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★CCRT治療終了後の副作用や体調の変化等について★備忘録として書きとめておきたいと思います~最初の1カ月目~(最終治療日から約2週間後まで)・相変わらず食欲不振、味覚&嗅覚障害、下痢、おしもの痛みは継続中→節分に切らずに食べれる短い恵方巻をチャレンジしたものの・・・2~3口で完全ギブアップお手洗いへ直行(汚くてゴメンナサイ)完全に福が逃げてしまった気持ちになってしまった~・吐き気に関しては最終治療日から約1週間~10日ほどで
CCRT(同時化学放射線療法)5~6週目の副作用や体調について(放射線治療17回目~25回目の終了まで)★小線源治療を無事に終え翌週から残り2週間の治療がスタート★数値的にはギリギリでしたが何とか残り2回の抗がん剤を投与できましたここから更に副作用による体調の変化が激しかったので自分の中で辛かった症状順で備忘録として書きとめておきたいと思います。①更に酷くなった食欲不振・吐き気・嗅覚・味覚障害3~4週目頃までは何とか食べることができたもの(コン
週頭に、仲良くしてくれていたブロ友さんが旅立ち、ガックリしていました。闘病ブログにいれば仕方がないことなのですが、慣れないです。ほんの数日前まで、コメントやり取りしていたのに。そんなこともあり、ブログを始めた頃、リアルでお会いしたブロ友さんから頂いたレターを、家の中で探したり。過去のブログを読みかえしたり、今日は衣替えを兼ねて部屋を片付けたりしていました。リアルでお会いしたブロ友さんは、母と同じ河田町の女子◯大で抗がん剤通院されていました。確か、ご自身がそこの出身の女医さんだったはず。
破天荒な自分らしい。しかも、4月1日(2020年)で覚えやすい。(この記事は、手術の当日の朝、5時25分に書いて、かんたん投稿している)朝、体温計を計ると36.1℃なのだがシャワーやお風呂に入った後、なかなか汗が引かないので、37℃代まで上がってしまう。この時期、運動量が少ないので、汗も乾き難いのだろうか。昨日は、滋養のために参鶏湯とニンニクをトッピングしたピザを食した。インフルエンザ、コロナウィルスに罹らないよう万全を期す以外、患者としてできることは少ない。手術後
小線源治療(組織内照射)退院日5日目の朝ようやく退院日の朝を無事に迎えることができた。昨晩より低残渣食ではなく普通食が解禁になったものの・・・CCRT治療による副作用が回を重ねるごとに酷くなっているため病院食は相変わらず無理そこで、持参したお茶漬けの素がようやく大活躍!まだ痛み止めやバルーンカテーテルがつながっており給湯室まで自分でお湯を汲みに行くことは危ないため禁止とのこと。看護師さんがわざわざポットにお湯を入れて用意してくださり本当に助かった食
小線源治療(組織内照射)入院3~4日目(3日目)AM6:30頃起床、洗顔を済ませる。相変わらずアプリケーター挿入による膣の痛みが酷い一晩中、痛み止めが効かず(効いていてもこんな感じ?)寝返りすると体圧が膣にもかかるため余計に痛い。寝返りできず腰も痛い午前・午後の2回、昨日と同様にストレッチャーで治療室に運んでいただいた。人によっては、車椅子で移動される方もいるらしいが・・・私も椅子に円座やクッション等の柔らかいものを敷いた上で膣近辺に直接体圧がかからないよ
小線源治療(組織内照射)入院2日目2日目AM5:00頃には起床し、洗顔等済ませる。前日からほとんど眠れずやはりトイレが部屋に備え付けでないだけで落ち着かない数日間ほとんど食べれていないから、幸い下痢は小康状態であるものの・・・ガスが出た瞬間に「一瞬漏れた」ような感覚に陥る(実際は大丈夫だったが)念のためパッドは付けていたものの、その都度トイレに行き確認するはめに。AM8:00頃までには浣腸を済ませ、術衣と弾性ストッキングに着替えた。テープ式オムツに大きめのパ
小線源治療(組織内照射)入院1日目年末年始は副作用が酷かったため、動けず食べれず全く自宅から出ずに寝たきり状態で過ごした2024年の年明けすぐ、翌週からの組織内照射治療を受けるにあたりMRI検査を受けに大学病院へ。さて、気になる結果は・・・「腫瘍は大きくもなってないし、小さくもなってない」「逆に小さくなりすぎても的を射ることは難しいかなぁ」と言われたまぁ、前向きに考えたらそうかもしれないので良いのか?(と自分に言い聞かせる)CCRT治療が4週間
検査結果と治療方針について④翌日、大学病院でのMRI(ガドリニウム造影剤)検査を受けた。先日の造影CT検査のように全身が急激に熱くなることもなく、副作用も特になし。普通に無事終了。4日後に検査結果と治療内容についての説明のため再び放射線科を訪れた。子宮傍組織の直腸と膀胱との間に腫瘍が残っており腔内照射で対応できない場合は、直接がん病巣に照射をする「組織内照射」のほうが望ましいということであった…再び「組織内照射って何」状態…腔を持たない腫瘍に器具(アプリ
紹介状を携えてやって来ました〇〇病院。ここは大学病院で循環器の主治医はここの医師です。なので、一回目のカテーテルアブレーションはこの病院で実施しました。まさか、こんな形で戻ってくることになろうとは…。三年前には思いもよりませんでした。大勢の患者さんが来る大学病院なので、待たされるのは覚悟の上です。予約時間は10時ですが9時20分頃には診察室の前で待機していました。すると、9時30分には自分の番号が呼ばれ、早!これは紹介状パワーなんでしょうか…。
2月上旬に、小線源療法を受けたA病院のB先生を受診した。前回の受診から2カ月ぶり。小線源療法を受けたのが昨年8月後半、外部照射を受けたのが10月の中旬から11月末までで、治療終了からまだ間がないので、ある程度頻回にPSAの経過をみるのであろう。採血の後、1時間程して診察を受ける。PSAの今回の結果は0.806ng/mlで前回の0.970ng/mlより少し下がっている。今回はそれに加えて血中テストステロンのデータも示された。ホルモン療法を受けたのは一昨年の12月末から昨年3月末までだが、
外部照射の治療が終わった翌週、12月上旬に、小線源治療を受けたA病院のB先生を受診した。前回、PSAが上昇していたので、今回、更に上がっていないか不安であったが、1.487から0.97に下がっており、まずは一安心である。B先生には前回上がっていたので不安でしたと伝えると、想定内のことですとのことだった。高リスクの前立腺癌には、ホルモン療法を小線源治療、外部照射治療と並行してある程度の期間行う施設が多いようだが、B先生は「決着をつけましょう」とこれ以上ホルモン療法を行わない方針である。B先生
小線源治療なるものができるのではないか、ということで別の病院を紹介していただき、早速予約が取れたので行ってきた。答えはNo.そもそもグリソンスコアが高く、高リスクな癌であり、小線源治療は本来低リスクの癌に行うものであるため、実施したとしても効果が弱い。62歳とまだ若いため、より強い治療をするとすれば、全摘出は選択肢、という。では、この病院で全摘出お願いできるのか、というと、前の病院でもどこでもレベルは同じ、前の病院の方が今までの経緯もあるから、前の病院の方がよいのでは?と言われた。そこで
小線源治療後の性機能ですが治療前と比較して僕の場合ですが硬さは同じですしSEXも普通にできますですが射精するときに焼けるようななんとも言えない感覚がしますはっきり言って不快ですその影響なのか遅漏気味になってます射精はできますが精液が透明に近くなってます精子がいないのかもしれません量も少ないです何年か後には焼けるような感覚が無くなれば良いなと思ってるんですけどね
本ブログの前半は、前立腺がん(T1~T3)と診断され、どの治療にするか、悩んでいる人向けに書いたものです。後半は、体験記です。<<<お願い>>>(1)このブログを立ち上げた動機は、2つあります。<1>動機の1つ目は、「恩送り」です。私が前立腺がんと診断され(cT2cN0M0GSは4+5治療直前のPSAは、5.052。治療直前の直腸診では、硬結なし。移行域にもがんあり。36ccの前立腺肥大症でもある。年齢は、60代後
(2)ブラキセラピ-は、医師の腕により、局所再発がほぼゼロの医師(たとえば、岡本圭生医師)もいれば、ありきたりのブラキセラピ-しかできない(再発率がそれなりに高い)医師もいる。医学部付属病院だからといって、腕が保証されているわけではない。医師の技術格差は、私たち患者にとっては、重大問題だ。不慣れな医師に施術されると、再発してしまう危険がある。ブラキセラピ-を受ける場合は、事前の調査は必須だ。どこの病院でもいいわけではない。病院のHPを見れば、おおよそ判定できると
(8)前立腺がんを甘く見てはいけない。冒頭でも述べたように、世間では、「前立腺がんは、進行が遅く、おとなしいがん」と言われている。たしかに、「85歳で死んだ人を解剖してみたら、前立腺がんが見つかった」という例はかなり多い。これは、どういうことかというと、「前立腺がんは存在したが、死ぬまで悪さをしなかったので(前立腺がんが死亡の原因にはならなかったので)、別の病気で亡くなった」ということだ。こういう前立腺がんは、「良性腫瘍」と言ってもいいようながんだ。潜在がん(ラテント
第二部<<<トリモダリティ体験記>>>(1)私は、cT2cN0M0、GS:4+5、生検の陽性率:59%、トリモダリティ治療を始める直前のPSAは、5.052、硬結なし(ただし、生検前は、少し硬結あり)、移行域にもがんあり、前立腺は、36cc(前立腺肥大あり)、年齢は、60代後半。2022年7月のPSAが4.1ng/mlと基準値を0.1超えたため、治療を開始する。なお、2022年の私の体調は、良好だった。体重が減るようなこともなかった。(2)私の50代から
(8)治療群と無治療群で、死亡率に差がない?前立腺がんのことを調べているうちに、ニューイングランド・ジャ-ナル・オブ・メディスンという超有名な医学雑誌に、衝撃的な論文があることに気がついた。ミネソタ大学のWiltT.Jらは、2012年7月19日号に、早期の前立腺がん患者を「治療群(全摘)」と「無治療群」に分けて、10年間の死亡率を調べたところ、統計学的に有意差はなかった、つまり、同じだった、という報告をした。さらに、Wiltらは、2017年にも、NEJMに、20年間の死亡率を調
(13)グリーソンスコアは4+4の高リスク2週間後、グリーソンスコアが判明した。低リスクか、せいぜい、中間リスクだろうと思っていたが、「3+4(1本).4+3(2本).4+4(7本)」だった。4+4が多いので、高リスクという判定になった。ショックだった・・・もうひとつショックだったことがある。それは、生検の陽性率が59%(10/17)もあったことだ。前立腺の広範囲ががんに侵されているということだ。「4+4」というだけでもショックだったのに、陽性
(17)プレプランプレプランのときは、『ヨウ素125線源永久挿入による小線源療法治療者カード』へのサインが必要なため、奥さん(または、保証人)を連れてくるように、と言われる。プレプランの内容は、私の師匠・ichiさんが「じじ..じぇんじぇんがん」の中で詳しく解説してあるので省略するが、私の場合、検査直後、お尻の穴から血が出たのにはびっくりした。だが、次の日には、治っていた。排便痛もなかった。ただ、プレプラン終了後の排尿痛は、きつかった。すぐに条件反射が形成されてしまい
定期検診に行ってきました検査の結果は異常無しでした排尿痛は無くなりましたが頻尿は良くなったり悪くなったりって感じです少しずつ良くなってるような気がしてます1時間半以上待たされて3分で診察は終わりですなんとかならないのかな笑
小線源治療から1カ月前立腺に47個小さなシードを入れ、それが前立腺に作用するのだから、副作用はやはりあるであろう。治療後すぐに、シロドシンという前立腺肥大症の排尿障害に対する薬の内服を開始した。もともと前立腺肥大症による排尿障害がある人は、ひどい場合には尿閉になることもあるらしいが、幸いにも頻尿と残尿感はあるものの、日常生活に大きな支障が出るまでには今のところ至っていない。しかし、この後、外部照射も受けなければならず、副作用はもっと大変になると予想され、やはり心配である。小線源治療
動画で学ぶ“前立腺がん治療法あれこれ”前立腺がんの小線源療法|日本メジフィジックス株式会社www.nmp.co.jp小線源シークレット㊙️もと滋賀医前立腺がんある地方病院🏥平等院小線源前立腺がん前立腺がんオペするまーむずかしいよーだつて小さいもん神経損傷するよかならずおむつになるよとにかくぼくは外科系失敗しても手術したがるでもな前立腺がんだけは小線源効果あるよ小さいならシークレット㊙️小線源前立腺がん普及しないよやは
小線源治療2治療当日。これから先、明日の朝まで動けなくなるため、血栓予防のため弾性ストッキングを着用する。思ったよりはスムーズに着用でき、それほど苦痛は感じない。その後、感染防止のため抗菌薬の点滴をうけながら、手術室に付き添いの看護師さんと一緒に歩いて入室する。まずは、腰椎麻酔。「丸くなる姿勢」を懸命にとるのだが、腰に脂肪がついていてなかなか麻酔の針が入らない。神経に当たったのか、足に電気が走ったようになり、痛いと思わず声が出てしまった。太っていて良いことは何もない。それでも、何とか
小線源治療1小線源治療は2泊3日の予定でA病院に入院して受けた。1日目は午後に入院し、2日目に治療を受け、問題がなければ3日目の午前中に退院するという日程である。入院前の説明で、小線源治療の前日夕方から絶食、下剤を服用するとあった。小線源治療を受けてから翌日朝までは、起き上がれず安静にしなければいけないため、大腸を空にしておいて、排泄がないようにということであろう。病院からの指示にはなかったが、大腸内視鏡検査の前処置に準じて準備した方が良いと考え、入院前日の夕食から入院当日の昼食まで、大
小線源治療本番まで5月初め、6月末、そして、小線源治療前のプレプランとして8月上旬と、3回の診察を受けた。ホルモン療法は3月下旬で一旦中止したのだが、PSAは5月初めには、前回の0.176から0.052とさらに低下し、6月末でも0.122だった。このため、ホルモン療法は再開しないままで小線源治療を行うことになった。その他、胸腹部造影CTを撮り、転移や別の悪性腫瘍がないことが改めて確認された。小線源治療を受けてから1年以内に亡くなると、解剖されて小線源のシードが埋め込まれた前立腺を取
ホルモン療法PSAが20近くに上がっており、即日ホルモン療法が開始となった。男性ホルモンを抑え去勢状態にして、前立腺癌の活動を抑えようとするものである。ホルモン療法の副作用はいろいろあるようだが、なおざうが感じた副作用は以下の通りである。①性欲がなくなる。まさしく、そういった気分にならないということである。性欲があって出来なくなるのなら辛いが、性欲自体が抑えられるので、辛さは予想した程ではない。②食欲が出て太る。もともとBMI30近くの肥満体であったが、ホルモン療法により
高リスクA病院受診までしばらく間があり、コロナ感染が流行している時期でもあったため、無事に受診にこぎつけられるか非常に心配だった。職場や家族でもコロナ感染が出ていたが、なんとか無事に切り抜けて、受診の日を迎えた。遠方の病院なので前泊したが、治療の大切さを考えればどうということはない。採血をした後、その結果が出るのを待って診察。何とPSAが19.55まであがっている。B先生は職人気質の雰囲気の方であった。PSAの値を見て、「まあそういうこともあるだろう」言いながら、骨盤MRI検査をオ
転医A病院のB先生にメールを送ったのは昼だったが、夕方前には返信があった。返信をもらえるかも半信半疑で、翌日にでも返信がもらえればありがたいと思っていたのに驚きだった。返信にいわく、「フォーカルセラピーというのは、まったく危険な選択だと思います」と。加えて、診察と治療を希望する場合は、12月の末の指定された日時に、紹介状、CT、MRI、骨シンチなどの画像検査のCD、生検のプレパラート、生検の報告書を持参して受診するようにと指示があった。また、ホルモン療法は前立腺の状態に影