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尾畑留美子のプロフィール(20245月更新)●プロフィール「真野鶴」五代目蔵元。佐渡の「真野鶴」蔵元の二女として生まれる。佐渡高校、慶応大学法学部卒業。大学卒業後は、東京に残り日本ヘラルド映画(当時)の宣伝部に所属。ハリウッド映画「氷の微笑」「レオン」などの宣伝プロデュースを担当。1995年、角川書店「TokyoWalker」編集者(現:尾畑酒造㈱社長)と結婚し、故郷の蔵を継ぐ。現在、尾畑酒造・専務取締役。二女の母。2014年から佐渡の廃校を仕込み蔵として再生させた「学校蔵プロジ
『学校蔵の特別授業2024』の募集スタートしました!開催日は6月15日(土)で講師は藻谷浩介さん、玄田有史さん、ウスビ・サコさんの3名です。10周年目を迎える今年は「限界集落の限界」(藻谷さん×玄田さん)、「関係人口の正体」(玄田さん×サコさん)、「島国根性のススメ」(藻谷さん×サコさん)の3つのテーマをワイワイと進めながら、シマの視点で今と未来を切り拓く想像力や寛容性を育てられたらいいな。参加費無料、現地集合、現地解散。毎年、本気の人たちが集まって笑顔溢れる特別授業です。ご関心をお
【「学校蔵の特別授業2024」開催予告】毎年6月に開催している一日限りの白熱授業『学校蔵の特別授業』。今年は6月15日(土)の午後に実施致します!多様性ある人たちが集まって一緒に考える。そこから生まれる化学反応が面白くて毎年ワクワクしながら続けてきましたが、いやはや、気が付いたら10周年になりました。せっかくやるなら10年は続けたいと思ってスタートしましたが、こうして続けてこられたのも講師の皆様、ご参加者の方、そして支えて下さる皆様のおかげです(^^)。記念すべき10周年もはり
2024年の「学校蔵の酒造り体験プログラム」の募集をスタート致します。ご希望の方は、以下をご確認の上、こちらより応募をお願いします。学校蔵とは新潟県は佐渡島にある廃校を酒蔵として再生させた場所です。仕込み蔵として夏の間に冷涼な環境を作って酒造りをしています。原材料は佐渡産。そして酒造りのエネルギーも佐渡産にすべく、再生可能エネルギーを取り入れています。そして、ここでは、日本酒の仕込みを学びたい方が参加できる「学校蔵の酒造り体験プログラム」を実施しています。本年度は≪1週間コース≫と
さてさて、カナダのクロードさんと、卒業生のフィリップはちょいと長めの佐渡滞在。クロードさんには角本さんから、スペシャル和名がプレゼントされました~(角本さんは書道の達人なのです)ということで、またまた街に繰り出す。クロードさんin宿根木。抹茶を堪能。最後の夜はスペインバルで。東京の青山さんからはクロードさんへの取材の御礼としてお酒のプレゼントが。本当に楽しい佐渡滞在になったと喜んで頂けました。次はいついらっしゃるかしら?みんなでお待ちしています!
酒の陣ではカナダのインポーターのクロードさんもご参戦。からの~ということで、翌日より佐渡にご来島♪学校蔵にいらしてのティスティング。いろんな進化に喜んでくださいました。しかも、この日は学校蔵の卒業生であるドイツ人のフィリップさんとオーストラリアから鷲足さんも佐渡入りしての合同試飲会となりました。帰ってくる場があるって素敵ですね♪夜はご近所の本間さん(通称:角本さん)も一緒に夕食会でした。
3月9日、10日に「にいがた酒の陣2024」が開催されました!真野鶴ブースの様子。やる気みなぎっています(笑)今年は金の達人さんがお手伝いして下さるということで、私たちもお願いし初日はお仕事でもお世話になっている三九二さん(左から2人目)が、二日目は田澤さんが協力助っ人に入って頂きました!昨年は各日午前の部、午後の部、各3000人限定だったのですが今年は各回4000人ということで、人数もアップ。スタート直後には新潟県知事花角さんと、新潟市長の中原さんが会場めぐりで真野鶴ブース
年明けから進めていた尾畑酒造本社の改装工事が終了しました!外側は、格子を一面に張って、歴史ある趣を出しました。中に入るとやはり木を天井に張って落ち着いた雰囲気に。さらに手洗い所も木の台を活かしました。まだ完成形ではないのですが、ぜひ佐渡・真野方面にお出かけの際にはお立ち寄りください。尾畑酒造㈱本社佐渡市真野新町449酒蔵SHOP毎日9:00~16:00営業中駐車場有。入場無料。
今週末3月9日&10日は新潟朱鷺メッセで『酒の陣』❣️日程がかぶりますが、10日は佐渡島のおんでこドームで佐渡ヶ島フェス2024も開催されます。YouTuberけえクン人気で親子連れのご来島が増えそう😊下記はイベントご案内て学校蔵にいらした際の写真私は『酒の陣』におりますが、佐渡島も是非お楽しみ下さい!
酒蔵ツーリズム推進協議会主催の「令和6年新春酒蔵ツーリズムセミナー」に参加。この協議会は、日本観光振興協会が事務局を務めていて、観光庁が立ち上げた時から、私も民間委員を務めています。詳細は、こちらから酒蔵ツーリズム-【JAPAN47GO】日本の酒蔵を訪ねる令和6年能登半島地震で被害を受けた蔵元に対する義援金を受け付けています。(日本酒造組合中央会HPへ)「利き猪口の中には、日本が詰まっている」と言われるように、お酒造りには、そこに関わる地域の方々の物語がたく
3月1日、第21回企業フィランソロピー大賞贈呈式にて企業フィランソロピー賞を頂きました大賞はコマツさんによる、”カンボジアを中心とする対人地雷処理と農地開発や学校設立”と、丸井グループさんによる”マイクロファイナンスを通じた応援投資”。そして弊社と一緒に企業フィランソロピー賞を受賞したクレールさんとローランズさんは障害者雇用を新しい視点を取り入れて行っていらっしゃいます。皆さんスケールが大きく、自社のリソースをダイナミックに社会、次世代の事業や人作りに活かしていてホント眩しかったそんな
昨日、能登半島地震支援として石井かおり監督の「一献の系譜」のチャリティ上映会を佐渡酒造協会で実施しました。改めて、能登へのエールを届けていただいた皆様へ感謝申し上げますとともに、佐渡の皆さんが引き続き能登と寄り添っていく、ひとつのきっかけになることができたなら本当に幸いです。鑑賞料と募金を合わせて合計162,500円を能登の地にお送りさせていただきます。能登の皆様、そして能登の蔵元が一日も早く復興されることを心よりお祈りしています。(佐渡酒造協会蔵元一同)
2月21日、酒蔵ツーリズム推進協議会主催の「令和6年新春酒蔵ツーリズムセミナー」にて講演させて頂きました。テーマは「資源、エネルギー、ヒトを循環させるサスティナブルブリュアリーの挑戦」。学校蔵での酒造り体験プログラム、それをきっかけに地域に居場所を持つようになった外国人参加者の人たち。そんな事例や最近の進化をなるべく具体的にお伝えしました。他のセミナーは山形県酒造組合特別顧問の小関敏彦氏による「山形県酒造組合GI山形の取り組み」、文化庁の飯島隆専門官による「郷土料理100年フードと酒」
今年の佐渡金山や大型ホテルなどが1月2月はお休みして改装しているところが多いのですが尾畑酒造本社も同様に酒蔵SHOPをお休みして少し改装しています。まずは外装。だいぶ進んできています。そして、入り口入ったところも順調に。少しずつ進んでいるところ。今月中にはなんとか形になりそう・・・かな???お楽しみに!
日本政府が海外に向けて日本の魅力、文化、技術などを英語で情報発信するSNSサイト「JAPANGOV」にて尾畑酒造の学校蔵をご紹介頂きました!たくさんの海外の方からコメントを頂き、日本酒への関心の高さを改めて感じております。そういう意味では、世界からの期待や関心を知ることが出来る良い機会を頂きました。貴重な機会、ありがとうございます!!Japan-TheGovernmentofJapanLet'sraiseourglassestoaclosedel
今日の新潟日報誌面に、尾畑酒造が企業フィランソロピー特別賞受賞についてご紹介頂きました。この賞は社団法人日本フィランソロピー協会が、企業が経営資源を有機的・持続的に活用して実施する活動の革新性・波及性・経営との関連性などをポイントに選考するものです。このような受賞は今後の活動へのエールとして励みになります。引き続き、佐渡島ならではの循環型酒造りを実践してまいります!
地震から1週間以上が過ぎ、被害の状況が徐々に明らかになって心が痛むばかりです。佐渡も地域によっては液状化や建物の傾きなどあるようです。気を引き締めて過ごしております。揺れと移動の影響で体調を崩して2日に緊急入院となった母は、本日、集中治療室から一般病室に移りました。まだチューブがたくさん付いていますが、大きな前進です。関係者の皆さまに深く感謝致します。会社はなんとか酒仕込みも出来ており、通常営業、お酒の出荷も行っておりますが、この度本社正面と入り口付近を一部改装工事を実施するにあ
本日も御節でおつまみタイムでございます(*'▽'*)今日のラッキーカラーに白ショッキングピンクがあるので、このコーデになりましたわd(^_^o)日本酒は佐渡の尾畑酒造の✨真野鶴✨をチョイスしましたわ🍶真野鶴は何度もリピートして飲んでいる日本酒でございます😃デザインが、今日のラッキーカラーで宜しくてよd(^_^o)昨日食べてない御節の御品は海老紅白巻たたきごぼう赤魚西京焼すり身揚巻餅巾着煮でございます✨今日のラッキーフードに蒲鉾があるので、伊達巻とまた
新年明けましておめでとうございます⛩🎍旧年中は大変お世話になりました。2024年は吉例の『真野鶴・元日初搾り大吟醸生酒』を整えるお仕事からスタート。朝からル・レクチェのような柔らかくて爽やかな香りに囲まれておりました♪今年は成長と変化の一年となるよう精進致します。引き続きご支援ご鞭撻を賜れば幸いです。そして皆様にとって幸多き一年となりますお祈り申し上げます😊
大みそかに際し、一年のご報告で締めくくりたいと思います。【国内外の鑑評会で受賞多数】2023年は弊社の看板酒「真野鶴・万穂(まほ)」が全国新酒鑑評会「金賞」、関東信越国税局酒類鑑評会・「優秀賞」、MilanoSakeChallenge「ダブルゴールド」、香港OrientalSakeAwards「金賞」の4冠受賞!またフランス・パリで開催の「KuraMaster」では「真野鶴・実来(みく)」がプラチナ賞受賞など多くの栄誉に輝きました!【JAL機機内誌内誌に紹介記事】JAL
【社会貢献活動を表彰する『日本フィランソロピー賞』受賞】本日発表された『日本フィランソロピー大賞』にて企業フィランソロピー賞を受賞しました!フィランソロピー(Philanthropy)とは人類愛を語源とした言葉で、広く「社会貢献」や「社会課題の解決」も意味し、協会には日本を代表する多くの企業が会員となっています。同賞は企業が行う社会課題の解決や社会の健全な発展に寄与する活動を支援するもので、私たちの学校蔵での資源・エネルギー循環の酒造りや特別授業、世界をつなぐ酒造り体験プログラムなどを
先日イギリスに出張した際に受けたインタビューが、ウェブメディアの『TheDrinksBusiness』に掲載されました!こちらがインタビューの時の様子です。記事中にはロンドンで行ったフードペアリングのディナーイベントの様子も掲載されております。記事は下記よりご覧頂けますので、ぜひ!Shouldsakebeaspopularasbeerandwine?AsglobalexportsofJapanesericewinegrow,initiative
【元日初搾り大吟醸生酒】尾畑酒造では吉例となりました元日初搾りの大吟醸、ただいま予約受付中です。1月1日、新しい年の幕開けに搾るおめでたいお酒。大吟醸を搾りたてで生のままに詰めるこの「元日搾り」は、発酵の名残りがほんのり感じられ、華やかな香りに包まれた贅沢な味わい。生まれたての大吟醸って、こんなにコクがあって味わい深い!そんな発見も楽しめるおいしい限定酒です。一年の始まりをぜひこのお酒でお楽しみください。●一言アドバイス●とにかく存在感たっぷりの「真野鶴・元日初搾り大吟醸生
この度、藻谷浩介さんよりお声がけを頂き、12月12日にオンライン対談させて頂くことになりました!下記、藻谷さんからのご案内文を引用させて頂きますので、よろしければお申込み下さい。「日本のすべてが詰め込まれた離島」佐渡島に、まだ行ったことのない皆さま佐渡島でトキが復活し、今や500羽以上も飛び交っている訳を知りたい皆さま地酒を核にした地域内循環、世界と佐渡を結ぶツナガリの輪に興味のある皆さま来たる12月12日(火)19~21時、ZOOMにて、以下のセッションを行います。一般社団
本日発行の『TheJapanTimesESG/SDGsSUSTAINABLEJAPANMAGAZINE』にて、5ページに渡り尾畑酒造の取組をご紹介頂きました!!佐渡島ならではの生物多様性に促進する地域資源と再生可能エネルギーを他取り入れた酒造り。そして世界中から長期滞在で参加者が訪れる酒造りの学びのプログラム(取材時には北米酒造組合から4名の外国人醸造家が参加中)。日本酒からも持続可能な未来社会創りを進めたいと考え、少しずつ進化させてきた取り組みを、日本ならではの持続可能な
恒例の連合三田会が慶応大学の日吉キャンパスで開催されました!当日はあいにくの雨模様・・・物産コーナーには「酒蔵広場」という慶応出身蔵元が集まる一大コーナーもございまして、真野鶴も毎年参加しております。今年も助っ人は学校蔵の卒業生であり、慶応大学の卒業生でもあるドイツ出身のフィリップ。ほんと、ありがとう!連合三田会は、大学つながりの先輩や後輩たちともたくさん会えるのが嬉しいところ。先輩と。後輩たちと。午後からは雨がやんできて、人でも増えてきました。そして2時半には完
各国の駐日大使などで構成される外交団の皆さまがご来蔵❣️学校蔵のご案内からスタート。まずは全体像をお話しして。3年A組。『学校蔵の特別授業』のコンセプトを。大学研究室では持続可能な地域創りの取り組みを。そして、ティスティングタイム❣️左から、学校蔵で仕込んだ『かなでる純米大吟醸おりからみ』、『真野鶴純米大吟醸実来』、『佐渡金山秘蔵古酒大吟醸原酒』。それぞれの特徴や味わいをお話。熱心に聞いて頂きました。このティスティングと夕日の美しさにはみなさん満面の笑顔😊。佐渡の魅力がど
NHkWORLD『CycleAroundJapan』でご紹介頂きましたナビゲーターのポールさんが自転車旅を通じて日本の地域のリアルな暮らしや人に触れていく番組の佐渡編です。撮影は7月で学校蔵ではタンク5号の仕込み真っ最中。酒造りの様子も純米大吟醸「かなでる」も楽しんで頂けましたその時に体験プログラムにブラジルからいらしていたファビオさんも登場!こちらは学校蔵で仕込んだお酒「かなでる」。本社の仕込み蔵も。ポールさんとのお話は尽きることなくって、取材じゃなかったら、夜まで話し込
日本酒イベント最大規模で世界中から参加者が訪れる「にいがた酒の陣」2024の開催が決定しました!【日程】2024年3月9日(土)~3月10日(日)【会場】新潟市朱鷺メッセウェブマーケット詳細は下記をご確認下さい。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!「にいがた酒の陣2024」開催のお知らせ!!|お知らせ|新潟県酒造組合「にいがた酒の陣2024」の開催情報をお知らせいたします。イベントの詳細については、今後決まり次第随時HP等にて情報を発
昨日のNHK『クローズアップ現代』に学校蔵をご紹介頂きましたテーマはインバウンド観光の変化について。世界の視線がテーマパークのような日本の観光地から、日本のリアルに注がれはじめています。そして、日本のリアルは多くの地方に残っています。番組の中でFrankWalterさんのご紹介で、の学校蔵「一週間SakeBrewingプログラム」を丁寧にご紹介頂きました。日本の縮図と言われる佐渡島で、学校蔵は資源とエネルギーとヒトを循環させるさすティナブルブリュアリーを標榜して酒造りをしています。そ