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シリーズ二部作。第3部「望郷篇」理不尽で過酷な軍隊生活が中心に描かれる。何事にも優柔不断な小原二等兵(田中邦衛)は、吉田上等兵(南道郎)の私的制裁に耐えきれず自殺してしまう。家族からの手紙は検閲され、遺骨を引き取りに来た妻には、自殺の原因は彼女の手紙にあると言い放つ。自殺は軍律違反とされ、処罰の要求は密告扱いになる。そこに人間性は存在しない。さらに軍隊は事実上の治外法権と化し、焼夷弾が撃ち込まれれば漁民の家に押し入り、犯人でなければ犯人に仕立て上げる。第4部「戦雲篇」こちらは
「ひとり狼」(1968)雷蔵主演の正統派股旅映画をAmazonプライムビデオで観ました。監督は池広一夫。予告編はコチラ。渡世人の孫八(長門勇)が"追分の伊三蔵"という伝説のヤクザ者の武勇伝を語り始めます。最初に出くわした信州の塩尻峠で3人の追っ手に迫られているところに助太刀を申し出たところ、手出しは無用と言い放って一瞬で3人をやっつけた伊三蔵(市川雷蔵)。親分も子分も持たずにヤクザの出入りの助っ人をしながら渡り歩く兇状持ちの一匹狼で、噂通りの"人斬り伊三"であることを実感し
2025年11月12日(水)俳優仲代達矢さんが亡くなった。1932年12月生まれなので、私より7歳上だから、最初に彼を知ったのは、私が中学か高校の頃だろうか、当時はテレビはまだなくラジオのながら族でした。どういうドラマだったかは分かりませんが、あの声に感激してしまった。すっごく深みのある太い声に惹きつけられました。そしてこの声のお相手がまたいい声で、岩崎加根子さんという女優さんでした。よくラジオに聞き入っていました。今、岩崎さんを検索したら、なんと仲代さんと同年齢で、今も現役で全国
令和四年(2022年)十月二十五日十四時十五分から十五時二十分にシネ・ヌーヴォF-10席で映画『御誂治郎吉格子』(『御誂治郎吉格子』活弁版を鑑賞した。『御誂次郎吉格子』『御誂治郎吉格子』現存フィルムタイトル表記は誂御子格吉郎治映画無声現存版65分白黒昭和六年(1931年)十二月三十一日公開製作国大日本帝国製作字幕言語日本語製作日活太秦原作吉川英治(『治郎吉格子』)脚色・監督伊藤大輔撮影唐沢弘光
葉子(佐藤友美)の生活の面倒を見る秋本(小松方正)が妻と離婚して結婚してもいいと葉子に言うが、彼女は拒絶する。毎月十万円の生活費は過去にあった強姦の見返りだと言う。秋本と会った後、戻ってきた葉子の部屋へ入ろうとした稲村(小沢栄太郎)だが、ぐったりしている彼女と白紙の原稿用紙を見て態度を一変させ、小説を書くことなんかやめてしまえと怒鳴ってしまう。苦悩の表情で海岸を歩く稲村。*****稲村家のやり方に従うと約束して内弟子になった葉子だが、堅苦しさに耐えられなくなっていく。「私はここの家の何な
8月6日に録画した【市原悦子サスペンス楽園のライオン】視聴~キャスト~市原悦子本田博太郎金田明夫三浦英明山田スミ子石井トミコ久保酎吉柳川慶子山口いづみ宮川一朗太綿引勝彦岩崎加根子他
TVerで「シニアの居場所」の本読みドキュメンタリーを観ました。本読みといっても、もうしっかりとドラマでした😲三田佳子さんの素晴らしさを再確認というか、凄いなぁ~。とため息が出ました。大女優ってこうなんだわ!と。岩崎加根子さんは92歳なんだそうです。驚きです。眼鏡なしで台本を読んでます😲役の設定は三田さんよりも年下です。「シニアの居場所」の脚本も素晴らしいです✨✨✨船越英一郎さんと共演の「おまけ」も是非TVerでご覧ください。猛暑日が3日連続でした。🍎作業、
沢竜二(さわ・りゅうじ)本名酒井勲(さかい・いさお)昭和十年(1935年)十一月十九日福岡県福岡市に生まれた。令和七年(2025年)五月二十一日東京都において死去。八十九歳。大衆演劇・歌謡において役者・歌手として活動した。平成二十一年(2009年)十一月七日大阪松竹座において舞台『反逆児』を鑑賞した。原作大佛次郎(『築山殿始末』)補綴・演出斎藤雅文音楽玉麻尚一音楽協力エイベックス・エンタテインメント殺陣渥美博
「追跡」(1961)山口県内全域でのロケ満載の日活アクションをAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は西河克己。予告編は見つかりません。山口県警本部の岩佐刑事(二谷英明)が妹昌子(岩崎加根子)の暮らすアパートを突然訪問。たまたま休暇が取れたと言ってますが、目的は別にあります。5年前、新婚旅行時に殺人事件の目撃者になってしまった妹夫婦の証言で岩佐が逮捕した犯人が出所するため、密告した仕返しで妹夫婦を襲うのではと思ったからであります。警察側で刑事を張り込みさせて犯人を
ここの展示はたいてい満足するギャラリー間+++++++++++++++++;作家ツアーには行けませんでしたが今日は、キュレーターさんと1:1のスペシャルツアーあ〜〜贅沢な作品に接した漫画家の発想がそうなるんだ!と楽しむ窓の家(神奈川県、2014年)©YasutakaYoshimuraフクマスベース(千葉県、2016年)©YasutakaYoshimuraホームトゥーゴー#001(2019年)©YasutakaYoshimura滝ヶ原チキンビ
1/31に紀伊國屋ホールで開催された「第五十九回紀伊國屋演劇賞」贈呈式の模様を公開しております!当日会場の高揚感を体感できる全1時間5分、ぜひご覧ください。https://t.co/3uK94RqVZ0—紀伊國屋ホール(@Kinokuniya_Hall)March17,2025
ドラマ特別企画『わが家は楽し』ストーリー仕事一筋だった主人公・平山幸之助(小日向文世)は、長年勤めた会社を定年退職。妻の史枝(戸田恵子)とともに穏やかな余生を送ることを楽しみにしていた。しかし、専業主婦である史枝には、実は「ブックカフェを開業したい」という密かな夢があった。史枝は、幸之助の退職金を使ってカフェを始めたいと考えていたが、幸之助はこれに猛反対。史枝は何とか幸之助を説得しようと試みるも、まったく聞く耳を持たない。これがきっかけで家族たちを巻き込む離婚問題にまで発展してしま
何人ものカメラマンに写真を撮られながら歩く白髪の庄田(鴉田貝造)と夏那子(岡田茉莉子)。反対側からは温子(岩崎加根子)、浄子(木村菜穂)、そしてアユ(筒井和美)が歩いてくる。庄田と夏那子は大使夫妻で、三人は彼らの取材を始める。ディレクターらしいのは清(武内亨)。「青年たちは依然、反抗という安易な道を歩もうとしています。彼らに一言」「科学の発達は人間から最終的には自由を奪うだろうという考えについて」「男は自由になるために男色家になるという意見をどう思いますか?」「どんなときに幻滅を感じられ
廃墟。夏那子(岡田茉莉子)とアユ(筒井和美)が急ぎ足でドアの前までやってきて、アユが「本当にここだわ」と言うと、「じゃあ、開けてもいいのね」と夏那子。「ママになんか会いたくないの」と言うアユに、夏那子は「ママは私でしょ」。「パパを殺したの。ママは縛り首にされてぶら下がっているわ」「だったら助けてあげるのよ。まだ息があるかもしれないわ」「なぜ?」「義務よ。人間には義務があるの。みんながそうしなさいと決めたら、誰も拒むことはできないのよ」アユは「いやよ。いや。私はママを助けないわ」と言って
不思議に振る舞い続けるアユ(筒井和美)が夏那子(岡田茉莉子)に私を縛ってちょうだいと言う。夏那子は、「私はママなの」と言うアユの両腕を縛る。「ママは違う人みたいな声を出して、『私は奴隷よ。ぶってちょうだい』って言うわ。大きなおしりを出して。その太ったパパはとってもやさしそうで、『ママを打つのは嫌い』だって言ったの。パパとママはいっしょにおしっこするの。そのパパは私に『おいで』って言ったわ。やさしそうに見えたから膝に乗ったの。パパは私を連れていって便器に腰かけさせると、おしっこをさせてくれたわ。
夫婦での会話と途中、庄田(鴉田貝造)が急に「僕はあの子と寝た」と夏那子(岡田茉莉子)に言う。玄関のブザーが鳴って、やってきたのは謎の女、浄子だった。命令を伝えに来たのだった。協力するとは言っていない庄田に「J大使は帰る時間が一時間遅れることになる」。女は庄田を愛しているから会いに来たが、彼は相手にしてくれない、きのうも服を脱いで抱いてちょうだいと言ったのに無視されたと夏那子に話して帰っていく。*****廃墟に入った浄子は、アユ(筒井和美)に庄田が追い回す映像を見せていた周(牧田吉明)に「愛し
「エロス+虐殺」と同じく、追っていけるような話ではない。誰が誰かもようわからん。いつがいつなのかもわからん。監督と脚本家が自分らが見た夢の断片をつなぎあわせたんとちゃうか、なんて思うんやな。左翼革命を下味にしてな。「浄子」「周」という名は作中では使われていない。*****建物の上階から女(岡田茉莉子)が下を覗くと、女性がそこに倒れていて、彼女は担架で運ばれていった。研究所勤務の庄田(鴉田貝造)が見た夢の話をする。畳を上げると三匹のアブラムシがいて、それをインスタントコーヒーの空瓶に入れて
湯治のために同じ宿に泊まる佐川友之進(山本学)を男装した彼の妹、粂(林千鶴)が訪れる。舟に乗り遅れた女である。友之進は家来の六平(丸井太郎)の力を借りて仇討ちの準備をしているようだが、相手の行方はわからないまま。六平はお百度参りに出かける。すぐにでも発とうするお種(岩崎加根子)に、いまも責任を感じる市(勝新太郎)は当座の資金を渡したいからもう少し出立を延ばしてほしいと言う。市はミキ(藤山直子)が愛おしいのだった。粂が男装で目的は敵討ちだと見抜いた市。そして六平はお百度参りに行った毘沙門の境内で
また、座頭市に戻ってきた…。子役の藤山直子は藤山直美。「逆手斬り」で勝新太郎と藤山寛美が共演している。岩田正は賭場の客で台詞あり。五人組やくざがなぜ市を襲い、お種とどういう関係なのかわからん。江島屋での乱闘はプロレスで、市は寸八にドロップキックさえ食らわすのだ。この作品でも三味線を弾く勝新太郎が見られる。*****襲ってきたやくざ者五人に深い傷を負わす市。そして彼は三浦岬行きの舟に乗る。舟が出たすぐ後にやってきたのは、市を追いかけてきたその五人だった。彼らはまた、お種(岩崎加根子)を探して
読売演劇大賞(第32回)の各賞が発表されました。大賞の発表は月末。望海さんが女優賞を受賞したときは嬉しかったなー。◆最優秀作品賞=「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」◆最優秀男優賞=木場勝己◆最優秀女優賞=岩崎加根子◆最優秀演出家賞=前川知大◆最優秀スタッフ賞=渥美博◆杉村春子賞=新原泰佑◆芸術栄誉賞=株式会社俳優座劇場◆選考委員特別賞=「カムフロムアウェイ」「おちょこの傘もつメリー・ポピンズ」、木場さんの「天保12年のシェイクスピア」、岩崎さんの「慟哭のリア」(俳優座
『忍ぶ川』映画トーキー120分白黒昭和四十七年(1972年)五月二十五日封切製作国日本製作言語日本語製作俳優座配給東宝製作佐藤正之椎野英之原作三浦哲郎脚本長谷部慶治熊井啓撮影黒田清巳編集井上治丹治光代美術木村威夫音楽松村偵三録音太田六敏照明岡本健一スチール岩井隆志監督補佐宮川孝至助監督佐川功製作担当森園忠題字賀茂牛道人出演加藤剛
【イベントレポート】紀伊國屋演劇賞の贈呈式、岡本圭人が涙ながらに“仲間”へ感謝「俳優の道を歩んでいけると信じてくれた」https://t.co/yWta85hQ7I#新宿梁山泊#岩崎加根子#緒方晋#横山拓也#岡本圭人#那須凜pic.twitter.com/g54ZGAy3tq—ステージナタリー(@stage_natalie)February1,2025
鳳閣寺で櫟田(河原崎長一郎)は厳しく注意され、誰にも会わずに雑用しろと言いつけられる。しかし、櫟田は夕霧にやってくる。ひどい吃音の櫟田は、夕子(佐久間良子)のために時計を売って買った薬を持ってきたのだ。子どもの頃をなつかしむ二人。夕子はかつ枝(小暮美千代)に櫟田が幼なじみで、廓の料金は自分が負担していたと打ち明ける。吃音が理由で差別され続ける孤独な彼に同情していたのだ。カネを使わせる男には注意した方がいいとかつ枝が静かに諭すが、櫟田は彼女に会いに来ても、ただ布団に入って時間を過ごすだけだったと
歯医者へケアと、本番前に作っていたマウスピースを前回のときに料金を多めに払っていたらしく差額分だけ〜って話になっており(歯医者さんの料金形態なんてまったく知らなかったし言われなければ気づいてもいないのだけどわざわざ電話までしてきてくれて、その予約日が今日だった)マウスピースの確認だけだったはずがなんかクリーニングまでしてくれて治療しない日は歯科医師さんは来ないのにわざわざ料金間違いのことで説明にきてくれてほかの歯科衛生士さんも普段まったく関わりないのに今日はみんな手を止めてお見送り(
11月8日(金)、俳優座劇場で、俳優座による『慟哭のリア』を見ました。11月9日(土)までの公演で、すでに終了しています。『築地小劇場開場100周年』『劇団俳優座創立80周年』『俳優座劇場創立70周年』記念事業と、『冠』がついています。『慟哭のリア』は、ウィリアム・シェイクスピアの『リア王』(翻訳松岡和子)を、東憲司の、翻案・上演台本・演出により、上演するもの。時代を、1901(明治34)年頃に、設定。劇中、その1901年、筑豊炭田に、官営の八幡製鉄所がつくられたことが、幾度となく
劇団俳優座『慟哭のリア』観劇シェイクスピアの四大悲劇である『リア王』を東憲司が明治時代の炭鉱町に設定を移し、リアは炭鉱を繁栄させた女王、3人の娘たちは3人の息子たちに書き換えた『リア王』をベースとした新作であった。劇場に入ると上手、下手にいくつもの風車が回っており、『リア王』の荒野を思い起こす炭鉱が組まれている。女主であるセイ役の岩崎加根子をはじめ、3人の息子たちとその妻や恋人など一人一人丁寧にキャラクターが描かれている。92歳という年齢ながら主役を演じ切った岩崎はもちろんのこと、使用人
2024年11月5日19時公演汝は人間である。つねにそのことを自覚して忘れるな。1944年の創立以来、千田是也、東野英治郎らが掲げた理念。俳優座劇場の壁に。俳優座劇場が閉館するという。まったくもう、どこもかしこも、なんなの…?ご存じ「リア王」を下敷きに、明治の筑豊炭鉱に翻案した「慟哭のリア」。炭鉱の話なんて綺麗なはずもなくてしんどいし、だいたいが救いのない悲劇「リア王」が原作。辛いに決まってる。なんだけど、辛くて考え込んでどよーんとなりながら帰るの分かっていても、たまに観に行く。
岩崎加根子という名はいろんな映画で見た。最近見た映画なら「ひめゆりの塔」で。「人間の絛件」や「血は渇いてる」でも。「ひとり狼」でも。時間の糸がつながったようで、うれしい。劇団俳優座が俳優座劇場最後の公演、「慟哭のリア」“リア王”役に岩崎加根子(ステージナタリー)-Yahoo!ニュース「劇団俳優座公演No.358『慟哭のリア』」が11月1日から9日まで東京・俳優座劇場で上演される。「慟哭のリア」は、築地小劇場開場100年、劇団俳優座創立80周年、ならびに俳優座劇場創立70周年news.y
『ひめゆりの塔』映画トーキー130分白黒昭和二十八年(1953年)一月九日封切製作国日本製作会社東映配給東映製作大川博企画マキノ光雄伊藤武郎原作石野径一郎脚本水木洋子音楽古関裕而撮影中尾駿一郎編集河野秋和出演津島恵子(宮城先生)香川京子(上原文)市村雅子(上原チヨ)関千恵子(久田淳子)小田切みき(尾台ツル)岩崎加根子(花城露子)徳永街子(安座間京子)大和田絢子(知念トシ)魚住純子(滝ヨシ)川口節子(小谷初
築地小劇場100年の節目に、新劇の様々なイベントが続いています。劇団俳優座の「慟哭のリア」に主演する岩崎加根子さんと森一さん、早稲田大学演劇博物館の「築地小劇場100展」を取材しました。「慟哭のリア」に92歳で主演の岩崎加根子、俳優座劇場に惜別新劇見つめ直す催し続く明治末、西欧近代劇の影響を受けて誕生した「新劇」。大正末期からその拠点となった築地小劇場創設100年の今年、新劇を見つめ直す催しが続く。新劇発展に寄与してきた…www.sankei.com