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今日は、明治、大正時代のアララギ派の歌人、島木赤彦の短歌です。無知な私は、初めてお聞きするお名前です。『夕まぐれわが顔のへに芒の穂いたも白める空気のひびき』「夕まぐれ」とは、日没前後の薄暗い時を指す言葉で、夏の季語だそうです。すすきの穂が出てくるので、秋かと思いました。歌の意味は、皆様にお任せします。ごめんなさい。私は「いたも白める」ということがわかりません。でも、声に出して詠むと、晩夏から秋に向かうキリリとした空気感が伝わってくる気がします。(頓珍漢な解釈
★彡『3月26日のおまけと総集編』玉子サラダ■今日のたぬき食堂■毎日朝6:30更新『たぬき食堂「ピザトースト」』たぬき食堂で出している一品料理「ピザ…ameblo.jp★彡『ねぼすけうさぎと愉快な仲間たちの相関図2020年版』NEW!●魔子西洋のサタンの娘日本の地獄界の勉強のために閻魔大王の家にホームステイ中たぬき君が魔子ちゃんを大好きで話しかけてくるが無視するN
【仏壇の日】『日本書記』よれば、686年のこの日、「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行された。全日本宗教用具協同組合が制定。【さくらの日】日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。この期間に七十二候「桜始開」(さくらはじめてひらく)があり、「さくら」と「咲く」が「3×9(=27)」であることから3月27日となった。日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定。【赤彦忌】アララギ派の代表的歌人として知られる島木赤彦の命
白梅の花明るくて古池に搖るる光りのけはひこそすれ島木赤彦今日出かけた時に梅の木を見て上の短歌を思い出しました。この短歌の意味は、白梅の花は明るい色なので古池に映って揺れている光の様子がわかるよ。という意味で作者が水面に映った白梅を見て詠んだ一首です。私が見たのは花も少ないし古池の水面の上ではないですが、それでも白く美しい梅は少なくてもとても綺麗でとても目に留まりました。そんな白梅の美しさと光と白と梅という春の近づきを感
行った日2024年11月4日(月・祝)三連休の最後の日に阿寺(あてら)渓谷に行ってきました。私がフォローさせていただいている方のブログに、柿其(かきぞれ)渓谷がアップされていたのを見て美しい景色なので行ってみたいと考えました。しかし、電車で行くと駅(十二兼)から徒歩50分くらい要することと、トイレが少ないので再考しました。ネットで調べたところ、隣の野尻駅に阿寺渓谷があることを知り、駅から徒歩20分くらいで行けることと、トイレが途中にあることから、阿寺渓谷にしました。
『どんぐり』作詞〜島木赤彦(1876〜1926)団栗(どんぐり)山のどんぐりは落ちても落ちても草の中どんぐり山の枯草は分けても分けても分けきれぬ草を分ければ手が冷えるどんぐり拾えば日が沈む◇11月となれぱどんぐりの季節でしょうか。落ちても落ちても生い茂る草の中分けても分けても生い茂る草の中生い茂る草をかき分けて冷え冷えになったその手にようやく団栗でしょうか
飯山は行って見なされ良い所~島木赤彦の童謡「飯山町」の歌碑は、愛宕町の展示試作館前に建立~アララギ歌人島木赤彦が、1918年(大正7年)11月1日飯山町へ当時の小学校教員を対象にした講演に訪れた時飯山の印象をもとにつくった童謡です。島木赤彦のたくさんの童謡の中で、特定の町の名前を冠した童謡は、この飯山町だけだそうです。飯山には、赤彦の長野師範学校当時からの無二の親友で、高野辰之の従兄弟にあたる清水謹冶(後の飯山町長)が住んでおり、清水謹冶の招きで飯山線の開通以前の飯山を4回も講演に訪れてい
月曜の朝の京阪はいつも大学生と一緒になるんですけど。今日はそれっぽい学生たちが熱心にスマホ📱で資料のようなものを見つめてました。試験期間なんかね座ってる子たちは紙の資料やテキスト📕も併せて見つめてたけど、手のひらの上で確認できるなんてちょっと羨ましいわなかなか必死そうな女の子が紙のファイルも広げながらスマホの画面を拡大して何かを確認するのを見てふと思ったこと。画面拡大する時ってどの指でやります今日の彼女は親指と人差し指でして。親指と人差し指のひと多いんかなどーーーでもいい話な
下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館℡)086-422-0005往訪日:2024年3月2日所在地:長野県諏訪郡下諏訪町10616‐111開館:9時~17時(月曜休館)常設料金:一般350円高校生以下無料アクセス:中央自動車道・諏訪ICから約15分駐車場:30台(無料)※内部撮影OKです《このジオラマ、完成度高すぎる》以下、諏訪湖博物館・赤彦記念館の備忘録です。★★★まずは島木赤彦記念館から。万葉集講演旅行の途中、大連花屋ホテルにて(1923年
名建築シリーズ63下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館℡)086-422-0005往訪日:2024年3月2日所在地:長野県諏訪郡下諏訪町10616‐111開館:9時~17時(月曜休館)常設料金:一般350円高校生以下無料アクセス:中央自動車道・諏訪ICから約15分駐車場:30台(無料)■設計:伊東豊雄■施工:清水建設・渋崎建設JV■竣工:1993年※内部撮影OKです《鯨?飛行船?》ひつぞうです。三月初旬に信州温泉旅に出ました。最初に訪ねたのは諏訪湖博物館で
2024年3月30日「阿寺ブルー」を求めて、長野県木曽郡大桑村にある阿寺渓谷を散策しています。阿寺渓谷の入り口にあたる阿寺橋駐車場に車を停めて林道を3km程歩いて赤彦駐車場に到達です。ここがら遊歩道が整備されていて、駐車場の奥が遊歩道の入り口になってました。その近くに島木赤彦さんの歌碑が建てられていました。島木赤彦さんは、明治40年6月に伊藤佐千夫さんとともに木曽路を訪れ、一夜を阿寺温泉で過ごしました。そのときに、赤彦が詠みし歌が5首あるそうです。
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【仏壇の日】686年のこの日、『日本書記』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行された。【さくらの日】日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。72候の中に「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期と、「さくら」と「咲く」がともに「3×9(=27)」であることから3月27日となったという。【赤彦忌島木赤彦の命日】アララギ派の代表的歌人として知られる。享年50。長野で小学校教員をしながら作歌していたが、1914年(大
ながーいことお習字を習ってますが時々なんじゃこりゃっていう漢字やことばに遭遇します今日はこちら。"ぼへり"てなんや私と同じように疑問に思ったのか、ある生徒さんがおうちで書いて来たらしい作品を広げながら先生に聞いている。"ぼへり"で合うてるみたいやねん、広辞苑で引いてみたらなんか広がる〜みたいな意味らしいわぁ調べてみよか〜えっとねぇ…📱あぁ、"散りぼふ"でひとつのことばやって〜散り乱れる〜とか散らばる〜とかいう意味ってさ解決はしたものの、やっぱり"不思議感"はなくならないハ行四
12月16日【冬の日は】冬の日は短けれども椿の下白き布団のふくらめるかも島木赤彦ーーーーー冬の日はあっという間に過ぎてしまうが、その間にも椿はつぼみをふくらませている#和歌#冬の日は#島木赤彦
「窓の外に白き八つ手の花咲きて、こころ寂しき冬は来にけり」。島木赤彦の歌には冬の季節の寂しさと美しさが宿り、自然に寄り添う心が感じられます。白い花に静けさを託しながら、心は孤独でもその美しい瞬間を楽しんでいるかのようです。
千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな土田耕平がこの短歌を詠んでから100年今日は関東大震災から100年土田耕平の飯山での短歌と詩きはだちてふかき峯こそあらなくにこの地のすがたわれは親しむ歌集「斑雪」千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな歌集「斑雪」国境の山低くしてつらなれり北に落ちゆく千曲の河水
8月16日【野分すぎて】野分すぎてとみにすずしくなれりとぞ思う夜半に起きいたりける島木赤彦ーーーーー台風7号が過ぎて、皆さまいかがお過ごしでしょうか#和歌#野分すぎて#島木赤彦
信州信濃の飯山町は行って見なされ良い所〜島木赤彦童謡歌碑〜揮毫〜日本美術院塩出英雄画伯~島木赤彦の童謡「飯山町」発表から105年、島木赤彦童謡歌碑「飯山町」建立から30年~童謡「飯山町」の歌碑は飯山愛宕町雁木通りの展示試作館前にあります。童謡「飯山町」島木赤彦町の街道に木の葉が散って人の通りの少ないころは高い木立に小鳥が鳴くし店の軒端に大根干すしもんぺ姿の山なか娘綿を仕入れに懐手してくる信州信濃の飯山町は行って見なされ良い所これは「飯山町
【仏壇の日】686年のこの日、『日本書記』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行された。【さくらの日】72候の中に「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期と、「さくら」と「咲く」がともに「3×9(=27)」であることから3月27日になった。【赤彦忌島木赤彦の命日享年50】アララギ派の代表的歌人として知られる。長野で小学校教員をしながら作歌していたが、1914年(大正3年)に教職を辞して上京、伊藤左千夫亡き後の「アララギ」の編集にあたった。
宅配ボックスに、デカい封筒があって、なんだろうと開けてみたら、前に出した島木赤彦「童謡」コンクールの賞状でした。作品は、これ。昨年4月から今年度は、山ほど作品を送りましたが、「ココア共和国」など詩誌は別にして、ほとんど落選でした。笑昨年12月末のWEB発表の長野日報の記事では、佳作者の名前がなかったので、入選したこと自体、僕は気づきませんでした。ささやかなコンクールでの、入賞ですらありませんが、ありがたく頂戴いたします。童謡は、やはり作るのが難しかったです。今回は、ご当
2023年03月「第22回島木赤彦童謡コンクール」(主催=下諏訪町、諏訪湖博物館)(後援=長野日報社、信濃毎日新聞社他)増田信が優秀賞を受賞しました✨作詞のコンクールで初めて賞を頂けました❗️これを励みに執筆活動を一層頑張ります😄長野県下諏訪町の諏訪湖博物館で、拙作をパネル展示して頂けたとのこと。入選作品集にも掲載して頂きました。副賞の図書券5000円もとても嬉しい💡大賞ならプロの作曲家の先生に曲を付けて頂けたようですが……そこまでは至らず残念😅受賞作全文を公
【自己評価チャレンジ4日目】20歳位から短歌の結社に入って、短歌を発表し続けてきました。次第に実力を認められるようになってからは、出版社からの原稿依頼などもあったけれど、報酬はほんの申し訳程度の雀の涙。言わば、短歌を詠むことは道楽に過ぎず、夫には短歌のために家事を疎かにされたくないと言われました。なので、家事を完璧にやっているフリをして、短歌は夫が寝てしまった深夜とか泊まりの出張中などに、罪悪感を感じながらビクビクと隠れてやっていました。子供が小学校に上がってからは、時間が取れるよう
1月31日【夕焼け空】夕焼け空焦げきはまれる下にして氷らんとする湖の静けさアララギ島木赤彦夕焼け空が、焦げたようにあかあかと輝いている。その輝きの極みにある空の下にあって、今まさに凍り付こうとしている湖の、何という静けさよーーーーーーーーーー「アララギ」に発表された「諏訪湖」の第一首#和歌#夕焼け空#島木赤彦
『法螺(ほら)の貝』作詞〜島木赤彦(1876〜1926)寄ってたかって評議でござる顔より大きな法螺の貝でござる誰も吹けぬという貝でござるそれを吹くのが太郎でござる頬をふくらめまん円(まる)でござる力一ぱいまっ赤でござる円い目玉が落ちそでござる笑わないのは太郎だけでござる◇誰もやらぬか?ならば、自分が❕と、太郎✋太郎は必死でこざる💦吹けたらヒーローでこざる✴️
『蜻蛉(とんぼ)』作詞〜島木赤彦(1876〜1926)お庭が寒くなったのか蜻蛉がそろって空を飛ぶ夕日が空にのこるのか光るは蜻蛉の羽ばかり◇秋の日は釣瓶落としー日が暮れるとなんだか急にひんやりするもんねでも夕日の残るお空ならぬくぬくあったかく飛べるかな
アララギ歌人土田耕平の歌碑~千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな~城山公園に建立~江沢岸生さんがんばれ!~36~千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかなこの歌は、アララギ派の歌人土田耕平の歌です。土田耕平は、島木赤彦の紹介で、飯山神明町の妙専寺で約3ヶ月間療養生活を送りました。飯山へ来たのは大正12年7月。この年の9月1日に関東大震災がありまししたが、土田耕平は大震災の時はまだ飯山にいました。「千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな」の板橋は、今の中央橋です。中
『行水』作詞〜島木赤彦(1876〜1926)夕顔棚の花の下父さんも裸わたしも裸田から帰って盥(たらい)の行水父さんも裸わたしも裸ひとりで寂しい厩(うまや)の馬が盥の上へ顔出した馬の顔引っこめ棚の下せまい夕顔白いお月様まるい◇日向水で行水馬も一緒に入りたがってるシャワーはなかったたらいで行水の頃の風景ですね