ブログ記事139件
最近、といってももうここ10年くらいのことだが、なんとなく日本の社会に気持ち悪さを感じている。その気持ち悪さをズバリ言い当ててくれた論評が以下のコラムニスト小田嶋さんの一文(抜粋)である。「思うに、昭和が終わってからの日本の社会は、「私権の尊重」「私有財産の優位」「自己責任」「公共概念の後退」「企業的経営という理念の絶対性」「自由競争の賛美」を旨とする新自由主義に傾いている。そこへもってきて古くからの東アジア的な伝統である「ヒトサマに迷惑をかけない」「世間の大勢に従うのが無難だ」
8月末に東京の地下鉄の駅のエスカレーターで、若い男性が硫酸をかけられ顔や目に強いやけどを負うという事件が報道されました。その後、防犯カメラの映像などの分析から容疑者が浮かび、犯行から4日後に沖縄で逮捕されました。この事件の発端の被害男性についての記事を読み、私は驚きました。この二人は学生時代からの友人で、ともに沖縄県の琉球大学出身ということです。大学ではお互いに映画サークルに所属して、先輩と後輩の間柄でした。年齢は容疑者が3つ上ではあるのですが、高校で留年し、さらに大学入学に浪人したた
私は、プロ野球やJリーグで有観客が実現できているので、東京オリンピックも制限はあれど有観客で問題ないという考えが基本だが、東京オリンピック無観客でもやむを得ないと考えていた。それは、オリンピックに関係のない感染拡大までも根拠無しに「東京オリンピックが感染拡大の原因だ」、「東京オリンピックは失敗だった」と言われることを防ぐため、また、そういった雰囲気や煽りを作り出す野党や野党寄りの人たちに難癖をつけさせないために、無観客であれば東京オリンピックが悪者にされるのを少しでも緩和できるのでは?と考
池江さんに五輪反対を求める声ですって。池江璃花子選手、SNSで五輪出場辞退求められ「温かく見守って」|毎日新聞(mainichi.jp)SNSで池江に「五輪に反対を」の声複雑な胸中明かす:朝日新聞デジタル競泳日本代表の池江璃花子選手(20)=ルネサンス=が7日、自身のツイッターを更新し、自らのアカウントに「(東京五輪代表を)辞退してほしい」「(五輪の開催に対して)反対の声をあげてほしい」といったメッ…www.asahi.com>競泳日本代表の池江璃花子選手(
リカレント教育で基本と考えているのは一般的ですが読書です。ここ2~3ヶ月は2日に1冊あたりのペースで本を読んでました。最近は、資格試験の勉強を始めたので、本を読むペースはゆっくりです。資格試験の話はまたの機会に。最近読み終わった本は、小田嶋隆さんの『日本語を、取り戻す。』コラムニストである氏のいままでのコラムを今回は政治の話題が中心ですが、まとめた本となっています。いつもの独特の切り口で、政治の流れを捉えていてとても参考になり勉強になります。
TBSラジオたまむすびの月曜日のコメンテーターである小田嶋隆さんが、東日本大震災後に始めたTwitter。このコロナ禍に至るまでのつぶやきを集め、それを武田砂鉄さんがコメントする、という内容になっている。2011年から2020年。まあいろいろあったものだ。小田嶋さんの主張は共感するところ大なのだが、twitterはタイムリーにタイミングよく読むから感心できるのであって、これだけ集められると、ちょっと食傷気味になる。しかも武田さんが事前に評論する中で引用されたつぶやきが、本
別に話題に困っているわけではないのだけれど、ちょっと共有?!しておこうかなって思ったのだ、この記事。これまではほぼ会員向け限定記事で、私は無料の月に数本読めるという登録だから、たまに読んだりしていたのだけど、何故か前回?辺りから全文読めるようになっている。何故だかわからないけど…もしこのリンクから読もうとして、できなかったらごめんなさい🙏ちなみにこのシリーズを執筆している小田嶋隆さんは同年代の人らしい。同時代を生きてきたからだけじゃないだろうけれど、彼の感覚には共感することが多い。
森発言。いろいろな記事が出ています。誰かが一線を越えたら、声を上げよう「#男女平等」ツイート、呼びかけたのは?-毎日新聞(mainichi.jp)個別事案とは特定しないで、男女平等のタグをつけたツイートを、一部の大使館が出していると聞いて(ネットだから「聞いて」じゃなくて「読んで」だけど、、話言葉上、聞いてにします)、「もしかして異国の人にも他人事じゃないケースなのかいな」と思いました。男女平等、女性差別などなどが、どの国、誰にとっても他人事ではないのは当然ですが、この
今日の『Session』を聴いていたら荻上チキ、会社員経験があると言ってた。だったら猶更、会社員が週休二日で生産した様々な商品を消費することに論理矛盾があると私は思う。しかし個人攻撃を人格攻撃とすべきだった昨日の続きは避け、今日はトランプ(大統領)の扇動にらついて一言。小田嶋隆は『たまむすび』で「まさか」という意味の発言をしていたと思うけど、私自身は(変に)冷静だったです。多分トランプ大統領が誕生した帰結と思ったから。『ルパン三世』のテレビスペシャルでモデルにしたヒラリー・クリントンが大統
小田嶋隆の低レベルすぎる罵倒文【コロナ論バカ網打尽!】|ゴー宣ネット道場www.gosen-dojo.com一切の議論を放棄し、「異端の説」「トンデモな主張」のレッテル貼りだけで片づけようというのです。議論になったら勝てないバカが必ずやる、常套手段です。こういうのが戦時中に生きていたら、世の風潮に疑問を持つ人に片っ端から「非国民!」とレッテル貼りしていたのは間違いありません。ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論2|小林よしのり|本|通販|AmazonAmazon
【中古】人生の諸問題五十路越え/小田嶋隆(著者),岡康道(著者)【中古】afb楽天市場1,101円残念ながら先日亡くなられてしまいましたCMプランナーの岡康道氏と、人気エッセイストの小田嶋氏は高校の同級生なのです。その二人の対談集です。でも同級生同士の対談なので、思い出話からスポーツネタまで、あっちこっちと話が飛びますが、二人とも世界を見る洞察力が非常に高いです。しかも高校生の頃から世間をナナメに見ていて、流行に流されるわけでもなく、一人の世界
最近このような記事が出回るほど、不寛容なリベラル派が非常に目につくようになりました。セレブに寛容すぎる21世紀の日本人とある化粧品会社の経営者が、自社のオンラインショップのサイト上で、差別発言を拡散している。経営者個人の内面に潜んでいるその差別感情を、自社サイトの中で公式な形で表明するのは異例のことだし、それ以上に、企業の広報なり役員会なりが、トップの暴走を真正面から追認してしまっている今回の事態は、前代未聞の珍事と申し上げるほかにない。business.nikkei.com多様性を尊重し、
小田嶋隆は翼賛体制オヤジ【コロナ論バカ網打尽!】|ゴー宣ネット道場www.gosen-dojo.com小林よしのりの言い分だったら、問答無用で発表するな、言論を統制しろと言うのです!!まさに、戦前の空気を感じる言い草じゃないですか!!何のことはない、小田嶋隆自身が「戦前の空気」をぷんぷん匂わせた翼賛体制オヤジそのものだったのです!小田嶋が戦時中に生きていたら、間違いなく戦勝記念の提灯行列の先頭を嬉々として歩いていたことでしょう。ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ
朝日新聞・2020年12月17日朝刊「サントリーのCMに起用されているタレントは在日コリアン系ばかり」と述べた上での揶揄だったそうです。純粋な日本企業って何。入社した人みんな曾孫の代まで血統書でも提出させるのか。競走馬じゃあるまいし。似非日本人って何。日本人の定義は“日本国籍を持っている”ただそれだけです。似非も何もありません。これは明確に差別ですよ。ナチスの純血主義を彷彿とさせます。ここまで繰り返す常習犯という事は企業体質なんでしょう。一回どん底に叩き落とさないと変わらないでしょうね。
コラムニスト・小田嶋隆さんのことば「志らくってバカだよねっていちばん言いたいんだけど、それはツイートしないで紙に書く。それで丸めて捨てる」小田嶋隆さんは武田砂鉄さんとの対談でこう述べている。小田嶋いちばん素朴な感想のどうでもいいものは、なんとか書かないように努力しているんですよ。たとえば「志らくってほんとバカだよね」みたいなベタな雑感とか。その工夫のなさが許せないから「毎朝目覚めて俺は自分が志らくじゃないことに安心する」とか、せめてその程度には書きたい。武田そのアレンジが、非常に小田
「米中半導体ウォーズ」日経ビジネス11月2日号買いました。日経ビジネス最新号「日経ビジネス」は、1969年の創刊以来、常に“時代の一歩先”を見通し、注目すべき企業・人物への直接取材をもとに独自の視点で“実践に役立つ情報”を毎週お届けしています。日本でNo.1のビジネス誌として他の追随を許さない信頼を得ております。テレビや新聞、ネットでは露見しない“ニュースの真実”をお役立てください。www.nikkeibpm.co.jp特集米中半導体ウォーズ踏み絵迫られる日本の針路・米中半導体ウ
ホワイトハウス表紙の日経ビジネス10/19号買いました。日経ビジネス最新号「日経ビジネス」は、1969年の創刊以来、常に“時代の一歩先”を見通し、注目すべき企業・人物への直接取材をもとに独自の視点で“実践に役立つ情報”を毎週お届けしています。日本でNo.1のビジネス誌として他の追随を許さない信頼を得ております。テレビや新聞、ネットでは露見しない“ニュースの真実”をお役立てください。www.nikkeibpm.co.jp特集アメリカの選択世論揺さぶるダークマネー・アメリカの
#架空書店201014⑨ずっと叫んでた📢災間の唄小田嶋隆武田砂鉄災間の唄[小田嶋隆]楽天市場2,200円#予約受付中#新刊#本#予約#読書垢#読書好きな人と繋がりたい#架空書店の本棚#booktwt#災間の唄#小田嶋隆#武田砂鉄#サイゾー#TBSラジオ#たまむすび#action#東日本大震災災間の唄Amazon(アマゾン)2,200円
先日お亡くなりになってしまった岡康道さん(TUGBOAT)。いつどこでお会いしてもかっこいい、日本を代表するクリエイティブディレクターがこんな(いい意味で)しょうもない対談集を残してくれたことに感謝。岡さんの実はずる賢くてチャーミングな一面を幼馴染みの小田嶋隆さんと軌道修正の女神・清野由美さんがズルズルと引き出してくれる。まだ未公開の対談残っているのかな。だったらシリーズ続けられるんだけど…さて。TUGBOATの盟友で優秀な部下の麻生哲朗さんがACCグランプリ(日本で一番のテレビCMの賞
先日お亡くなりになったTUGBOATのクリエイティブディレクター・岡康道さんとコラムニストの小田嶋隆さんのだらだらした対談集の第3弾。今回は青春の映画、青春の本をテーマにそれぞれ作品をあげて語り始めるのだが、次第に横道へ逸れていく。まあそこが面白いんだけど。そんな中で「おお」思った話。その1村上春樹の登場で夏目漱石、太宰治から急に昭和の作家(遠藤周作とかいろいろ)がすっ飛ばされてしまった。その2いいCMを作るにはいい役者と高いけど上手いカメラマンがいればいい。※いいCMプランナーは自
今日は何曜日だっけ?何て思いながら目が覚めた。ボーとしながら朝食をのんびりと食べ、エールの土曜日版を眺め、録画していた迷宮グルメを付けながら、小田嶋隆さんのコラムを読んでいる。というか読んでいた。以前のリンクを再度チェックしたり、春の対談を読んだりして、ふっと気になってプロフィールを確認したら…同い年だったという何だかね、時代感覚が同年代かもと感じていて、だけどもう少し若いのでは?なんて思って、例えば今朝の新聞のインタビュー記事に出ていた小林武史さんみたいに。だから、ガチで同い年と
日経ビジネス2020年6月22日号日経ビジネス最新号「日経ビジネス」は、1969年の創刊以来、常に“時代の一歩先”を見通し、注目すべき企業・人物への直接取材をもとに独自の視点で“実践に役立つ情報”を毎週お届けしています。日本でNo.1のビジネス誌として他の追随を許さない信頼を得ております。テレビや新聞、ネットでは露見しない“ニュースの真実”をお役立てください。www.nikkeibpm.co.jp特集コロナ・エフェクト限界不動産新常態で暴かれる格差・コロナ・エフェク
引き込もると当然読書も進む.とはいっても本に遠ざかって久しいのでなかなかペースが掴めない.手軽なコラムものから読み始めた.作者の小田嶋隆は日経などに書いているコラムニスト.信条などが性に合うので、本ブログでも良く引用している.1956年生まれ早稲田卒というところは副長と同じだが、特に意味は無い.食品系企業を1年で辞めてしまい、以降バイトやテクニカル・ライターをして現在のコラムニストに至る.特筆すべきはある時期アルコール依存症になり、そこから奇蹟?の復活をしたこと.これ
【名言ナビ通信第54回】国内最大の名言格言辞典サイト名言ナビhttps://meigennavi.net/#名言#meigen#名言格言#名言ナビ━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━金のために文章を書く人間をプロと呼ぶのではありません。書いた文章が金になる人間がプロと呼ばれるのです。(小田嶋隆)https://meigennavi.net/word/092/092206.htm━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━人は一
思想がやや『右曲がり』と言われちょる我輩ですが、『左曲がり』思想者と認識されとる方がお書きんしゃったこのコラムには大いに共感、ってか、禿同でしたので『生存報告』を兼ねて久々にアゲますhttps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00067/?P=5久々の出勤は楽しかったは〜
小田嶋隆のコラムの切り口Amazon(アマゾン)1,650〜2,837円時間ができたからではなく自己研鑽のためでもなくただ自分の楽しみのためだけに待望の新刊ただただファン地の文のおもしろさ視点の持ち方、物事の切り取り方何よりサッカーが好き家族の絆~薄っぺらすぎるオバマ大統領~アメリカ的だからこそのトランプ選択と集中~スポーツを食い荒らすイニエスタ~リスペクト全員野球内閣~1人では何もできない無能の集まりだから万引き家族