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※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。「残念ながら…サトシさんという方はこの病院には運ばれていないようです」次の日Dr.カーターから告げられた時、取り乱したりはしなかった。1日経ち、半ばパニックだった気持ちが落ち着いていたからだ。「わかりました。Dr.カーター、お手数をお掛けしました」サトシがこの病院に入院しているならともかく、他の病院に運ばれた可能性もある。Dr.はあくまで、医者だ。探偵じゃない。俺はすぐに人を呼んだ。「ショ
ねぇ、兄ちゃん。いつも俺を守ってくれたね。俺が泣かされて帰って来たら慰めてくれたし、怒られたら庇ってくれた。怪我したら荷物を持ってくれたし、おんぶもしてくれた。お小遣いを使って足りなくなった時も、自分の分を分けてくれた。俺はいつだって、そんな優しい兄ちゃんが大好きだった。だから父さん達と喧嘩して家を出て行った時も、すごく悲しかったんだ。なのに兄ちゃんは俺に笑ってこう言った。「俺のプライドなんだ」兄ちゃんはきっと守りたい何かが出来たんだね。それはまだ子供な俺には何なのかよくわか
「拓に見せたいものがあるんだ」そう言って俺を部屋の中に引き入れた。玄関先ですぐ帰るつもりだったのに。リビングに入ると、何故だろう……。どこか以前と違う雰囲気。何かが違うというのはすぐにわかった。煙草の匂いがしない。貴方の愛しい人の匂いが感じられないんだ。
ブランは籠からちょこっとだけ顔を出す。ショウが車で送ると言うのを押し切り、店長は歩いて家路を歩く。まだ雨は降り出したばかり。傘を差すのもためらわれる。「歩いたって15分くらいなんだから、仕事抜けなくてもね~?」籠の中のブランに向かって話しかける。「そういうとこが甘いってか優しいってか。」辛うじて舗装はされているが、車が一台通るのがやっとの道は、アパートまでほぼ一本道。「テント持って帰ってくれればそれだけで十分なのにね~。」ブランは車に乗ったことはないが、ガブリエルのところで見た
4月から週6勤務と忙繁期が重なりゆっくり書こうと思うとどうしても休みの日に集中してしまいます平日もなるべく書く様にはするつもりですけどどうか長ぁ〜〜〜い目で見てやってくださいそれと【still】が書き終わったら一度嵐から離れた架空の話しを書いてみようと思ってます勿論主役は翔くんと智くんだけどねあ・・・【かくれんぼ】も書きますのでそれも長ぁ〜〜〜い目で見てやってください以上お願いとお知らせでした
blです妄想願望の話ですお気をつけくださいマンションに着く頃にはすっかり酔いは醒めた筈なのに玄関からリビングへと続く廊下で何度も躓きそうになったそれは多分心の方が繰り出す脚より先を急いだせいとそしてリビングの扉を揺らす様に聞き慣れた曲が縺れる脚を心以上に急がせたからだガチャ「智くんごめん遅くなって・・・・」何度新しいカバーを掛け替えても直ぐに2人の溢れる愛の雫で新たな染みを作ってしまう一度メンバーを家に呼んだ時目敏いニノに小突かれ
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。「動かないで…ショウ…」サトシの声だ…目を開けると、少し離れた所で椅子に座ってスケッチブックを持つサトシが見える。また俺を描いてたの?プラチナブロンドの髪がふわふわ揺れる。グレーがかったブルーの瞳がスケッチブックと俺を行ったり来たりしてる……その真剣な眼差しに、胸が高鳴る。「もうすぐ描き終わるから……」ふにゃんと笑顔を向けらる。真剣な顔も良いけど、そんな可愛い顔されたら、すぐに抱きしめた
*妄想だもんね。BLの!*「……もしもし。」数回のコールの後、聞こえてきたのは貴方の少し緊張した声。久しぶりな貴方の声に、一瞬で頭が真っ白になる。「…あ…の…………」体調はどう?ちゃんと食べてるの?あの時は…ごめん。ありがとう…聞きたい事、言いたい事は沢山あるのに…何一つ…言葉が出て来ない。「……どうした?何かあった?」黙ってしまった俺に痺れをきらしたのか、心配そうな声が聞こえた…「……あ…うん。」言葉が出て来ない。何て言えばいい?今まで通り…そう考えて、でも…今
16日の『VS嵐』のOPトーク最近集めているものは何ですか?左側向いて言ってるよね?明らかに智くんに聞いてるよなぁ♡メンバーが家に来てくれると嬉しいから正の字をつけてた相葉くん1番最初にニノちゃん来たって横線一本リーダー来た縦線一本翔ちゃん来た横線一本1月?松潤がやっと来てくれて縦線一本嵐コンプリートした!パーフェクトおめでとうございますおめでとう♪。.:*・゜♪。.:*・゜集めてるものあるんですか?大野さんオレ・・・今ペットボトルのフタ集めてる今!?
blです妄想願望の話ですお気をつけくださいプンッ「えっ⁉️」「何❓・・・ライン❓」「先輩・・どうせ大野からですよったく・・・こいつらは飽きもせず翔きゅん智くん・・って仕事中もなのに家に帰ってもべったりなんですから」「はははは・・・それはあの時に良く分かったよ」「ああ〜去年翔が大野を迎えに来た時にですよね❓」「そうそう・・・すっ飛んで来たからねあんな時間までアルコール一滴も口にしないでさあそれに・・・」「そうそう・・・介抱してる翼に感謝す
blです妄想願望の話ですお気をつけください【車輪が回り出したら・・・】翔くん・・・帰ってくるよね・・・【旅は始まってしまうから・・・】翔・・・・過去なんかじゃないよね・・・俺は・・【過去をそっと抱き締める】翔くん・・・翔くん・・・翔くん・・・翔くん・・ガチャ「翔くんっ‼️」「あっ・・・おはようにいさん」「おはよう・・・って・・何れ帰って来なかったんらよっ⁉️俺ずゅっと待ってたんらよっ❗️そりゃ・・・起きて・・・ってのは無理らったけろそれれも待って
※妄想のお話です。ごめんなさい、葉っぱじゃなくてキノコでした。指摘されて直しました。(笑)詰め込んじゃったかな。どうしても21話に入れたかったの。21(SO)に!(どうでもいいこだわり。笑)「ただいまっ」「わー翔ちゃんはやーい!」「しょぉくん、はやーい!」「やればできるじゃないですか。」いや、ほんと。自分でもビックリした。仕事が捗る捗る。これまで決して手を抜いていた訳では無い。むしろがむしゃらに取り組んでいた。幼稚園へ早く迎えに行かなくてはと意気込んで、昼休みも潰す
ツカサへ。貴方と俺じゃない他の男との光景を見た時。「きっと俺がいなくても貴方は大丈夫」そんな変な安心感と興奮を感じました。なのに……。女を抱く姿を見て、他の男との交わりを見て……。やっぱり貴方を愛していいのは俺だけだ……、と貴方への執着心に改めて気付き、泣いてしまいました。俺は本当は何を望んでいるのか、どうしたいのか自分でわからなくなってしまいました。心の中で葛藤していたんです。俺は貴方への醜い執着心を捨て切れずにいたんです。
金沢の尾上神社の【小梅みくじ】と云うそうです。うちの🐱と同じ名前だからって近所の友達がお土産にくれました。中には可愛い鈴が(๑¯ㅁ¯๑)♡そして開いてみると御籤になってました。招福アイテムがチョコレートだったのが何気に嬉しいです。チョコレートを(沢山)食べてもいい、ってお墨付きを貰ったみたいな気がします( ̄▽ ̄)✧招福カラーは水色。青でなかったのが少し残念だけど、水色は青に近いので良しとします( ̄▽ ̄)✧
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。サトシの涙を見てどうしよもないくらい、胸が熱くなった。サトシの涙を拭って、触れるだけのキスをした。それから、どのくらい時間が経ったのだろう。2人とも寒さと疲労がピークでもう座っても居られなかった。サトシの歌声も聞こえなくなっていた。横に並んで寝転ぶ様に、大扉に身を任せ、海に浮いていた。「ショウ……お願いがあるんだ……」「何…サトシ」優しく尋ねる。「必ず…生き延びて…」「うん。サトシ
貴方と一緒になって何年経ったのでしょうか。ウエディングドレスを着た私の隣で招待客に挨拶していた貴方。ずっと二人で同じ方向を向いて歩いて行けるのだと思っていました。だから少々の浮気や余所見は目をつぶるつもりでした。フラフラしても最後には私の所に戻ってくれるのだと……。なのに……。もしも私より若くて私より綺麗な子なら諦められたのでしょうか。貴方と同じ性だから許せないのでしょうか。貴方が自分を隠していた事実を本当はずっと知っていた私の罪でしょうか。貴方がここを出て行く後ろ姿は私の知ら
「あ~、降って来ちゃったな。」見上げた店長の頬に、ポタッと雨粒が当たる。ブランも空を見上げ、小さくつぶやく。「ノアの雨……?違う……ノアの匂いしない。」ブランはまた木の下で丸くなる。店長はそんなブランを抱き、店の扉を開ける。「降って来たから帰るね~。」「あ、降って来たって……雨?」ショウが、店長の脇から空を見上げる。「え~、子猫ちゃん、帰っちゃうの?」アイバは、いそいそとカウンターから出て来る。「やばっ、裏にタオル干しっぱ!」ショウが慌てて裏へ駆けていく。「どうりで
こんにちは―――っヽ(*´∀`)ノえっと。ゴールデンウィーク10連休。その後は……お仕事地獄の苦しい日常がっ(T^T)で、こんな久しぶりになってしまいましたとさ。でも、ちゃ――んとVS嵐としやがれは見れたんだよ!妖精さんに、智くんのカメラ目線。新たな才能発掘の、隠れ家ARASHIに。この間のVS嵐っ!!とりあえず、この間のVS嵐から叫んでおこうか?(笑)まずは、オープニングトークのお山ね♡同じポーズで、ペットボトルの蓋をワシャワシャしちゃってさっ。これは、その様
貴方の部屋のインターホンを押した。懐かしい匂いがする。もう来る事は二度とないだろう。玄関先に貴方が出て来た。部屋には誰もいないらしい。「ちゃんと返さないといけないと思って……」俺の手にはキーホルダーから外した貴方の部屋のキー。これが俺の元にある限り、貴方を忘れられないんだ。なのに貴方は受け取ろうとしない。
現在、札幌にいる嵐さん達…LIVE期間中で楽しみなのは終了直後の楽しそうな嵐さんを動画で見る事が出来るって事!実際のLIVEを見る事が出来ない私たちにほんの数秒の間だけどLIVEで話題になって事を話してくれる!今回も相葉ちゃんがTwitterで話題になってた熟成相葉のコト言ってたしー本当に有り難いさあ!「VS嵐」の続きです!今回はコンビ萌え特集最初は櫻葉前回は櫻葉オソロパンツの話題だったんだけ
〜〜閲覧注意〜〜腐的表現を含む場合があります『なぁ……もう一度呼んで…………翔くん…って……っ……』『智っ!』って、大きな声で僕を呼んだ翔君…饒舌な口を噤むと……翔君が絞り出す様に僕に言った…………『……え?…………』『……もう一度……俺の名を……』はらりと……桜の花弁が舞い落ちるように翔君の目から涙が溢れた……『……しょ…お……くん……』『…しょおくん……翔くん……』翔君の手が、僕に近づいて暖かい手のひらが、僕の頬を包む……はらり…
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。船はそのまま垂直に沈みだした。物凄い轟音と振動が、身体中に響く。空中に無理矢理引っ張られるように、身体が宙に浮く。放り出されないよう、必死に柵にかけた手に力を入れた。水面から何十メートルも高くいた、俺たちの場所はみるみるうちに、その幅を狭くした。「サトシ!今だ!」水面が見えた瞬間叫んだ。かなりのスピードで落下した為、叩きつけられるように水の中に沈んだ。懸命にもがき、海面から浮上すると、同じよ
昨日、パパとママが喧嘩した。原因は僕のこと。子供の将来についてだって。でもさ……。僕の夢はね……。僕という人間になること。パパもママも、いつも言うんだ。『男の子らしくしなさい』『ままごと遊びはやめなさい』『強い男になれ』僕はどれもイヤだ。パパもママも僕を見ていない。今まで一度も僕のありのままを見てくれていない。僕は僕らしく生きたいのに。パパとママはいつも喧嘩してる。原因は浮気。帰りの遅いパパとストレスいっぱいのママ。なんで仲良く出来ないの……?僕は大きくなった
☆*:.。.注!腐的妄想です.。.:*☆オニギリを口いっぱい詰め込んだままの翔が豚汁をすすりながらシミジミと「やっぱオバちゃんには敵わないなぁ…」…んぁ?…オニギリが?怪訝顔の俺に「オッちゃんにさ…しょっ中飲みに行って!なぁ〜んて言いながらもちゃんと校長先生のウチに電話するとこなんてさ…」「あぁ…んふふ…」昼間のオッちゃんとオバちゃんの漫才みたいなやり取りを思い出して笑うと「あんな風にさ…」「…ん?」「
右のテーブルには背が低くてちょっと小太り。向かいに同じ位の、きっと十人並。二人の間には可愛い玩具を持った男の子。幸せそうなんだ。どこにでもいる三人家族なのに、穏やかな空気が流れてる。後ろのテーブルには穏やかならぬ空気の二人。『スマホを見た』『勝手に見るな』綺麗なファッションと綺麗な爪が自慢。髪を弄って隣の子を視線でチェック。互いに映えるのに互いを見ない。アイスコーヒーの氷がカランと音がする。窓の向こうに見えるのは走って来る人の姿。まわりに視線を向ける事なく、目的地まで息
*妄想は続くね〜BLだよ。*松潤との電話を切ってから、久々にキッチンに立っていた。使う食材を一通り出して、野菜を細かく切っていく。こうやって包丁で細かく野菜を切る作業は好きだ。無心になれるし、自分の中の全てをリセットするような…なんて言うのかな?とにかく、真っ黒だった自分を真っ白に変えてくれる作業?俺は無心でその作業に没頭した。一通りの野菜を切り終わってフライパンに入れて炒めて、久しぶりにキーマカレーを作る。松潤って辛いの大丈夫だっけか?翔くんは全然だめだからな〜そこだけは味
「ねぇねぇ、あの猫、超可愛くない?」ブランを見て、女子高生が寄って来る。「え?あの人もカッコ良くない?」ブランに寄って来る女子高生に店長も笑顔を向ける。「きゃ~っ!」「お店の人ですか?」「絵、すっごく綺麗ですね!」ブランが看板になっているのか、店の前に人が留まる。時には人だかりができるほどだ。ほとんど女性で、人影を感じたニノやショウが店の扉を開けると、吸い込まれるように店に入って行く。「商売繁盛!」店長は鉛筆を走らせ、ニコニコブランを見詰める。「お前の待ち人はいつ来るん
おはよう今日も見あげれば智色の空❀.(*´▽`*)❀.この空が嵐くんがいる所までずーっと続いてるんだよねぇ...今頃智くんは起きてるかなぁ空...見上げてたりするかなぁ遠いけど...どっかが繋がってんだなって思うとちょっと幸せだなヾ(*´∀`*)ノさあて今日からだ♡\(*ˊᗜˋ*)/♡第2部in札幌♡嵐くんは昨日札幌入りしたんだよねぇ♡札幌ラーメン食べたかなそれともジンギスカン(*´艸`*)本日も事故なく怪我なく幸せの花が札幌ドームに咲き乱れますように(。ー人ー
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。「ショウ!明かりが!」「サトシ、落ち着いて。俺達は繋がってるだから大丈夫、離れないよ。俺は、ここに居るよ!」「うん、ショウ。おいらもショウと離れないよ!」2人で暗闇の中、手探りで船の後方へと進んでいく思ったより、早かったな……俺はもう少し船は浮いてられると思ってた。「サトシ……どうやら時間みたいだ」どんっ!!地震のような衝撃が足元を襲った。振り返って前方を見ると、船の先端が、海水の