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一つの道がある。どこまでも真っ直ぐ続くなだらかで舗装された道。空は青く晴れ、雨が降る気配もない。きっと誰もがここを選んで歩くのだろう。わざわざ狭くて舗装されていないデコボコ道を選ぶ者はいない。雨が降れば途端にぬかるんで歩けなくなるだろう。だけど……。安定した道でもデコボコ道でも、その先の見えない曲がり角や坂道は誰にもわからない。もしかしたら真っ直ぐな道でも、崖崩れや事故、通行止めもあるかもしれない。もしかしたらデコボコ道でも、その先に穏やかな見晴らしの良い景色が見えるかもしれな
※妄想のお話です。明日は楽しい楽しい遠足です。はぁー…大変だろうな…咳止まるといいな…(´ཫ`)あ、でも双子の遠足ネタ書きたいな。←単純「爆弾握り飯から弁当に進化したのか?」昼休み。食堂に着き、弁当をカバンから出すと頭をぽこんと殴られて振り返る。居るはずのない脳天気な翼の顔に驚く。「何だよ、今日定例日じゃねーじゃん。なんでお前いんの。」「言い方!もうちょっと嬉しそうに言えねーのかよ!いやさぁ~今後本社にいる感じになりそうでさ。異動じゃないんだけどね。」翼は勝手に前の席
なんでこう…この人は…はぁ…ん…どこもかしこもが甘いのか…口の端からとろりと零れる蜜はもちろん肌から漂う匂い首筋を落ちていく汗しょ…ぅ…貴方のすべてに煽られて止まれない俺の作る世界に揺れながら詰める息遣いの隙間をぬって俺の鼓膜を侵す声俺の五感を刺激する貴方のすべてが極上の甘さと強い中毒性を持っているはぁ…は
☆*:.。.注!腐的妄想です.。.:*☆「終了〜〜〜!」翔が最後の一個に海苔を巻いて皿に載せる。少々いびつな形ながらもいくつか握っているうちに手際もよくなってきた。「なんかオニギリ作ってたら腹減ってきたな…」「あはは…相変わらず食いしん坊だな。じゃぁもう食っちゃうか…?」「…だな!その前にビール、ビー……あーーーっ!!!」ビールを取り出すために冷蔵庫を開けた翔が突然絶叫した。な、なに?!「やっべーーー!校長
おはよう木曜日ですよー(≧◇≦)VS嵐ですよー(≧◇≦)久しぶりの近々の嵐くんですよー٩(๑>∀<๑)۶ゲストは坂本先輩だしね(*´艸`*)ワクワクが止まらないぜぇ~むふふ(´艸`)後輩色の強い嵐くん見られるかなぁ~壁||o'ㅁ'///)なのにやるときゃやるみたいなギャップにやられたいわぁ~♡そして今日は札幌でプレ販の日嵐くんは今日札幌入りかなぁ札幌の方は週明けまでお天気良さそうで良かったわぁ~♡明日から始まるお祭りのために皆様体調管理等気をつけてくださいね
「そっか、こいつ、野良なのか。」猫背が煙草を咥えたまま、ブランを抱きあげる。「ん~、こっちのママンも仄かにママンの匂いがする~っ!」ブランが嬉しそうに猫背の頬を舐める。「やめっ、くすぐってぇな。」猫背も嬉しそうに顔をクシャッと崩す。「いいねぇ、honeyと子猫激写!」セレブは煙草を灰皿にもみ消し、スマホを掲げ、猫背に向ける。「やめろ、撮んなよ?」セレブに睨みを利かす猫背に、店長がクスッと笑う。「仲良しなんですねぇ。」クスクス笑う店長に、セレブが涼し気な笑顔を向ける。「恋人
blです妄想願望の話ですお気をつけください「じゃあね智くん・・出来るだけ早く帰るからね」「ふふっ・・・良いよ・・楽しんで来てよ」「ありがとう・・・じゃあ行ってくるわ」「うん・・・行って来い」「じゃあお先」「あれっ⁉️一緒じゃないんですか❓」「んっ・・ちょっとね・・・じゃあ智くん」「おうっ・・・気を付けてな」バタン衣装から私服に着替えるとわざとなの⁉️・・ってくらいオーラを消してしまうまあ・・・目立たない様に・・・なんでしょうけど・・・にしても
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。船の前方では、救命ボートに乗ろうと半ばパニックになっている群衆が見える。「落ち着いて!ゆっくりと!順番に!」なんとか落ち着かせようと乗務員が叫んでいる。俺達はデッキの中央部の辺りで身を寄せ合っていたそこに1人の男がやってきてサトシに声をかけた。「サトシ!サトシじゃないか!」「ルイス!生きていたんだな!」2人は知り合いだったらしく、抱き合って再会を喜んでいる。「ん?サトシ…この人は?」
甘い…ん…はぁ…んっ…俺の首筋を焦らすように濡らしていた君の唇が無意識に上がっていた顎を掠めて辿りついた場所を柔らかく包み込んでゆっくりとなぞっていく無意識に開けてしまった入口からするりと滑り込んだ君は目眩がするほどの甘さを俺の中に塗り込んで上奥をくすぐったり追い付けないおいらを捕まえてピリッと甘い痛みを添えて吸い上げたり…触れる場所...濡らす場所...
※妄想のお話です。エイプリルフールズって映画見たことありますか?窪田くんにゲイだとカミングアウトするシーン知ってますか?超好きなんですけど、あらしで見たくないですか見たいですよね本当に見たいんです喰われるおーのさん(謎の宣言)めっちゃ好きなんだエイプリルフールズ…「おいっしーーーい!」「ほんとだー!いろんな味するー!あ、こっちきいろだー!!」「わーほんと!まるでチーズケーキとショートケーキともんぶらんを足したみたいな味だなぁ~!」「え?んーっ、確かにそう言われてみれば…」「もん
今日2つ目の記事です。ちょっと現実逃避突然だけど、大野くん、オレと初めて会った時のこと覚えてる?もちろん。翔くんは、かわいかったぁ。食っちゃいたかったよ(笑)。なんだよ!食べもんかよ!!…オレはね、大野くんって、どっかで会ったような不思議な気がした。デジャブーっていうの?でも先輩だから、話しかけられなかったんだ。けっこう、かわいがってもらってはいたよね。そうだったかな?それでさ、初めてのツアーに参加したとき、大野くんと松本淳一がオレの部屋に乱入してきたの。で、あれ、大野
いつも見る風景がいつもと違って見える。なんでもない、どこにでもある風景なのに。今まではどこか尖って見えたのに。今は少し、柔らかい色をしている。それは僕が恋をしたからだろうか。君を想い浮かべるからだろうか。君が笑い掛けてくれるからだろうか。胸の高鳴りと、ほんのちょっとの嫉妬。それだけでいつもの風景が何色にも変わって見える。だから、お願い。君の愛する人を横に置いて、僕に囁かないで。哀しい色に変えないで。
☆*:.。.注!腐的妄想です.。.:*☆「まず水と塩を用意して…熱々のご飯を握るのは…ほら…こうして…」俺が茶碗にご飯を半分よそって真ん中を少し凹ませる。「このくぼみに具を入れて上からまたご飯を載せて軽く押さえる。…んで濡らして塩を付けた手のひらにひっくり返して手早く握る」「へぇ〜…智凄ぇ…」「こんなの小学生だって知ってるよ。ほらやってみ?」握った飯に俺が海苔を巻いている間に翔がブツブツ独り言を言いながら「…ご飯を
最後のドライブはタクシーの中だった。後部座席に無言で座る二人。雨降る外の夜景が霞んで僕の目には何も見えない。この道がどこまでも続いてくれればいいのに。いつまでも君の隣にいられたらいいのに。君はガラスに映るビル群を見て、運転手に停止を求めた。まるで僕との時間を止めたみたいだ。君がタクシーから降りればサヨナラ。僕は俯いたまま黙って一人、泣いた。運転手が静かに音楽を掛けてくれた。さっきまでの君の温もりが消えないように。「ガラス越しに貴方を見てらっしゃいましたね」ポツリと言ったそ
「うわっ、可愛い~っ!」木の下で顔を洗うブランに、若い女が近づいてくる。「猫なのに垂れ目?」隣の女もクスクス笑う。「悪かったね!垂れ目はママンゆずり!」女がブランに手を伸ばすと、ブランはスッとそれを避け、スケッチブックを広げる店長の隣に移動する。「あれ?店長さん?」女達が店長に気付き、寄って来る。「いらっしゃい。」店長が営業スマイルでニコッと笑う。「店長さんの猫なの?」「そういうわけじゃないんだけど、ほっとけないんだよね?」店長が片目をつぶると、女達がキャーと声を上げる
やっとこさ、コート類をクリーニングに出そうとポケットチェックしてみたらリップクリームが出てくる出てくる…前の日買ったばかりなのに……(フッ…)そんなこんなで何年か前に休刊になったオリスタの切り抜きを眺めてたらお山の大好きな2ショットがぁ〜〜♪なので、模写ってみましたお顔やドレスの色とかはアレンジしちゃいましたが…この時の翔さんはメイクもして
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。「サトシ…寒くない?」「うん…このフカフカのコートのおかげでね」サトシの肩を抱き、身を寄せ合っていた。すると突然声を掛けられ「お客様!救命胴衣を着けて下さい!」乗務員は、いきなり2着の救命胴衣を押し付け行ってしまった。「そうか…救命胴衣…」念の為、俺達はそれを身につけた。気休め程度にしかならない事も分かっていた。暖かい昼間の海でなら役に立つだろう。今この船がいるのは、氷山が浮かんでいる
恋と友情のどちらを選びますか。もしそんな質問をされたら、君はどちらを選ぶ?以前の俺なら、間違いなく恋を選んでいただろう。でも、今の俺は……。友情を選ぶ。正確に言えば、友情じゃない。俺にとっては大切な大切な後輩。彼が恋した相手は俺の好きな人。ずっと憧れて、告白もされた。両想いだとわかって本当に嬉しかった。なのに……。俺は後輩を裏切れなかった。傷付けたくなかった。だから……。後輩の笑顔が眩しかった。曇らせたくなかった。自己満足だけど……。ただ……。想い人を傷付け、
9日の『VS嵐』5月は英語でMayそして9日で《May9の日》思い出のメイクは?最近で言うとやっぱりヤマンバメイクかな3人でね(相葉・櫻井・大野)バズりNIGHTって曲結構時間かかるよね本物のねギャルの方にガングロって言うの?3人それぞれやってもらうんだけど大野さんとガングロギャル何話すのか気になったよねパッて見たら釣りの話でめちゃめちゃこんなになってねと智くんにメイクを始める翔くん•*¨*•.¸¸♬︎智くんもちょっと「ん~~」って唇すぼめちゃってさぁそんな
何があったの?いつも余裕無くてイライラしているね。まるで誰かに追われているみたいだよ。だから僕にイジワル言うんでしょ?僕、どこかいけないとこあった?僕のどこかが気にいらない?あったら直すからさ。もっと優しくして。ほんのちょっとでいいんだよ。ほんのちょっと優しくしてくれたらイジワル言っても気にしないから。だってそれって僕だからでしょ?愛情の裏返しなんでしょ?ねぇ、大丈夫だよ。僕、ちゃんと君の事が好きだから。
☆*:.。.注!腐的妄想です.。.:*☆「超いい匂いがする〜〜〜」俺と交代してシャワーを浴びた翔が頭をゴシゴシと拭きながら台所に顔を出した。「豚汁にしたよ」蓋を開けて見せると「おーっ!美味そ〜」「丁度ご飯も炊けたし…作っとけば腹減った時にいつでも食えるもんな」「よし!じゃぁ握るか」翔が張り切って腕まくりをすると炊飯器の蓋を開ける。湯気がたって炊きたてのご飯のいい匂いが広がった。「おぉ〜幸せの匂い〜」目を閉じて大
認めたくなければそれでいい。認めたくなくても構わない。認めたくないならそうやって生きればいい。認めないのだと認めるから。そういう人間なのだと認めるから。僕の生き様は僕が決める。君の生き様は君が決めろ。分かち合えない友達はいらない。否定する理由もいらない。肯定もしなくていい。ただ、僕がここで生きてる事実だけを認めろ。だから関わるな。遠くからその事実だけを眺めてろ。友達だった君と僕の未来はもう交差しないから。
「何?寒い?」「さ、寒いことは寒いけど……。」「ちょっとだけだから……。」またTシャツを持ち上げようとし、ショウに遮られる。「サトシ君が……温めてくれる?」優しい顔で笑うイケメンに、店長も優しく笑い返す。「いいよ?」ショウは、店長を見つめたまま、押さえていた手を外す。店長もショウを見つめたまま、Tシャツを捲っていく。店長に促され、片腕を脱ごうとして、ショウが顔を歪ませる。「いてっ……。」「痛い?」心配そうに肩を覗き込む店長から、やっとショウが顔を背ける。肩には小さな穴が
ガサッとテントが揺れ、ブランが目を覚ます。目の前には覗き込むように店長に覆いかぶさる人影。朝陽を背にしているので、顔はよくわからない。「え?ママンの寝込みを襲うのは誰~っ!」ブランは尻尾を立て、できるだけ背を丸めて勢いをつけ突進する。目の前の何かに、思いっきり牙を立てる。「い、いてぇっ!」悲鳴と同時に伸び上がった頭が、テントを揺らす。さすがの店長も、その声に目を擦る。「ん……?だぁれ~……?」擦った目をパチパチさせ、焦点を合わせようとするが、すぐには合わない。「サトシ君!ダ
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。俺とサトシが再びデッキに戻ると、まだ救命ボートを海に降ろす作業が続いていた。デッキにはさっきよりも人が増えている。救命ボートを降ろす様子を見ていて気が付いた。「おかしい…」「ショウ?どうした?」「救命ボートに乗ってる人達が少なすぎる…」俺は、救命ボート係の乗務員を捕まえ問いただす。「なぜ、救命ボートがスカスカで出で行くんだ?まだまだ乗れるじゃないか!」「定員数まで乗せると、船が転覆してし
流れ星に願い事すると願いが叶うらしい。そんな話を聞いたのは子供の頃。叶うわけない。信じる奴なんかいない。馬鹿じゃないの。そう言って笑い飛ばした。でも、今の僕は信じている。信じたいんだ。恋をしたから。名前も何も知らないあの人に。毎朝、同じ通勤バスに乗るあの人に。最近、乗らなくなって顔を見掛けなくなったあの人に。また会いたいから。なのに……。今日も会えなかった。やっぱり流れ星に願い事なんてしたって叶わないんだ。「あの……」本当は……。流れ星に願い事をするんじゃない
☆*:.。.注!腐的妄想です.。.:*☆空の器をテーブルの上に置いて包みを解く。「オバちゃんの煮物美味かったよね…」「マジ美味かった!特に貝の佃煮!俺一人で食ってたよ」「あはは…翔はいつでも食えんだからそんなにがっつかなくたって…」「そりゃそうだけどさ…一口食ったら止まんなくなっちゃって…」きまり悪げに「あはは…」と笑って指先で頬を掻く。「やっぱ煮物はオバちゃんには敵わないなぁ〜…教えて貰った通りに作ってるのに何かが違う