展開部である。まず一拍目。右手の16分音符の和音、すばやく入るのがとても難しい。その後、アルペジオ。70小節目、右手、ドソシド、ドソシド、ドソシド、1245でとったが、手を柔らかく使わないと弾きにくい。右手で第2主題のメロディーが弾かれ、その後、75小節目から左手にメロディーが移る。右手のアルペジオが細かく変化するが軽く弾いて、左手を歌わせるように注意する。当たり前の技術だが、練習して慣れないと難しい。最初は左手を柔らかく歌っているのだが、83小節目からはスタッカートが1拍目と3拍目について表情