ブログ記事489件
5/22(日)粟谷小屋から日出ケ岳までは、もう危険な川沿いを歩かなくてもいい。その代わり、ずっと登りが続くことになる。ま、今回登山の正念場を迎えたというところか。それからはひたすら体力勝負。と、ここで急坂を登り始めてすぐに初日に大幅に遅れた高齢者の動きが止まった。「動かんとどうにもならんよ」と声をかけられたが、上り坂になると身体が動かなくなるのだ。上り坂のきつさは誰もが同じだけど、ここを踏ん張るしかないのだ。この人は別行動で後からついてくることになった。
プロガイド向けのミーティングが開催された。前回はたしか4〜5年前にmont-bell本社まで行ったかな…大動脈解離までは少しではあるが、ガイド業務をやっていたのではあるが…広島という地は…ガイドが必要な自然リソースが少なく、ガイド業のみで生計を立てられる(難しいかも)のは、旅行会社とのジョイントに限られていて、現実は2大勢力?…がそれをやっている…実状は『他を蹴落とさなければ自分の仕事が減る・無くなる』的な状態🤣😅実際にそういうのは嫌なほど見てきた🤣なので、自身で動くしかないのである。
康ケルンまで来ました。右下に見えるのは七ツ釜避難小屋です。山スキーを背負った方に、「ご苦労様です」と声を掛けられました。倒れていた登山道目印の竹棒を立て直しながら歩いていたので、山岳ガイドと間違えられたようです。ここからは斜面を横切って歩いて行きました。
週明けは前穂高岳北尾根をご案内してきました。今年の春は岳沢方面に入ることが多かったので、涸沢に入るのは久しぶりです。穂高周辺も例年以上のスピードで雪解けが進んでいます。今シーズン最初の涸沢小屋。今年もお世話になります。5.6のコル〜山頂まではほとんど雪は無し。こんな春の北尾根は初めてです。
“脳科学=No科学”と主張する私どもは、[宇宙工学]と[金融工学]の二本立てそして、あらゆる[工学]には、[工学倫理]がある❣️と言います。コロナワクチン禍は、国際“医療犯罪”、《ゲイツ崇拝者》は《加害者型PTSD》だと《人類共同体》で確認しましょう。あゝ…https://ptsd.red›2019/11/16›沢尻...沢尻エリカさんとMDMAのPTSD理論2019/11/16—《慶應義塾》のオジサンは、クオリアを巡って《仮説》を立てているだけで《PTSDの視
平日に爺ヶ岳東尾根を日帰りでご案内してきました。長大な爺ヶ岳東尾根。難所は少ないので隣接している鹿島槍東尾根よりも入山者は多い印象です。朝5時に出発して11時に爺ヶ岳登頂、14時には鹿島山荘駐車場に戻って来れました。今年初めて眺める剱岳。雪を纏った姿は美しいですね。今月末から劔に入山予定です。
今シーズン最初の西穂高岳をご案内してきました。時々ガスがかかるお天気でしたが、風は穏やかな西穂山頂。毎年恒例の雪だるま。真っ白な雷鳥にも会えました。保護色で分かりにくいですね。ロープウェイ中間駅の「アルプスのパン屋さん」で見つけた新商品「ノットクロワッサン」。これはチェーンノット?明宝フランクフルトのパンとカフェラテ。
ガイド仲間でクラシックな蓮華温泉BCへ行ってきました。天狗原からドロップ。素晴らしい雪質。振子沢をひたすら滑る。今回は日帰りなので蓮華温泉には寄らず、林道から角小屋峠を越えてウド川を滑り木地屋の集落へ。GPSのログだと自然園駅〜木地屋まで約17kmを移動していました。改めてスキーの機動力は素晴らしいと感じます。
3月9日10日の2日間、雪の安全管理技術講習会に参加してきました講師は中部山岳ガイド協会の石際さんでした初日は大日ヶ岳へ弱層テストや、積雪断面観察、ビーコン捜索、ゾンデ捜索訓練などの雪崩に関する技術を教えていただきました実際に雪崩を想定してトレーニングをしてたら一般の方にびっくりされました...2日目は火山へ地図読み、ツェルトビバーグ、ムンターヒッチを用いた急斜面降下をしましたこれからも安全にガイドできるようにいろいろな技術を身に着けていきます!
八ヶ岳と伊豆のクライミングエリアを往復する日々が続いています。寒暖差は激しいですが、もう慣れてしまいました。あかねの浜でクライミング講習。ラッキーストーン10a。伊東温泉よしの。良い温泉宿でした。今年は河津桜が咲くのが遅いです。海の幸。
2月23水曜祝日地元山の会の定例山行です去年10月に入会させて頂き班での山行や里山、お声がけ頂いたお山には参加させて頂いてましたが胃腸の不安定で参加を見送ってましたなので全体の月2回定例山行は初めて沼津アルプス縦走眺望もよく低山ながらも鎖場や岩場等も楽しめる人気のお山で名前は知っていました今回のコース八重坂峠~横山~徳倉山~象の背~志下山~小鷲頭山~鷲頭山~多比峠~大平山沼津駅~タクシーで八重坂峠登山口迄行きそこからスタートです
毎年1度は来ている阿弥陀岳南稜をご案内してきました。立場山を過ぎるあたりから目指す阿弥陀岳が姿を現します。P3ルンゼ。順調に登ってくるお客様。阿弥陀岳山頂に到着。バックには富士山、権現岳、南アルプス。素晴らしい眺望です。
今年の冬も八ヶ岳と伊豆の岩場を行ったり来たりしています。平日は湯河原幕岩や城ヶ崎でクライミング講習を行いました。湯河原幕岩正面壁のジムシー10c。人によって登り方は色々ですが、凹角状のところでフィンガージャムを決めるのが核心。毎年恒例の梅祭り。この時期になると湯河原に来るクライマーが減るので岩場は快適に使えますが、その一方でたった200円の入場料すら払いたくないと思うクライマーがいるのかと思うと何だか複雑です。佐久の岩場や御前岩、恵那の笠置や瓢のボルダーエリアのように入場料を払うのが
既に2022年も1月が終わり、時の経つのは早いものだ。冬は3月末までと、昔からの山屋は決めている。そういう意味では、今は冬の折り返し地点と言えるかもしれない。雪の質にも量にも恵まれた今冬は充実した活動ができている。11月は6日、12月は11日、1月は14日が滑走日数。本職は山岳ガイドなので、少しスキーに寄り過ぎかもしれないが、今シーズンは仕方ない。山に降る雪が素晴らしすぎるから。あと2ヶ月、この冬をお客様と精一杯楽しみたい。登山、スキー、アイスクライミング、スノーシュ
スキーです。バックカントリースキーのシーズンでもあります。今シーズンは雪が豊富で、最高〜天候も比較的安定しております。今回は八ヶ岳のバリエーションルートガイドの予定でしたが、標高が高い場所はブリザードな予感。急遽スキーに変更。お客様の貴重な休日を精一杯サポートさせて頂いております。。宿のディナーも最高〜ペンションジョイハウスにてまだまだウィンタースポーツが楽しめる今日この頃。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。ガイド水野のWEBガイド水野(社)日本山岳ガイド協会認定の山
週明けは中山尾根をご案内。お客様の体力があり、天気が良ければ、入山した日に中山尾根を登ると暖かくて快適です。赤岳鉱泉に到着してすぐにクライミングの支度をして中山尾根へ。薄いグローブでも大丈夫。朝晩は極寒ですが、日中は背中に太陽の熱を感じるくらい暖かいです。中山尾根の最大核心。稜線から眺める夕日。少しづつですが日が長くなっているので、ヘッドランプなしでも赤岳鉱泉まで帰れました。
気がつくと、私のアメブロ投稿は昨年の10月以降更新されてなかったです。いやぁ〜最近InstagramやFacebookに投稿してアメブロを後回しにしてしまう、今日この頃です。変わらず、フィッシング&山岳ガイドの日々を過ごしております。遅くなりましたが、今シーズンも宜しくお願い致します。ガイド水野のWEBガイド水野(社)日本山岳ガイド協会認定の山岳ガイド水野隆信オフィシャルHP山岳ガイドと登山教室やフィッシングガイド、バックカントリースキーガイドを少人数制で開催しております。ロッ
3連休の最終日は毎年恒例の赤岳鉱泉のアイスクライミングイベント「鉱泉道場」を担当させて頂きました。連休最終日にも関わらず、多くの方にご参加頂きましてありがとうございました。鉱泉道場では毎回決まった内容を話すのでは無く、その時のご参加者のレベルに合わせて必要な技術や知識を提供出来るように努めております。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!またどこかでお会いしましょう。美しい夕日と横岳の稜線。鉱泉道場の翌日は石尊稜にするか、悪天候なら南沢大滝にしようか考えていましたが、
録画していたNHKドラマを視聴。山岳ガイドの女性が主役のドラマで、私、登山には全く興味ないし、なんなら観るのも好きじゃ無いけど、このドラマは大好きでシーズン1からずっと観てます。主演は工藤夕貴さんで、原作の湊かなえさんがワンシーンだけ台詞付きで登場されます。綺麗な風景と共に、様々な女性の繊細な心が描かれていて、おすすめのドラマ。再放送とかもされてるので機会があれば是非。
3連休前半は甲斐駒ヶ岳黒戸尾根へ。朝5時30分に七丈小屋を出発。8合目の剣と日の出。後ろに鳳凰三山、遠くに富士山。今シーズン2回目の甲斐駒ヶ岳登頂。遠くに仙丈ヶ岳。
何十年ぶりなのか、山岳ガイド先輩のフライフィッシング。さすが、普通に上手いです。ポツポツ釣って。ユキさん、コウスケの仲間達も。今年は、北海道に行けるかな!
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申しあげます。年明け最初の山行は中山尾根とジョーゴ沢をご案内してきました。年末年始は誰も入っていなかったのか、取り付きまで膝ラッセル。順調に登ってくるお客様。日が当たれば意外と暖かくて快適に登れました。ジョーゴ沢にも行ってみました。ナイアガラの滝は普通に登れます。赤岳鉱泉の年末年始の特別メニュー。今年は強い寒波の影響か、泊まっている人はいつもより少なめでした。缶ビールのラインナップにアサヒのマルエフが追加され
スマホの進化は著しいですが、それはビーコンも同じ。ここ数年の間に発売されているビーコンは、Bluetoothでスマホのアプリとビーコンを連動させることで様々なことが出来るようになりました。まずは故障がないか自動診断機能を使ってチェック。ソフトウェアのアップデートもこれで出来るので便利です。以前はソフトウェアのアップデートという概念が無い機種だったり、あったとしても輸入代理店に送って有償対応、返ってくるまでに何週間もかかることがあったことを思えば隔世の感があります。
今シーズン2回目の富士山へ。クリスマス寒波が来る前に登頂してきました。吉田口の頂上。予報では西風18m/sとの予報でしたが無事に登頂。山頂直下のコンディションは12月上旬と大きくは変わっていません。全体的には硬い雪ですが部分的にアイスバーンになっています。佐藤小屋のお母さん手作りの大判餃子。いつもありがとうございます。
北アルプスの剱岳(2999m)、針山のようにそびえる岩の殿堂だ。立山が極楽浄土に例えられるのに対し、剱岳は地獄とされてきた。深まる紅葉の中、その頂を目指す。秋の剱岳に挑む2泊3日の山旅。案内は、国際的に高い評価をえているクライマーの馬目弘仁さん。1日目、真っ盛りの紅葉を楽しみながら、剣沢へ。2日目、登り降りを何度も繰り返しながら、剱岳の頂を目指す。最初のピーク・一服劔(2618m)、続いてのピーク・前劔(2813m)。岩場の登り降り、細い鉄の橋、鎖場などが待ち受ける。
吉田海岸のマルチピッチクライミングをご案内してきました。ここは以前、この岩場の情報がまだほとんど無かった頃にルートを探しに来た思い出のあるエリア。車で妻良海岸の周辺をウロウロ、地元の漁協に聞きに行ったら「ボラのワナを仕掛けに行くあたりじゃないか?」というあやふやな情報を頼りに1日かけて探し回って見つけた岩場です。今でこそ、ネットを探せば情報が多く出ていますし、マルチピッチの新しいトポにも載っているので迷う人はいないと思いますが、1日掛けて時間を浪費して探し回って、1度もクライミングをすることな
今シーズン最初の雪山は富士山吉田口からスタートしました。これから登る富士山。私は富士吉田で育ったので、この角度から見る富士山が一番馴染み深いです。佐藤小屋から眺める富士吉田の夜景。翌日は朝4時30分に佐藤小屋を出発。美しい夜明けと凍てついた斜面。そして良いお天気の中で吉田口の頂上へ。この日登頂したのは佐藤小屋に泊まっていた我々と平岡ガイド、単独の登山者が数名のみ。この日の登頂したタイミングではアイゼンが比較的効くコンディションでしたが、雪や氷のコンディションは日射や
気がつくと10月も終えようとしていますね。私は、撮影で南の島へ行ったり山岳ガイドであったり山小屋のお手伝いしたりフィッシングガイドしたり子供と遊園地行ったり楽しい楽しい日々でした。さてさて、11月は山岳ガイドフィッシングガイドやはりガイド生活が続きます。日本山岳ガイド協会公益社団法人日本山岳ガイド協会国際山岳ガイド連盟加盟公益社団法人日本山岳ガイド協会のホームページですwww.jfmga.comガイド水野のwebガイド水野(社)日本山岳ガイド協会認定の山岳ガイ
10月17日(日)夜10時から始まったNHKBSプレミアム「山女日記3」昨日録画を見てました🎵北アルプス山麓で登山ガイドとして成長を続ける柚月(工藤夕貴)一流会社から登山ガイドに転職した柚月と登山者たちとの人間模様を描くドラマ前回のシリーズも見ていたのでとても楽しみでしたとにかく山岳風景が素晴らしい危険と隣り合わせの緊迫した現場でガイドとして冷静な判断と対応の柚木何と言っても壮大な山岳風景が息を呑むほど素晴らしい‼️私は全く山に登ったことないし登れないけどこんなに素晴らしい世界
この夏は何故か山登りする事になったり…通っていた自由学園は遠足という名の登山だったので…200人が無言で前の人の足元を見ながら乗鞍とか立山とか登る修行!そのまま山ガールになった人もいますが、私は😅最近は海ばかりだし♥山登りは避けて来たのですが、この夏は何故か山へ。プロの山岳ガイドさんのおかげで無事に生還しましたが、やはり苦手かも(笑)