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コモンの「自治」論斎藤幸平松本卓也編人新世の「資本論」の斎藤幸平、「永続敗戦論」の白井聡、岸本聡子杉並区長らそうそうたるメンバーが自治を語る、コモンを語る、自律を語る。正直難易度が高く、頭に入らないものもあった。一番理解しやすかったのは藤原辰史さんの農業の自治。古来人間は集って狩猟、農業を営んでいた。そこに自治があった。種の保管、水の確保、料理。最小単位の集団で、自分たちで取り決めをし、少しでも全体の収穫を大きくしようとした。ここに国が絡むと、年貢を納めることになるが、これ
ブレイディみかこさんの本R・E・S・P・E・C・Tを読んで少し前に読んだ本を思い出した。杉並区長になった岸本聡子さんの地域主権という希望。2022年の選挙で当選した時にはニュースになったので気になっていた人。世の中はすごいスピードで変化しているのになんで政治の世界だけが時が止まったようにもしくは逆戻りするような状態なの?私はそう感じる日々なので岸本さんのようなこれまでとは違うタイプの人が区長になったことに注目してしまう。選挙中に足を運んだわけでは
『○月○日、区長になる女。』(2024年日本)今月の終わりに迫った県知事選挙を前にずっと楽しみにしていた『○月○日、区長になる女。』の舞台挨拶つき先行上映会が催されることになり日曜日、いつものミニシアターへ。この上映会が決まった時にはまさか知事選が始まるなんて監督さん始めスタッフの方々誰も予想していなかったそう。過激な知事の発言は失言と受け取られても仕方がないが虎視眈々と機会を窺っていた県議会の自民党会派の猛烈な知事降ろしによりとうとう知事は辞任を表明し
2024年4月21日電車に揺られ、西宮へ。目的は講演会をお聴きするため。実は2月に観た映画【◯月◯日区長になる女】で、お恥ずかしながら初めて杉並区長を知りました。『◯月◯日、区長になる女。』2024年2月5日先日、久しぶりに十三で下車(•‿•)目的は映画を観ること。学生の頃、十三のマクドナルドやミスタードーナツで、友達とよく喋ったなー(…ameblo.jp私は現在、基礎自治体の議員という役割りを担い活動させて頂いており、区長とは立場は違いますが、共通することは2つ。女性
【放送時間】午後7時半からsideA、同じく午後8時半からsideC。明日の早朝午前2時半からsideBで。今年16回目は映画「〇月◎日区長になる女。」。選挙を扱うドキュメンタリー映画。流行ではないにせよ、先々月、お話した「NO選挙,NOLIFE」は取材する側で、今回は取材される側=立候補する側の方の話です。2022年夏に行われた東京都杉並区の区長選。岸本聡子さんの戦い方を追った映画でしたが、なんでこんなに面白くなるのかな、と思うぐらいでした。私自身が、選挙に
【とにかくやってみる生き方】〜岸本聡子杉並区長から学ぶ、点を面にするアイデア〜東京女子大学で行われた、講演会に参加した。私は大学というところに行っていないので、たまに大学に行く時があるとワクワクする。今回は歳上の仲良しな方に、こんな講座があるからまりかさんに内容送っておくね!とご紹介いただいたのよ。西荻窪から歩いて東京女子大学の門をくぐる。なんか学校ってそれぞれのカラーがあって守られた世界で好きだな。今日のブログに関係ないけど、埼玉県の県立高校の共学化には反対している。元に戻って、岸本聡
折口晴夫西宮ピースネット街頭宣伝!今日の街頭宣伝、雨に追われての実施となり、予報より早く降り出した雨に濡れたのですが、何とか無事に終えることができました。そんなこともあり、今日は反応なし残念でした。次回は4月21日(日)、11時~12時15分、JR「西宮」で実施です。この日、午後2時から西宮勤労会館ホールで「岸本聡子杉並区長講演会」(リモート)があり、安田マリ杉並区議の来場・報告があります。
今がますます幸せだと気がツクには3873号令和6年2月23日に、れいわ新選組「第5回全国オンライン勉強会」で内田聖子氏が講演してくれました。俺のイメージでは、杉並区の岸本聡子区長は、人気があるし、地方議員も増えたので、順調みたいですが、いろいろあるらしいです◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎令和6年3月9日日時:2024年2月23日(金)21:00から【第5回ボランティア本部全国勉強会】講師:NPO法人アジア太平洋資料セン
今がますます幸せだと気がツクには3872号令和6年2月23日に、れいわ新選組「第5回全国オンライン勉強会」で内田聖子氏が講演してくれました。幸い、世界から遅れている日本は、再公営化よりも、民営化防止で、皆で、ガンバレバ大丈夫。希望が見えて来ました。◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎令和6年3月9日日時:2024年2月23日(金)21:00から【第5回ボランティア本部全国勉強会】講師:NPO法人アジア太平洋資料センター(PAR
今がますます幸せだと気がツクには3870号令和6年2月23日に、れいわ新選組「第5回全国オンライン勉強会」が行われ内田聖子氏が講演してくれました。麻生太郎の水道民営化を破る再公営化の話とあの杉並区の岸本聡子さん奇跡の勝利の話、よかったです◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎令和6年3月8日日時:2024年2月23日(金)21:00から【第5回ボランティア本部全国勉強会】講師:NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代
友人に勧められ映画◯月◯日、区長になる女を観てきました。今、東京都杉並区が面白いことになっている!2022年に行われた杉並区長選挙に立候補しわずか187票差で現職区長を破った候補者、岸本聡子(現区長)と彼女を草の根で支えた住民たちの姿を記録したドキュメンタリー。57万人が暮らす緑豊かな街で住民無視の再開発、道路拡張施設再編計画が進んでいてこの映画の監督、ペヤンヌマキさんが住んでいたアパートも立ち退きの対象に。自分の住まいが奪われる危機に直面して初めて、政治や
昨日は映画「〇月〇日、区長になる女。」を観に、元町映画館まで。📽️偶然、私の気持ちにタイムリーな゙映画。🤭この映画は、現、杉並区長の岸本聡子さんの選挙前→選挙戦→当選後というのを追いかけたドキュメンタリー。看板見てビックリ!😳月曜日にお話聴いた、アルテイシアさんが23日に来て、上映後、トーク&おしゃべり会するとは、、。ちなみに前区長は、ガチガチの悪党で、3期12年も続いてたらしい。😅今回も立候補してて、実質、岸本さんと、その人との戦い!この映画を撮った監督さんも、私と同じで、社会問題
それはこの連休の私です。お仲間いますか?ペヤンヌマキ監督の『〇月〇日、区長になる女。』を観てきました。最初にポレポレ東中野で観たのは、ケネスアンガー監督の『マジック・ランタン・サイクル』という映画。若い私はよく知らないくせにどんなものか観てみたくて友人につきあってもらって行き、結果、友人に理解不能を訴えられ、自分もなんとも消化しきれず、申し訳ない気分で帰ったのをよく覚えています・・・楽しい思い出だよね?!・・・あれから約30年、誕生月の自分へのごほうびを探してるうちにこれだ!と思って、ほ
昨日、十三の七藝で見て来ました。期待以上の内容でした。岸本聡子さんのカッコよさは勿論のことですが、スタッフの関わりが素晴らしい。主役は市民、諦めないで取り組むことの大切さがビシビシ伝わって来ます。#杉並に続こう!#脱政党政治『映画○月○日、区長になる女。』予告2024年1月2日よりポレポレ東中野にて新春ロードショー決定!タイトルはマルガツマルニチクチョウニナルオンナと読みます。マルガツマルニチに希望を込めました。#️⃣は#区長になる女です。ジャーナリズムとはちょっ
シーツーWEB版に戻る人口57万人、有権者数47万人という規模の区長選にも関わらず、わずか187票差で決着した2022年杉並区長選挙。この選挙に立候補し現職を破った岸本聡子と彼女を草の根で支えた住民たちに密着したドキュメンタリーが、本作『◯月◯日、区長になる女。』。監督は杉並区在住の劇作家・演出家ぺヤンヌマキ。彼女が長年住むアパートが道路拡張計画により立ち退きの危機にあることを知り、止める方法を自身で調べ動き始めたのが本作制作のきっかけ。元々、政治に関心のなかった彼女が、この選挙
1月21日、杉並区立小学校の教員をしている親友から誘われて、もう一人の親友と3人で、映画「◯月◯日、区長になる女。」をポレポレ東中野で鑑賞した。映画の内容は、2022年杉並区長選挙に立候補し現職を破った岸本聡子氏と彼女を草の根で支えた住民たちに密着したドキュメンタリー。杉並区民の一人として、岸本聡子氏と支援者たちの運動、そして選挙戦の様子に、大変感銘を受けた。杉並区民必見の映画。映画◯月◯日、区長になる女。全国公開決定!!映画◯月◯日、区長になる女。公式ホームページ
京都市長選挙が告示される。2週間。選挙戦とはいいながら門川市政の4年間であり、また前回対峙した福山和人さんの4年間の前回市長候補としての活動が問われる選挙である。二人の候補の争いになるであろう。ミュニシバリズムという杉並区長の岸本聡子さんらがヨーロッパで体験して政党にしばられずに市民の市民によるさまざまな市民運動をつなげた形での地方主権の取り組みが世界のひとつの潮流としてある。以前このブログでも書いたがミュニシバリズムの運動の新しさは既存の政党という組織形態をとらずに具体
2024年1月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、()内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★1~5で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。11(11)『映画◯月◯日、区長になる女。』★★★★★杉並区政初の女性首長誕生という歴史的快挙を区民の力で実現させたことをはじめ、当選した岸本聡子さんを支えようとその後におこなわれた区議会議員選挙では女性の新人候補者が次々と立候補し、多数の現職議
【監督】ペヤンヌマキ【制作国】日本【上映時間】110分【配給】映画◯月◯日、区長になる女。製作委員会【出演】杉並区民のみなさま岸本聡子(現杉並区長)【公式サイト】映画◯月◯日、区長になる女。全国公開決定!!映画◯月◯日、区長になる女。公式ホームページgiga-kutyo.amebaownd.com2022年6月に行われた杉並区長選挙に立候補した岸本聡子現杉並区長の出馬から当選までに密着したドキュメンタリーでした。昨年来、「劇場版センキョナンデス」や「NO選挙
https://www.kishimotosatoko.net/岸本聡子さんは、現在杉並区長。私がいま、もっとも注目する市民活動人である。長くオランダに移住し、ヨーロッパのNGOで「水の正義」という名のプロジェクトで働いていた。言葉にも苦労されながら「人間力」でさまざまな友人をつくり、その壁を突破されてきた。「運動というのは、勝ちか負けか、変わったか、変わらないかという二元的なものでも短期的なものでもない。わたしにとって運動とは問題を解決するために自分の
『映画◯月◯日、区長になる女。』SheisgoingtobeaMayoron◯/◯,theMovie2024年日本映画110分監督:ペヤンヌマキ音楽:黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)、向島ゆり子、ブランシャー明日香主題歌:「黒猫同盟のミュニシパリズム」(作詞・作曲:ブランシャー明日香、歌唱・編曲:黒猫同盟)プロデューサー:松尾雅人出演:岸本聡子(立候補者)、内田聖子(NGO職員、選対本部長)、東本久子(選対事務局長)、小関啓子(市民活動家)、小池めぐみ(サ
以前、杉田水脈議員が「LGBTには生産性がない」と発言し、これにあちら系が噛みつきましたが、そういう者たちが岸本・杉並区長の発言を批判しないのなら、二枚舌になります。https://www.facebook.com/yumi.kobayashi.902819/posts/3387355908170554----【記事の引用部分】-----------------本日の杉並区議会。岸本聡子杉並区長、「男性中心社会は生産性が低く…」と発言!それゆえ杉並区の女性管理職を増やしていきたい
だうも、おちゅかれマンモス!昨日は、22日に行われた所沢市長選挙の話というか、弱者にやさしい街づくりを提唱している泉房穂氏(前・明石市長)の話を中心に、そういう街が増えると、私の移住先候補も増えるっていう話でした。首都圏だとねえ。以前も書いたように、杉並区と流山市ぐらい。後はまだダメじゃんとか言っていたけど、よーく調べたら東京の西部地域は、非自民の市長とか区長が増えているんですよね。杉並区が有名ですが、その横というか左って、もちろん地図上の話ですが、武蔵野市。ここも市長は女性で
コモンの「自治」論/斎藤幸平・松本卓也編集英社ミュニシパリズムComposition,Lyrics:AsukaBlanchardVocal,keyboards:MomoOtaniArrangement,musicproduction:Momocurlywww.momocurly.comVideoproduction:AiUchidaCast...youtu.bep.92岸本聡子パリ市の水道公社の取り組みで特筆すべきは、水道の環境保護
コモンの「自治」論/斎藤幸平・松本卓也編集英社コモンの「自治」論/斎藤幸平/松本卓也/白井聡/松村圭一郎/岸本聡子/木村あや/藤原辰史|集英社―SHUEISHA―【『人新世の「資本論」』、次なる実践へ!斎藤幸平、渾身のプロジェクト】戦争、インフレ、気候変動。資本主義がもたらした環境危機や経済格差で「人新世」の複合危機が始まった。国々も人々も、生存をかけて過剰に競争をし、そのせいでさらに分断が拡がっている。崖っぷちの資本主義と民主主義。この危機を乗り越えるには
やっとこ買いました。ものすごく示唆に富む本です。
今回紹介する記事は2023年5月30日付けの「北海道新聞」の記事です。【地域主権主義新自由主義と格差に決別】というタイトルで、東京工業大教授中島岳志氏が、衆参補選において立憲民主党が惨敗する中、新しいリベラルの政治潮流がボトムアップで拡大していることについて、紹介しています。いつもどおり、「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。(4つの視点についてはこちらをご覧ください)☆新聞記事の紹介について(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)
政党政治が始まって100年余りである。板垣退助の自由党、大隈重信は立憲改進党をそれぞれ自由民権運動時に創設したが政府により、懐柔弾圧されながらなんとか国会開設憲法制定にこぎつけたが、その内実やいかに。それは大日本帝国憲法という暗黒戦争への道を突き進むことになる事実が証明している。その後1918年原敬内閣が本格的な政党内閣として登場したが後に暗殺され挫折する。原敬:日本初の本格的政党内閣を率いた平民宰相南部藩出身の原敬は、日本で初めて本格的な政党内閣を組織し、爵位を持たない初の
杉並区長岸本聡子著欧州から杉並へ恐れぬ自治体の挑戦大月書店P234とにかく新鮮で実行力があるそして視点が地球的である。魅力にあふれている。こういう首長がミュ二シバリズムの燎原の広がりがまさにこれからの日本の希望である。https://www.kishimotosatoko.net/https://www.kishimotosatoko.net/profileミュ二シバリズムー地域主権主義自治体主義恐れぬ自治体フィアレス
7月22日に岡山県岡山市で2023年の自治体学校が開催されました。自治体学校は日本全国から自治体の問題に関心がある人々が集まり公演や講座を開催し、みんなで教え合い、学び合うイベントです。有料ですがオンライン受講もできます。今回は7月22日~24日まで3日間開催されました。初日の2番目の講演で東京都杉並区長の岸本聡子氏が登壇しました。岸本氏は最初に投票4,19ポイント上がり、約2万人の人が新たに投票した今年の杉並区議会議員選挙の話をしました。投票率を上げるのはとても大変だ