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昨晩NHKテレビを見ていたら1972年前後がキーワードでした。あさま山荘事件全学連木枯し紋次郎必殺仕掛人あ~ちょっと上の世代やな~、と見ていました。そうしたら最後に時代、思想の解説に私が勝手に『我が師』と呼んでいる内田樹先生が出てこられました。え~かっこいいやん!私より5歳上やからもっとオジンかとおもってた。さすがに本だらけの部屋!『私もデモに参加しました、機動隊に殴られるために』『これは革命がおこるぞ、目の前で見てやれ!』解説が刺激的で面白かった。偶然にその日の午後
学歴についてもやもやするので、そのものずばりなタイトルの本を読んでみた。結果的に、本文を読むともっともやもやした…そもそも、この本の作者、小田嶋隆はどのような学歴なのか?都立小石川高校、早稲田大学。うーむ。さらに、この本、広末涼子が早稲田に行ってどうのこうの、とあるので、ん?結構古くないか?と思って読み進めると、2000年に書かれたものに、2005年、内田樹氏の解説などを加えて文庫本として出版され、2022年に再編集されて出版されている。これはこの年に
辛口コラムニストの小田嶋隆氏。反権力を掲げる雑誌「噂の真相」などで各界の著名人らを風刺するコラムを執筆。新聞や雑誌、X(旧ツイッター)で社会的発言を続け、世相を斬る論客として知られた。22年6月に病気で死去。享年65歳、残念でならない。先日、小田嶋氏著の「小田嶋隆のコラムの切り口」という本を図書館で借りて読んだ。世間の諸々の出来事を、同業他者にない視点でよ小気味よく批評する。その際、皮肉とユーモアも忘れない。この筆致が何とも心地よい。例として、映画監督の是枝裕和氏と作家のカズオイシグロ
2023/12/17日曜日午後いつものように筋トレをしていた。休診日のルーチンは筋トレしながらラジコを聴くことである。以前も紹介した俺の好きなTBSラジオの武田砂鉄さんの「プレ金ナイト」AirPodsPro経由でラジコ(タイムフリー・エリアフリーで)を聴いていた。他にもお気に入りは前にも書いたが達郎さんのサンソンや荻上チキさんのセッション最近斎藤工さんが朗読する名著沢木耕太郎さんの「深夜特急」だ。←1986年から1992年まで刊行。研修医中の当直には必ず持って行った。いかんまた
あまとうです多くのことがお酒とセットになっていた人にとって酒のない暮らしはどのように映るのでしょうか2LDKの暮らしあまとうです!コラムニストの小田嶋隆さんが書いた「上を向いてアルコール」という本があります。小田嶋さん自身のアルコール依存症のこと、断酒してからのことなどが書かれています。al-al-call.amebaownd.com次回のおしゃべりサロンは6月27日(火)10時ー12時@稲毛区ボランティアセンターですTwitterもやってます!https:
昨年亡くなった小田嶋隆は大好きなコラムニストです。(敬称略です)彼の存在を知ったのは、これまた大好きなナンシー関との対談(かな?)を読んだ時。有名人をムーディーズの格付けのように格を付ける、というテーマの対談がすごく面白くて、それから本や連載を追いかけて読むように。サッカーについてのコラムが特に好きでした。日経ビジネスオンラインの連載が更新される毎週金曜日が楽しみで、ラジオに出ているのを知ったのは5年前くらいと遅かったですが、これもまた楽しみでした。去年のロシアのウク
木曜日。もったいないくらいの良いお天気でした。明日からは冬型になると言われても、「ほんとに?」と思うくらいに。もったいなので、今年2回目のこそ練に行きました(笑)⛳打ちっぱなしです。こっそり練習、こそれん。平日の打ちっぱなし場は、おじさま方のサロンとなっていました。家でゴロゴロしているより、健全でいいでしょう。仕事仲間しかいなくて、定年後は友だちがいなくなるよりも、ゴルフ仲間がいた方がいいでしょう。人間は仲間がほしい生き物なんだなと思いました。本も読みま
2022年夏亡くなった小田嶋隆氏の遺作。たまむすび月曜日のレギュラーとしてその辛口コラムが光っていた。そんな彼の遺作は小説だった。序盤は主人公がリレー式に交代する短編小説、これに何とかついて行っていたが、途中からそのリングが切れ、違う世界に飛んで行った。でまた戻ったり、、、仲には面白い短編もあったが、敢えてか知らんが突然ぶったぎれたり、なんだか入り込めなかった。合掌だ東京四次元紀行Amazon(アマゾン)1,485円残骸新宿区地元江戸川区傷跡千代田区
先日、予約していた小田嶋隆さんの遺稿コラム集『小田嶋隆のコラムの向こう側』(ミシマ社)が届きました長文を書くこともあるので、小田嶋さんのコラムは勉強を兼ねてよく読ませていただいていました。いや、ただ好きで読んでいたというのが正しいかもあんなに軽妙で、辛辣で、痛快な文章は私には書けませんが、姉妹編とも言える『コラムの切り口』は、執筆に悩んだとき、ときどき手にします。遺稿コラムとなった本作は、日経ビジネスオンラインの連載コラムをまとめたもので既に読ん
先月末に亡くなったコラムニスト小田嶋隆さんの「上を向いてアルコール」を読んだ。初版が2018年となっていたので、60歳くらいの頃に書かれたものだろうか。サブタイトルが(「元アル中」コラムニストの告白)となっている。小田嶋さんはかつてアル中だったのかと、亡くなって初めて知った。本文執筆時は断酒して20年とある。そして現在は(執筆時)「断酒中のアルコール依存者」と表現されている。言葉の選び方がさすが名コラムニストだ。中島らもさんと重なるところが多い。僕の親友2人も同じタイプだった。ひとりは3年
今日、期日前投票に行って来ました。日曜日はいつも仕事だから、選挙の時はいつも期日前投票に行く。投票所はまあまあの混み具合。投票率が上がるといいけど〜〜〜〜〜この前、右の奥歯が痛くなり、治療で落ち着いたとはいえ、なるべく左で噛むようにしていたら、、、、左の奥歯が痛くなった〜〜〜〜〜〜今日、歯医者に行って、かみ合わせの調節をしてもらったけど、まだ違和感がある。というか、噛めないんですけど〜〜〜〜〜右も左も奥歯が使えなかったら、一体どうやって食べたらいいの??モ
関東はちょっと肩すかしを食った感じ?けど、台風➰🌀で被害が出るよりましか。何より、酷暑が収まってくれたことがいちばん…💦このところ、職場で体調不良者が続出😰先日の猛暑の頃から、子どもが発熱して…と会社を休む社員が続出して、さらにそこから本人が感染。コロナじゃないのよ。ヒトメタニューモウイルス??ナンだそれ??いわゆる夏風邪みたいなやつかな?とにかく咳が出るから、コロナじゃなくても出社できなくなっちゃう。フルに出れば10人以上の職場なのに、今日なんて、私と管理職二人の合計3人だけ…
小田嶋さんの「ア・ピース・オブ・警句」を、私のSafariにブックマークしてあって、いつもの感覚で押してしまった文系講師マゴメです。「実際は押す0.2秒前に、小田嶋さんはすでに亡くなっていたことに気づきましたが」「勢いで押しちゃいましたね」怪我の功名というべきか、小田嶋さんへの手紙が掲載されていました。小田嶋さんへの手紙2022年6月24日、日経ビジネスオンライン時代から長くご執筆をいただいてきたコラムニスト、小田嶋隆さんがお亡くなりになりました。今回は、小田嶋さんに近しい
最近は記事もめったに出ないし、ツイッターでは入院したことを告げていたし、何より数年前の記事内容から、ずいぶん怠そうだよなあ、体調悪いのかなと感じていたので、その時が近いんだなと覚悟はしていたんですけど、日経ビジネスのコラムニスト、小田嶋隆さんが亡くなられたそうです。65歳。コラム記事として多くの痺れる内容を残してくださいました。ものの見方を調整してくれるような、それでいて何かホッとするような内容の記事が多かったような。自分には大好きなコラムニストなんて他にいないから、確かに自分に
コラムニストの小田嶋隆さんが亡くなった。誰でもSNSで情報を発信できる時代だからこそ、文章のプロは質の高い記事を届ける責務があると説いていた。プロのライターとしての誇りを持ち続けた人だった。ColumnistTakashiOdajimapassedaway.Hetaughtthatintimeswhenanyonecantransmitinformationviasocialnetworkingservices,itistheresponsibi
僕の認識は『コラムニスト』だった。6/27(月)のラジオ生放送で、「えっ、触れないの」と思ったら季節の話題の後に珠ちゃんが話し始めた。厳しい言葉と鋭い観察眼で物を申していたような印象だが、まぁ、超が付く優しい人だった。僕が尊敬していたノムさんこと、”野村克也”さんと同じく『人間』が大好きな人だったと思う。僕の印象では、瀧さんが薬物事件で捕まった時に厳しく糾弾するのかと思ったら、優しく復帰を待っていると言ってみたり、珠ちゃんが、産休に入るときもいたわりの言葉を掛けてい
最初に知ったのは、私が時折読んでいる河合薫さんのTwitter、小田嶋隆さんが亡くなったというYahooニュースだった。河合さんも小田嶋さんも日経ビジネスデジタルで連載が続いていて、だけど私は無料登録会員なので読める限度があって、ましてや小田嶋さんは最近連載が止まっていて、Twitterもほぼ更新がなく気になっていたのだ。そして、以前友人から彼が同い年であることを知り、ましてや同じ蠍座(あまり関係ないか)で勝手に同期的な親近感を持っていたのだ。価値観というか考え方が近しい感じだったし
(写真提供梁瀬博一さん)nyasperは、小田嶋さんのTwitterが好きでずっとフォローし、TBSのたまむすび月曜日3時から小田嶋さん出演のところだけは、欠かさず聞いてきた。日経ビジネスのコラム「ア・ピース・オブ・警句」も好きだった。赤羽に住みサッカー好きとしても知られていた。古くはnyasper愛読書(恥ずかしい?)であった「噂の真相」でナンシー関さんとの双璧コラムは毎月、楽しみにしていた。だから体調を崩されていたのは知っていて心配していた。65才で亡くなるなんて早すぎる。小田嶋さんの
コラムニスト小田嶋隆氏の死去を伝える報道に接した。「小田嶋隆って、誰?」と思ったが、何か引っかかるものがあった。死去を悼む親しい人のブログを読むと、『上を向いてアルコール』の著者と書かれてあり、納得した。アルコール依存症の闘病記も、多くはないが存在する。4年前に出版された小田嶋氏のこの本は、サブタイトルが『「元アル中」コラムニストの告白』とあったので、自身のアルコール依存症と向き合った闘病記録が書かれているものと期待して読んだ。しかし、残念ながらこれはお酒に関するエッセイだった。アル
人の訃報についてばかり書くのも気が引けるが、コラムニストの小田嶋隆さんが24日に亡くなったという。(65歳だった。)この人は、ネットの日経ビジネス・オンラインだったか?などに、コラムを連載している。正直言って、(2年前に)日本に『完全帰国』して以降は、小田嶋さんの記事をそれほど見ていないが、中国(北京から上海近郊へ)とか台湾(2017年から2020年前半にかけて)に住んでいたころは、よく読んでいたように記憶する。特に、中国にいたころはめったに、日本に『一時帰国』せず、それに新
まだ定年前に日経ビジネスオンラインと言われていた電子情報媒体の始めの頃から愛読させて頂いたコラム「『ア・ピース・オブ・警句』~世間に転がる意味不明」を書かれていた小田嶋隆さんが亡くなられました。会社でも愛読していました。新聞のコラムが情けない状態になってから、小難しい論ではなく、かといって私の様な無味乾燥な文章ではなく時代を切ってくださっていた小田嶋隆さんの名物コラムでした。Twitterでもお見かけしたようにも思っていたのですが、そこでご病気だという事を知ったと思うのです。昨日、ニュースで
文系講師ゴマメさんのブログです。さすがにビックリしました。いや、こないだまでツイッターしていたような‥でも体調はあまり良くないとは呟いてらっしゃいましたが‥。そんなに早くお迎えに来られなくても、としか言いようがありません。ご冥福をお祈りします。
こんばんはさすらいの不動産屋の不動産サロン株式会社中原肇です。コラムニストの小田嶋隆さんが逝去されたそうです。享年65歳でした。小田嶋隆さんは文章を書く事を生業としている方の中で私が最も影響を受けた人です。私が小田嶋隆さんの文章に初めて触れたのは80年代前半か中頃、アスキーが出していたログインと言う雑誌のコラムでした。小田嶋隆さんの文に出てくる、痛々しくもニヒリスティックな心象風景に打ちのめされて、何度も何度も心を鷲掴みにされた記憶があります。特に一番刺さったのは、小田
小田嶋隆さんのご冥福をお祈りします。東京四次元紀行Amazon(アマゾン)1,650〜4,785円実は小田嶋隆さんの文章は、中学受験に出されたことがあります。海城の2次(2月3日)、「13歳のハードワーク」もちろん、「13歳のハローワーク」を受けての、「13歳のハードワーク」です。(引用)いつの頃からなのか、「夢」は、より現実的な「目標」じみたものに変質した。そして、現実的になるとともに、それは年頃の男女が、一人にひとつずつ必ず持ってい
梅雨が明けて夏がきたように暑い。朝のニュースバラエティー番組でも、今後2週間は晴れの日が続く予報で、本当に梅雨明け宣言が近々出るかもしれないと伝えていた。梅雨が明けようが明けまいがどうでもいいなんてことを、多少なりとも大人であれば言ってはいけない。野菜果実農家は作物の収穫に影響するだろうし、それを食べるだけの消費者だって困る。ただでさえ電力不足が心配されている昨今、さらに水不足まで加わると、ますます困った事態となる。ここで、困ってしまうあれやこれやを列挙して、その対策なり対応なりを文章にできる
金のために文章を書く人間をプロと呼ぶのではありません。書いた文章が金になる人間がプロと呼ばれるのです。●小田嶋隆(おだじま・たかし*コラムニスト)
日本語を、取り戻す。Amazon(アマゾン)77〜5,280円日本語を、取り戻す。[小田嶋隆]楽天市場1,760円人気コラムニストの単行本ですが、2022年となっては若干古い気がする、安倍政権についで書かれた内容が大半です。なのでタイトルの「日本語を取り戻す」というのも、安倍政権のキャッチコピーであった「日本を取り戻す」をもじっています。しかし岸田政権の今であっても読むに値する内容です。それは著者の主眼は「日本語を取り戻す」ことを目的とし