を筆頭に、やなぎ浩二、佐藤武司、藤健一、藤里美、大井文子。ポケット・ミュージカルスは「ゆかいなガンマン」で、間寛平が主演
澤田隆治事務所管理人の大西康裕です。1980年10月31日の花王名人劇場舞台チラシを掲載させて頂きます。よろしくお願いします。笑売繁盛澤田隆治事務所管理人大西康裕
澤田事務所管理人が更新します。1980年11月19日(水)収録作品。花王名人劇場#67「爆笑!!漫才ライブこれが紳助・竜介だ」(1980年1月11日放送)出演・島田紳助・松本竜介・明石家さんま・B&B※こちらの商品は販売・お譲りは一切しておりません。よろしくお願いします。笑って長生き笑って健康笑売繁盛澤田事務所管理人
澤田事務所管理人が更新します。1980年6月の吉本興業寄席表です。「なんば花月劇場」・「うめだ花月劇場」の上席・中席・下席の出番表がそれぞれ掲載されています。※こちらの商品は販売・お譲りは一切しておりません。※吉本興業ヒストリーと合わせてよろしくお願いします。吉本興業ヒストリー|吉本興業株式会社吉本興業のこれまでの歴史。1912年(明治45年)4月1日の創業以来、人々の「笑い」に育てられた吉本興業のこれまでの歴史を振り返ります!www.yo
※澤田事務所管理人よりこの「連載プレイバック」は1982年7月8日から1989年9月28日まで雑誌「スコラ」に掲載された笑人間を加筆訂正したものです。本日は1983年5月26日笑人間「オール阪神・巨人」(#18)後編です。テーマ:「いつのまにか指定席に戻っている実力コンビ!!」(本文)それにしてもこのコンビは大事な時に怪我に見舞われた。オール阪神が「オレたちひょうきん族」のプロレスで股裂きにあったのは漫才ブームで一番仕事の多かった時で
おはようございます。1980年収録の花王名人劇場の観覧はがきを掲載します。(※こちらの商品は販売・お譲りは一切しておりません。)2作品共1980年6月24日【火】収録。・挑戦!!漫才チャンピオン(※1980年7月13日【日】放送)・爆笑マジック十八番(※1980年7月27日【日】放送)豪華なメンバーですね。今日も1日がんばりましょう。笑って健康笑って長生き笑売繁盛澤田事務所管理人
今日は花王名人劇場の観覧ハガキを掲載します。1980年5月28日水曜日に国立演芸場にて収録された作品です。1980年6月22日【日】に放送されました。整理したら見つかりました。【※こちらの商品は販売・お譲りは一切しておりません。】よろしくお願いします。笑って健康笑って長生き笑売繁盛澤田事務所管理人
2021年2月が幕を開けました。本日は澤田事務所管理人のひとり言第2回目を書かせて頂きます。管理人は1月最後の夜、毎日放送(MBS)(※TBS系列)で毎週日曜放送中の「情熱大陸」の石橋貴明氏の出演回をたまたま拝見しました。テレビはあまり見ないので詳しい事は分かりませんが最後までお付き合いをお願いします。番組のタイトルは-Youtubeが大ヒット!テレビ界レジェンドが挑む新境地--言い訳ばっかしててもしょうがない!-「とんねるず
この「連載プレイバック」は1982年7月8日から1989年9月28日まで雑誌「スコラ」に掲載された笑人間(※著者:澤田隆治)を加筆訂正したものです。本日は1982年(昭和57年)12月9日笑人間「ザ・ぼんち」(#11)後編です。テーマ:「私がザ・ぼんちを好きになったとき」(本文)仕事が終わって紳助・竜介とザ・ぼんちと一緒に飲む機会があった。紳助が「ボクは学校の勉強、あまりせんかったけど、一寸やれば一番になる自信、あった。そやから勉強せんと
この「連載プレイバック」は1982年7月8日から1989年9月28日まで雑誌「スコラ」に掲載された笑人間(※著者:澤田隆治)を加筆訂正したものです。本日は1982年(昭和57年)12月9日笑人間「ザ・ぼんち」(#11)中編です。テーマ:「私がザ・ぼんちを好きになったとき」(本文)なぜ、ザ・ぼんちがあれほどの人気を得たのか、専門家と称する人達の誰に聞いても理論的に分析できない。正直なところ私(※澤田隆治)にも判らないのだ。初めてザ・ぼんち
この「連載プレイバック」は1982年7月8日から1989年9月28日まで雑誌「スコラ」に掲載された笑人間(※著者:澤田隆治)を加筆訂正したものです。本日は1982年(昭和57年)12月9日笑人間「ザ・ぼんち」(#11)前編です。テーマ:「私がザ・ぼんちを好きになったとき」(本文)タレントの人気の頂点を表現するのにはいろんな方法があるが、ザ・ぼんちの人気の凄さは、1981年(昭和56年)7月21日の夜、日本武道館で1万人のファンを集めた「ザ・ぼん
この「連載プレイバック」は1982年7月8日から1989年9月28日まで雑誌「スコラ」に掲載された笑人間(※著者:澤田隆治)を加筆訂正したものです。本日は1982年(昭和57年)11月25日笑人間「島田紳助・松本竜介」(江川卓、財津一郎)(#10)後編です。テーマ:「紳竜よ、大いにケンカすべし。」(本文)それからの島田紳助・松本竜介の売れ方は御存知の通り。「ツッパリ漫才」などというレッテルをはられてきたが、今となっては「突っ張る」理由もなく
この「連載プレイバック」は1982年7月8日から1989年9月28日まで雑誌「スコラ」に掲載された笑人間(※著者:澤田隆治)を加筆訂正したものです。本日は1982年(昭和57年)11月25日笑人間「島田紳助・松本竜介」(江川卓、財津一郎)(#10)中編です。テーマ:「紳竜よ、大いにケンカすべし。」(本文)ところが島田紳助・松本竜介の敵意は直接客に感じとられるたぐいのものであったから、私(※澤田隆治)はこんな漫才が劇場でなりたつのだろうかと思っていた
この「連載プレイバック」は1982年7月8日から1989年9月28日まで雑誌「スコラ」に掲載された笑人間(※著者:澤田隆治)を加筆訂正したものです。本日は1982年(昭和57年)11月25日笑人間「島田紳助・松本竜介」(江川卓、財津一郎)(#10)前編です。テーマ:「紳竜よ、大いにケンカすべし。」(本文)島田紳助・松本竜介の漫才を大阪のうめだ花月の舞台で初めてみた時の異様な感じを、私(※澤田隆治)は今でも昨日の事のように、生々しく思い出す。それはまさ
1981年10月16日(金)収録の「花王名人劇場」(フジテレビ系関西テレビ)のチラシです。(※こちらの商品は販売・お譲りは一切しておりません。)(出演者)横山やすし・西川きよしツービート鳳啓助・京唄子オール阪神巨人今いくよ・くるよ島田紳助・松本竜介おぼん・こぼん春やすこ・けいこレツゴー三匹西川のりお・上方よしお若井小づえ・みどりサブロー・シローギャグ・シンセサイザーコントレオナルドゆーとぴあヒップアップ大木こだま・ひびき青芝金太・紋太コント赤信号
こんにちはおかげさまで更新30回目を迎える事が出来ましたありがとうございます本日は、よしもとの1981年なんば花月・うめだ花月ポスターを掲載します。メンバー分かりますか?(※こちらの商品は販売・お譲りは一切しておりませんのでご了承下さい)それでは楽しい日曜日をお過ごし下さい。澤田事務所管理人
本日12月21日(月)は日本テレビ「ズームイン!!朝」の思い出についてお話します。明日は第7回目をよろしくお願いします。澤田隆治
昭和55年12月下席「京都花月」のポスター。この年から漫才ブームが始まりまして、若手だった漫才師たちが一気にスターに駆け上がります。12月下席の京都花月は若手をメインにした興行で紳助・竜介、明石家さんまが看板。ベテランは林家染二と由紀子・たか志だけなので若手は楽屋でもノビノビとできたでしょうね。ワイドショウの枠でさらに若手がひとくくりにされてますが、再結成し吉本に移籍したばかりのサブロー・シローやコンビ結成2年弱の大助・花子はまだブレイク前。サブシロは漫才ブームに乗って一
●毎日放送ドタバタナンセンスコメディー「花月脱線劇場」●第七話「Gメンと白い粉の香り」●作/三原和人・大河内通弘・藤井賢監修/中村進演出/三原和人●収録日:昭和57年2月2日(火)12:00~13:00うめだ花月●放送日:昭和57年2月?日(火)22:00~23:00【出演者】旅館の主人・・・前田五郎旅館の番頭・・・坂田利夫客引き(刑事)・・・パンチけいすけ同・・・パンチみつお仲居・・・南喜代子新婚の夫・・・間寛平その妻・・・楠本見江子新婚の夫(刑事)・・
昭和56年11月中席「うめだ花月」の入場引換券。11月16日の夜の部に使えた引換券。(マンスリーよしもとのプログラムはこちらへ)宣材写真がみんな若いなぁ!既に漫才ブーム真っ最中ですが、まだまだ花月が演芸場の雰囲気を残しており、演目も多彩。ですが全体的に演者の平均年齢が高い(笑)トップのショート・ショートには当時の若手秘密兵器(笑)だったアラン・ドロンとWパンチ。それぞれ横山ノック、平川幸男の弟子です。ドロンはコンビ解散後ショーパブを経営し、そこからテンダラーや水玉れっぷう
昭和56年3月中席の「なんば花月」のチラシです。なかなかの豪華メンバー。トリは岡八郎・花紀京の漫才。約1年間ほど組んでいました。落語で桂小文枝と笑福亭仁鶴が同じ出番というのも珍しいですね。それに加えて笑福亭松之助も出ていて大御所がズラリ。漫才ブームで紳助・竜介やいくよ・くるよの看板が上がってきました。ショート・ショートでは若手漫才師が4組。漫才ブームにあやかって、それなりに仕事はあったと思いますが大看板になるほどのコンビはいませんでした。ポケット・ミュージカルスは間寛
昭和56年3月下席、春休み中の「京都花月」です。全体的にベテラン揃いの京都花月らしいメンバーですが、漫才ブーム中ということで紳助・竜介が出ています。当時の紳・竜の人気なら京都にもファンを呼べたでしょう。でもファンは他の出演者には興味がないので、ベテランさんは迷惑かもしれませんが・・・。トリはコメディ№1、そして当時は上方落語協会の副会長だった桂小文枝。ザ・ダッシュは志歌ソングの息子のばんじょうじを加えた3人時代。ショート・ショートには村上ショージと岡田祐二が出ていますがまだNGⅡ
●朝日放送わいわいサタデー第2部「紳竜のもしかして花月」●№13「ご免下さい!和ちゃんロボットです」●作/かわら長介演出/萩原芳樹・橋本収殺陣/山根伸介振付/泉五十四郎●放送日:昭和60年7月20日(土)13:01~14:00なんば花月より生放送【出演者】花月駅駅員・・・島田紳助駅長付駅員・・・松本竜介(今回は休演)花月駅駅長・・・桑原和男花月駅助役・・・池乃めだか花月駅駅員・・・前田政二喫茶SOSマスター・・・月亭八方ウェイトレス・・・ハイヒールリンゴ