ブログ記事111件
□本日落語一席。◆春風亭一朝「居残り佐平次」(TBSチャンネル『落語研究会』)。東京よみうり大手町ホール、令和7(2025)年2月16日(第680回「TBS落語研究会」)。舞台に登場して、いつものあいさつ(「名前が一朝なのでイッチョウケンメイニ……」)を終えたあと、「四五両のおこわを息子昨夜(ゆうべ)食い」という古川柳を紹介したので、おっ!と思った。一朝は「居残り佐平次」を従来の落げで演るつもりだ、と。昨今めずらしい。一朝は古川柳の意味も高座で説いて、「おこわ」は美人局のことで、美人局に
川島雄三監督『幕末太陽傳』(1957)がYouTubeの日活公式チャンネルで、今度の日曜日まで無料公開中である。何度も観た作品、面白いから、未見の向きはこの機会にぜひ。冒頭、売春防止法施行を控えた現在(昭和32年時点)の品川が映る。ナレーションは加藤武、法律が施行されると、売春を伴う接客をする「特飲街」の店の多くが閉鎖を余儀なくされる。本作の舞台となる文久2年(1862)の相模屋、いわゆる『土蔵相模』も、そんな遊興の大見世であった。町人の佐平次(フランキー堺)は志道聞多(
2025年9月11日立川寸志トリ噺五十席其の十七@アートスペース兜座前々日に延1000人のお認めを得て真打内定を勝ちとった寸志さん、いよいよ来秋の昇進に向けて準備が始まります。そんな中真打昇進までの目標にしている「トリ噺五十席」も三月から毎月開催にしたおかげでこのまま順調にいけは来年五月には達成できそうで、こちらもゴールが見えてきた。一、天災この日、東京23区はこの噺に出てくるようなゲリラ雷雨に襲われ、あちこちで鉄道が麻痺したが、会場最寄りの日比谷線、東西線は比較的普通に動いていたの
第117回学士会落語会例会。会場は、日比谷公園内の千代田区日比谷図書文化館のコンベンションホールです。昨年末で学士会館が休館になったため、この会場で2回目の公演です。学士会館の時と異なり、高座設営などは自分たちでやらないといけないのと、公的施設なのでやや自由が利かないのが大変ですが、会場としては、アクセス、サイズともに良い会場です。今回も、暖かな天候に誘われてか、多くの会員の方々が来場してくださいました。◇「金明竹」柳家しろ八◇「花見酒」柳家小平太◇「蒟蒻問答」
6月9日日曜日〜その6HDDをチェック。19時45分、夕食。献立は、そうめん、ナスの揚げ浸し、豚冷しゃぶサラダ、ピーマン丸ごと焼き。デザートに、ブランデーケーキ。(写真)12枚組DVD-BOX『落語研究会六代目三遊亭圓生全集下』〜八「居残り佐平次/宇野信夫作江戸の夢」(H22年3月3日TBS)を鑑賞。
こないだ上野の大吉原展行きましたよ古今亭志ん生師匠古今亭志ん朝師匠柳家喜多八師匠とそれぞれの落語でイメージが違って想像してた幅の広い階段。色は、黒っぽいの想像してたけど木の色。廊下も木の色。見世によっても違うのかな?電気が無いので薄暗いし、黒っぽいかな文七元結とか紺屋高尾とかブラタモリでは吉原扱うことなかったが地形は、現在とほとんど変わってないそうな。見返り柳から道がくねり交番があり大門は、現代は、ポール。メイン通りは、案内所。曲がって端は、羅生門河岸は、
YouTubeで落語観賞立川談志さんの居残り左平次言うお噺ですココロの病院の主治医の先生のお勧めなのです
あぁ~ん、これももう忘れてしまった。忘れないように、見たらすぐにレビュー書くようにしていたのに、この時、観に行くのがせいいっぱいで、仕事以外で、文字書く余裕がなかった。でもでも、慶安太平記は食い入るように聞いたのをおぼえている。寺の使いで、坊主のはずなのに、悪だくみをする男達。今とはまったくちがう価値観と、宗教観があった。ものすごく続きが聞きたい。そう思いながら幕が下りるのを悔しがったの覚えてる。居残り佐平次にいたっては、言葉にできないぐらい記憶に残ってない。朝霧
おはよう起きてテレビをつけたら、ちょうど大谷さんの第1打席で、いいタイミングだなと思ったらいきなりのホームランで気分爽快😄ところで❗昨日のたっぷり寄席ですが、小満ん師匠の演目は<居残り佐平次>でした数ある師匠のネタの中でも僕の好きな噺😄一昨日の<明烏>同様、随所に師匠ならでは演出と素敵な言いまわしが散りばめられております師匠に伺ったところ、先代の文樂師匠の勧めでやるようになったそうでお前、居残りを聴いたことがあるだろう❓はい、◯◯師匠の噺を聴きましたあれはダメです❗と強く言われ
談志さんは60年前のNHKの「まんが学校」では面白かったのですが、その後一向に良いとは思わず、ちゃんと高座を聞いたことはありませんでした。ちょうど放送されたので、見逃し配信で「居残り佐平次」を。全然面白くなかった。巧いのかもしれないけど、何も伝わってこない。全く可笑しくない。上から目線で拝聴を強いられている気がする。東京の落語で面白いと思えたのは小三治さんだけ。三三さんも小三治の前座の頃は「いいな」と思いましたが今はそうでもない。一之輔さんも初期ほどは笑えない。
手塚治虫「きりひと讃歌」スンゲエひさびさに再読。台湾での(マカオあたりかと思ってた)フリークスたちの見せ物のくだりが「下賤の夢」の参考になるかと思って読んだが、これは手塚治虫の最高傑作ではなかろうか。またしても差別の話になるけど、あるものを見て美しいと思い、またあるものを見て気持ち悪いと思う、それが差別の始まりである。いたずらに差別反対を唱えてる人はそのことをちゃんと自覚してるのかな。差別が悪なのではない、差別とセットになったイジメや迫害が悪なのだ。で、芝居の準備のために赤インクがほしくな
今週も同じく火曜日夜22:45〜23:15。Eテレタイムマシンにて落語が放送されます。今週は奇才・立川談志師匠。談志師匠の紹介はこちらにて↓『笑点を作った男噺家・立川談志』たまには純粋に噺家を紹介しましょうか…と思うようなことを偶然知りまして💡笑「落語家・噺家といえば誰を思い浮かべますか?」…と言ったらたぶんほとんどの方はテレビ…ameblo.jp演目は先日から私が1人で大騒ぎしております。笑「居残り佐平次」(いのこりさへいじ)です。『これぞ究極の演目!落語「居残り佐平次」前編
『これぞ究極の演目!落語「居残り佐平次」前編』昔の川柳の書物「柳多留」(やなぎだる)その中に出てくる川柳で『四、五両のおこわを息子ゆうべ食い』というものがございます。おこわというのは強飯(こわめし)の…ameblo.jpさてこの男の一件はありましたが、こういうつまづきがあったからと言って遊郭の商売に障りがあるかというとそうでもない。その辺りは水商売の面白いところです。その晩はやけに大勢のお客が来た。翌日からも店は大盛況‼️店では若い衆が交代で回っておりますがそれでも人手が足りない
昔の川柳の書物「柳多留」(やなぎだる)その中に出てくる川柳で『四、五両のおこわを息子ゆうべ食い』というものがございます。おこわというのは強飯(こわめし)のことです。お赤飯が分かりやすいですかね。ごま塩のかかったりしてるアレです。江戸時代におこわで5両とはえらく高い🤑なんだろうなと思っていると、この川柳の『おこわ』という言葉には『おぉ怖っ!』という意味がかかってるんだそうです。冗談のようですが本当ですよ。笑語源としてはもともと美人局のことを言いました。それが転じていって人
立春February春待つ思いと同期して、心の氷が溶け出す歌、「春よ、来い」松任谷由実-春よ、来い1994.10.24Release26thSingle「春よ、来い」1994.11.25Release26thAlbum「THEDANCINGSUN」収録曲26thSingle「春よ、来い」1.春よ、来い2.春よ、来い(INSTRUMENTAL)26thAlbum「THEDANCINGSU...youtu.be淡き光立つ俄雨いとし面影の沈丁花(沈丁花)
ジム終了。今日は朝の寒さのせいなのか、ジムの利用者が少なかったので、当然プールの利用者も少なめ。が、10時過ぎたら、10時15分からのアクアなんちゃらのレッスンに参加するお婆さんたちが、どこからともかくわらわらと湧いてきてしまい。。。結局はいつも通りの月曜日になり、泳げるコースが1コースのみになり、不自由極まりない泳活になりした。そんなワケなので、本日の内訳は、1時間10分のロングスイムと、残り50分は25m歩き25m追い込む、の繰り返し。まあ、毎日コンを詰めてストイックに泳ぐよりは、
12月11日(月)横浜にぎわい座開口一番二つ目柳亭市好『ちりとてちん』三三『加賀の千代』ゲスト月亭方正『しじみ売り』(仲入)三三『居残り佐平治』前日とうって変わって寒い、寒い。もう家から出る気力が無くなっている。寒いし、曇り。晴れていないと心身が不調となる。それでも、毎月の掛かり付け医の予約診察なので、これは行かねばならぬ。一番大切なのは、導眠剤。30日分しか処方して貰えない。中毒化していて、これを飲まないと眠れないのだ。医者に引き続いて、にぎわい座の落
笑福亭羽光昔昔亭A太郎二人会@亀戸梅屋敷へ♪久し振りの梅屋敷。円楽一門の会場だとばかり思ってたので(笑)意外。秋晴れで気持ち良い☀️オープニングトーク(写真撮影タイム🤳あり)羽光「教科書の主人公」A太郎「無名の有名人」-お仲入り-羽光「シェアハウス」A太郎「居残り佐平次」羽光さんは目の付け所が面白くアイデアマン。得意のメタ構造落語もあり楽しめました。A太郎さんは「居残り佐平次」を熱演。聴きたかった噺ばかりで嬉しかったです。中国遠征🇨🇳お気を付けて行ってらっしゃいませ!そうそう
本日の上野広小路亭での毒演会より快楽亭ブラック主催の落語会で新作DVD快楽亭ブラック祭3を販売いたします。収録作品は山田洋次作まむしと居残り佐平次です。居残り佐平次は映画、幕末太陽伝で川島雄三監督が本当はこう撮りたかったという幻のラストシーンをあっしが再現したものです。会場に来られない方には郵送もいたします。なおミュージックテイト倒産で今回は枚数を減らして製作いたしましたので売り切れになる可能性があります。申し込みはお早めにお願いします。
『夏の今松精選十夜』より第九夜翁家社中太神楽馬石野晒し小菊粋曲今松居残り佐平次明日は千穐楽。何だかあっという間だった。
6月13日火曜日〜その13(写真)116枚組CD-BOX『圓生百席完全盤』〜1「一文惜しみ/居残り佐平次」三遊亭圓生(H11年12月ソニー・ミュージックハウス)を聴く。雑事いろいろ。
6月10日土曜日〜その7P290に書かれているのが、フランキー堺さん主演の映画『幕末太陽伝』。(写真)落語「居残り佐平次」を下敷きとした『幕末太陽傳』。H23年にデジタル修復版が公開された折のパンフレット。日活からご案内を頂きながら、試写と上映を見逃しました。此の作品には「五人廻し」「三枚起請」「親子茶屋」「口入屋」のギャグが入っていると、桂米朝師匠が著書で指摘されています。
4月12日水曜日〜その8(写真)18枚組CD-BOX『六代目三遊亭圓生の世界』〜10「居残り佐平次/名月八幡祭(縮屋新助)」(H14年東芝EMI)も鑑賞。
2月9日木曜日〜その14(写真)4枚セットCD『廓噺・艶噺集成』〜「居残り佐平次」三遊亭圓生(H9年12月3日日本クラウン)を聴く。
2月3日金曜日〜その10(写真)12枚組CD『特選落語シリーズ名人六代目三遊亭圓生』〜その一「居残り佐平次」(H18年9月27日東芝EMI)を聴く。
1月17日火曜日〜その9大相撲中継を見る。(写真)15枚組CD『圓生ライブ名演集七』〜「居残り佐平次/妾馬」三遊亭圓生(ソニー・ファミリー・クラブ)を聴く。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。本日から仕事始&ブログアップ開始です。毎年同じことを言っている気がしますが、あっという間の正月休みでした。31日から3日まで帰省していましたが、特に今年はゆっくりした感がなく忙しかったです。来月に手術予定、そのあとたぶん長期入院になるであろう母親。病院での面会もできないようなので、母との連絡や入院中退屈しないようにと、80歳過ぎでスマホデビューしてもらいました。私の家族割というプランで購入手続きや、母親への説明にけっこう時間
【居残り佐平次】品川で(ご)午前様まで(ひ)ひと騒ぎして(や)奴が居残り(く)暮らす郭(みせ)古今亭志ん朝居残り佐平治居残り佐平治youtu.beまぁ、実に迷惑というか、悪質な客もいたもので・・・。『なぞかけ(居残り佐平次)』【居残り佐平次】「女郎屋の勘定が足りなくて払えない」とかけて「自説を正当化する意地っ張り」と解くその心は「いいのこれで(居残りで)」吉原に次ぐ大きな花街だった…ameblo.jp吉原ではなく、品川が舞台になっている廓噺で
12月2日金曜日〜その11(写真)14枚組CD『昭和の名人古典落語名演集六代目三遊亭圓生』〜一「札所の霊験/居残り佐平次」(H21年3月11日KINGRECORD)を聴く。
一人1円出し合って遊びに行こうと佐平次に誘われた四人。なか(吉原)は飽きたので品川へ。どんちゃん騒ぎの後、佐平次に呼ばれた四人。とても一人1円で済むわけはないが、約束どおり1円ずつ出して、明日の朝は早くに帰って欲しいと言われる。しかも佐平次の分、1円を加えた5円を自分の母親に届けてくれと言う。自分はここに居残って上手い魚を食べながら養生するからと。四人が帰った後、飲み食いを続ける佐平次。再三、勘定の催促に来る若い衆を煙にまきながら居続け、その上、若い衆が忙しくて手が回らず、放っ