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皆さん『群青』って曲を知っていますか?最近ではYOASOBIさんの群青を思い浮かぶ方が多いとかと思います!私も問われたらそう思うと思います!この曲は東日本大震災で被災した南相馬市立小高(おだか)中学校の音楽教諭小田美樹さんと当時の生徒によって震災の翌年である平成24年に作られた曲で平成24年度卒業生のための卒業式の歌として生まれた!とても良い曲だと思います!私は、この曲を知ったきっかけとなったバイオリンでの演奏動画を載せてありますので
今週、10年前の「あの日」が来る。いや〜、なんだろう?今年は「あれから10年の日が、僕らの中を過ぎて」(この色の部分は、私が勝手に変えました)の、節目の年だから?なんだか、私の中で思いが昂ってる。そう、そして今年の中学校の卒業式は3月11日。(うちの子は、3月12日だったけど。)今年の卒業式も、この歌、録音で流れるのかな。(今は、歌を歌うことが自粛されているので)↓↓↓丁度、5.6年前から、地元の中学校では合唱祭で「群青」を歌うようにな
◆小田美樹/群青
合唱曲「群青」の作曲者・小田美樹先生がSNSでつぶやかれています。群青の子らは東日本大震災から2年後に福島県の小高中学校を卒業しました。その卒業式で歌われたのが「群青」です。今までさまざまな合唱団、小中学校などで歌われてきました。我が瀬戸男声合唱団も来月の演奏会で演奏させていただきます。小田先生は佐世保で群青の子らのお一人と再会されたとのこと。「一番遠い被災者」だそうです。その「群青の子ら」も今年成人式でした。今回お会いになったそのお一人も
今日は先ほどまで瀬戸男声合唱団の練習でした。先週「是非やりましょう」との賛同を得て取り組むことになった群青さっそく譜読みから始めました。さすがに中学生のようなリズム感いきなりは出ません。とくに後半信長さんの編曲版ではピアノ伴奏のビートが変わります。軽快なリズムにどう乗ってもらうか。けっして軽い歌ではありませんがリズムに乗る乗らない大きな違いがあります。軽快なリズム感を維
瀬戸男声合唱団は東日本大震災に関連した曲をこれまでも取り上げてきました。和合亮一さんの詩が主体です。今も「つぶてソング」「夜明けから日暮れまで」を練習しています。次の定演で取り上げる予定です。「もう一曲何かできないか」団員から相談を受けあれこれ調べてみました。「『群青』に男声合唱版がある」すぐに楽譜を取り寄せました。しかし「他の合唱団が取り上げていない曲を紹介したい」今まで選曲の基本にしていま
『群青』という歌を知っていますか?谷村新司でもスピッツの歌でもなく、合唱曲の方。ニュースや新聞で取り上げられたこともあり、知ってらっしゃる方も多いかもしれません。福島県南相馬市立小高区。海に面した町です。小高の町は原発事故で警戒区域に設定され、故郷に足を踏み入れることもできなくなってしまいました。小高区唯一の中学校が小高中学校です。在校生のうち4名が震災で亡くなりました。大多数の