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佐川美術館とにかく外観ディテール、切妻屋根ラインにこだわった建築。連続する柱が、水辺に映って水底まで続いているようにも見える。軒ラインが、どこまでも続くように感じて、吸い込まれそうな思いになる。大屋根の軒の深さで奥行き感が醸し出され、シンプルだけど立体感が感じられる。ラインの入ったコンクリート壁に間接照明。奥行き感が半端ないように見えてくる。水辺の下へ通ずる展示室へ。階段に奥行きのある間接照明の灯りが、とても美しく出ていた。コンクリート壁に射し込む水辺からの光のライン。その水辺