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山田ズーニー「ヤジルシ」Lesson1097ヤジルシ-おとなの小論文教室。www.1101.comを読む。誰かを見返してやろうという思いで行動してもむなしいだけ。それよりも自分が本当にやりたいことにヤジルシを向けて行動するほうがずっと健康的だという話。納得させられてしまった。行動の動機が相手発信なのか自分発信なのかが大切なんだろう。人間まったく周りの影響を受けないわけにもいかないが、受けるにしても受け方ってものがある。ブランド物だから誰が着ても似合うってもんじゃなくて
ワンセルフカード、開発者のマサコ(中本雅子)です。今日は4月1日、月曜日。新しい週、そして月のスタート、そして日本は新たな年度、と今日は「始まり」が3個も重なっていますね。今月のおついたちカードそんな今朝、ワンセルフカードを目を閉じて引いたら下記で、色と言葉が今の気分にぴったりでした。↓それに数日前に天にも昇る嬉しいことがあったので、殊更「丘」のカードが胸に沁みました。きゃ~、え~、あのYYさんから~!!それは
思うに「居場所」というとき多くの人は「行く場所」と「帰る場所」をごっちゃにしているかもしれない。そして「行く場所」のない痛みを伝えるのは私やSさんのようにいったん干された人間にこそできるやるべきことのような気がする。どんなに素敵な家族で帰る場所があっても朝が来ればそれぞれがそれぞれの「行く場所」に向け出発する。私は専業主婦の母を心から尊敬している。田舎の大家族に育ち地縁・血縁のネットワークの中冠婚葬祭やしきり病気の親戚の世話などほんとうに頭が下がる
Sさんもリストラのことを告げた後、理解のあるご両親、弟思いのお姉さん・お兄さんに強く支えられたという。ゆるぎない「帰る場所」があるからこそ「行く場所」がないという苦しみには耐えがたいものがあった。もがきにもがいた彼は自分の人生を時系列でさかのぼり大学受験のとき「ほんとうにここでいいのか」と思いつつ第2志望の大学にとりあえず進学してしまったことに行き当たる。襲ってくる強い後悔の念。やがてSさんはこのシンプルな結論に行き当たった。「人には『行く場所』
『行く場所』と『帰る場所』2つ揃って居場所・・・・・・Sさん(20代男性)は社会に出て3年目の冬リストラ宣言を受けた。その無力感・脱力感「放心状態」という言葉をあれほど実感した瞬間はないという。彼はリストラされたことをご両親や兄姉に言い出せずいつものように家を出て会社にいくフリでマンガ喫茶に通う生活を1ヶ月続けたそうだ。そんなSさんが本の一説を引いて言う。「人には『行く場所』と『帰る場所』が必要だ」この言葉は私の経験に照らしてもしっくり腑に落ちる。
一見、遠回りに思えても・・・・・・・・・前回のコラム「自分の才能はどこにある?」を興味深く読ませていただきました。<自分の好きなことが必ずどこかにありそれにふさわしい才能を持っていると思い込んだ段階から「他者」とのつながりを断ち切ってしまうようなところがあると思うの>という下りが非常に印象的でよくわかる気がします。最近私は<他者や世界を通じてしか自分を鍛えられないのでは><自分にこだわったり掘り下げたとしても案外、何も生まないかもしれない>とい
最近読めてなかった本をなんとかまた読みだしました…あなたの話はなぜ「通じない」のか山田ズーニー著筑摩書房この本、面白かったです👍ほとんどの内容に納得できて特に…自分の聞いてもらいたいことを聞いてもらえるメディアになる自分メディア力を高める日頃の立ち振る舞いファッション表情人への接し方周囲への貢献度実績何を目指し、どう生きているかそれをどう伝えているか…改めてちゃんとしたいと思いました💦その積み重ねが私の印象を作っていて、評判を作る。私の行動次第なんですよ
おはようございます。今朝はかなり短めのラン&ウオークに行ってきました。遅く起きた上に、このところの食欲で体重増加・・。「今日は走るのが軽い」って言うときは体重が減っているのがよく分かります。久しぶりに本を読みました。「話すチカラをつくる本」著山田ズーニー先日、高円寺散歩で立ち寄った古本屋さんで買ってきた本です。ベネッセに就職し、進研ゼミの小論文編集長として実績を積んだ著者。独立後は「人の持つ考える力・表現力を生かし伸ばす」教育に
伝わる・揺さぶる!文章を書く/山田ズーニーAmazon(アマゾン)576円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る★★★☆☆実に久しぶりの山田ズーニーさんの本。「話す力」は何度も読んだ。本書は2回目。今回はなんだか心ここに非ず、で私自身に伝わらず、揺さぶられず。きっと私の心の持ちようが宜しく無かったのだと思う。伝わる・揺さぶる!文章を書く(PHP新書)/山田ズーニー08212話すチカラをつくる本/山田ズーニー16360話すチ
セラピストになる数年前(かれこれ約16年前)、映像翻訳者を育てるスクールに通って勉強していたことがあった。映画やドキュメンタリーやTV番組などの映像の英語を日本語に翻訳するのだから、日本語の表現や文章をまとめる技術が大事になってくる。ということで、その当時、課題(宿題)を通して、表現者の山田ズーニーさんのことを初めて知った。自分は、思うところがあって、結局、映像翻訳者にはなるなかったが、山田ズーニーさんを知ることができてよかったと思っている。さすが、ズーニーさん。素晴らしいことを仰る
鳥居ミコです*******鳥居ミコが初めましての方はこちらをご覧ください*******「本質とは何か?」その問いにこのところ向き合っています。「これが本質だ!」「この人の話は本質をついている!」そんな言葉を何気なく使っていました。そして(本質的なものやことに触れるのが私は好きだ)とも思ってきました。でも本質と
読書の記録理解という名の愛がほしい。/山田ズーニー表紙が男性の絵だったのでてっきり著者は男性だと思って読み始めたのだが、ベネッセに16年間勤め、2000年に独立した、文章表現インストラクターの女性だった。退職時の年齢や、会社員→個人事業という変遷など、私と近しいと思える点があったため、「いままさに踊り場に居る私の、はるか遠く先をゆく人生の先輩」、読み進めるにつれ、著者のことを勝手ながらそんな風に認識していった。その先輩の言葉は、自分の心と向き合い、掘り下げる作業にじっくり時間を
今日、よい連鎖を自分から起こせるか?たったいま、自分の出す、この言葉から。『理解という名の愛がほしい』山田ズーニーズーニーさんの言葉に励まされて、15年になります。私が文章書きに進みたくなったのは、ときに身を切るような痛々しい言葉を、勇気を持って露わに表現するズーニーさんの独特の文章に出会ったからでもあります。削いだ切り口には、“どんな人間にも温かい血が流れている”ということを、彼女はいつも教えてくれます。自分に書くチカラがあることを教えてくれたズーニー
皆さま、こんにちは。今年の公明新聞の金曜日5面「すなどけい」のコラム、トップバッターを務めそうな…💦最近、文章を書く機会が多かったので、これです!山田ズーニー著、『伝わる・揺さぶる!文章を書く』今までも文章をどのように書くべきか、という本は、折に触れて読んで参りました。文章を書く時のテクニックに焦点を当てた本が多かったのですが、この本は、文章の内容について!です。どのようなことを書くべきか。という本です。ありそうで、今まで出会っていなかった本です。高校生向けの、自己推薦文
表現力のある人は生活・趣味・仕事・研究など人生のどこかで自分の内面を表現したり人に伝えたりアウトプットの場数を踏み表現力を鍛えている。表現する機会がなく継続的な営みもなくいきなりできる人がいるなら教えてほしい。そんな人はいない。自分の想いを言葉で表現できるようにするには、とにもかくにもアウトプット。自分の想いを言葉にする。話す・書く・発信する汗も恥もかく。「お勉強」はもういい。いつまで、スケートのビデオを眺めいつか滑れるみたいなことをやり続けるのか
地域で暮らし、地域から発信すること。【Note】2021.09.16.【地域で暮らし、地域から発信すること。】|ほりぴ〜|note『ローカルジャーナリストガイド』JCEJ発行(2018.05.25)ネタの発見から、取材、執筆、情報発信、心構えまで順を追って丁寧に解説されています。第1章ネタの発見7p.〜・ニュースを見つける手掛かり「自分自身が驚いたり、ワクワクしたり、心が動いた時」・地域ご…note.com『ソトコト』2021.05.ローカルジャーナリスト/田中
こんにちは、Naokoです(´∀`*)やりたいことは、人とのつながりの中にあるこれは山田ズーニーさんの言葉で昨日の投稿での話👇『やりたいことは、人とのつながりの中にある』こんにちは、Naokoです(´∀`*)目に止まったネット記事にこんなことが書かれてあった『やりたいことは、人とのつながりの中にある』山田ズーニーさんの言葉かつ…ameblo.jpその続きでズーニーさんの話から人とつながりたいならどうしたらいいか🤔人とつながりたいなら自分の中にあるのものを出して表現す
「ほぼ日」の人気コラム「おとなの小論文教室。」のベストコラム集。言葉による理解は、愛として届くというのが、最大のテーマでありこの本を通して考え抜くべきポイントだった。例えば病気になった時、はやく元気になってね、という励ましのような言葉よりも、専門的な知識経験を持っている人から、自分に起きていることを理解して言葉として伝えられることの方が、その内容が厳しいものであっても、愛として届き力になる。例えば小さい子が泣いたり怒ったりしているとき気持ちを代弁してやると落ち着くように、言葉による理解は、
これは,山田ズーニー著作の書名です。2003年に出版された本なので,ご存知ない方も多いかもしれません。けれども,自分の考えを相手に伝えたい人は,読むべき1冊だと思っています。この本で,いちばん納得したのは「話している人に,信頼を持っていれば,その人の話は心に響く。しかし,人柄や人格に信頼を置けない人の話は,受け入れることが難しい。」ということです。この国のリーダーの話が,国民(若者)に伝わらないと言われています。それは,若者だけではなく,国民の多くが彼を信頼してい
おはようございます。心と身体をつなぐカウンセリングセラピストつぎたにあきです。『理解という名の愛がほしい』山田ズーニー著山田ズーニーさんの《おとなの小論文シリーズ》。3冊あります。(1)と(3)はすでに読んでいて、(2)だけ後回しになりました。1)『おとなの小論文教室。』2)『理解という名の愛がほしい』3)『17歳は二回くる』小論文教室とありますが、構成とか言葉の選び方とか、そういった文章の書き方を具体的に教え
みなさん、こんにちは。さて、現代はSNS時代。誰もが簡単に発信できる世の中になったよね。私だって自分がまさかブログを書く、なんてこと以前は思ってもみなかった。じゃあ何でやり始めたの?といえば周りの友達がやり始めているのを見て私にもできるかな・・・ブログなんて書けたらなんかかっこいいじゃんなんていう不純な動機でスタートしてみた。最初は毎日書くぞー!なんてがんばって書いていたりもしたけど
平日は会社員ある時は、あなたの一番の味方コーチ田口恵子です私がここ数年で出会い、救われ、励まされ、泣いたおススメのTEDxTalks4本の内、今日は残り2本紹介します♪前回紹介した2本はこちらから↓↓「諦めそう」「本当の自分って...」悩めるあなたにオススメしたTEDxTalksブログを書くことに迷うあなたに「理解者を得られる」文章表現インストラクター山田ズーニーさんいつも頭の中でいろいろ考え
私のブログはリアルな知り合いも読んでいるのですが、早期退職を考えているという記事にとても興味があるようで(笑)‘可能であればオススメ’という意見もあれば、‘働けるうちは働き続けた方がいい’という意見もあり…本当に早期退職するにしてもそれは3年後なので、まだ検討する時間は十分あります。宝くじでも当たれば、即決なのですが(笑)☆∵~∴~∵☆∵~∴~∵☆∵~∴~∵☆∵~∴~∵☆今日図書館でこの本を借りて来ました。おかんの昼ごはん親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択[
『感じていることを言葉にすることが考えること』この本を読んでいてこの言葉が目に止まった。自分がなんとなく感じている快や不快、モヤモヤが何なのか考えて言葉にしていく。それが自分と向き合うってことなんだろうな。そして、それを相手に伝えていくことが大事。そうやって、人間関係は深まっていくのだから。「わかってくれない」「理解してくれない」そうやって相手に不満を持つ前にちゃんと自分が感じてることを言葉にして素直に伝えているか考える必要がある。自分で自分のことがわからな
自分の言葉で、自分の状態をチェックする。おはようございます。英語を教えながら英語の先生の先生をしています、ミツイです。今日は、まず、ちょっと面白いお話を。例えば、日本が北は千島列島全部、樺太の南半分、朝鮮、台湾の全部と澎湖諸島、遼東半島、赤道から北回帰線までのほとんど全部の南洋諸島をその領土として持ち、満州を事実上支配し、中国本土の主要都市の大部分を軍事占領していた時、国民全体が高揚した気分にあったと言われています。そして、そういう時に歌われるのは学校規模であっても、
山田ズーニーの「あなたの話はなぜ通じないのか」という本を読了しました。数だけを稼いでいるわけではありませんが、40代678冊目。ベネッセで高校生向けの小論文教材をつくっておられたズーニーさん。独立されて、ほぼ日で「おとなの小論文教室」という、かなり読ませる連載もされています。そんなズーニーさんの書くものは、一言でいうと濃い。。考えて考えて伝わるように伝えるということ、その考えて表現することの楽しさを伝えるための文章ですから、それはそれは強い文です。そうなんだ、考えて伝えることって
こんばんは。巫(かんなぎ)紗妃です。今日は山田ズーニーさんの表現力ワークショップに参加しました。ほぼ日のコラムや本で慣れ親しみ、いつか講座を受けたいと思っていたので、オンライン講座を見つけて即座に申し込んだのでした。内容はほぼ本の内容ですが、話を聞いてから取り組む方がコツをつかみやすいのと、時間内で考えて書くという強制力が、私には合うようです。課題で書いた文章を読み返すと、まだ自分の伝えたいことが掘りさげきれていないし、考える力も甘いです。時間が限られていたとはいえ、まだ言語化もされ
大好きな山田ズーニーさんのおとなの小論文教室。今回は、ぜひみなさんに読んで欲しい。話の発端は少し前にさかのぼり、、、ズーニーさんの86歳のお母様が何十年も続けてきた趣味の教室通いを「もう歳だから・・・」とまわりに氣兼ねして辞めると言い出し。ズーニーさんが全力で止めてお母様も思い直して。。。という話も、すごく響きます。まずこちらでどうぞ。今回は、そんな後日談。その後のお母様自身の変化から「人」にとって大切な想いの居
こっほん・・・今日は、ちょっと真面目な話・・・そろそろ・・・少しずつですが、「このブログを立ち上げた目的」の話をしていきたいと思います。まずはひとつ仲間を見つけたいがあります。日々の日常・・・主に最重度の障がいを抱える息子のことで、ウンザリ・・・はぁ…ってため息つくような、ネガティブな物事が非常にみっしり詰まった日常・・・ではあっても、、、ただただ惨めさを共感し合うのではなく、私もそういうことあったよ私の場合は、こんな風にしたら
今回はこちら理解という名の愛がほしい。(河出文庫)Amazon(アマゾン)669円一番最初の『連鎖』というタイトルを読んだら、その文章に込められた想いにグッと来て、涙が溢れてきました。ズーニーさんの文章は、わかりやすくて力強い。すごく命が込められているような感覚におちいります。皆さんにも一度読んでみて欲しい。