著者は二人の学者さん。ゴリラの研究で京大総長だった山極さんとシジュウガラの研究の鈴木さんで二人の対談形式。所々に可愛いイラストがあるのがなんか嬉しい。なるほど、シジュウガラの鳴き声には言葉としての意味があり、それには文法もある。文法を異ならせると内容が伝わらない。なるほどというよりもそれを実証させる鈴木さんのアイディアが、目からウロコ。生物が言葉を持つようになった意味と経緯、そしてそれは種によって異なる。人の場合はどうだったか。そして、生物の最頂点に経っているのは人間という考えは西欧的なもので、