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どうも。災害救助において、自衛隊と同等の敬意を地元の警察、消防、自治体職員にも表するべきです。「自衛隊さん、ありがとう!」と感謝を述べて敬礼ポーズをするほどの敬意を、自らも被災者であるにもかかわらず奮闘する彼らにも表するべきです。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『裏切りの季節』です。ベトナムから帰国した報道写真家の中谷。友人の長谷川は戦場で亡くなってしまった。中谷は長谷川の恋人だった眉子のもとへ向かうが長谷川の遺したフィルムを手に入れようとする組織が中谷の後を追ってくる
山谷初男さん山谷初男(やまやはつお)本名:山谷八男旧芸名:山谷初夫1933年12月19日生まれ、2019年10月31日、85歳没。秋田県仙北郡角館町(現仙北市)出身の俳優。舞プロモーションに所属。1974年製作、松竹映画『砂の器』監督:野村芳太郎原作:松本清張脚本:橋本忍、山田洋次音楽:芥川也寸志作曲・ピアノ演奏:菅野光亮演奏・特別出演:東京交響楽団指揮:熊谷弘出演:丹波哲郎、森田健作、加藤剛、島田陽子、山口果林、佐分利信、緒形
『ツィゴイネルワイゼン』映画トーキー145分カラー(一部白黒)昭和五十五年(1980年)四月一日封切製作国日本製作言語日本語製作会社シネマ・プラセット荒戸源次郎プロデュース企画伊藤謙二原案内田百閒(『サラサーテの盤』)脚本田中陽造撮影永塚一栄美術木村威夫多田佳人音楽河内紀録音岩田広一照明大西美津男編集神谷信武宣伝美術木村恒久スチール荒木経惟記録内田絢子出演原田芳雄(中砂糺)大谷
10月31日が命日・忌日の有名人・著名人1806年(文化3年9月20日)54歳没(過労?)喜多川歌麿さん浮世絵師1881年満37歳没(餓死)ジョージ・W・デロングさん海軍士官、探検家デロング諸島を発見1984年満66歳没(暗殺)インディラ・ガンディーさん第5代・8代インド首相1993年満23歳没(ヘロインとコカインの過剰摂取)リバー・フェニックスさん俳優『スタンド・バイ・ミー』1993年満73歳没(心臓発作)フェデリコ・フェリーニさん映画監督『道
どうも。IMALUは東京と奄美大島の二拠点生活をしています。父が明石家さんまなのに、ライフスタイルは島田紳助に近いのですね。でも二拠点生活って素敵やん。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『狂走情死考』です。左翼活動家の青年が警察官の兄と口論になる中、兄の妻である義姉が銃を暴発させ、兄を殺してしまう。青年と義姉は北へ北へと逃れていく。1969年公開のピンク映画。監督は若松孝二で、出演は武藤洋子、吉澤健、山谷初男、戸浦六宏。低予算のピンク映画では珍しいロードムービー形式
#8脚本:輿水泰弘監督:大井利夫エンディングで長谷川朝晴さんの名前の横にジョビジョバと書いてあって、聞いたコトあるなと調べてみたら、彼が所属していたコントユニットの名前で、そのメンバーが凄い。6人のうち2人はもう一般人になられてるようですが、長谷川さんに坂田聡さん、マギーさん、六角慎司さん。ドラマの主役にはならなくても脇役でコンスタントに出演されてるような人たちばかり。YouTubeとかで探したら彼らのコント番組とか出て来るかなー?事件の方はフランケンシュタインのマスクを被った強盗事件。
谷ナオミの歯医者の先生不倫関係。
昭和初期の責め絵の大家『伊藤晴雨』とその三番目の妻タキの壮絶な物語。これは愛と呼べるのか。凄絶な責めが続く。あらすじ責め絵の大家伊藤晴雨(山谷初男)は2番目の妻に逃げられて女房運のない男であった。伊藤はカフェの女給タキ(宮下順子)と知り合うがタキは逆に亭主運のない女であった。そんな二人が惹かれ合いやがて3番目の妻となったタキだったが精神に異常をきたしていく。発禁本「美人乱舞」より責める!Amazon(アマゾン)330円発禁本「美人乱舞」より
ネタバレ御免&勝手で偏った感想&敬称略でご容赦で。アマプラで視聴。20歳代の頃にレンタルビデオで見た記憶があるが、由美かおるのヌード以外の記憶は薄れていた。で、久々に見たわけだが、やはり由美かおるのバストにくぎ付け。よくこんな映画のこんな役で出演したなと嘆息(見る者にとっては眼福だったが)。エスパイのパイは由美かおるのおっぱいなのかと思ってしまった(苦笑)。作品そのものは想像していたよりも地味目。特撮が今の基準からしたらしょぼいのはしょうがないとしても、もっと激しい、もっと多種多様な超能力
脚本:櫻井武晴さん監督:大井利夫さんこの話は、すごく怖かったのを覚えている。亀山くんが、車に轢かれそうな所で倒れているのを見て、いつもと違う雰囲気の始まり方が、とても、不安だったんだ。今見ると、そこまで怖くはない。。。オバサンになったから?笑しかし、ヒドイ犯人なんだよな~。人のいいおじさんに見えたのに。動機が寂しくて…😓亀山くんが当たり前のようにおんぶのスタイルになったとき、こんな人が好きだなぁ・・・と思いました。
2019年に間質性肺炎のため85歳で死去した、俳優の山谷初男さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。山谷さんには、家族縁に注意。不和や失敗に注意。病難などに注意。才能や知恵がある。伸び悩みや持久力に注意。といった暗示があります。引き続き山谷初男さんの本名、山谷八男さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。山谷さんには、引き立てがある。社交性がある。病難や家族縁などに注意。強情さに注意。現状維持を心掛ければ、無難。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。
『聴かないと損・・・251』壁]ω・)チラッ...ども、蛙です♪今夜の曲は・・・山谷初男『とっても怖い子守唄』1973年の曲・・・俳優、歌手として活躍確かに・・・怖い子守唄♪昭和歌謡の埋もれた名曲です♪\(^o^)/キャホーッ♪蛙の紹介する曲にハズレ無し♪(^◇^)ケロケロッ♪
『十九歳の地図』(1979)原作は中上健次の小説。監督脚本柳町光男撮影時は78年だろうか?セットではなくロケだと思うので、その時代の王子〜滝野川〜十条台ってこんなだったのかなぁと、まずバラックなのか長屋なのか、板張りの家屋が並んでいるのに驚いた。でもよく考えたら70年半ばで北千住には普通に長屋があった。原作はもう少し前の70年初頭だと思うんで、読んでないからどう違っているのかもわからないけど、まあ、78年としても地方出身者の住み込み新聞配達員がいてもおかしくはない。下町ならなお
桃井かおりが出演した唯一の成人映画。内容はエロテックというよりも青春映画というべきか。藤田敏八監督の『野良猫ロックシリーズ』や『八月の熱い砂』『スローなブギにしてくれ』といった傑作と同じ流れをくむ作品と言える。エロスは甘き香り[DVD]Amazon(アマゾン)7,291〜10,217円あらすじカメラマンの浩一(高橋長英)は旧知のデザイナー悦子(桃井かおり)の家に無理やり転がり込む。嫌がっていたかに見えた悦子だが、浩一を受け入れ関係を持つ。そこに悦子の友人のホス
昨日、再放送の「ウルトラQ第24話ゴーガの像」に山谷初男氏2019年85歳没登場悪党一味の下っ端役で、ノンクレジットそれにしても、お若い氏の出演作品は、多過ぎて・・・どれを取り上げたらいいかあっ、これですわ「八月の濡れた砂」1971年日活藤田敏八監督確か、とっ捕まる泥棒役でした。主題歌は、石川セリ様(現井上陽水夫人)。大好きな曲、大好きな映画ですもう一人も、悪党一味の下っ端役。こちらもノンクレジットで、古谷敏氏。つい最近、氏については、ブログにアップして
どうも。総理が辞任したから「お疲れ様でした」という理由で内閣支持率が上昇するなんてやめてくださいよ。「がんばったで賞」じゃないんだから。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『日本暴行暗黒史異常者の血』です。東京。強姦事件を捜査する刑事は、犯人の男が自分と同郷であり、殺人、強姦、近親相姦・・・といった呪われた同じ血を引き継ぐ人間だと知る。明治、大正、昭和そして現代と時代を越えて描かれる陰惨な黒い血の連鎖の物語が始まる(DIGレーベル公式サイトより引用)。1967年公開のピン
松田優作の文字通りの遺作。撮影終了後のそのまま入院し、還らぬ人となった。TV放映時はフローレンスジョイナーが話題になって優作よりもそちらに世間一般は注目していた感があり観ていなかった。今回初めて観たが娯楽作品として素晴らしい出来であった。華麗なる追跡[DVD]Amazon(アマゾン)3,074〜12,785円華麗なる追跡Amazon(アマゾン)930〜2,669円あらすじ警視庁外事2課の刑事兼城(松田優作)は航空機爆破事件の主犯と思われる自殺した女性タム
朝のバス停すでに「汗みどろ」夏なんかキライだ〜〜〜「日差しが痛いよ」日本晴れの中野五叉路。「もう息も絶え絶え」体重。増え幅「3.7kg」あらら、油断したねこりゃ、お持ち帰り決定だよ。「こっち見ろよ」スケートボードパーク。これはまたあの「解説」が聞けると思っていたら、普通だった。何かあったんだろうか…。「やべぇっす、ぱねぇ〜」聞きたかった人多かったと思うのに…。残念。金・銀、おめでとうございました。4位惜しかったね〜せっかくなんで。
永井荷風の書いた春本とされ、1972年に猥褻として摘発された有名な小説を原作として日活がロマンポルノを製作した。当時、裁判沙汰となり物議を醸したことは有名。上映時間が63分と短いのは映倫の検査が厳しく宮下順子の長回しのシーンがカットされているらしい。神代辰巳監督が食い下がりそこそこのところで妥協したとのこと。四畳半襖の裏張り[DVD]Amazon(アマゾン)5,500円四畳半襖の裏張り[DVD][レンタル落ち]Amazon(アマゾン)2,700円あらす
長野県中野市は土人形の里、カメラマンの小内美由紀(黒谷友香)と取材旅行している浅見光彦(中村俊介)鳥居、小内八幡宮、小内家の守り神は八幡様と聞いていた美由紀八幡様とはどういう神様なのか、と話す二人に、“源氏の氏神だが”、と語りかけた老人美由紀を見て、“よく似ている”老人は、石清水八幡宮と鶴岡八幡宮の関係、武水別神社のように八幡の名がついていない八幡神社もあること、そして、“どこに行っても八幡様はある、空のような空気のようなもの”、と教えてくれた名刺を交換して別れるホテルのロビー、美由
「若松プロダクション」公式サイトもう少し間断なくブログをアップできればいいのですが、なかなか思うようにはいきません。本日(5月12日)より愛知県も3度目の「緊急事態宣言」下となり、映画館を取り巻く環境も厳しいものとなっています。首都圏のミニシアターの閉館決定のニュースなどを目にすると、一度も出かけていなくても胸を塞がれるような気持ちになります。そんな映画(館)ファンです。4月の後半に名古屋駅西のシネマスコーレで6日間限定で実施された「若松孝二映画祭」ですが、夕方6時からの2作品連続上
『限界団地』第5話再放送「行け!ダンチマン!」47年前、寺内(佐野史郎)は加代子(江波杏子)の夫を殺害したことを父親の仁(山谷初男)にだけ打ち明けていた。その際、誰にも言わないと約束した仁だったが、寺内の中に再び悪魔の心が蘇ったと危ぶみ、寺内を止める一心で江理子(足立梨花)宅に告発の手紙を入れたのだった。仁は寺内から逃げようとするが失敗、寺内は団地の文集に納得のいく名作を書くよう仁を脅迫する。老いた父と子の最後の親子げんかが幕を開けた・・・。
『限界団地』第1話再放送「最狂のおじいちゃんが帰ってきた」今や寂れてしまった「あやめ町団地」に、孫娘と高齢の父親と共に引っ越してきた寺内誠司(佐野史郎)。早速隣の部屋に住む主婦の桜井江理子(足立梨花)と夫の高志(迫田孝也)にあいさつに訪れ、「僕たちはこの“夢のニュータウン”で今日から新たな人生をスタートさせます」と熱く宣言する。彼は団地を救う救世主か、それとも悪魔か・・・?キャスト佐野史郎足立梨花迫田孝也山崎樹範渡邊詩朝加真由美山谷初男江波杏子スタッフ■企画:
1968年、若松プロ作品、大和屋竺監督、毛の生えた拳銃をようやく観た。大久保鷹さん、麿赤兒さん若い。みんな遊んでるみたい。ほか出演・吉沢健、山谷初男、足立正生。
どうも。森喜朗の女性蔑視発言に抗議するため、野党の女性議員たちが白いスーツで出席するホワイトアクションを単なるパフォーマンスと揶揄する声(主におっさん)があります。いやいや。北朝鮮拉致被害者奪還のため、与党議員(主におっさん)が襟に付けているブルーリボンバッジこそ何ら実効性が無く、やってる感を演出するだけのパフォーマンスでしょうが。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『胎児が密猟する時』です。妻に逃げられた男が同じ会社の女を監禁する密室劇。1966年公開のピンク映画。監督は
『俺たちに墓はない』は遊戯シリーズの1作目『最も危険な遊戯』2作目の『殺人遊戯』の後に作られたハードアクション。松田優作がギラギラしている時代の傑作です。松田優作、志賀勝、岩城滉一の三人がメインキャストなのですが、三人の意向がバラバラで最後には殺し合いになってしまう。荒唐無稽といえばそれまでですが今観ると物凄く荒々しいストーリーです。タランティーノ監督の『レザボアドッグ』に影響を与えてそうなストーリー。ジェットコースターのような展開は興味深い。俺達に墓はないAmazon
中上健二原作、柳町光男監督脚本。柳町光男は『さらば愛しき大地』の監督だ。『19歳の地図』は『さらば―』を撮る前の作品。1970年代後半、東京、王子。新聞配達をする鬱屈した青年吉岡、19歳。配達先の点数を、勝手につけている。気に入らない配達先で「バツ2つ」とか「バツ3つ」とかランク付けをしているのだ。吉岡は、配達先の玄関の脇に置かれている鉢植を踏みつけにして憂さを晴らし、人の家に配達されている瓶牛乳を勝手に飲む。ひねくれてひがみ根性の強い人間だ。ゴ
愛欲の罠監督:大和屋竺製作:天象儀館作年:1973年出演:荒戸源次郎/絵沢萠子/安田のぞみ/大和屋竺/山谷初男そう言えば最近知った大和屋竺を巡る逸話のひとつは麿赤兒の自伝のなかにありまして(麿赤兒『完本麿赤兒自伝憂き世戯れて候ふ』中央公論新社2017.8)まだ彼らの誰もが若かりしあの頃、麿が乞われて中平康の『闇の中の魑魅魍魎』に主演します。かの映画は撮影が進むうち麿と掛け合う共演者のひとりがどうにも呑み込みが悪く業を煮やす中平
順不同&敬称略で。現在のNHKBSの朝ドラ再放送枠は、斉藤由貴のはね駒。リアルタイムでは見ていなかったので、期待して見始めたわけだが....あくまで現時点ではあるが、かなり気分は右肩下がりである。オープニングテーマからして重いし、ヒロインのりんがただの我がまま娘~周囲に迷惑をかけながら好き勝手に生きていく~にしか見えない。純と愛、まれや半分、青い。のヒロインの原点がはね駒だったとは(苦笑)。しかも、斉藤由貴のその後の人生を見ると、りんの生き様が乗り移っているようで...。樹木希林&稔侍の
静岡県清水市、3年前、並河壮介(山谷初男)宅、家財に差し押さえの札が貼ってある男が血だまりの中で死んでいる寝起きが悪いコント、秘密兵器、“事件ですよ”をコールする目覚まし講演会、介護センター主催、講師は仙波大次郎(船越英一郎)上条麗子(眞野あずさ)、風間望(須藤温子)、小野町子(野村昭子)も聞きに来る主催者の介護センターを経営する津山弥生(未来貴子)は、昔、仙波の兄芳太郎(木村元)の事務所で働いていた講演のテーマは“心豊かな老後を生きるために”緊張している仙波、手が震えているが、