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【居残り佐平次】「品川宿の廓に居残りしている男」とかけて「知床沖の沈没船を引き揚げる」と解くその心は「佐平次(サルベージ)です」圓生居残り佐平次https://jbmbkyo.blog.fc2.com/blog-entry-3046.htmlyoutu.be吉原に次ぐ盛り場だった品川の廓を舞台にした名作です。佐平次から1円の割り前で品川で遊ぼうと誘われた4人の連中。早速、品川へ繰り出し大見世にあがる。酒、料理、芸者をあげての大騒ぎ。お引けとなり、佐平次の部屋行く。とても一
21日(土)「柳家三三独演会」有楽町よみうりホール柳家三三「居残り佐平次」柳亭市童
次回のご案内5/21(土)14時開演です。不動坊ほかでお楽しみください
あお馬さんの玉手箱がスタートいたしました。三席で楽しませていただきました。そしてあお馬さんとの高級ラーメン一杯!のかけの勝者は菊池でした。
金曜午前寄席に出演いたしました。夢金を熱演いたしました。3月より柳家あお馬の宝箱がスタートいたします3/26蒟蒻問答ほか521不動坊ほか7/23藁人形ほか9/24居残り佐平次ほか11/26富久ほか古典・新作・掘り起こしなどの演目で楽しませてくれます。
カクザン:先月亡くなられた三遊亭圓丈師匠の追悼企画も今回が最終回となります。今回の演目は古典落語ですね。テガタ:さよう。圓丈師匠といえば新作落語ということになっておるが、実はこの師匠、古典落語で師匠の三遊亭圓生師に認められて抜擢真打となったという、意外な(w)過去があるんじゃ。なので、ワシはどうしても、圓丈師匠の古典落語がどんなものなのか、観ておきたくなっての。苦労して、やっと、その高座にめぐり逢えたときの演目が「居残り佐平次」というわけじゃ。カ:貴重な高座なんですね。都内寄席のしくみについ
【居残り佐平次】学生時代に、部活の同僚と3人で飲んで盛り上がり、夜も更けて翌日になった三次会は、あまり学生さんが行きそうもない店。「よし、水割り1杯ずつぐらいなら何とかなる」と、勢いで入りました。ところが、勘定は、3人の財布を全部ひっくり返しても足りない・・・。すると、1人が「下宿の部屋に下宿代に充てる金が置いてあるから、取りに行ってくる」と言って出て行き、私ともう1人が残されました。残って「人質」になった2人は、すっかり酔いも冷めるどころか、店内の冷たい視線に怯えました。「あいつ、
以前、短編小説を書き、ブックショートアワード2021年度8月優秀作品『居残り夏休み』です。小説とは言いつつ、映画用プロットのつもりで書いています。ぜひ、ご一読を。『居残り夏休み』永佑輔(『居残り佐平次(江戸)』)平次は不登校の友達・高志に夏休みの宿題を手伝ってくれと頼む。が、断られてしまう。宿題は自宅でやる物ってなわけで、平次は宿題をやりたくないがために学校から帰らないと決断、学校に居残ることにした。それを知った高志は平次を迎えに来て、夜とは言うものの久々に校内に入るのだった。book
柳家小三治(十代目)-居残り佐平次★あらすじ【居残り佐平次】佐平次が友達を集めて品川で派手に遊ぼうと持ちかける。1人5円さえ出せばあとは佐平次が何とかするという。品川で散々遊んだ翌朝、集めた金を全て実家に届けてくれと頼んで友達を帰す佐平次。当然勘定が払えなくなるが、自分は帰らずに療養のため居残りをすると言い出す。★演者について【柳家小三治(十代目)】1939-2021。東京都新宿区出身。本名は郡山剛蔵。厳格な親に反発するように落語に熱中する。アマ
【居残り佐平次】「女郎遊びの勘定が払えない」とかけて「人間ドックの内視鏡でよく見る」と解くその心は「居残り(胃の凝り)です」佐平次から1円の割り前で品川で遊ぼうと誘われた4人の連中。早速、品川へ繰り出し大見世にあがる。酒、料理、芸者をあげての大騒ぎ。古今亭志ん朝(三代目)-居残り佐平次★あらすじ【居残り佐平次】佐平次が友達を集めて品川で派手に遊ぼうと持ちかける。1人5円さえ出せばあとは佐平次が何とかするという。品川で散々遊んだ翌朝、集めた金を全て実家に届けてくれと頼んで友達を帰
2011年2月22日口演の「居残り佐平次」をUPしました。
古今亭志ん朝(三代目)-居残り佐平次★あらすじ【居残り佐平次】佐平次が友達を集めて品川で派手に遊ぼうと持ちかける。1人5円さえ出せばあとは佐平次が何とかするという。品川で散々遊んだ翌朝、集めた金を全て実家に届けてくれと頼んで友達を帰す佐平次。当然勘定が払えなくなるが、自分は帰らずに療養のため居残りをすると言い出す。★演者について【古今亭志ん朝(三代目)】1938-2001。東京都文京区本駒込出身。本名は美濃部強次。父は五代目古今亭志ん生、兄は十代目金原亭馬生。入門
鈴本演芸場8月上席。明日の「居残り」か翌日の「たちきり」。後半の「子別れ」「豊志賀」も気になる。
鈴本演芸場8月下席の夜の部は、古今亭菊之丞さんの芝居。全日という訳にはいきませんが、「唐茄子屋政談」居残り佐平次」「たちきり」「らくだ」「子別れ」「豊志賀の死」・・・、みんな聴きたい。スケジュールを見ながら、3回ぐらいは行けるかな?
iPHONEに機種変更してから、3DSをちょこちょこやるようになってました。頻繁でないのは、仕事や落語会に出かけるようになっていたからです。スマホアプリ版『三國志Ⅴ』で魏・呉・蜀をプレイしてきたので、今回はそれ以外の勢力にチャレンジします。ただ何進でプレーしていますので、2例目になります。今回は曹操といい勝負を繰り広げていた袁紹にチャレンジします。いい勝負をしていたくらいなので、メンバーは見劣りしないものばかり。軍事面では、顔良・文醜の2強に張郃ら強者揃い。知略面では、田豊を筆
おとといの日曜日の「日本の話芸」では、桂文治師匠の「ラーメン屋」の放送があった。文治師匠は、YouTubeの伯山TVで知り、いつもニコニコしている方という印象がある。なんとTwitterでフォローしたら、フォローしてくださり、Facebookではお友だちになってくださった。呟くと律儀にレスしてくださる。「ラーメン屋」は、新作で人情噺で、聴いていて、うるっとなった。今はこういう、初めて会う人を受け入れる度量がなくなった時代かもしれない。昨夜は古今亭文菊師匠の「居残り佐平次」と、チャットで聴いて
昨日、スーパーで良く見かける3パックで千円の刺身を買った。流石に一晩に全部という訳にいかないので、今朝、そのうちのマグロを白飯と共に食した。と、朝から刺身って、居残りにあったなと思い、談志家元の高座を聴いた。2002年の町田で収録されたもので、良く視聴する映像だ。この噺における家元の凄さ、表面的な面白さでなく、この佐平次が家元のどのような分身なのか、目の前にこの男が現れたらどんな感じなのか。成り行きってどういうことなのか。いつもと見方を変えて視聴した。何気ない仕草、聴き
【居残り】廓で派手に遊んだ挙句、勘定が出来ないと、居残りということになりますが、さすがに居残り(胃の凝り)で、腹がキリキリ痛みます。
10月15日(木)横浜にぎわい座開口一番春風亭与いち『つる』春風亭一朝『紙屑屋』春風亭一之輔『三井の大黒』(中入)一之輔『代書屋』一朝『居残り佐平治』開口一番は、ダメ。つまらない。あまりのつまらなさに、どうやってあの噺をするのかと気になって、寝なかった。いっちょう懸命やりますと、ご存じご挨拶で、一朝。『紙屑屋』は、紙屑を仕分ける時の、掛け声や、小歌、都々逸が決まらないとつまらないけど、一朝は、こういう江戸風が上手。そういう意味で芸人。江戸の気風というか、粋と
談志は遠くなりにけり。志らく師匠がTBSのオールスター感謝祭で家元の物真似を披露した件。会場ではそれに対する賞賛の言葉を聞くことが出来たが、ネット上では総スカン。何より家元の事を知らない人が増えた。10年経つとそうなるのか。そんな嘆息と驚き。確かにそうかもしれません。家元が亡くなった10年前。その頃に家元がメジャーなメディアに出演していたかというとそうでない。私も家元を知り、落語を聴くまでは全く??でした。立川談志、、、?何となく聞いた事ある名前、何して
落語の本を読んでいます。読書会の課題本、藤山直樹落語の国の精神分析みすず書房落語の国の精神分析Amazon(アマゾン)2,304〜6,255円本の中で取り上げられている落語を観つつの感想メモ続き。「粗忽と乖離」の章から立川談志「粗忽長屋」「だいじょうぶだ、お前は死んだんだ」「死んだ心持がしない」「だんだんするんだ」「兄貴に言われて気が付いた」「当人です」。あはは、ともかく面白い。落ち(下げ)の「抱かれているのは俺だけど、抱いている俺は誰だろう」、いやあ、これは粗忽
映画「幕末太陽傳」(監督:川島雄三)を観て本作は、「日活製作再開三周年」を記念し、天才川島雄三により製作され、1957年に公開された、落語のエピソードを随所に散りばめた、日本を代表する喜劇時代劇の傑作である。脚本は、田中啓一、今井昌平、川島雄三の三人今井昌平は、本作で助監督も務めた。音楽:黛敏郎主人公佐平次を演じるのは、フランキー堺共演陣は、左幸子、南田洋子、石原裕次郎、小林旭、芦川いづみ、二谷英明、岡田眞澄、金子信雄、山岡久乃、菅井きん、小沢昭一と豪華だ。落語「居残り佐平次」を
このところ、毎日同じような天気です。夜に少し雨が降り、日中は曇り。いよいよ、7月も今日で終わり。なんだろうかなぁ…。6月が終わる時に同じことを書いたのですが、この新型コロナウイルス騒動からまったく同じようなことの繰り返しをしているような気もします。こんな調子で、あっという間に年末になってしまいそうな恐ろしさがあります。2020年は、本当なら東京オリンピックで、今頃みんな熱中していた頃のはず。今はそれどころではありませんからねぇ…。昨日は、近所の電気屋さんがエアコン
もはよ。昨日もリビング1人寝!エアコンこの部屋しかないから快適だったけど寒かった…タイマーやったつもりなんだけど、朝までエアコンついてた←あわよくばゼクス〜♡とか思ってたんだけど旦那が体調不良(長引く梅雨のせい、らしい)だし、したいな〜♡とか匂わせることもできず、気を遣っちゃうA型。そしてややM。言えばしてくれるとは思う。誘われて断る男なんていないっしょ。無理やり襲ってきてもいいよ。とか言ってたもんな、前。お互いそーゆー気を遣って遠慮するところがMなんだろね。もっとさ、な
昨夜のことEテレの落語ディーパーが見たくてワクワクしながら家に帰り夕飯を食べ急いで洗い物を片付け急いでお風呂に入り急いで髪を乾かしてテレビの前へ朝、夫が新聞のTV欄で見つけてくれなかったら知らなかった番組落語ディーパーとっておき高座SP春風亭一之輔「居残り佐平次」もう何度聴いても面白い!高座の後の一朝師匠との対談も良かった(録画もしているのでまた聴こう)落語も噺家さんのことも全く詳しくありませんですがつい先日プライムビデオで視聴した『昭和元禄落語心中ー助六再び篇』
朝から楽しみにしていたのですが、お客は落語慣れしていない若い人達らしく、笑う箇所が違っていて不愉快になって最後まで聞けませんでした。ちょっとしたクスグリみたいなところに一々反応するのはバラエティー番組のオーディエンスの文化でしょうか。我々が若い時は、落語会でも歌舞伎でも、見巧者の諸先輩の中に混じって、基本的な作法からウケる場所、拍手の場所など、身体で覚えました。それが「伝承」というものでしょう。これでは私の嫌いな「ハードル下げ」そのものです。若者を、初心者を甘やかしては
今日の毒演会で居残り佐平次をやるつもりだった。30年ほど前に思いついたバージョンで居残り佐平次が植木等の無責任ソングを唄いまくるという、30年まえはあっしの技量が未熟で上手く出来なかったがいまなら上手く出来そうだ。それに落ちも、川島雄三が幕末太陽伝でやりたかったが出来なかったラストシ~ンにしてみたかった。受ける自信があったのに惜しいなあ。次回、4月4日の落語カフェでやるつもりなので乞うご期待!
みなさま、こんばんは。閉塞感に気持ちが塞ぎます。心が病むときってこんなことがきっかけになるのでしょうね。でも、、見えない菌に負けてはいけません。3月9日(月)の日記です。新型コロナウイルスの感染拡大防止で地域のこども食堂神奈川フィルの定期公演ジヤザサイズのクラス市立図書館の閲覧室、、いずれも活動中止映画館に行くのも、はばかられますし休日は、家の中で大人しく過ごしています。そんな中、OKストアでふっくらした干し葡萄🍇をみつけた夫がパン焼き宣言翌朝に美味しいイ
今回は宿場町に残る時代の雰囲気を、建物で見ていきたいと思います。明治維新後の駅伝制の廃止によって、宿場としての品川は終わりを迎えます。ただ、北品川には多くの遊廓がそのまま営業を続け、目黒川沿いには大規模な工場が、南品川にはその下請けの町工場が増えていきました。第二次大戦中も品川周辺はほぼ戦火を免れ、やがて遊廓は工場の従業員寮や民間のアパートに姿を変え、商店街が形成されました。(画像:しながわ観光協会HPより)↑写真はかつて北品川にあった旅籠屋「相模屋」。別名『土蔵相模』は、幕末