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こんばんわ❗うーさんです‼️今回は、「特捜最前線」プロローグ編第18弾です‼️前回、特捜最前線前史⑰の続きです。特捜最前線前史⑰~若き津上の失敗❗~『特捜最前線前史⑰~若き津上の失敗‼️~』こんばんわ❗うーさんです‼️今回は、またまた間が空いてしまいましたが、約1カ月ぶりの新作、「特捜最前線」プロローグ編第17弾です‼️前回、特捜最前線前史⑯の…ameblo.jp~前史③から、「特別機動捜査隊」→「特捜最前線」への移り変わりが描かれます。しかしながら、実際の両番組にはストー
「獅子王たちの夏」(1991)金子正次の遺稿シナリオの映画化作品をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は高橋伴明。予告編は見つかりませんでした。ある夏の日。関東で一大勢力を誇る坂上連合の傘下にある『村井組』の下っ端ヤクザの松永勝(哀川翔)は、いつもつるんでいる荒川(そのまんま東)とくすぶった日々を送っています。海水浴場でバイトをしていた時に、家族連れで訪れた男(的場浩司)の男っぷりの良さにたじろいだ勝。家族との会話で彼が同じ生年月日であることも知ります。この男は
『ひろしま』映画トーキー104分白黒昭和二十八年(1953年)十月七日封切製作国日本製作言語日本語製作映画製作委員会プロデュ―サー菊地武雄伊藤武郎配給北星映画製作主任浅野正孝企画日本教職員組合原作長田新(『原爆の子』)脚本八木保太郎音楽伊福部昭撮影中尾駿一郎特殊撮影小松浩照明伊藤一男美術平川透徹編集河野秋和録音安恵重遠監督補佐小林太平監督助手熊井啓協力広島市日本労働組合総評議会広島県労働組合会議
『横溝正史シリーズ』『犬神家の一族』全五回テレビドラマトーキー各54分枠五回計239分カラー放送日昭和五十二年(1977年)四月二日四月九日四月十六日四月二十三日四月三十日製作国日本製作言語日本語企画角川春樹事務所毎日放送原作横溝正史第一回昭和二×年建物の屋上で椅子に腰かけていた青年は逆立ちをする。下宿のおばさんが「汽車が出る」と知らせる。おばさんは青年に仕事の依頼が来たから溜まった家賃を払ってもら
9月14日が命日・忌日の有名人・著名人585年(敏達天皇14年8月15日)47歳崩御(?)敏達天皇陛下第30代天皇欽明天皇の第二皇子1164年(長寛2年8月26日)45歳崩御(?)崇徳天皇陛下第75代天皇鳥羽天皇の第一皇子1321年56歳没(マラリア)ダンテさん詩人『神曲』1712年87年没(?)ジョヴァンニ・カッシーニさん天文学者土星探査機カッシーニ1901年没(暗殺)ウィリアム・マッキンリーさん第25代アメリカ合衆国大統領1982年満52歳没
さらに続いて、当ブログ2021年3月6日に書いた「反戦映画の“悲劇性”と“美化”のジレンマ」を以下に再録します。***ひとつ前の当ブログで、『雲ながるる果てに』(1953家城監巳代治監督)を取り上げました。鶴田さん演じる自ら特攻に志願する軍国主義的な若者と、木村功さん演じる「特攻」に疑問を持つ若者、二人の特攻兵を対比的に描きますが、宿舎にはその他にも特攻を待機する若い兵が多くいます。いちばん印象に残るのは、高原駿雄さんが演じるのは、たびた
「女体(じょたい)」1969年10月18日公開。浅丘ルリ子が初の大映映画に出演した作品。脚本:隆慶一郎、増村保造監督:増村保造出演者:浅丘ルリ子、岡田英次、伊藤孝雄、川津祐介、梓英子、岸田今日子、小沢栄太郎、北村和夫、青山良彦、中条静夫あらすじ:浜ミチ(浅丘ルリ子)は挑発的で魅惑に満ちた女である。大学理事長・小林卓造(小沢栄太郎)の息子・行夫(青山良彦)に強姦されたミチは、慰謝料として二百万円を要求したが、行夫
木谷(木村功)に面会する中堀中尉(林孝一?)は、林中尉(加藤嘉)が経理室のことをたずねることはなかったかと問うが、そんなことはなかったと木谷は答える。そして今度は林が中堀が来ていただろうと木谷を詰問するが彼は何も答えなかった。暴行する林。林には中堀に経理室を追われた過去があり、腹いせに木谷にも嫌がらせをしていたのだった。当時、経理室では不正が横行していた。そして乱暴な林は中堀に追い出されたのだった。その一方で、中堀は部隊長や高級将校を物資で抱き込み、経理室を自分の味方で固めたのだと木谷は曾田に
十和田警察署でミノ(乙羽信子)は同じ警官(松山照夫)に「おやじさん一人のために大事な税金、使えねえぞ」と相手にしてもらえない。厚化粧をして男と歩く悦子(潮田昌枝)を見た斎藤(戸浦六宏)は、すぐ後にミノとばったり会うが彼女は彼を無視して歩いていく。*****また夏。警視庁から送られた行方不明死者の写真を見にきてくれと十和田警察署からミノに電話がある。一枚は間違いなく芳造(殿山泰司)だった。写真を提供した大井警察署に遺体を引き取りにきたミノ、由美(河原崎長一郎)、清(金井大)。どこの寺に夫の
テレビ朝日にて1985年5月10日にオンエアされました東宝映像制作のフィルム作品で、醜いエゴとカーチェイスの大きなインパクトを感じました。🎬️※当時の新聞広告です。📰#土曜ワイド劇場#テレビ朝日#解明旅行#東宝映像#岡田英次#大空真弓#里見奈保#赤座美代子#吉行和子#本阿弥周子
1964年公開、日本映画史に残る異色作『砂の女』は、安部公房による同名小説を原作者自身が脚本化し、勅使河原宏が監督した作品です。世界的に高い評価を受けており、1964年カンヌ国際映画祭の審査員特別賞をはじめ、多数の賞に輝きました。物語は、ごく普通のサラリーマンで昆虫学者の仁木順平(岡田英次)が新種の昆虫採集を求めて砂丘の村を訪れるところから始まります。村人の親切な申し出により「宿」と呼ばれる大穴の底に立つ掘っ立て小屋に泊まることになりますが、そこに住む未亡人の「砂の女」(岸田今日子)と二
『ヒロシマ・モナムール』旧日本語題名『二十四時間の情事』フランス語現題HIROSHIMAMONAMOUR(ヒロシマナムール)映画トーキー90分白黒1959年5月18日フランスカンヌ国際映画祭上映昭和三十四年(1959年)六月十二日フランス映画祭上映製作国フランス日本国製作言語フランス語日本語製作会社パテ・オーバーシーズ大映製作サミー・アルフォンアナトール・ドーマン永田雅一脚本マルグリット・デュラス音楽ジョルジュ・ドルリュ―
2025年-令和7年8月5日シネ・ヌーヴォ昭和25年作品「日本の戦争映画特集」、本作品は85年2月にテレビ、9年2月に録画で観ていますが、宣伝文句の窓越しの接吻シーンに引っ張られていて本編の記憶は有りません。脚本は水木洋子と八住利雄、監督は今井正。冷静に思うに三郎(岡田英次)と兄二郎(河野秋武)のパートは八住利雄で、三郎と螢子(久我美子)パートが水木洋子ではないでしょうか?三郎は戦争の大義が納得出来なくて、二郎はその大義を純粋に信じ突き進んでいる。一方、螢子は絵を志すが、生きる為、お
「不敵なる反抗」(1958)こじんまりとした犯罪メロドラマをAmazonプライムビデオで観ました。監督はマキノ雅弘。予告編はありません。雀荘をしている母(沢村貞子)から働けと言われている無職の雄次(中村嘉津雄)は、近所のキャバレーのホステスみどり(故里やよい)に熱を上げている様子。地元を縄張りにしている大山組には母の雀荘も世話になっていて、組長(千秋実)もちょくちょく出入りする雄次には目をかけています。その裏で、母の雀荘の麻雀牌に麻薬を忍ばせて取引場所として利用していたりし
発つ日、市(勝新太郎)は同じ乳を吸ったおみよ(十朱幸代)の唇にふれる。そしておしげが住んでいた荒れた家で彼女にもう帰ってこないかもしれないと別れを告げるが、着物の裾がくぎに引っかかっり、「まだここにいろってえなぞかな」。*****代々、村のものだった石を新兵衛(岡田英次)が奪おうとしていることを知った庄兵衛(土屋嘉男)が抗議するが、お上からの承認状を得ていると新兵衛は言う。村にそんな書面はなかった。立て替えてもらったお咎め金は返すから、採石をやめてくれと庄兵衛が懇願するが、新兵衛は取り合わな
これで二十五作目になった。昭和三十七年に始まった「座頭市シリーズ」としては、これが最終作と言ってもいい。米俵にどないして隠れられるんやと、まあ思うわけやけど。見る気もなかったのに、ここまで見ちまった。こら、全部見ることになりそうだな。残るのはずっと後年の「座頭市」だけ。*****生まれ故郷の笠間に戻ってみることにした市(勝新太郎)は、途中でユリ(横山リエ)ら、美人局の連中に出くわし、彼らが奪おうとした胴巻きから小判をいただく。そして笠間では名主たちから身に覚えのない歓迎を受け、井筒屋に連れ
別に慌てて逃げだしたりする必要はないのだ。私の往復切符には行く先も戻る場所も本人の自由に書き込める余白になって空いている。おまけに私の心は貯水装置のことを誰かに話したいという欲望ではち切れそうになっている。今日でなければ多分あした、私は誰かに打ち明けてしまっていることだろう。逃げる手立てはまたその翌日にでも考えればいいことである。
こんばんわ❗うーさんです‼️今回は、「特捜最前線」プロローグ編第15弾です‼️前回、特捜最前線前史⑭の続きです。特捜最前線前史⑭~船村刑事の活躍と加入~『特捜最前線前史⑭~船村刑事の活躍と加入~』こんにちは❗うーさんです‼️7月5日、何事もなく終わりましたね‼️🤗良かった‼️各方面で話題になってましたもんね。うーさん、信じてはいませんでしたが、モヤモヤ…ameblo.jp~前史③から、「特別機動捜査隊」→「特捜最前線」への移り変わりが描かれます。しかしながら、実際の両番組には
深夜、1964年公開の日本映画「砂の女」をWOWOWで鑑賞しました。これは、安部公房の原作、抽象的な文脈を勅使河原宏が映画化し、カンヌ映画祭審査員特別賞等を受賞。昆虫採集にやって来た男(岡田英次)は、砂の穴の中にある未亡人(岸田今日子)の家に泊めてもらった。だが、そこから抜け出せなくなってしまう・・・翌朝、男は(昨日、降りた)縄梯子がなくなり、砂を登ろうにも体重をかけると、身体ごと流れて落ちてしまう。モノクロ映像なので、変形しながら流れる砂、男の額の砂、照りつける太陽に白く乾く
安倍公房の原作を勅使河原宏のメガホンで映画化した「他人の顔」を見た。会社の工場の事故で顔に大やけどを負い包帯で顔中を覆った奥山(仲代達也)は、顔をなくした自分に納得できず、普段通りにしようとする妻(京マチ子)や周囲の人間に不信を覚えた。死にたいと医者(平幹二朗)に言い、手助けをしろ!と迫るが、医者は他人の顔から作った覆面をかぶり、他人になることを提案する。奥山の事故後の翻心が安易すぎて感情移入できない。おどろおどろし気で、いたって単純な構図なので、違和感がある。人の
6月13日がお誕生日の有名人・著名人1773年生(1829年55歳没)トマス・ヤングさん物理学者光の波動説エネルギーの概念ヤング音律1831年生(1879年48歳没)ジェームズ・クラーク・マクスウェルさん物理学者マクスウェルの方程式1899年生(1978年79歳没)カルロス・チャベスさん作曲家、指揮者、音楽教育者1911年生(1988年77歳没)ルイ・アルヴァレさん物理学者初の陽子線形加速器建設ノーベル物理学賞1920年生(1995年満
『おかあさん』映画トーキー98分白黒昭和二十七年(1952年)六月十二日封切製作国日本国製作言語日本語製作新東宝製作永島一朗脚本水木洋子音楽斎藤一郎原作全国児童綴方集撮影鈴木博美術加藤雅俊録音中井喜八郎照明加藤快哉編集笠間秀俊製作補青山硯助監督石井輝男配役福原正子田中絹代年子香川京子良作三島雅夫栗原則子中北千枝子久子榎並啓子進片山明彦平井信二郎岡田英次木村庄吉加東大介良作の弟
「侵略」(原題:TheUglyAmerican)「侵略」全編(英語)1963年4月2日公開。東南アジアの架空の国を舞台にした米国の覇権主義を告発する小説の映画化。実質的な主役は岡田英次。興行収入:$3,500,000。原作:ウィリアム・J・レデラー、ユージン・バーディック脚本:スチュワート・スターン監督:ジョージ・H・イングランドキャスト:役名俳優マックホワイトマーロン・ブランドディオン岡田英次マリオンサンドラ・チャーチ
第一部吾亦紅の章須永家の一人娘・郁代(乙羽信子)は、田沢家の一人息子と結婚したが夫を亡くし、3歳の朋子(岡田茉莉子)を母・須永つな(田中絹代)に預けて高坂敬助(北村和夫)の後妻となる。再婚を考え直すように言う母つなに対し、郁代の潔いほどの身勝手さが見事で、母つなとのやり取りから郁代は家の犠牲になったような振る舞いに見える。しかし幼い朋子にとって母の花嫁姿は美しいもので、この気持ちが後の朋子の成長に大きな影響を与えていると思う。敬助と郁代の間には安子(岩崎加根子)が生まれるが
2025/05/30「ブルークリスマス」78邦画ブルークリスマス:作品情報・キャスト・あらすじ-映画.comブルークリスマスの作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。UFO(未確認飛行物体)を目撃した人々の血が青くなり、そのような人間が増加したら、その時、アメリカ大統領が苦悩の末...eiga.comこの作品は宇宙から円盤が来たことを描きたいわけではなく、人が自分と違うものをいかに受け入れたくないか、ナチスの報道など描写して表現しているので
泣きぬれた人形1951年5月19日松竹映画美空ひばりさんが岡田英次さんと主演した作品。戦後の間もない日本の辛い心情が色濃く出た作品で、一攫千金など狙いたくても狙えない状態でもあったりした時代の物語だよね。昭和の戦後の混乱の頃の物語は涙なくして観れない。一歩誤ったら取り返しの付かない現実を観る。心のブレーキをかけるのに必要な作品でもあるよね。
「ここに泉あり」「ここに泉あり」プレビュー1955年2月12日公開。草創期の群馬交響楽団を描いた名作。第29回キネマ旬報ベスト・テン第5位。1989年「大アンケートによる日本映画ベスト150」(文藝春秋発表)第150位。脚本:水木洋子監督:今井正出演者:岸惠子、岡田英次、小林桂樹、成瀬昌彦、加東大介、三井弘次、大滝秀治、福田秀実、椎原邦彦、斎藤雄一特別出演:作曲家・山田耕筰、ピアニスト・室井摩耶子劇中の演奏曲:
二人はある意味、夫婦のような生活を送る。砂さえなければだが…。しかし、男(岡田英次)は家にあったロープを芯にして網で結び目を作ることを考えつく。その網を砂に埋めて隠すのだった。*****焼酎を飲んだ後、男の体を素手にしゃぼんをつけて洗ってやる女(岸田今日子)。彼女はぐっすりと眠ってしまう。支度をして女が眠っていることを確認する男。先に鉤代わりにはさみをつけた網を屋根から砂の壁に投げる。何度か目にようやくはさみは砂壁の上に固定され、男は脱出に成功する。駆け出すが、行けども行けども何もなく、やが
この映画は何年も前に見た。いつ、どんな方法で見たのか、覚えていない。ただ、砂さえなければきわめて常識的な女や、男の心情の移り変わりが理解できる年齢ではなかった。まだ、子どものときに見たのだと思う。*****真夏、虫取り網を持って海を臨む砂丘を歩く男(岡田英次)がそこに生息する昆虫を写真に撮り、そして採集する。いきなり後ろから「調査ですか」と鉢巻に腹巻の男(三井弘次)に問われ、「昆虫採集ですよ」と答える。県庁の人ではないのだねと問われ、「学校の教師ですよ」。男が狙うのはヒメハンミョウだった。
返事を聞こうと言う左近(丹波哲郎)に何も約束していないと言う佐助(高橋幸治)。光秋(戸浦六宏)と喜和(渡辺美佐子)を殺したことを左近は否定する。さらに報奨を出すと申し出る左近に、佐助は美代(吉村実子)を救いたいだけだと言う。左近は笑い出して、どもり(内田透)と佐藤(常田富士夫)に「佐助殿」の命は自分の命だと思って美代を救い出すために佐助についていけと言う。そして、たかが女のためにと言う左近に、佐助はたかが徳川、たかが豊臣のためにと言い返して、帯刀(岡田英次)からの書状を左近に渡す。久仁(穂高稔