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ジョナサンの中で数少ないモーニングビュッフェ実施の秋葉原駅前店。ホテルのレストラン機能も兼ね得ていることから、8時くらいの到着で外国人も多く既に行列。宿泊者はあまり時間をかけないせいか、入れ替わりは早く、30分ほどで入店。ファミレスモーニングだとココスとの比較になるが、1400円と少し高めだか、内容はそれ以上のクオリティ。デザートは10種類、サラダは9種、パンに和食、そしてカリカリベーコン、スクランブルエッグ、他にスープ2種、カレー、シリアル類、お惣菜。さすが、すかいらーくグループの企業
恵比寿にあるカフェ「アクイーユ」。12月はクリスマスの季節限定品が登場「クリスマスパンケーキシルバースノー」。2024年は厚さ約3センチの生地の内部をくり抜き内部にソースをイン。その上バニラのジェラートをオン。バニラのセミフレッドを敷き、くり抜いた生地を載せ、ミルクソース、ホワイトチョコのクリーム、ピスタチオ風味のカスタードを一度のスライスを並べて小さなウェディングケーキのように装飾。色遣いもクリスマスらしい配色。生地だけでなく、各素材のボリュームも満点。酸味のソースにつけたり、
岐阜駅の柳ケ瀬商店付近の大通り沿いにある大熊果物店は開店から80年経過のフルーツ店。周囲の店は大半がシャッターを閉め人の姿を見かけるが少ないが、その中で広くオープンに店を開けていたのが当店。そして2階へ上る階段があり、そこには「大熊デザート倶楽部」というカフェが。上がってみると、年季の入った外観とは打って変わって、店内は広く、コーラル色の椅子にテーブルクロス、ランチョンマットが敷かれ、かわいいレストランのよう。スイーツをいただくには大変ふさわしい女性的な内装だ。この日は「早獲り岐
南海難波駅ホーム下にある喫茶「KIEFEL」は、駅降りて徒歩0分の好立地。メニューサンプルの中で、目を引くのがビックサイズのパフェ(レギュラー)。しかも1380円という高コスパ。4種あるうち、この日はイチゴパフェ。他にもプリン、抹茶、チョコもあるが、やっぱりピンクは甘党の脳を刺激する。改めて運ばれてくると流石に大きく見え,完食できるか不安になるサイズ感。トップにはイチゴ、カステラ、イチゴ風味ホワイトチョコ掛け焼き菓子。コンフレークは少なく、ほとんどがフルーツソースブレンドのクリーム、
静岡駅内の商業施設内にあるカフェ「日本茶きみくら茶寮ASTY静岡店。製茶メーカーのカフェとして掛川の本店カフェが人気だが,2023年11月、静岡駅にもオープン。掛川まで行かずしても駅徒歩1分でいただけるとは嬉しい限り。この日は24年12月。「抹茶タルトとベリーのクリスマスパフェ」と緑茶のセット。お茶はお店の季節のおすすめ「秘壷蔵」。抹茶アイスといちごをトップに、タルトで仕切り。抹茶のカスタード、カシスアイス、レモンゼリー、キウイ、抹茶ゼリー、ブラボワーズゼリーの構成。抹茶風味の素材を
国産素材の比率が高めの創作型。小麦は「ゆめちから」「ミナミノカオリ」を使用。他は伊予柑ピール、無花果、レーズン、クランベリー、ピスタチオのみと大変シンプル。弾力のある凝縮された生地に、それぞれの素材の味わいが感じられる。スパイス感がない分、大変食べやすく、日本人向け。
2024年シュトレンNo.6六花亭バターをたっぷり含んだ、しっとり型。手で持つだけで、体温で油脂が溶けてくる程。成分表示のトップはバター、そしてフルーツというリッチぶり。スパイスはナツメグとシナモン。口の中でソフトに馴染む風味が印象的。さすが北海道の菓子メーカー。
2024年シュトレンNo.5菓子屋NOOK葛飾区金町駅近くにオープンの焼き菓子専門店。遠方からも訪れる人が絶えない人気店。シュトレンはしっかり目の生地に、赤ワイン漬けのドライフルーツ、マジパンローマッセ、ピスタチオ。スパイスにはカルダモン、ジンジャー、ブラックペッパー等を使用。イチジクの弾力のある食感がインパクト。そして奥行きのある油脂を含んだ糖衣がたっぷり。剥がれてしまうのがもったいない。
2024年シュトレンNo.4ベーカリーUN2024年8月小田急よみうりランド駅近くにオープンした人気ベーカリー。シュトレンは「ブッターシュトレン」。ドイツでは粉100kgに対して、バター40kg以上、ドライフルーツ70kg以上という規格を満たしたものが名乗れる高級タイプ。外側には粉糖をくまなく纏い、イエスキリストにまつわる宗教菓子らしい外観。生地の外側は、ベーカリーらしく硬めにしっかり香ばしく焼き上げ。このサクッとした食感が特に印象的。マジパンをセンターに据えて、ラム酒とブランデ
2024年シュトレン№3ヤマザキパン世界2位の規模を持つ”世界のヤマザキ“。デイリーヤマザキ限定(?)での販売の模様。量産技術の高さ等も考えると、買いたくなるもの。生地は比較的柔らかく、しっとり型。スパイス感を控えめに、誰でも好みを選ばない食べやすい、バランス型の味わい。ちょっとインパクトを付与したパウンドケーキ風。ハーフで¥750。
2024年シュトレンNo.2ブールアンジュベイクルーズのグループが出かけるベーカリー業態。ベーカリーメイドらしく、しっかり力強い生地が特徴。ミルクとバターをたっぷり使用し、ドライフルーツは5種。マジパンにはカルダモン、スターアニス、シナモンを練り込み。粘性のある甘さから醸し出す香辛料の風味が、商品に個性を付与。包装に布を使用したのも、シュトレンの糖衣が幼いキリストのお包みを表すことに由来しているのだろうか。
2024年シュトレンNo.1サンジェルマン洋酒漬けのレーズンを中心にクランベリー、オレンジピール、いちじく、クルミ等がたっぷり。生地は柔らかめ。スパイスは違和感のない程度に抑え、食べ慣れた味わい。甘さや油脂感をあまり強調させず、ベーカリーらしさのある一品。
表参道の骨董通り裏手にあるDEK青山は、旬の果物を使用した多彩なメニューが楽しめるレストラン。2色のメロンパフェは、メロンは茨城県産アンデス、クイーンシーを使用。内部をくり抜きトップにオン。さらにメロンとミルクのソルベ、特性ジュレを載せて、ブルーベリーとカシス、マスカルポーネクリームを内部に。甘みの印象違いの2種を楽しんだ後は、メロンと相性のよいクリームがなじみ、さらにメリー系とマスカルポーネの酸味が出会い、飽きず、甘すぎず、爽やかな甘みで終了。さらに底に残ったメロンの果肉がクリーム
北千住駅から徒歩8分ほど。駅前の賑やかな商店街を抜け、昭和の住宅街の奥の築60年近くのアパートの1Fを改装したカフェ「あまーのあまーの」のオープンは23年8月。スイーツのメインはジェラート。ジェラートは店頭で立って食べるか、外のベンチに座ることが多いが、こちらはカフェ空間の中でゆっくりと食べられるのも魅力。この日はリッチミルクと一番人気のピスタチオ。ミルクは千葉県産生乳を使用。ピスタチオは大地の香りを思わせる力強いナッツ感。あえてグリーンに着色せず、ナチュラル感のある外観色。北千住には多
恵比寿ガーデンプレイスのB1フロアにある「よつ葉ミルクプレイス」は、よつ葉乳業が展開するカフェスイーツ業態。2022年オープンした札幌店に次ぐ2号店。看板スイーツは「よつ葉の白いパフェ」。果物系パフェのお店でクリーム比率が多いと、え?!という感じになるが、専門店だと扱いも見方も違う。乳感の強いソフトクリームをトップに、クレームシャンティ、ブランマンジェ、ヨーグルトソース、バターミルクパウダー、中間にはミルク風味のマシュマロで食感のアクセントと冷たさを緩和。さらにアイスクリーム、
南海難波駅のコンコース途中にあるマドラスカレー。甘さとスパイス感、辛味の刺激のコントラストが特徴だが、意外と印象に残ったのはプリン。デザートカップに、直立の硬めのタイプ。プリン自体は甘みを抑え、全卵のナチュラル感のある味わい。そしてカラメルは甘さが完全に苦味に変わるまで火入れ。苦味で楽しむプリンもまた面白い。
荒川遊園地駅の近くにある洋菓子店の「セキヤ」は1968年オープン。現在のパティシエさんは3代目。地域に根ざした老舗の街のケーキ屋さん。ショートケーキはジェノワーズ生地でクリームシャンティとイチゴをサンド。甘味を付与した生地に厚みを持たせ、スポンジのふわふわ感を好む日本人の特性取り込んだタイプ。(テイクアウト時に上が溶けました)
草加駅近くの旧日光街道草加宿沿いのカフェギャラリーコンバーションのオープンは2006年。建物は築60年越えの物件をリノベーション。内装もオーナーさん等の手作りによるテーブルや装飾が並び、リノベカフェらしい統一感のある落ち着いた雰囲気。旧街道筋にふさわしい佇まいだ。お店一押しのスイーツは「ほっとけーき」。ラインナップは6種。この日は一番人気の「林檎クリームチーズ」。厚さ4センチほどの生地にチーズを練り込み、リンゴを載せ焼き上げ、カットした状態で断面を見せての提供。小麦粉スイーツらし
2023年9月、日本橋から新橋駅近くに移転したオープンした奈良県のアンテナショップの「まほろば館」。以前とは違い、面積も広くなり、1F奥のカフェバーでは一年中かき氷もいただけるスペース。ここでは奈良県産素材を取り入れているのが特徴だ。この日は「パイナップルココナッツかき氷」。一見白味が多く、シンプルに見えるが、くまなくパイナップルとココナッツシロップがかかり、どこを食べても夏らしい甘さが楽しめる贅沢な味わい。そして氷を食べ進むと、中から吉野葛もちが。こちらは西大寺駅近くの横田福栄堂さん製
札幌市の北24条駅近くの洋菓子店「モンレーヴ」。特徴はバタークリームを使用したメニューのバリーエーション。木苺のバタークリームケーキは、フランボワーズ風味のバタークリームをトップにたっぷり載せ、パステルピンクを纏った一品。底にホワイトチョコを敷き、フランボワーズの仄かな酸味を吸収したバターの風味が実に心地よい。可愛いらしいヒダのような模様もバタークリームならではの造形美だ。
札幌市の北24条駅近くの洋菓子店「モンレーヴ」。「バターロール」(¥380)は杏ジャムを内部塗り、巻いてバタークリームを外側に少し塩分を足したクランブルをたっぷりつけた開店当初からの看板メニュー。奥行きと長い余韻のある油脂感が奥に広がり、バターの厚みを纏った塩分が心地よい満足感を演出してくれる。
地下鉄東西線葛西駅から線路沿いに小さなかわいい喫茶店が絵音カフェ。夏場のスイーツメニューの目玉はかき氷。この日は「コーヒーフラペチーノ風かき氷」。氷にコーヒーシロップを十分に馴染ませて、たっぷりのクリームをオン。一度に食べれば猛暑の夏には心地よいクラッシュ型のミルクアイスコーヒー。したの氷の部分だけを食べればアイスコーヒーより冷たい飲料のよう。トップにはヘーゼルナッツシロップをかけてスイーツ感をさらに付与。一度にコーヒーもかき氷も同時に楽しめるうれしい形だった。外観は少し地味でも、
札幌市の北24条駅近くの洋菓子店「モンレーヴ」のオープンは1970年。22時まで開いており、イートインスペースは4席ほど。夜のスイーツも楽しめるのも嬉しいパティスリー。ショートケーキはジェノワーズでクレームシャンティと苺をサンドしトップにイチゴを乗せたシンプルかつ王道の定番メニュー。瑞々しい苺の酸味とわずかに感じる洋酒のフレーバーで、程よい味のキレを生んでいる。バターケーキ系のバリエーションが多い分、こちらは比較的軽めの印象。さらに単価は380円。迷わず追加オーダーしてしまいそう。
武蔵浦和駅から徒歩10分ほどのパティスリーアプラノスは2011年9月オープン。朝田晋平シェフは、新高輪プリンスホテル、パークハイアット東京を経て、浦和ロイヤルパインズホテルのエグゼクティブペストリーシェフを歴任。2001年「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」、2004年「ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ(WPTC)」出場など多くの経歴を有している。ショートケーキは苺の存在感が立つほどに、クレームシャンティは甘さと油脂感のキレの良さも特徴。ジェノワーズもくち
市川駅前のビル1Fの「ヤマザキプラザ市川」。1Fは全て山崎製パンの製品で埋め尽くされ、さすが日本最大手の製パンメーカーのおひざ元。グループ売上高1兆円を超える世界2位の勢いと強さを感じる圧巻の品ぞろえだ。そしてパン売り場を囲むように広々としたイートインスペース。さらにサイドにはプチガトーやアントルメのショーケースが。スイーツ好きにとっては夢空間。ケーキのチョイスはショートケーキ。ジェノワーズ生地とクレームシャンティを交互に6層、その間に扁平状のイチゴをサンド。甘すぎず、クリームも
三田駅から徒歩10分ほどの閑静な住宅地に2021年オープンのパティスリー「shizuka洋菓子店」。サステナビリティ、国産素材、SDG‘S的な素材を使用した環境配慮型のスイーツ店。銀座に焼き菓子専門店がオープンするなど、特に女性に人気。平日に訪問した本店も、並んでいる客もやはり全員女性であった。プティガトー類は3種類。この日はショートケーキとロールケーキを購入。こちらも国産小麦を使用。ショートケーキはジェノワーズとクレームシャンティ、苺を交互にサンドした7層。トップは白い花が咲い
神宮前交差点付近にある和歌山県の果物農園による経営の「観音山フルーツパーラー表参道店」。この日は6月の2週間限定提供の「ビワパフェ」。ビワは大きめの房州びわをトップに4つ分。クリーム等を挟みつつ、カットと刻みで構成し、ビワのコンセプトを外れない。部分によっては少し硬さかったり、熟していたり、そして甘い部分もあれば少し酸っぱい部分も。果物のあるべき姿で、シロップ漬けなどの加工済み品を使用しないのがフルーツパーラーらしい味わい。
新宿京王プラザホテル1Fのダイニングの樹林。昼間のカフェタイムでは広々とした「プラザ」らしい空間でゆっくりスイーツを楽しめる。この日はショートケーキ。ジェノワーズでクレームシャンティと扁平上にカットされたイチゴをサンド。立方体でキレイに整った形はモダンな内装に寄り添う美しいフォルム。イチゴは四隅までくまなく、しっかり入り、どこを食べても3素材のムラがないのはホテルらしい丁寧な構成だ。
南海難波駅近くに2021年オープン喫茶店ナンバリボン。「カフェー」とあるので昭和の娯楽的喫茶文化を継承したお店かと思いきや、ホテルの1Fにオープンした比較的新しいお店だった。赤色の席に輝度を抑えたゴールドを背景したバーカウンター。昭和のゴージャス系喫茶を彷彿させる色遣いだ。そしてカウンダーの隅にはケーキのショーケースが。甘党としては見逃せない。ショートケーキは、ジェノワーズを四角型に構築し、センターにイチゴを配置したユニークな形。弾力のある生地にしっかりとした甘みのクリーム、ケーキら