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退院後、数日は仕事をお休みしましたが、幸いにも在宅勤務ができますので、在宅勤務を開始しました。最初は昼休みに横になったりしましたが、数日で長時間座ることもできるようになりました。ただドレーンが奥で引っかかる痛みがずっとありました。入院中は生理食塩水でドレーンを通し、尿膜管を洗浄しておりました。最初はしみましたが徐々に痛みはなくなっていました。退院後はシャワーでいいからということで最初は怖かったですが1日2回シャワーに入りドレーンを通し洗っておりました。まだまだガーゼは膿で汚れます。通
週末、大きい病院に行きました。問診のあと、尿検査と造影CTを撮ることになりました。造影CTは初めての経験でした。通常のCTに対して、点滴から薬剤を入れるのですが腰回りがむわっと温かくなり、非常に不思議な感覚でした。CTの結果をみたあとすぐに緊急で施術が必要なので診察室のこの台に寝てくださいと言われました。また尿検査の結果、尿には反応がなかったようですので、尿膜管と膀胱との交通はないとのことでした。「えぇ、こんな普通の台の上でメスで切って膿出すの」とつい口に出してしまいましたが切開
まち医者にかかると尿膜管遺残、尿膜管膿瘍ではないかという診断でした。処置は特になく、抗生剤を飲んで炎症を治しましょうとのことでその日は終わりました。その日は月曜日でしたがまた金曜日に来院くださいとのこと。会社には薬もらったので明日明後日には出社できると思いますなんて楽観的な連絡を入れました。しかしながらしばらくすると38度以下の熱が出始め、動くのもお腹が少し痛むようになってきました。結局、出勤はできませんでした。金曜日にまたお医者さんにかかりましたが膿も止まらず回復している気配もあり
こんにちは。前述の通り尿膜管遺残についての記録を記載していこうと思います。まずは治療いただいた病院関係者の皆さま本当にありがとうございました。あわせて職場や家族の支えもあり乗り越えることができました。感謝してます。筆者はサラリーマンの30代男です。それでは早速ですがまずこの病のはじまりから書いていきます。来たる年度末、絶対に仕事を完遂さないと年度を跨いで色々ややこしい時期です。それなりに多忙だったので疲労やストレスもあったかと思います。3月最終日、仕事もひと段落し久しぶりに同僚と飲み
尿膜管遺残尿膜管膿瘍と診断されて不安な方に私の経験をお伝えして少しでも不安が取り除けるようにと思いブログを立ち上げてみました。どうぞよろしくお願いします。
一昨日入浴する為に上着を脱いだ瞬間ふわっと何かが匂いました。え?なんか一瞬臭くなかった?上着の匂いの元をクンクンと嗅ぎながら辿っていくとおへそ辺りに何か染みてるあとが、、、くさっ!汗の匂いとは違う変な匂い。例えるなら腐った匂いです。おへその中を見ると赤味があって癒着した部分が腫れてる感じ。2020年と2022年に腹腔鏡手術を計2回していて2022年の術後におへその中が膿みました。その時と似た感じです。これは病院行かな!ヤバい、、、市民病院に行くよりもまずは個人クリ
【おへそから膿がでます】尿膜管膿瘍(のうよう)・臍炎(さいえん)について!1.おへそから膿が出る、尿膜管膿瘍もしくは臍炎の可能性があります・尿膜管は、胎生期(生まれる前に)お母さまとつながっていた管腔組織で、出産後消退していきます。・遺残することがあり、特に管腔構造が残るとそこに感染する場合があります。・尿膜管膿瘍は、尿膜管洞といったスペースに細菌がたまり感染を起こしたものです。・へその皮下組織のみに感染をおこすことがあります。これは臍炎(さいえん)です。皮下脂肪が
初めまして。ねむいと申します。高校〜20代後半まで身長155.5cm。体重もずっと43kg〜44.5kg程度。新卒で務めた会社でうつになり退職療養、しばらく記憶が曖昧で気付いたら30代現在身長157.5cm。(寝込んだ成果)体重は人生最重量。(寝込んだ成果)普通体重の範囲内なのに驚く程身体が重たく、動くのがしんどい尿膜管膿瘍で腹腔鏡下手術の経験あり。腹筋を切った影響で、腹筋割れっぱなし人生にピリオド。先祖代々機能性月経困難症の為、2022年11月頃からジエノゲスト0.5mgを
美楽1月号に記事がでました【おへそから膿がでます尿膜管膿瘍(のうよう)について】みなさん、こんにちは、雑誌、美楽1月号に、尿膜管に関する私の記事がでています。http://bigaku.asia/image/2401/sasaki.pdf尿膜管とは、生まれる前、お母様とつながっていてへその緒を切断した後にその管がなくなっていきます。その遺残物が尿膜管といわれます。おへそから膿が出る場合は、へそのくぼみ自体にばい菌がたまり炎症を起こす、臍炎(さいえん)と
こんばんは。脛の乾燥具合で秋を感じる、ともりーなです。・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚さて。先週、点滴→精密検査→入院した、新人さん。病名が分かりました。尿膜管膿瘍ですと。ん?聞き覚えのある単語だな。2014年のこちらの記事を。羽生、世界選手権ピンチ…尿膜管遺残症で安静1カ月半/フィギュア世界選手権、V2ピンチ-。フィギュアスケート全日本選手権(長野)で3連覇を達成後、腹痛を訴え精密検査を受けていたソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(20)=
こんにちは、とんぷくです秋も深まって来ましたね私が尿膜管膿瘍を発症してから約1年が経とうとしています。去年は秋と冬を味わう余力はありませんでしたが、今年は美味しいものを食べたり外出したりして楽しもうと思います健康が一番‼️では早速通院編その2へ■発症34日目(退院9日目)排膿のため毎日通院の日々。午前中に排膿すると痛みは引くのだが、昼から夕方頃にはまた溜まるのか痛み止めも効かないくらいに痛い。本当に治るの⁉️とにかく怖い…■発症35日目(退院10日目)通院、血液検査。結果は
こんにちは、とんぷくですまずはお詫びです。私が不在の間、コメント申請をくださった方がいらっしゃったようです。ブログをチェックしていなかったため、承認やお返事をすることが出来ず大変申し訳ありませんでした。コメントを頂いた後一定期間が経つと消えてしまうようで、内容を確認出来ませんでした。本当にすみません。これからは更新が出来なくてもブログのチェックは行うようにいたします。◾️発症26日目(退院翌日)雪が降った☃️肉芽がガーゼに擦れて痛い。トイレ以外ほぼ動けず、一日中ソファにいた。入院
こんにちは、とんぷくです引き続き入院編です‼️◾️発症22日目(入院5日目)この日は日曜日で担当医はお休みだったので油断していたら…別の先生が排膿にいらっしゃった…排膿の様子は怖くて全く見ていないのですが、棒のよなものでグリグリと掻き出されている??膿がドバッと出て来たらしい。おかげで入院当時は妊娠4ヶ月くらいはあったおなかの腫れが治まって来ている気がする。体勢を横にするだけでお腹が膿でタプタプいっていた。思い出しても恐怖…しかし薬を飲まないと痛みがある(´-`)◾️発症23
こんにちは大変ご無沙汰しておりました…とんぷくです!職場復帰後、毎日のように残業の日々で中々ブログに向き合う時間と余裕がとれませんでしたしかしおへその方は現在は傷の経過を診ていただいているのみで、順調です早速入院編2日目へ!◾️発症19日目(入院2日目)熱37度2分初日の夜は痛みでほとんど眠れなかった。お腹いっぱいになると痛みが増してしまいそうで、ご飯はほとんど食べられないウィダーインゼリーで栄養補給痛み止めの点滴を打ちつつ痛み止めを飲めば2時間くらいは穏やかに過ごせるのだが
こんにちは、とんぷくです闘病日記を書くのは思ったより体力と精神力が必要なのだと実感しています。先人の皆様の努力に感謝発症18日目からようやく入院編に突入です❗️■発症14日目大学病院で貰った抗生物質が効くことを祈り、ひたすら痛みに耐える土曜日。■発症15日目寝る前にガーゼを取り替えようと見てみると、他の方のブログにあった「肉芽」がへそから顔を出している❗️小豆粒ほどの小さな生々しい肉の塊。これがポロッと取れるとみるみるうちに治るという話があったので、これで治るのか⁉️とかな
とんぷくです少しずつ闘病記録を更新していますが、痛みの記憶を辿る旅でもあり、やってみると実は結構大変な作業ですねいま現在は尿膜管の摘出手術から1週間経過し、経過も順調なのですが、ブログを書いているとお腹が痛くなってきます笑しかし先人の皆様のおかげで私も情報をゲット出来ていたので、頑張らなくては❗️先人と言えば、フィギュアスケートの羽生結弦選手も数年前に同じ病気で入院・手術をされていたとのこと。以下外部リンクです↓フィギュア羽生、尿膜管遺残症で手術1カ月半の安静:日本経済新聞htt
こんにちは、とんぷくですかなり簡潔に書いているつもりですが、意外と進まない闘病記。ですが、なるべくお役に立てるようきちんと記録を残したいと思います■発症8日目この日は日曜日。早朝から痛みありで目が覚める。目が覚めてもジンジンとした痛みで身動きがとれず、布団の中でひたすら朝までじっとしていた…。゚(゚´ω`゚)゚。このあたりから膿が溜まって、動くとお腹がタプタプなるようになっていた(恐怖…)それでも抗生物質で治る!と思い込んでいた私…夜になり、内科で処方された痛み止めが効かないほどの
はじめまして、とんぷくと申しますある日突然おへそが痛くなり、尿膜管遺残による尿膜管膿瘍と診断されました。痛み始めてから入院まで約2週間、入院が1週間、その後症状が治まるまで約一カ月。手術は諸事情によりそれから約4ヶ月後となりました。現在は手術後の療養中です。珍しい病気であるためインターネットにも情報が少なく、こんなに痛くて自分は一体どうなってしまうのか…と、非常に不安な日々を過ごしましたいままさに同じ病気で苦しんでいる患者さんやそのご家族の方々のお役に少しでも立てればと思い、記録を残