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こんにちは(^-^)今回は、大正から昭和にかけて活躍し、写実を追究した芸術家岸田劉生先生の日本画(紙本彩色)『君子独居』が入荷しましたのでご紹介します。38歳の若さで夭折されました。【岸田劉生ー日本画ー君子独居】紙本彩色額サイズ:横49㎝×縦58㎝画サイズ:横26㎝×縦36㎝岸田劉生(きしだりゅうせい)1891年東京生まれ1908年白馬会洋画研究所入門黒田清輝に師事1910年第4回文展入選1912年ヒュウザン会結成19
岸田劉生、北蓮蔵、曾宮一念、浜松ゆかりの洋画家の名品が福島、下田、静岡、豊橋、岐阜の各地から浜松に集結。彼らの画業を支えた浜松の文化人との交流を再考察します。浜松市美術館から世界・全国の美術館・博物館にに貸し出したコレクションを紹介する「ひっぱりだこ展」も同時開催。図録で一番驚いたのは、浜松市美術館の設立当時の姿今は森に囲まれてますが、浜松市美術館周辺は拓けてたんですね。山田五郎さんのYouTube観てから麗子像観ると泣けます
喫茶店で頼むメニューは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう喫茶店に入ったのなんていつだっけ?というくらい記憶がない💦珈琲は頼むかな?「喫茶店」がタイトルに入っている本も何冊か読みましたが、今は「カフェ」が多いのかなぁ。ところで、今でも喫茶店とかでアイスコーヒーの隠語(でいいのか?)「レイコー」って使われているのでしょうか?(笑)岸田劉生の「麗子像」を久々に見て思いました。コチラには教科書でお馴染みのあの麗子ちゃん以外のお姿もあります……ホラー感マシマシ😱😱
なぜか?岸田劉生TVニュースではここのところ桜の名所皇居のお堀端千鳥ヶ淵の映像がイッパイこちらの映像はお借りしました2013-3月TFUまだブログ始めたばっかの記事を再アップいたします・・・・/////////////////////////////////////////ご存知ですよねこの絵を・・・・わたくしTFUよくあるんですが、脈略なくいろいろなことを忘れまた色々なコトを突然思い出します。今日はなぜかいきな
国立近代美術館の「美術館の春まつり」展へ。近代美術館のコレクションから、春に因んだ作品を展示。中でも川合玉堂の「行く春」(重文)はこの時期のみ、年に一度の展示なのだとか。(「行く春」はキービジュアルに使われている屏風作品。)昨年も同様の展示を行なっており、特に屏風の展示が圧巻だった。あの感動を今一度、と、今年も終了間際に訪問。今年は屏風の展示が減っていて、少し残念。日高理恵子「樹を見上げてⅦ」辻永(ひさし)「椿と仔山羊」他、「麗子像」の岸田麗子生誕110年の特別展示なども。所
岸田劉生さんの麗子像、有名ですよね。日本にいるとどこかで見たことがあるはず。正直、今までずっと好きなタイプではなかったです。だって、なんか、怖くない…?まぁ、好みはさておき、日本絵画史の中では重要な絵画ということですね。けど、そんな中でまだちょっと怖いけど、可愛いと思う麗子像を発見。可愛いが怖いに勝ちました怖いけど愛嬌が湧くような。君に届けの黒沼爽子ちゃんみたいな?
国立近代美術館の常設展で麗子生誕110年所にちなみ、岸田劉生作品及び岸田家からの寄贈品を一挙公開!道路と土手と塀(切通之写生)1915(大正14)年23歳油彩・キャンバス約100年前の代々木の風景。石塀は山内侯爵家のもの。(土佐二十三万石の大名山之内一豊公の江戸下屋敷。現在はない。)「石塀と道が接するあたりでは、道が手前にまくれあがってくるように見えます。劉生は、むき出しの土が持つエネルギーを捉えたかった、と述べています。この言葉通り、急な坂道は、奥へと遠ざかる遠近
東京国立近代美術館で毎年開催される、美術館の春まつりへ行ってきました。東京国立近代美術館東京国立近代美術館は、東京の中心部、皇居、北の丸公園、千鳥ヶ淵など、日本文化や自然豊かな環境に位置する日本で最初の国立美術館です。www.momat.go.jpこれはMOMATのコレクションの中から「春」にちなんだ作品を、まとめて展示するというのもの。今年は第1・2室を使って行われました。常設展の一部なので、入場料は500円。第1室(ハイライト)に入ると、いきなり川合玉堂「行く春」。長
少し早いお花見、ということで、東京国立近代美術館の春まつりへ。常設展の展示が一部、春仕様になっているようです🎶春分の日ということもあり、結構混んでいたのですが、花見は満喫です!川合玉堂「行く春」絵の中に、風が吹いてる!水が流れてる!ぜひ間近で観て、この感動を分かっていただきたいです。いつまでも観ていられる。静かなところでじっくり観たい作品だなあ。菊池芳文「小雨ふる吉野」こちらも満開、とても美しかった。右隻の遠景から、左隻の細やかな近景までやわらかい春の雨が降っている雰囲
こんにちは。ふるりえです。先日4ヶ月ぶりくらいに平日一人で出かけてきました🚗³₃これまでどうしても息子の職場でのゴタゴタで私もエネルギーを消耗し市外に出かけてみようという気力がありませんでした。それでも、いろんな人たちのおかげで息子もだいぶ落ち着いてきたのが昨年末。そしてその後、私には珍しく毎週末ボランティアや実家なども含めて外出の予定が入り自分の体力気力を考えるととても平日にその他のお出かけ予定を入れることができずにいました。でも、先日突然行きたい!と思い
時間があったので2kmくらい歩いて栃木県立美術館へ企画展は岸田劉生らが属した春陽会メンバーの作品それぞれの闘いでした屋外の展示も面白い星と人間の間飯田善國太陽の門清水史朗隣接する公園の梅?行列三木俊治これも作品なんだね😳館内の作品は撮影不可なので外だけ。。。誰もいなかった。。。さみし〜🥹ペネロペプールデルAffinityの継続ーA清水九兵衛銘盤見つけらんなかった💦親和高橋清残念なことに床面があちこち破損しています50年以上経ち老朽化しているのかなそ
現在の国立近代美術館は常設展が面白いです。特別展の中平卓馬展「火―氾濫」のほうは、ある一時代のパッション、熱気に満ち溢れていたけれど、時代色が強くて、なかなか入っていけず。アル中で倒れた後の作品の変化をどのように解釈すべきなのかもよくわからなかった。その点、常設展は、新たな見せ方の工夫で、新鮮そのもの。昨日紹介した岸田劉生コーナーしかり。春の時期の恒例・川合玉堂の「行く春」がある一画しかり。例えばおなじみの原田直次郎「騎龍観音」は、最初に納められた護国寺でどのように
先週末のブログに記した通り、早咲き桜をバックにした吉田茂像を見ながら北の丸公園を通過。向かった先は、国立近代美術館でした。余り得意な分野でないと自覚しつつ行った中平卓馬の特別展鑑賞を手短に済ませ、常設展へ。岸田劉生の特集コーナーは、なかなかレアな内容。というのも、通常の麗子像、例えばこれとか、↓これとか↓、はいつでも見られるけれど、ファミリー写真など、プライベート資料がふんだんに出ていました。岸田劉生から麗子ちゃん宛の旅先の葉書。その麗子さん、2
昨日は沢山の作品をご売約頂きまして、誠に有難うございました!!感謝御礼を申し上げます。思考を文章でまとめることは、とても良いことですね。でもいつも文章はしっくりこないと、僕はあまりブログには出しません。それが、今できることだから展示を通してちょっと自分なりに気持ちがふつふつと湧いたのだと思っています。気持ちというのは、沸かせるものではなくて、内側から湧いてくるものだと改めて再認識させられます。本当にありがとうございます。僕は芸術は、何のためにあるのだろうとずっと考え続けていて、未だに答えが出
福島県「郡山市立美術館」館内もいい景観も素敵皆さん訪問してください*1992年開館ターナー、ウォーターハウス、イースト、雪村周継、岸田劉生・・・常設されています*設計柳澤孝彦施工大林組延面積約6850㎡公共建築賞・建築百選等受賞安部孝(あべたかし)ホームページ前宮城県議会議員安部孝(あべたかし)宮城県議会議員の経験を活かし、地域づくり・地域活性化等に取組んで
11月21日(火)、東京国立近代美術館での『棟方志功展』。その充実した展示、作品群に堪能し。しかし、この近代美術館は、所蔵品による常設展示も充実しているので、いつも、4階にあがります。今日、出会える『一品』。『コレクションによる小企画』として、『女性と抽象』。12月3日(日)までの開催です。3つの章に分かれていて、1章『女流画家協会』桜井浜江、藤川栄子、田中田鶴子、芥川(間所)紗織、桂ゆき(ユキ子)。そして、三岸節子。2章『増殖する円』「円のモティーフを増殖させることで空間を
半年ぶりに倉敷美観地区を訪れたコッテ夫婦『半年ぶりの美観地区♫』散財日記の途中ですが、こんなところに行ってみました🚃🚃倉敷駅🚉ゴールデンウィーク以来半年ぶりに来た目的は〜久しぶりのえびす通商店街を通っての〜倉敷美観地区✨半…ameblo.jpヨメ大好き食べ歩きのターン(笑)『倉敷美観地区を食べ尽くす〜前編〜』半年ぶりに倉敷美観地区にやって来たコッテ夫婦🚃🚃『半年ぶりの美観地区♫』散財日記の途中ですが、こんなところに行ってみました🚃🚃倉敷駅🚉ゴールデンウィーク以来半…ameblo.jpそ
【東京ステーションギャラリー】「春陽会誕生100年それぞれの闘い」岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ会期:2023年9月16日(土)ー11月12日(日)行ってきました。途中、展示替えのある展覧会でしたが、私が行ったのは前期展示。かなり時間が経ってしまいました今回の展覧会の”春陽会”は、1923年に第1回展が開催された美術団体。当時、民間最大の美術団体だった日本美術院の洋画部を脱退した画家たちを中心に、新進気鋭の画家たちが加わって結成されたのが、新団体「春陽会」でし
身に入むやぶつかつて来し中国語小川軽舟野ざらしを心に風のしむ身かな松尾芭蕉※新米を嚙むこめかみをほめらるるしなだしんめしうつすにほひに秋を好みけり岸田劉生※栗を剥く指のごつごつわが夫塩谷則子栗小童粒秋三界を蔵しけり寺田寅彦『俳句いまむかしみたび』(毎日新聞出版)の153~155ページにある6句です。これらの句の簡単な鑑賞をしています。去年の秋に出したこの本、毎日新聞連載中の「季語刻々」の一部です。読むと
なんだか最近母のおでかけ意欲が旺盛でいや、とてもいいことなんですけどねただその記録がどんどんと溜まっていってしまい;追いつかないぞ…?な今日この頃というわけで9月下旬の母とのおでかけ記録待ち合わせは東京ステーションギャラリー前11/12(日)まで開催の春陽会誕生100年それぞれの闘い岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へからスタート母と私とでチケットの絵柄が違っていてこれは何種類あったんだろう…
10月27日(金)、東京ステーションギャラリーで開催中の『春陽会誕生100年それぞれの闘い』展に行きました。副題に、「岸田劉生、中川一政から岡鹿之助」と。春陽会というのは、チラシには、「春陽会は1922年に帝国美術院、二科会に拮抗する第三の洋画団体として、すでに知名度のある画家たちにより組織された歴史ある美術団体」であり、「本展は、春陽会の創立から1950年代頃までの展開を、100点以上の作品で辿ろうとするものです。」と。で、今回の展示は、1、春陽会で活躍した豪華な面々2、こ
春陽会誕生100年それぞれの闘い岸田劉生、中川一政、岡鹿之助へ春陽会発足から1950年代を中心に47作家が発表した作品を展示しています。岸田劉生、中川一政、梅原龍三郎、等ビッグネームに惹かれて、伺いました。約100点余を展示❗️驚くほど良い作品が集結しています。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。..。.:*・゜゚・*一週間に一度の、ゆる〜い更新で...💦展示期間中の投稿、間に
かつての恩師のグループ展の後、東京駅の東京ステーションギャラリーへ行きました。春陽会誕生100年それぞれの闘い岸田劉生、中川一政、岡鹿之助へ名の通り、20世紀初頭の油彩画の有名な作品です。岸田劉生の麗子像を目当てに行きました。麗子像1点のみでしたが、お洒落な構図です。あと萬鉄五郎も面白かった!何と言っても魅力は中川一政のひまわりです!何度も戻り振り返ったひまわりでした。なんなら壁から外し持ち帰ろうかと(こらこら〜!)私の生家では子供の頃、中川一政のポスターが飾ってあり、小学
「春陽会誕生100年それぞれの闘い」岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ東京ステーションギャラリーに向かう途中FiOLATTEエキュート品川店で《ダックワーズサンド》を購入しました。テレビで紹介された行列必至の数量限定商品午後はいつも完売!売り切れ💦&行列...今回は午前中、早い時間に伺い(それでも残り僅かでした。。。)ゲット出来ましたがこれを持って美術館❓深く考えてなくて笑笑しっかり保冷して頂きました。
1923年、民間最大の美術団体だった日本美術院の洋画部を脱退した画家たちが創立した「春陽会」新進気鋭の画家たちが加わり、油彩だけではなく、版画、水墨画、新聞挿絵の原画などが形式にとらわれずに出品され、帝国美術院、二科会に拮抗する第3の洋画団体として100年後の現在も活発に活動している。その100年の歴史を50名近い画家たちの作品から辿る展覧会。収蔵先も50か所から。春陽会にとっては、大規模な、そして歴史的な展覧会、なのだろう。展覧会を見に行って、初めて知ったことの方が多い。まだま
2023年9月24日【春陽会誕生100年それぞれの闘い】岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ(東京ステーションギャラリー)東京ステーションギャラリー(以下TSG)の企画展はほぼ毎回行っている。東京駅丸の内北口にあるこの美術館は交通至便、企画展はだいたい毎回期待を裏切らない。もうひとつ、お値段控えめなのはGoodPointでありますね(本展は当日券1,300円)。基本的に所蔵品を持たない美術館なので写真撮影はまず不可。当然ながら常設展示もない。したがって本稿での写真
💻本日18時から配信中⚡️【鑑定士永井龍之介のアート探求サロン】🙇お待たせしました!先週配信予定でした『麗子像を描いた岸田劉生と白樺派画家岸田夏子SP対談』をお送りします🙏🖼️有名絵画『麗子像』がお母さんという岸田劉生のお孫さん画家の岸田夏子さんをお招きして貴重なお話をお伺いしました🖌️幻の名品!【白樺同人寄書画帖一式】が物語る岸田劉生と白樺派の関係とは⁉️武者小路実篤・志賀直哉・高村光太郎…白樺派と岸田劉生の友情秘話!📖文芸雑誌『白樺』が画家岸田劉生に与えた影響とは?
カエル姫です。なかなか着る機会のない着物特に夏着物は異常な暑さの今夏、袖を通す気になれない。浴衣すら億劫。今年は花火とも縁がなく、大文字にも出かけなかった。浴衣を着る機会さえ逸している。お風呂上り、「えいや!」とばかりに室内をガンガンに冷やし浴衣にチャレンジ。浴衣の赤の挿し色に合わせた赤い博多帯は10代の頃のもの。いやあ、顔はおばさん(いや、おばあさん)顔から下は、体型は置いといて妙にガキっぽい見事なアンバランスそう言えば、昔から岸田劉生の
~下関・山口県下関市立美術館へ。残念ながら行った日に企画展なし。所蔵品展№161「開館40周年記念名品選」開催中でした<会期:2023年7月15日(土)~8月27日(日)>美術館入口美術館へ円形に上っていくアプローチ部分⇩カール・ミレス《人とペガサス》1949年↑カール・ミレス(1875年~1955)は、スウェーデン生まれ。一時ロダンの助手をつとめる。幻想的でモニュメンタルな作風を展開し、スウェーデン彫刻界の第一人者とされた。ミレスの彫刻は神話や伝説
今日は待ちに待った甲斐荘楠音さんの展覧会に行って来たんだ今年の2月から4月に京都で開催されていたものが巡回されて東京でも今日から開催冒頭で待ちに待ったって書いたけど、実は甲斐荘楠音さんについては全く知らず名前も読めないくらいだったんだ。3月に友達から薦められて初めて知ったんだ!その友達からはご丁寧に直前にもリマインドがあったので、流石に見逃すわけにもいかず初日に行ったんだ甲斐荘楠音(かいのしょうただおと)さんは大正から昭和初期のちょっと変わった画風の日本画家で、途中から