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毎年、10月11月とは様々考えさせられる二か月となる。11月2日という日は大半の人にとって特別な意味をもつことはないだろう。しかし、私は、11月2日という日に考えるべきことがあると感じる。特に昨今の日本を見ると、そのような気持ちがより強くなる。昭和35年1月2日に旧社会党委員長浅沼稲次郎が日比谷公会堂において刺殺されるという事件が起こった。事件を起こした人物は、山口二矢(17歳・高校生)である。この事件は、おそらく当時、社会にとって大きな衝撃だったと考えられる。昭和35
僕は必ずしも映画ファンではないので、インディー系の映画を観る事はまずありません。そのため高橋玄という監督の名前も作品もまったく知らなかったのですが,11月8日に彼が監督した「無こその存在あるいは鮎子の人生」という映画を観るチャンスがありました。僕の友人であるイタリア人ディエゴがこの映画に”謎のイタリア人レオ”という準主役で出演しているからです。ディエゴの本職は翻訳家・文学研究者でプロの俳優ではありませんが、グラフィックデザイナーをやり漫画も達者という才人です。この日は新宿の武蔵野館近くの小さな映
<吉田健一、古畑種基、沢木耕太郎>1636「怪奇な話」吉田健一短編集三浦雅士:解説中公文庫目次1.山運び2.お化け3.酒の精4.月5.幽霊6.老人7.流転8.化けもの屋敷9.瀬戸内海孤島に建つ二つの僧院を島ごと入れ替えてしまう魔法使い。月に心を奪われる大工。女の幽霊を冥界から請け出す男。宝籤売りの老婆のお化け。男につきまとう幻の老人――奇抜な着想と巧妙なユーモアに飾られたお化け物語本来の愉しみ。生死
若松孝二作品の常連とも言える吉沢健が主演。他に、大原譲二、長岡丈二、隅田元男、渡美樹、磯村尚江、後藤恭子、増田良子、谷ナオミ、安藤令子、林美樹、笠間雪男、野上正義、山谷初男。ほとんど認識できない…。*****殺し屋のモリシタ(吉沢健)は、無断で入ってきた事務所で「ワカモリ常務さん?…あんたたちに恨みはないが」とだけ言って二人を射殺して、その場を去る。翌日、モリシタは別の仕事を引き受ける。依頼者の男(山谷初男)は花屋の妹が連絡係だと言う。モリシタには、母がカネに困った挙句に「汚れた海」で自
Onthisday64yearsagoleaderoftheJapanSocialistPartyInejiroAsanumawasassassinatedliveonTVwithasamuraiswordbyaNationalistyouthnamedOtoyaYamaguchiwhichsavedJapanfromCommunism.pic.twitter.com/5MfBVJGtSn—🇯🇵ColonelOtak
テロルは嫌いだ。いかなる理由があっても。論理を放棄し暴力と恐怖で思想を実現しようとする雑さ傲慢さいかなる根拠を持とうが(暗殺)という行為は大義には程遠い。法律以前の問題としてというのは頭では理解している。しかし山口二矢(やまぐちおとや)という男(享年17歳)を単に愚かな少年とは思えない。今自分は自我思想(という名の何処からかパクって来た何かw)を棄てようとしてるのですが山口二矢その存在は無視できない。影響がある。1960年東京台東区で当時社会党の党首で
「芝居のチラシは文化・芸術。」演劇ジャーナリストの山田勝仁さんがあげてくださった。「残酷な17才」のちらし。1997年下北沢スズナリ。書き人:せた
JamesSetouchi十代を主人公とした小説などいくつか。ほぼ登場人物の時代順。(*印はノンフィクション)井伏鱒二『ジョン万次郎漂流記』:幕末。ジョン・マンは十代で漂流。*福沢諭吉『福翁自伝』:自伝。少年時代だけでも読んでみましょう。森鴎外『舞姫』:明治前半。主人公の太田豊太郎は二十代だが、エリスは十代だ。森鴎外『ヰタ・セクスアリス』:鴎外の十代の自伝的作品。*山本茂美『ああ野麦峠』:諏訪で働いた十代の女工たちのドキュメンタリー。佐多
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E4%BA%8C%E7%9F%A2今日は山口二矢の誕生日🎂🎉三島由紀夫の予言は当たった。赤尾敏の辻説法(街頭演説)を一度聞いてみたかった。これからどうなるんだ❓日本は。山口二矢-Wikipediaja.m.wikipedia.org大君に仕えまつれる若人は今も昔も心変わらじ(山口二矢):爆ちゃん吼える(COMMONSENSE)11月2日は、日本社会党党首・
<永山則夫、スタンダール>1364「無知の涙」金の卵たる中卒者諸君に捧ぐ永山則夫解説:井上光晴角川文庫目次序Ⅰ憑かれた若者が旅に出たⅡ言葉と水の異なった中の自分Ⅲ善人面したてめえらへの呪いⅣ檻よなあ!Ⅴ一番明るい所が、一番暗くなるⅥ社会主義の日本だったら……Ⅶ私はマルクスを理解できるⅧ独りぼっちの革命家Ⅸ嘆く前に憎め!憎み殺せ!Ⅹとうとう脳髄まっ……終章あとがき昭和43年秋に突発した”108号事件”、その犯人
浅沼稲次郎暗殺事件1960年(昭和35年)10月12日(水)東京都千代田区・日比谷公会堂で開催された「自民党・社会党・民社党3党首立会」での演説中に日本社会党中央委員会委員長(日本社会党党首):浅沼稲次郎が刺殺された事件。犯人は山口二矢(やまぐちおとや)17歳。凶器は刃渡り33cmmの脇差のような刃物。この事件によって、要人警護の見直しがなされ、「目立たないように警護する」から「警護している姿を見せる」へと改められた。また、「(少年に)刃物を持たせない運動」が始まることになっ
【Q18694】「序章伝説」「第1章十月の朝」「第2章天子、剣をとる」「第3章巡礼の果て」「第4章死の影」などからなり1979年に第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した、1960年に日比谷公会堂で起きた右翼少年・山口二矢(おとや)による社会党委員長・浅沼稲次郎刺殺事件を描いた沢木耕太郎の著書は何?【テロルの決算】【Q18695】干し椎茸の発祥地である中国で冬に収穫したキノコを意味する「冬菇(ドォングゥー)」が語源といわれる、傘が開ききる前に収穫された丸みを帯びた肉厚の高級干し
2023年1月12日オリジナル投稿『日本では報道できないYouTubeその2』2023年1月10日オリジナル投稿『日本では報道できないYouTube』2023年1月8日投稿海外でニュースを見ると日本の報道とはいかに違うかということ…ameblo.jp浅沼稲次郎社会党委員長がテロに倒れた時には中継が入っていたのでフル動画が残っています。1960AsesinatodeInejirōAsanumaEl12deoctubrede1960,Inejir
「神戸ニニンガ日誌」(第2,838号)○衆院本会議で野田佳彦が安倍元首相の追悼演説をした。同期当選の野田氏は、初登院の安倍氏の周囲に「大きな人垣」ができたことを覚えている。また、「諦めない」「失敗を恐れない」事を説得力を持って語れる政治家であったと称えた。○論敵で「かたきのような政敵」の安倍氏に、寝屋川での遊説で「苦しさを揶揄すること」を口走った、と謝罪。その上で「再び(中略)言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった」と述べた。○本会議の代議士には「
(^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆...10月12日(水)#先勝(戊戌)旧暦9/17月齢16.2年始から285日目(閏年では286日目)にあたり、年末まであと80日です。..朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない朝はありませんし、朝が来ない夜はない💦睡眠は明日を迎える為の☀️未来へのスタートです🏃♂💦でお馴染みのRascalでございます😅..「さてっ」とか「よしっ」って💦つい、口走ってしまう自分にクサ
令和4年7月8日午前11時30分、この時代を生きるものにとってこの日だけは生涯忘れ得ぬ日となるであろう。令和4年の参議院選挙投票を2日後に控え、最後のテコ入れの為に奈良県で応援演説を行なっていた安倍晋三・元内閣総理大臣が演説を始めたその直後に銃撃を受け、同日夕刻、帰らぬ人になった為だ。凶行に及んだ人物は同県在住の山上某という40代の無職の男。平成16年まで一時自衛隊の海戦部隊に所属していた経緯から、新聞等では「元自衛官」という肩書きで称されることが多いが、無論自衛隊が元総理暗殺に関与した事実は
安倍元首相が元海上自衛隊員に銃撃され死亡した事件の報道では、出来事を「銃撃事件」と表記することが多く、「暗殺事件」とは表記されないようである。わたしは、この事件を暗殺だと信じて疑わなかったので、なぜそのような表記になるのか、その理由を考えた。●暗殺(Assassination)主に政治的な理由により、要人殺害を密かに計画・立案し、不意打ちを狙って実行する殺人行為のこと。アサシンとは、暗殺を遂行する実行犯のこと。とすれば、安倍氏の事件はまさに「暗殺」と呼びたいが、犯人の犯行動機が政治的理由に
「神戸ニニンガ日誌」(第2,774号)○朝日新聞に今般の銃撃がテロかを考える記事。政治学者の宮坂直史は、テロは「人々に見せる形で行われる」と。○私は容疑者が41歳であることに落ち着かない。団体に対しての恨みが元首相に向かったのは「見せる形」か。自衛隊にいたのは武器の扱いや組立を習得するためか。恨みの執念を持ち続けていたか。40歳は「不惑」である。○浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢は、「斬奸状」を持って犯行した。奸=悪人を斬る、と。右翼の固まりであった山口は17歳で犯行し自決した。
最近、休日前夜はお酒を少し飲み過ぎる傾向…。二日酔いするほどじゃないけど。今朝起きたのは8時前。洗濯してお弁当用の作り置きを用意。そのあと選挙に行った。昨夜NHKで安倍さんの事件関連の番組やってて見てたら浅沼委員長が刺殺される映像が流れた。この事件を1番に思い浮かべたよな。そういえば動く山口二矢初めて見たかも。離婚するときに置いてきてしまった「テロルの決算」がまた読みたくなったので今日ネットでポチった。お昼は残り物と納豆でごはん。午後は読書したりちょっと昼寝したり。そして今
本書を読んでテロリストに惹かれている自分がいるが、今回のテロとは深みが違う。
辞世の句「国のため神州男児晴れやかにほほえみ行かん死出の旅路に」「大君に仕えまつれる若人は今も昔も心かわらじ」
毎年訪れている日比谷公園の秋薔薇、今年は柵が・・・・仕方がない、来年の春薔薇に期待しよう!16日(土)撮影。↓東京ミッドタウン日比谷、大きいですね~。↓江戸城の門柱(?)と新旧仲良くコラボ折角来たので少しだけね、望遠の利かない方のを持ってきちゃったわ。↓お花が小さくて数も少なかった、柵の外から↓ちなみに一昨年9月20日撮影。綺麗でした~(^.^)/~~~薔薇好きにはたまらない美しさ!↓昨年10月16日撮影。「快挙」大好きな薔薇です。薄いクリーム色が何とも言えない上品な
現在は政治不信のためか国民の半数近くが無党派層というご時世ですが、昭和時代は国の行く末を案じて今よりも政治への関心度が高かったように思います。そんな風潮を良きにつけ悪しきにつけ象徴する出来事が、今からちょうど60年前の今日・1960(昭和35)年10月12日に起きました。それは浅沼稲次郎暗殺事件時の社会党委員長・浅沼稲次郎氏が日比谷公会堂での自民党・民社党との3党による党首立会演説会での演説中に、突然壇上に上がった暴漢に刺殺されるという、衝撃的な事件でした。
安倍政権が、すでに天下の愚策と評価が定まっている事業を、さらに進めようとしているらしい。https://www.asahi.com/articles/ASN7W5SR4N7NUUPI007.html誰がバカで誰が阿呆なのか全くわからないけど、わからないがゆえに、暴挙に出る人間も出てきそうな気がしている。僕だって右翼に狙われたくはないので詳細は省くが、政治少年・山口二矢くんについてはご自身でお調べを。しかし、だな、これだけアホらしい政策をさらに続けようとしている背景には
最近発掘されたカラー写真っていうんだけど本当かな?いずれにしてもカラー版は初めて目にしました。この画像ですと脇差様の刃物がはっきりと確認できますね。。
山口二矢(やまぐちおとや)右翼活動家、民族主義者および反共主義者で、昭和35年10月12日に発生した浅沼稲次郎暗殺事件の実行犯である。昭和35年10月、当時17歳の山口が政党代表放送で演説中の日本社会党の党首浅沼稲次郎を銃剣で殺害した。逮捕後、「後悔はしていないが償いはする」と口にして裁判を待たず、東京少年鑑別所内で「天皇陛下万才、七生報国」との遺書を残して首吊り自殺した。私の生まれ年に発生した事案なのでリアルタイムで知る由もないが、私の中で故三島由紀夫氏と並んで強烈な印象がある人
封印されてきた『政治少年死す』が9.11で始まった21世紀のテロの時代に再び甦るセヴンティーン/政治少年死す(1961)◆著者大江健三郎(1935~)◆出版大江健三郎全小説3/講談社(2018)大江健三郎全小説3今年の7月に発行された「大江健三郎全小説3」には『セヴンティーン』と『政治少年死す―セヴンティーン第二部』とが収められています。ここに『政治少年死す』が収められたことは、文学史的な事件です。『セヴンティーン』はこれまでも、新潮文庫『性的
「保守」を標榜する産経新聞が事実上の移民政策に他ならない入管法改正案の問題点をやっとこさ報じました。-https://www.sankei.com/life/news/181102/lif1811020013-n1.html(1)https://www.sankei.com/life/news/181102/lif1811020013-n2.html(2)「事実上の移民政策?入管法改正案の問題点は」(産経ニュース)遅きに失した感はありますがまあ報じただけでも格段の進歩でしょう。ですが一読