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山形に来てから、得意気に見ている腕時計で、朝昼夕のご飯の時間以外、私は『時間』『日にち』を気にしなくなった。「いつ東京に帰るんだろう(´・ω・`)?」東京のいつもの生活は「時間」から離れられなかった。今日のオヤジは何時に帰ってくるのだろう。『このテレビ、見たかったのにな。。。』『帰って来る前にお風呂に入って部屋に戻りたい!』『何か勉強していないと。』いつ?オヤジの機嫌が悪くて、何を切っ掛けに、長々と怒鳴られるか、更に、怒鳴られ中、私の言動の何を切っ掛けに、蹴り回されるかわからないからだ。そ
♪己の道は己でひら~け~♪四方八方真っ暗闇。しかも深夜に小学生の女の子ふたり。かたや後にアイドル歌手になるほどの美少女。東京の小学生は自己責任もと服装も何もかも自由でした。。。6年生になる時、自称親父は母の事だけを思い、なんの縁もない東京に面した千葉県に引っ越した。そこは、朝から晩まで体操服。たったひとクラスしかなく、東京では、○○君、○○ちゃん、○○さん、か男の子女の子関係なく、ニックネームで呼びあっていたのに、お互い名字呼び捨て。担任も体育の時間でもないのに、毎日ジャージ、子どもの事は呼
その、山形のどこかしらの駅から、バスに乗ったような気がする。次の記憶は木造校舎の前。「ここにいる間お世話になる青年団のお姉さん」を紹介された。セイネンダンという初めて耳にした言葉。お姉さんの名前も顔も覚えていないが、カールした髪で優しかった記憶。その後は見知った先生もなんにも近くにおらず、まさにこのお姉さんしかいない。あたり一面藁みたいな草むら。高さは私よりも高い。当時は背丈はどのくらいだったのかな?若い頃は161センチだったが、春の健康診断で更に縮み、157.5になったよ。(´-ω-
タイトルは、私が大きなバイクに乗り始めてから、探し続けて、そして何の手がかりもなく今に至る、幻の存在。ポーの一族の「薔薇の村」みたいに。夏が近づく度に思い出し、何十年も立つのに、この夏を超える『夏』が無い事がさみしく、そして身に染みる。私は、、もしも本当に前世があるならば、よっぽど悪い事をしたらしい。現世でも悪い事をした。だからヒトリボッチなんだろう、天罰だなと思う。でも、それではあまりにも可哀想だし、雪は陰日向なく、労を惜しまず、痛みに耐えながら、生きて、働いているのだから!と、神様が先代