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知らないふりをしてましたが(汗)今月から義務!とのことで(涙)幕府には逆らえませんから(悔)【こういう事です】①全ての建物の解体・リフォーム工事を行う際は、石綿含有建材の有無を調査しなさい。②また、解体部分の床面積の合計が80㎡以上の建築物の解体工事や、請負金額が税込100万円以上の建築物のリフォームなどに該当するものは調査及び報告をしなさい。③さらに、10月1日より「建築物石綿含有建材調査者」の資格保有者による石綿調査報告を義務化します。という幕府からのご通達。
20年前、会社を始めた時。一番最初にコピー機を買った。これで飯が食えると安心した。その時の情景は忘れることが出来ない、岡野建築工房の原点である。リースの話もあったけど、せっかくやるなら!道具は長く使い込みたい性分なので、思い切って新品を11万円(昔は安かった)で購入した。あれから20年間、共に生きてきた絶対的相棒。竹馬の友~俺のコピー機。事務所に帰ってドアを開けると、コピー機がある。いつもそこにある。見るたびに、ほっこりと安心をくれる存在。事務所の花。XPからビ
心技体。精神力と技術力と体力~三つの合力。胆は調和と融合。そんな猛者たちが一堂に集結する日。棟上げの祭り。前回のブログ↓↓↓↓↓↓『グランピングな家』靴を脱ぎ捨て。素足で土を感じる。そして、大地と息を合わせると、懐かしいプラーナが体中を循環しダンスする。私たちは地球さんの一部。自然…ameblo.jp上棟の朝は「木彫りの人」にお願いをする。20年間変わらない岡野建築工
前回のお話は↓↓↓↓↓↓事務所の庭に!|岡野建築工房のブログ(ameblo.jp)人間は決して関わってはいけない。全ては自然の摂理。神の領域事。その循環に、そのバランスに、人族は決して触れてはならない。とは、言うものの。である。気になってしょうがない。あれからというもの、日の出と共に目覚めてしまうし。鳥みたいに。宇宙人が地球人をこっそりと見守り観察しているように。親鳥たちに目撃されないよう、ひよっこ達に気が付かれないように。こっそり見守り観察大作
親から受け継いだ庭なので。事務所の庭でもあるし。庭が趣味の父と母であった。二人の関係はあまり良く知らないが。いつも二人で、庭で何かゴソゴソやっていた。二人を繋げる共通項だったのであろう。元々は、おじいさんからもらった土地と聞いている。だから余計に大切にしたのかな。だから僕も、しっかりしなければならないと。でもでも。やたら広い庭。敷地の2/3が緑であろう。つまり、維持が大変である。年に3回は大規模伐採をしなければ、お化け屋敷となる。最初はプロにお願いもしたが、財布がもたない。そん
小学校の先生。生まれて初めての学び。目をキラキラさせた子供たちに、学問を最初に教える人。先生と呼ばれる大人との初遭遇は、次頁へと。導く人。人類を未来へと繋げる人。本当に大変なお仕事です。帰宅しても残業と勉強ですよ!とオーナー様。だからこそ、酸素カプセルのような我が家が必要。じっくりと、教育論と向き合える静かな場所が必要。身の回りは自分の頭の中と同じ。机の上がいつも散らかっている人は、頭の中もごちゃごちゃ。机の上に何もない人は、頭の中が常に整理整頓されている。だから
イノキフォーエバー。猪木イズム継承者(自称)として、昨年は宅建士試験に挑んだ。満足できる闘いであったと思う。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓宅建士と猪木|岡野建築工房のブログ(ameblo.jp)※※※※※※※※※※※※※※※で、さて!次の闘いは?「バカヤロー!」と猪木会長の声が。己を晒さなければならない時が来た!学生時代の4年間は、デレク&ドミノズに夢中になった。「Layla&OtherAssorte
靴を脱ぎ捨て。素足で土を感じる。そして、大地と息を合わせると、懐かしいプラーナが体中を循環しダンスする。私たちは地球さんの一部。自然と一緒に人生を学びたい。自然に逆らわない衣食住の楽しみ方を子供たちに伝えたい。家にいながら四季を感じたい。内と外の境がないような知的な住空間。グラマラスでキャンピングな暮らしがしたい。季節のいい時期は、家族みんなで、庭で一日中遊べるような。こんな優雅な暮らしが理想。実は、僕も大
Lifewithjoyofthefourseasons四季を感じる。風情を味わう。情緒を味わう。美しく。人らしく暮らす。感性と知性は、瑞々しさで満たされる。哲学はいらない。生かされていることを、堪能する。コンセプトは、四季を感じる家。東の空から西の空へ。時計もテレビもいらない。リビングにいれば、お天道様が正確な季節を教えてくれる。やはりオーソドックスがいい。奇を衒うとか、流行りとか、全く関係がない方向で。正統な形。自然とはそういう
「闘魂とは己の魂に打ち勝つこと。闘いを通じて己の魂を磨くこと。」昨年の10月1日。猪木が死んだ。僕にとって大きな出来事であった。アントニオ猪木はもういない。僕らと同じ時空間軸に存在しない。僕の価値観の全てはアントニオ猪木とエリック・クラプトンで成っている。親の遺伝子を受け継いだこの体に、神々の素粒子が隅々まで沁み込んでいる感じ。この局面、猪木なら?クラプトンなら?どうするだろうか。そう、いつも考える。ずっと、そうしてきた。暗いトンネルに差し込む一筋の光というか、道しるべ。道祖神
4年ぶり御光臨。神様78歳。我が巡礼の旅。物心ついたころから何も変わらない事。僕という人間は三人から成っている。エリック・クラプトンとアントニオ猪木、そして父親。4年前は揃っていた三柱。だから今回は景色が違う。人は死ぬ。でも、人として存在しなくなっても、その影響力は何ら変わらない。でも寂しいもの。同じ、時空間軸を共に生きている安心感。今日は、僕の最後の一柱、現人神エリック・クラプトンを魂に沁み込ませる。50代半ばにもなると、緊張することや興奮することもなくなります。でも
センスがいいご夫婦。暮らしに。仕事に子育てに。その日常すべてに、美を求めるお二人。奥様の美容室。プロデュースはご主人様。イメージにぴったりの場所。めぐり逢い。全ての時間軸がピタッてクロスし。そして始まる。ひとりひとりに心を込める。美をおもてなしする。そんな時間と空間がコンセプト。プライベートな至福。今年で岡野建築工房20周年。創業時、この建築幕を二枚作った。雨にも負けず風にも負けず。現場が終わるたびに、吉崎監督がキレイに洗って倉庫にしまって
教える人。小学校の先生同士のご夫婦。生まれて初めての学び。目をキラキラさせた、真っ新な子供たちに、学問を教える人。凄いお役目のお二人。そんな、先生ご夫婦の家づくりのお話です。現在、過去、未来という時間軸。人は、現在の自分を軸に、未来の自分を描いたり、過去の自分を振り返ったりしながら、途方もない探し物をする。でもなかなか見つからない時は、矢印を変えてみる。未来の自分を軸に、未来から現在の自分を覗いてみる。すると、ご縁はすぐ目の前にあったりす
プロフェッショナルな人。30年以上続く老舗エステサロンの移転を請け賜わった。お店を長く続けることは難しい。山あり谷ありを乗り越えてきた、達人だけが成しえる業。また、新しい分野での成功はさらに険しい茨道。今でこそ、何処にでもあるエステサロン。当時は見かけなかった。先駆者なオーナー様。尊敬する探検家。岡野建築工房は今年で19年目。まだまだで御座います。そんなプロフェッショナルなオーナーとのめぐり逢い。しっかりと!勉強させて頂きます。長年営んで来たテナントか
先日のGWにふと気がついた。自分の事。日頃から、古いなとは思っておりますよ。でも、このままでは偏屈爺まっしぐら?!ダメだ!何か新しいことを始めなければ!目指すは、「好奇心旺盛な老人」!てなことで。遅ればせながら。インスタグラムを始めました!※※※※※※※※※※※※記事がないとさみしい感じなので、まとめてアップ!でカッコつけるの巻。GWに頑張ったった!(試行錯誤)アメブロよりマニアック?で行く予定。
「いちからはじめる」その衝動は何処から?その力は時間と空間を超え、次元を旅する。一瞬の出来事。根拠など示す必要はない。確信である。未来の自分から受信する。お役目を知れば人間は自由になれる。若い美容師さんと出逢った。お店の構想を聞かせて頂いた。24歳、若いな…内心、心配しながらお話を聞いた。でもでも、何度かお話する程に、あれっ?て驚く。彼の眼がどんどん変化してきている。別人のように。瞳の奥が強く深く。もの凄いスピードで逞しく。彼な
年末年始営業は下記の通りとさせて頂きます■年内営業:令和2年12月31日(木)午前中迄■年始営業:令和3年1月4日(月)午前9時よりいつもいつもありがとうございます!めぐり逢いに感謝。お陰様に感謝!有限会社岡野建築工房岡野隆一
前回までのお話です↓https://ameblo.jp/okanokenchikukobo30/entry-12578670295.htmlつくることが好き。一からつくることが好き。はじめからつくるが好き。考えてからつくるか?つくりながら考えるか?どちらも、楽しめる。無我夢中に手探る。誰かに話すなんて勿体ない。自分の個性を独り占めする。長年、家づくりをやっておりますと。大きな法則のようなものに気がつきます。「家は住む人の姿
「ギフト~僕から父へ」の続編です。https://ameblo.jp/okanokenchikukobo30/entry-12607451730.htmlあれから、父親の退院は伸びに伸び。まだ、入院中で御座います。まあ、こんなに暑いと病院にいる方が快適です。安全です。賢明ですね。お盆にお墓参りに行ってきました。母親が眠るお墓。こんな図形を受信しました。意味不明?ですが。お盆休みはとりあえず!実家のゴミ
最近、お話が多い「親孝行リノベーション」。そのストーリーが、不思議に自分と同じ境遇と言いますか?後ろから「お前もちゃんとしろよ」と言われているような?先日、偏屈な父親が入院した。御大85歳。5年前に母は他界し、以来ずっと父親は一人暮らし。実家に入院に必要なものを取りに行く。どこに何があるのかわからないから、とりあえず大きな戸棚の引き出しを片っ端から開ける。と、懐かしいものがどっさり。僕が小学生の時に使っていた鉛筆や消しゴムや定規など。どうも、父親は今も使っているようで…(知らなかっ
前回までのお話は↓↓↓↓↓↓https://ameblo.jp/okanokenchikukobo30/entry-12576086821.html美意識高めのお方とのお話は楽しい。右脳で会話が出来るといいますか?面倒な言葉を用いなくとも伝わる感触。時空を超え?イメージが拡がりまくる。でも美意識と好みは別物。時には、張り合ってしまったったり(^^;とか。ひらめきなのか?思い込みなのか?イメージを形にするって、楽しい。だから、やめられない。
「作りたいものを作る。」2003年に生まれた岡野建築工房。作り続けて17年。気がつけば17年。岡野建築工房が作ったお家が育つ。ご家族様全員分の時間が刻まれ育つ。様々な思い出が、その物語が旅をする。だから、楽しくてしょうがない。だから、楽しみでしょうがない。制服はエヴィスと決まっていた。古き良き時代のLEVIS“レプリカ”。本家より本家な、MADEINJAPAN。っていうか、丈夫で長持ちするから。17年物。エヴィスのカバー
「僕のつくったものを身に着けた人が旅をすれば、僕はその人と一緒に旅をするんだ。素晴らしいよね」自分を「作る人」と呼ぶ。ゴローズ高橋吾郎氏の素晴らしい言葉。僕らがつくった家を拠点に、ご家族の物語が、旅が始まる。僕らも一緒に旅をするんだ。50年、100年と受け継がれて。僕らは生きてはいないけれど、家は生き続ける。素晴らしいこと。だから、魂を込めてつくる。僕がいつも想っていること。近隣の御年配方々より大好評よろし。岡野建築工
「癒されるわぁぁ~」お出逢いした時の第一印象。自然体でこころ豊かなご夫婦。その感受性たっぷりなお話に、癒されっぱなしの岡野建築工房。それもそう、奥様はシンガーソングライター。ご主人様はジャズベーシスト。表現者としてのお役目をお持ち。そらね、癒されるはずです。そんな奥様の長年の夢~小さな美容室“グリーン”その時が自然に訪れましたね。こだわりのお父様から受け継がれた、お家を少しだけ大
この街で50年。美容室を営んで来られたお母さん。まだまだ現役バリバリ。まだまだ強いお母さん。娘さんは隣に自分の美容室をオープンさせて10年。「お母さん、こっちで一緒にやろ!」美容師の母と娘。「親孝行。母がまだ元気なうちに。今しかない。」「母のお店を、母が健康に住めるようにしたい。」数日後、「岡野さん、母を説得して下さい!」と。常に自分に厳しく武士のような厳格なお母さん。そう簡単に、娘の世話になるわけにはいかない。僕の顔を睨みつけるお母
年末年始の営業は下記の通りとさせて頂きます■年内営業:令和1年12月30日(月)13時まで■年始営業:令和2年1月6日(月)9時よりいつもいつもありがとうございます!めぐり逢いに感謝。お陰様に感謝!有限会社岡野建築工房岡野隆一
やはり、好きなものに囲まれてたい。気持ちよく仕事したい。気に入った道具は、敬意を払って使い込む。長い旅から帰れば、道具はかけがえのない相棒と成る。そんな美意識。先日、職人さんの腰元に釘付け(@_@。となった。青なのか?緑なのか?なんて綺麗な色のスケール(コンベックス)なんだろう!すぐに、あの!書体ロゴが目に入り、マキタのスケールであることを知った。でも、マキタはスケールを発売していないはず。質問攻めにすると、工具購入時にノベルティグッズとしてもらったと告白。つまり非売品だと。
謙虚さ。「四季彩の家」オーナーご家族様とお会いするといつも浮かぶ言葉。温かい心と礼儀。それは美しさの連鎖。知性の連鎖。未来への敬意。本当の神様は願いを叶えてはくれない。手を差し伸べてはくれない。困ったとき助けてはくれない。でもいつも、見ていてくれる。何も言わず、ただただ、見守っていてくれる。無知を知り、自我をすんなり捨てれば、視界は晴れ、道はまっすぐにどこまでも続く。今日は土地の神様にご挨拶する日。みんなで頑張って準備。
ランドスケープ。美意識。風情を楽しむ。情緒を味わう。美しく、心豊かに暮らす。感性が心地いい眺め。知性は瑞々しさで満たされる。空気を吸って陽を浴びる。四季の織り成すドラマチックな表情にマントラを聴く。施主様とお出逢いした瞬間、「言葉はいらない」そう感じました。知的で感性豊かなご家族様。遠くを見つめる目線は同じ。視神経は海馬の裏側を通っている説に納得。リビングからの四季折々の眺め、木の柵がずっと続く石畳の玄関。外壁意匠塗りはこんな感じ?無垢の床板はヒノキもあ
少し前のお話です。行きつけ飲み屋の店主が、「わしの身体はな、諸口あきらと馬場さんで出来とる。岡野さんはええね!二人共まだ生きてるやん!それって凄いことやで。」そう、僕の身体は、エリック・クラプトンとアントニオ猪木で構成されている。すべての価値観と美意識は、この二人が基準である。子供の頃から何も変わらない絶対的な基準。神?仏?僕は偶像は信じない。でも人として、神秘なものへの探求は尽きない。彼らから発信される芸術。その中に僕は神を見る。エリック・クラプトンの一音一音の