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新宿シネSMILEこのお店は、もともとは神田小川町にありました。その時の店名は、SMILEでした。映画好きの個性的なママさんお一人で切り盛りされていました。当方が岩波ホールでヴィスコンティの「家族の肖像」を観て、このお店にお伺いしたところ、「岩波族は嫌い。」と仰りました。そんなもんかと思い、奇をてらってコルトレーンのスターダストをリクエストすると、「渋いね。」と言われました。褒められたのかどうかはわかりませんが。その後、1981年ころに、新宿の区役所通りにお店が移転しまし
2024年1月20日(土)。天気小雨。神保町交差点。「岩波ホール」の閉館は、2022(令和4)年7月でした。「すずらん通り」。すずらん灯と看板建築。旧い時代の名残。昼食を「ろしあ亭」でとろうと思ったら、閉店になっていました!昨年の10月末に閉店して、市川に移転したそうです。隣の2020(令和2)年に閉店した「スヰートポーヅ」と併せて寂しさを感じさせます。ということで、向かいの老舗中華料理店「揚子江菜館」へ。1933(昭和8)年創業。池波正太郎が贔屓にしていたという店です。「乾隆麻棘鶏」
会社半ドンしてビャンビャン麺のお店でお昼今日から古本まつりが始まっていた岩波ホールがあった場所
シネマブルースタジオは、東京芸術センター(北千住)2階にある映画スタジオ形式の映画館です。ここで今”~映画の豊かさを追いかけて~小栗康平監督特集”ということで小栗康平監督の名作が上映されています。8月より「泥の河」「伽耶子のために」「死の棘」が上映されましたが、9/20(水)から10/3(火)までアン・ソンギさん、役所広司さん主演の「眠る男」が上映されます。上映期間が2週間ありますのでぜひ皆さんもご覧ください。あの名優アン・ソンギさんがずっと眠っているという不思議な映画で、群馬の自然の美しさ
2023年-令和5年8月25日阿倍野区民センター昭和28年作品FROMHERETOETERNITY本作品は82年7月にテレビで観ています。岩波ホールの高野悦子さんの解説だったと記しています。作品の内容はすっかり忘れていますが、イメージの浜辺での抱擁シーンはテレビ特番とかで紹介されているからですね。さて作品の舞台は軍隊、その中で起きるメロドラマですね。改めて観ると登場俳優たちを観ているだけで満足してしまいます。バート・ランカスター、デボラ・カー、ドナ・リード、モンゴメリー・クリフ
『放浪の聖画家ピロスマニ』(はらだたけひで/集英社新書ヴィジュアル版/2014.12.22初版)本書は、自身絵本作家であり、故・高野悦子のもとで岩波ホールに勤務しながら、ピロスマニの映画の公開にも携わった人による入門の書だ。新書の限られたスペースのなかで、非常に多くの作品が紹介されているのがありがたい。そして、そのどれもが独自の魅力を放つ、孤高の作品群だ。およそリアリズムから遠い、童画のような作風に見えるが、ところどころに差しはさまれた当時の写真を見ると、ピロスマニの世界そのもので、まった
私は、昭和55年に転職のために上京し、それ以後20年近く千葉県で暮らした。こんな私でも、20代後半はそれなりに輝いていた。先日、テレビで東京の日比谷野音が来年以降改築されると報じていた。今年100年を迎え老朽化が進んでいるためらしい。野音といえば、上京した年か翌年の夏に、井上陽水のコンサート見に行った。本当の夕立が降る中、名曲「夕立」を聞いた気がする。上京の前後しばらくの間、朝日新聞出版の週刊朝日を購読していた。宮崎美子氏が表紙を飾った記憶がある。ググってみると昭和55年あた
渋谷のシアターイメージフォーラムでオタール・イオセリアーニ監督の映画「皆さま、ごきげんよう」(2015年2時間1分)を見た。全作品上映のオタール・イオセリアーニ映画祭で私は3本目の鑑賞。前々回「月の寵児たち」、前回「ここに幸あり」に比べて100人のホールはほぼ半分の入りで徐々に入場者が増えている。この映画、今回と同じビターズエンドの配給で2016年12月に岩波ホールで日本初公開されていた。ミニシアターの日本における先駆者だった岩波ホールも昨年7月で閉館してしまった。「娯楽映画は皆さんご覧になる
昨年、長年の映画ファンにとっては有名な岩波ホールが閉館するとニュースで知り、私の住む大分市にあるミニシアターを応援しなきゃ、と思い立った。シネマ5という映画館であるが、そこのホームページを見ると映画をお得に観られる制度があるではないか!早速入会したのが去年の2月。今回はそこで観た映画ではないのだが、そこで上映されていたけれど、興味はあったが観に行かなかった映画について。配信でその映画のタイトルを見つけ、今日観た。重そうな感じなので、躊躇したが、忘れないうちに、配信が終わる前にと、覚悟を
高野悦子(たかの・えつこ)岩波ホール総支配人・脚本家・映画プロデューサー・テレビドラマ演出家・放送作家・平和運動家。昭和四年(1929年)五月二十九日中華民国遼寧営口県生まれ。平成二十五年(2013年)二月九日死去。八十三歳。大学生詩人の高野悦子氏とは別人で、岩波ホール総支配人高野悦子氏は詩人高野氏より二十歳年上です。満洲に生まれた悦子様は富山県に引き揚げ十六歳で『キュリー夫人』を鑑賞し感動し映画の道を志します。日本女子大・東宝文芸部を経
日本映画ペンクラブが2022年のベスト5を発表した。日本映画の1位には早川千絵監督の「PLAN75」が選ばれた。日本映画ペンクラブ賞は7月に閉館した岩波ホールの岩波律子支配人とスタッフに贈られた。各部門ベスト5と各賞は以下の通り。♦日本映画部門1位PLAN752位ある男3位夜明けまでバス停で4位ケイコ目を澄ませて5位流浪の月♦外国映画部門1位トップガンマーヴェリック2位コーダあいのうた3位エルヴィ
富山シティFMの僕の番組の担当ディレクターのKEIKOさんが、1/4の自分の番組で秋元順子さんの「愛のままで・・・」をかけましたあー。と報告してくれた。昨年末の歌番組で秋元さんが歌っているのを聴いて、やっぱり良い曲だなぁ〜と思ったらしい。世代が若いが、秋元さんの歌の魅力をわかってきたのは素晴らしいことだ。愛のままで・・・Amazon(アマゾン)1〜2,531円この収録は11/15更新回のもの。昨年に惜しまれつつ閉館した神田神保町の「岩波ホール」で48年前
ひとつ前の当ブログで、今年の4月30日に「シネマハウス大塚」で行われた「女優・木内みどり特集」を観に行ったら、『ゴンドラ』(1987伊藤智生監督)を「46回観た」という人が会場にいて驚いたということを書きました。全国、いろんな所で上映されるたびに出掛けているのでしょう。もう伊藤智生監督とも顔なじみになっているようで、マイクを渡されると「特に後半、青年が少女を自分の田舎に連れていって海辺を歩くシーンが好き」だというようなことを言っていました。確かに、この映画は前半が無機質な都会で、その中で心
あなたの好きな日本の文化は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は文化の日だったので、大忙しでこの記事を書いてますやはり文化の日に書かなくちゃ映画関係の仕事をしていた時期があって、その時に神保町の『岩波ホール』さんと仕事上のお付き合いがありました岩波ホールはミニシアターとして草分け的な存在で、大手配給会社では扱わない数々の名作・話題作を発掘し日本に紹介し続けた文化の源でしたしかし、コロナによる経営悪化もあり今年、7月
毎回紹介している『ポーランド映画祭』も今年で11回目となります。2022年11/22(火)~11/27(日)東京都写真美術館ホールにて開催されます。イエジー・スコリモフスキ監督の新作や、作曲家ヴォイチェフ・キラルの映画、最新のポーランド映画を10本上映です。アンジェイ・ワイダ監督が亡くなって6年ですが、ワイダ監督の名作『パン・タデウシュ物語』や『コルチャック先生』が上映されます。ヴォイチェフ・キラルによる音楽がすばらしいです。『パン・タデウシュ物語』の美しい映像と音楽、大国であったポー
10月も後半、2022年も残すところ2か月ほど。そろそろベストテンも考えなければ・・・と思っていたところ、映画館閉館の報せが。東映直営館の渋谷toei1、2が12月で閉館するとのこと。そういえば、映画館の上映予定作品ページをみても、丸の内toeiでは上映するのに、渋谷での上映予定がない作品があり、どういうことかしらん、と思っていました。振り返ってみると、今年は老舗映画館の閉館が相次ぎました。ミニシアター・単館系映画館の草分け、東京神保町の岩波ホール。同じく関西でのミニシアターの草分
ごちゃまぜブログです。岩波ホールでみた映画はコチラ。もう一度みたいです…眠くて駄目だったから、キチンとまた…。😭こんなドキュメンタリーな感じの映画です。次は沢田聖子さんのブログ引用お借りします↓これを見て、とある日のランチは、一人で「すき家の。うな牛丼。」鰻大きい。隣にちょこっと牛肉。お腹すいてたので、「うな牛」に。東京.銀座に移動し…夜景。いつもと違う世界…。新幹線が写っている有楽町駅前。こちらの写真、SNSで見つけた岩波ホール閉館後の姿です…。お借りしますanne
休みを取得した今日は映画館での映画鑑賞を楽しみました私が休みを取る時は夫も一緒に取得するのがほとんど。でも今日は…一日中、おひとり様時間楽しんでおいでよじゃあ、晩ごはんは待ち合わせして一緒に食べようね!思いやりに思いやりでお返しして■■■■■■■■■■独身期間の私の趣味は小さな映画館巡り世界で起きている社会問題がテーマだったり大手配給会社が扱わない様な名作だったり包み込まれる様な小さな空間で奥深い内容の映画を観る
岩波ホール会館。螺旋階段。映写室に行くのです。神保町の、夜景。といれ…記念に。お別れ…寂しいね。anne
岩波ホールビルの探検!大体が岩波関係だけのビルなんだね!岩波書店大好きだったな。少女期。良質な作品を出版してくれて、凄く硬派なイメージの出版社。さ、始まります。高齢な方々が多めなイメージ。私もか。幕がかかるタイプの映画スクリーン。学校の体育館を思い出すね!座った席。この記事をまた、もう少し先に見ながら、感動が、蘇るだろうな。岩波ホールの閉館の最後の月に行けて良かったと。都会のネオンは綺麗だ。都会に暮らしたことがない。下町なら有るけど。さ。帰ります。寂しいけど、切ないけど…
まだまだ、東京は神保町の本屋巡り続きです。映画のシナリオや戯曲の本屋。凄いね…!かっこいい。こんな本屋もゆっくり読んでみたいな。ためになりそう…。仕事がら、シナリオは書いたことがあるんです。子供向けだけど…。シナリオって、無駄を省いて理解してもらわなきゃいけないから大変!どんな風なシナリオがあるのかな。カフカと、その周辺。大地の子。文明としてのイスラム。なにやら気になりますな〜。イングリッド・バーグマン好きだったな〜。映画関係が沢山。ヒャ〜涼しい。🌧7月だったから、霧。反
さて、暗くなりました。こちら岩波ホール入口の地下鉄にいく道です。煉瓦がいい感じですね🎵眼の前はこんな感じ。神保町を、自転車ってかっこいい🚲こちらの景色は、映画終わった後の帰宅時の眺めです。お洒落。今は広辞苑も売れなくなったのかな?何でも電子で調べちゃう?集英社。憧れるな。昔好きだった、漫画雑誌…りぼんのイメージ。👧小学館。ドラえもんのイメージ。ビルとビルの間の空。カコソラ。☁神保町はやはり凄い街だ。anne
岩波ホールのビル。駅から直ぐ。便利だった…。仕事帰りに、ちょっと一杯ならぬ、ちょっと映画。それも可能な好立地。なぜ、閉館させてしまうのか。ナゼ国は補助出来ないのか…。時代の流れで済ませていいのか。街に散策に出る。映画ポスターや、パンフの店もある。トップガン.マーベリックでまた再沸騰したトム.クルーズの出世作、卒業白書。懐かしい…。ブータン山の教室。こちらでは、子供の絵本のための講習会。神保町はやはり凄い。anne
2022.7月。東京.神保町の岩波ホール続きです。アリから見たらこんな、眺めかな。みた椅子。味のあるこの建物にも来なくなりますね!図書館で展示をしていたらしい。見れなかったけど。入り口にある受け付けの赤電話。昭和からある感じが漂う。時代が流れた。生き方が多様化した。そして、ものが変わっていく。anne
2022.7月。神保町、岩波ホール続きです。私は4番目の七時からにまたきます。この風景も、もう見れなくなります…anne
さて、まだまだ岩波ホール閉館の続きです。2022.7月で閉館する岩波ホール。沢山の良質の映画を上映くださり、ありがとうございました!この↑のも凄く高評価でしたね!写真を撮るときは人物が写らないようにきをつけてくださいと…当然ですね…。歩いてみた世界ブルース。すごいですよね。世界中を歩いて旅したのです。anne最初はなぜこの映画をラストにもって来たのだろうと思っていました。ですが、よく考えると…岩波ホールは世界中の映画を目で確認し、良質な映画を歩くように、放映し人々にまさに…
さて、こんな風に今までのポスターを貼っている岩波ホールの壁面。少女は自転車に乗って、有名になりましたよね。岩波ホールが世界から映画を取り上げて発信した功績は高いのです。八月の鯨。映画好きな方々が、集まり、静かに映画を観て、しみじみとする、拍手喝采をする。そんな場所でした。岩波ホールが本当に無くなるのが信じられないです。anne
2022.7月にて閉館される、岩波ホールに来ています。先ずはチケットを購入して、中の見学。写真撮影を。今の映画館に比べると、段差が少ない作り。前に高い方が座られると女性だと厳しい高さになる可能性も。前の方は舞台挨拶などあると、便利そう。そんなに、大きなスクリーンでは無いので、ものすごく疲れることはないです。木の香りが柔らかな作り。スピーカーが良いです。さて、掃除が終わると中へは入れません。七時の回にまた来ましょ。ここから、発信して有名になっていった映画多数。anne明日も続
2022.7月でした。東京.神保町駅近辺…久しぶりに行きました。基本、都内通勤では無いので、あまり都内には行きません。杏地方、近辺&人がいない地域が好きなんですよね。が、しか〜し!!…今回は、行かなくては…。て、関係無いおしゃれなカフェ?みたいなのがあり、写真だけ?!居酒屋?レストラン?!すっかり久しぶりに神保町にきて、ワクワク。一番初めに、岩波ホールでみた作品がコ・チ・ラ。懸賞魔だった、私が葉書で読売新聞にだして当たってチケットを手に入れて、こちらを観に行ったんですね。衝撃的な