ブログ記事1件
今日は、ChageandASKAの「NOTATALL」から、「notatall」を聞いている。近藤健二の「花咲く大和言葉の森ヘー日本語の新起源論から新釈万葉集へ(松柏社)」(以下「近藤論文3」という)の検討の続きである。第6章渡来系弥生人のふるさと3南中国ではないか(b)地名「「学研新漢和大辞典」によれば,khiag(墟)は,「昔あったものが朽ち果ててくぼみだけが残った所」,とくに3000年前に殷の都があった跡である殷墟(インキョ)を表すとい
今日は、鬼束ちひろの「REQUIEMANDSILENCE[Disc4]」から、「月光(instrumental)」を聞いている。歌詞がないinstrumentalで聞くのもいいものである。落合淳思の「漢字の構造-古代中国の社会と文化(中公選書108中央公論新社)」(以下「落合論文2」という)は、二里頭文化の「王朝」について、「国家や王朝の出現は」「実際には」、「金属器の生産との関連が深いのである」というが、二里頭文化の金属器の生産、つまり青銅器の生産については、以下の
今日は、鬼束ちひろの「REQUIEMANDSILENCE[Disc3]」から、「漂流の羽根」を聞いている。白川静の「中国の神話(中央公論新社中公文庫)」(以下「白川論文」という)へのコメントの続きである。(19)夏王の系譜岡村秀典の「夏王朝(講談社学術文庫講談社)」」(以下「岡村論文」という)は、「夏王朝」の系譜について、以下のようにいう。(c)佐藤論文「京都大学の佐藤長氏は」、「史記」夏本紀の夏王の系譜の「第三代から第六代の太康・中康・少康は后羿や寒
今日は、鬼束ちひろの「REQUIEMANDSILENCE[Disc2]」から、「TwilightDreams」を聞いている。(12)「夏王朝」の伝承(a)「左伝」の伝承白川静の「中国の神話(中央公論新社中公文庫)」(以下「白川論文」という)は、以下のように「左伝」を引用している。「鄭の賢者として聞え、孔子がその死を「古の遺愛なり」と歎いたという子産が、巫祝者のような古伝承を物語っているもので、「左伝」〔昭公元年〕にその話がしるされている」「晋侯が病気とい
『鏡が語る古代史』岡村秀典著(岩波書店・929円)西日本新聞考古遺物の中で、鏡の存在感は格別だ。図像や文様、銘文は時空を超えて人々を魅了する。古墳から出土した鏡は、被葬者の人物像や対外交流を知る手掛かり...【小宅古墳群】古墳がいっぱい楽天ブログ-楽天市場カテゴリ:亀岡八幡宮・小宅古墳群(栃木県益子町).「2号墳~6号墳」『1号墳』の南東には、『2号墳』がある。2号墳これは『円墳』。てっぺんが凹んでるど。庚申塚古墳発掘調査報告書全国遺跡報告総覧-