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私立に通う中1生保護者のおりみです。GW前半は1泊のお出かけをしてきました。混雑してもすぐ着くとこ、という条件で探したので近場で何もないとこ、と思ってたのですが夫と娘はいけす釣りが大ヒットだったらしく魚釣り楽しいと言ってくれました夫はラウンドワンで釣果0の不毛な釣りしかしたことないそうで、釣り上げて食べることで、命を頂いているんだねって思った・・・と小学生かーい!という感想を申しておりました。(事実そうだけども!30ん年前には気づくべきことでは。。私は小学校高学年で
こんにちは。ぼくまんです!今回は作家の椎名誠についてお話します。椎名誠の世間的なイメージってどうなんですかね?SF、私小説、エッセイストって感じかな。僕としては圧倒的にエッセイと私小説が好きです。作品が多すぎて初めてを覚えてないのですが、確か週間文春に長期連載されていた「新宿赤マントシリーズ」だった気がします。日常の何気ない出来事を独自の視点というか、独自の言語で表現して、時にはオリジナル言語を用いたりします。これがまた的確というか絶妙な納得感。書籍化されたエッセイ集タイ
おはようございます!sunyoheiですo(^o^)o♪先日、北上次郎さんの訃報に接しました。この方は本名を目黒考二さんといって、椎名誠さんの愉快な仲間たちの一人だったのです。私は20代の頃、椎名誠さんのエッセイというか旅日記をよく読んでいました。愉快な仲間たちと全国津々浦々へ行ってキャンプをしたり、美味いもんを食ったり、バカやったり、それはそれは楽しそうでした。木村弁護士、沢野ひとしさん、野田知佑さん。そんな愉快な仲間たちが書いた本も読みました。目黒考二さんはとにかく本が大好きだと
昨日、ソーミンチャンプルーを初めて作った時のことを書いた国語の教科書に載っていた椎名誠氏のヤドカリ探検隊がきっかけだった椎名作品は、岳物語や菜の花物語などその都度読んできたが何しろ多数あり読みきれない何か手元にないか探してみたらこれがあったあやしい探検隊北へあやしい探検隊シリーズは本当に楽しい今、読みたいのが「遺言未満」一枝さんの本ももっていたが、手元にはないチベットの本も書かれていてYouTubeで対談を見たりできる著者「自転車いっぱい花かご」や「時計のない保
最近ネットのニュースで、西原理恵子さんの娘さんの告白が話題になっています。西原理恵子さんは、「毎日かあさん」という漫画で、二人の子どもの幼少期から成人までの成長の過程を、おもしろおかしく、赤裸々につづってきました。ファンも多いし、たくさんの賞もとりました。私も全巻読みました。毎日かあさんカニ母編Amazon(アマゾン)790円でも娘さんの告白は、漫画に描かれて、どれほどいやだったか。個人情報を出され、世間にさらされる恐怖を味わいつつ、攻撃的な発
以前塾のテキストで「続岳物語」(懐かしい!)が出てきたので、娘に第1巻である「岳物語」を借りてやろうかと椎名誠さんコーナーに行って発見し借りて拝読しました。岳物語でのワイルドな父親ぶりが大好きでしたが、孫物語ではすっかり日本に定住するじいじになっていらっしゃいました。昭和生まれな私には安心できる語り口。流行りに流されずこういうのいいなあ、いいでしょうって言う人に、本の中なら今でも巡り合えるんだなと思いました。最近のTwitter、掲示板、ネット評価な
いやあ、めちゃくちゃ面白かった。息子として親に育てられた思い出、父親として息子を育てた思い出、色々な思い出がよみがえってきて、目と鼻から大量の水があふれてしまって、大量のティッシュを消費してしまった。(^_^;)これは著者の黒川氏の子育ての記録であるとともに彼女の息子の成長物語でもある。男子の成長物語といえば椎名誠の息子の岳君の成長物語『岳物語』が印象に残っているが、彼の場合はカヌーに乗ったり、ボクシングに熱中したりして、後半は少し縁遠い感じもしたが、この黒川母子の成長物語
今日は、椎名誠さんの講演会が大坂のフェスティバルホールの上であるというので、午後、一人で電車にのり、大坂まで出かけて参りました。椎名誠さん、と申しますと「岳物語」しか思いつかないのが申し訳なかったです。今日は、写真を交えながら、ご自身の行かれた国々のこと、先日自宅でお風呂に入り、湯船から出られずに苦戦したこと(^_^)車の運転をやめることにしたことなど近々のエピソードも交えながらお話くださいました。会場になったところは、200人定員だそうですが、40%の定
さぁ!今日も続きます。だんだん見てくれている人も減っていくのも当然誰の役にも立たない、自己満の思い出を披露しております。私の思い出備忘録ということで当然、読書メーターにも記録していないから、今、思い出しておかないとどんどん、発掘する機会を失いそうなので、今回を良い機会とします本日は予告通り、高校生編でも、この3年間は、睡眠時間以外は、部活の毎日それ以外は部員とのおしゃべりしたり、遊んだりが忙しくて、読書はその次勉強は、もっともっとあとで、勉強した記憶はありません…
2002年12月05日(木)そういえば、椎名氏の「本の雑誌」を始めて買ったのも日本橋「丸善」だった・・・本の雑誌にはかなり思い入れがある。大分のF井ドンに教えて貰い、初めて読んだ椎名誠氏の「岳物語」それを皮切りに椎名氏をかなり読みあさった。自分の読んだ本の7割いや8割は椎名氏の本ではないか・・そもそも、あまり本を読む奴ではなかったので、本に接する機会をくれたのも椎名氏であり、つまりはF井ドンであった・・・椎名氏の本を読み進む中で知ったのが「本の雑誌」、この雑誌の
親父は椎名誠、息子は椎名岳。山好きな父親が選んだ息子の名前。岳物語、続岳物語椎名誠著沢野ひとしイラスト集英社780円文庫もある。椎名さんは沢野ひとしの高校時代の同級生。背が高いと自認してる二人は、クラスで並ぶと二人とも最後尾に行く。だからかな、時に最後尾、ときに最後尾の前。当時、椎名さんは文芸部、沢野は美術部。椎名さんは漢字の多い純文学風の作品を書いていた。沢野は、こんな弁当がほしいとか、せめておかずは、、。二人の共通の趣味は山登り、よく山に行っていた。そ
椎名誠の私小説の代表作「岳物語」シリーズ。この本はその岳の息子で椎名誠の孫たちとの交流を描いたもの。岳物語シリーズからもうそんなに長い年月が経っていたんだな。シーナさんもすっかりじじバカになって、孫の安全を憂いたり、ハラハラしたり。子供たちとの時間をなかなか取れなかった日々を取り戻すかのように孫たちをかわいがる。お父さんになった岳くんが時々現れるのも嬉しい。なんか、ずっと待っていたのはこういう話だったような気がするよ。孫物語(集英社文庫)626円Amazon
会社の側に本屋があります。電車がすぐに来ない時とか、その本屋をぶーらぶらしとりますこの1週間ほど、ずっと気になりつつ、でもーどーしよーうーん、どーしよー買おっかなーやめよっかなーアマゾンの書評にも惹かれつつ、それでも迷って考えてましたが、そうだ三連休だ!ちょーど良いボリュームやん!、、、と思ってやっと買いました罪の声(講談社文庫)994円Amazonまだ読んでませんが、私の歳だとよく覚えている事件がモチーフになっているらしく読んだらまた感想を書きたいです。
金曜日のサッカーお迎えに着いたらまだ試合をやっていてビブスに顔をうずめてる次女発見やる気あんのか~スローインする男の子に向かってへイッへ~イッと声だけは誰よりも威勢よくでもボールはやってこない**************先日のバレンタイン大作戦中に塾で国語の授業を受けてた長女もちろん長女のことも頑張ってるかな~とちゃんと思い浮かべていましたよ最寄りのバス停まではいつもお迎えに行っていますなかなかいい顔でバスから降りてきた長女「どうだった?」
偶然だとおもいますが、2016年の11月のブログで書いていたことが結果的に実現していたことについて考えてみたいと思います。2年前の2016年11月18日のブログには「茶道」を習いたいことと「禅寺で坐禅」を行いたいと書かれておりましてそこから2年目の今年にすべて実現しておりました。思い願ってから実現するまでに最低2年はかかるようです。(汗)因みに、そのときのブログはこちら↓【本質は以外なところに。。。】https://ameblo.jp/holst-jsbach/e
長男が進学で一人暮らしをすることになり、家から旅立った。ちょうど去年の今頃、その弟である次男も寮生活で家を出たので、約1年で5人家族が3人になってしまった。残るは小学6年の娘のみ。男はさっさと独り立ちしたほうがいいと思っていたが、10数年の顔ぶれがあっという間に4割減であるから家の中も空間が増えてすこし寂しいものだ。自分のことを思い出す。長男と同じ年の時、今から31年前に家を離れて東京で暮らすことになった。父が引っ越し用に1台のトラックを借りてくれて、その日の夜に荷物を一式積んだそのト
先日、病気ではないのだけど、次女と長く病院で待機しなくてはならなかったので、図書館で借りた本を持って行った。重松清『五年生』ちょうどその年代だし、重松清は国語の物語文でもたまに見かけるので。(難関校の入試では、大人目線での文章などが普通に出るそうですが、我が家には関係ない)本嫌いの次女にも、とっつきやすい内容かなと。まーーー飽きるの早いこと国語の物語文は、試験中に全文読まないだろうけど、それにしてもあっという間に力尽きた。「スマホ貸して」「えっ…まだ読み始めたばかりだよね?」「
行くゼブックレポ!〈Amazonより内容抜粋〉山登りの好きな両親が山岳から岳から名付けた、シーナ家の長男・岳少年。坊主頭でプロレス技もスルドクきまり、ケンカはめっぽう強い。自分の小遣いで道具を揃え、身もココロもすっかり釣りに奪われてる元気な小学生。旅から帰って出会う息子の成長に目をみはり、悲喜こもごもの思いでそれをみつめる「おとう」…。これはショーネンがまだチチを見棄てていない頃の美しい親子の物語。著者初の明るい私小説。hagirock69評価8/10毎回完全なる
次男くんの入学式がありました卒業式と比べるとあまり日数が経ってないのに感傷的にならないですね〈さぁ、これから!〉みたいな空気が満ち満ちているからかな小学校の入学式のような賑やかさはないけどそれでもやっぱり大きすぎる学生服はどことなく可愛らしい好きな作家さん椎名誠さんの【岳物語】を思い出していましたこの本を初めて読んだ時は長男くんがまだ保育園に行き始めたころかな椎名さんの男の子の子育てを私小説として書いてある作品なので私も男の子を育てる親として興味深
僕の最終学歴は、中卒です。高校は中退です。そんな高校一年の時の課題が、この『岳物語』でした。なんだか、椎名さんが息子の頭を無理やり丸刈りにして、嫌がられるような話だった気がします。その授業で、僕の名前がどんどん飛び交う朗読で、僕はずっと下を向いてました。全員指されて読んでいくのに、若い女性の先生は、僕を一度も指さなかった。嫌われてたんじゃない。むしろ僕のシャイな部分を解ってくれたと思ってます。岳って名前は珍しかったし、僕は全力で下を向いてました。カフス?袖のボタン。ネクタイ?
先週の水曜日は、恒例の「ママカフェ」の日でした。いつもは、お茶を飲みながら。。。なのですが、今回は、ランチを食べながら。参加者は、当日、風邪のキャンセル1名を外すと、7名。わざわざ、東戸塚からも来られ、、、。松戸や、都内の方からも、ご予約があったのだそうですが、あまりに人数が増えると、大切にされてる「対話形式」がとれないので、申し訳なくも、お断りをされたのだとか。人気なんですね。進学塾「緑進学院」代表の、「ママカフェ」講師の石田さんは、本牧ご出身の30代のパパでもあります。塾を経営
羽生結弦選手が「報道ステーションSUNDAY」のインタビューの中で「言霊(ことだま)」の話をしておられましたね。「口に出して、それが自分の耳から入って、脳が錯覚してくれないかな?と」ふふふ…それはギリギリまで努力してきた人の脳(と身体)しかしてくれない「錯覚」ですよね。ご自分でも色々と考えておられるのでしょうが、やはりご両親が平素から「言葉」に気をつけておられたのだろうな~と、「蒼い炎」等を読むと感じられます。ただ今、インフルエンザで療養中。喘息等、持病のある
「岳物語」は、椎名誠の長男「岳」(がく)の物語。椎名誠の一人称「私」の視点で語られ、息子とともに過ごす日常を描いた、全9編とあとがき(あとがきとはいえ、大半が話の続きとなっている)から成る物語である。作者にとって初めてとなる私小説である。雑誌「青春と読書」に掲載されていた話が、1985年5月に集英社より書籍化された。椎名誠は88年「犬の系譜」で第10回吉川英治文学新人賞受賞、90年「アド・バード」で第11回日本SF大賞受賞。その間に挟まれた89年の9月に集英社文庫版が刊行された。岳物語は、岳
機能からお盆休みの方も多いかな?nicoブログもお盆体制で(笑)過去記事まつり~~\(^o^)/こんにちは!ナイス!コミュニケーションnicoいりさわのりこです。ちょうど5年前の8月の記事から夏休みにぴったりな内容を見つけたので再アップしますね~~☆**********お気に入りシリーズ、BOOK編です。この本を最初に読んだのは、確か高校生の頃だったと思います。「私が男の子を産んだら、こんな風に育てたい」って、思いました(笑)椎名誠さんの岳物語。作家・椎名誠が