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皆様と一緒に刺繍を楽しむサロン"Embroidery"を主宰する夜久さと美です先日、久し振りにオペラ観劇へ♪オペラを観るのは人生で3回目初回は、もう20年以上も前夫の赴任先のオーストリアで(演目は何だったかな〜?)2回目は、5年ほど前こちらも夫の学会に同伴したウィーンで(やはり、演目は覚えていません)そして3回目の今回はロームシアター京都で観られるという幸運に恵まれました!小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXIヴェルディ:歌劇「椿姫」小澤征爾音楽
2025年3月22日午後3時東京文化会館上野小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXIヴェルディ:歌劇「椿姫」ROHMCLASSICSPECIAL[全3幕]原語(イタリア語)上演/字幕付指揮:ディエゴ・マテウス管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ合唱:小澤征爾音楽塾合唱団主な配役■ヴィオレッタ・ヴァレリー:ニーナ・ミナシアン■アルフレード・ジェルモン:カン・ワン■ジョルジョ・ジェルモン:クイン・ケルシーヴィオレッタ・ヴァレリー:ニーナ・ミナシアン左:アルフレ
日曜日は高安が優勝出来ず残念でしたね。私は山に登る時間もなくあちこち出掛けておりました。さて、大好きな『椿姫』なので、問答無用で観に行きました。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXIヴェルディ:歌劇『椿姫』です〜小澤征爾音楽塾オペラは2022年に横須賀まで『こうもり』を観に行ったほど、外人歌手が多くて魅力的だけど日程が合わない。今回も無理して行きました東京文化会館会場の入りは7〜8割かなぁ。クラシックおたくよりも、一般客が多そう。私は最安チケットですが、4階サイドの端っこ席
(3月22日・東京文化会館大ホール)小澤征爾音楽塾として初めてヴェルディに挑戦。主役歌手陣が素晴らしかった。ヴィオレッタ・ヴァレリー役のニーナ・ミナシアン(ソプラノ)、アルメニア出身でエキゾチックな雰囲気。声質は異なるが、マリア・カラスに少し似た顔。滑らかでよく伸びる声。最高音も楽々と歌う。音程も万全。更にインパクトがあったのが、アルフレード・ジェルモン役のカン・ワン(テノール)。中国ハルビン出身で両親も高名なオペラ歌手。若々しく瑞々しい、しかもパワフルな声で弱音から強音まで安定感が
先週の土曜日14日の昼間、ロームシアター京都に観に行った、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅩⅠヴェルディ:歌劇『椿姫』のことを書きます。毎年この時期恒例の小澤オペラ、僕はブログを始める以前の2017年『カルメン』と、その後、2018年『子どもと魔法』&『ジャンニ・スキッキ』(★)、2019年『カルメン』(★)、2020・21年はコロナ禍で中止、2022年に再開後の『こうもり』(★)、2023年『ラ・ボエーム』(★)、2024年『コジ・ファン・トゥッテ』(★)と開催時には欠かさず観てきまし
昨日はロームシアター京都へ。小澤征爾音楽塾歌劇「椿姫」の初日✨実は、ここまでめっちゃ駆け足で写真撮ってました。というのも、開演時間をずっと14時だと思ってて。客席に入ったときに誰もいなくておかしいな、と思いチケットを見たら15時開演🫢一回出て向かいにある京都テラスにご飯を食べに行きました😅今回の椿姫のプログラム、読みごたえがありました。パスタもデザートも美味しゅうございました!さて、、「椿姫」ですがヴィオレッタ役のニーナミナシアンさんは歌は勿論のこと、美しかった。。アルフ
今月14、16日にロームシアター京都にて開催される小澤征爾音楽塾「椿姫」公演のために京都に滞在しております。会場のロームシアター京都。とてもモダンで美しい。京都入りして1週間。毎日リハーサルの日々を過ごしています。歌、オーケストラ、舞台美術、衣装どれも本当に素晴らしくて宝物のような経験をさせていただいております。演者さんやオーケストラの皆さまだけではなくこの舞台に関わっている方々が本当に素敵な方ばかりで、その輪の中にいられることの幸せをひしひしと感じております。みなさんと心一つになって素
ロームシアターのミュージックサロンです。「椿姫」の3月演奏会を記念しての、小澤征爾音楽塾展が開催中。オペラを通じて新進音楽家を育成する音楽塾、その趣旨を拝見します。指揮を務める、ディエゴ・マテウスのメッセージです。入り口を入ると、演奏風景のパネル。小さくても充実した部屋です。では、「椿姫」の解説から。知っているようでよく知らない、あらすじを確認。鑑賞ポイントや衣装デザインの紹介がたのしい。カラフルな言葉で音
今月の演奏会予定です今月東京春祭2025が開始されます、注目の演奏会は・(テノ-ル)ヴィットリオ・グリゴ-ロ:プッチ-ニ他アリア集・マレク・ヤノフスキ指揮:N響/ワ-グナ-:《パルジファル》(演奏会形式)・セバスティアン・ヴァイグレ/読響ベルク:オペラ『ヴォツェック』演奏会形式・アンドラーシュ・シフ(指揮、Pf)バッハピアノ協奏曲集◇交響曲1.3月1日カーチュン・ウォン指揮/日本フィル/ムソルグスキ-《展覧会の絵》2.3月2日チョン・ミョンフン指揮/KBS交響
今年も小澤征爾音楽塾のオペラ公演が近づいて参りました昨年は大学院の修了公演や修了式や自衛隊音楽祭の出演などが重なり、見に行けなかったのですが今年は行きますチケットは既に用意しました1階のど真ん中!(当日探さないでください笑)今回は小澤征爾音楽塾初の「椿姫」楽しみすぎます!椿姫大好きです!名曲がたくさんもう序曲からして美しすぎて涙でます。そしてストーリーも悲しいですがヴィオレッタが後悔しながら絶望しながら恨みながらしかし自分の罪も認め神に赦しを乞うAddi
前に見た番組を再構成した部分もありました。新しい話もあり、最後まで熱中して拝見。BSなのに珍しくNHK+でも配信しています。音楽塾の生徒は交通費や滞在費も全て小澤さんが出しておられたのですね。中国の若手指揮者さんは毎週中国から東京へレッスンに来ていて、それも同じく全て小澤さん持ち。英会話のレッスンまで受けさせてもらったと。巨万の富を得た人がどうなさるかは人それぞれ。小澤さんはまことに賢い方だったのですね。蒔かれた種は確実に芽吹いて育っているのですから。今はそのよ
2/5(水)18時からからライブ配信されます「ROHMCLASSICSPECIAL小澤征爾音楽塾展トーク&コンサート元塾生による弦楽四重奏小澤征爾音楽塾の原点を辿る」の司会を務めます。現在様々なオーケストラで活躍中の元塾生の皆様によるカルテット、私もいろんなお話が聞けるのを大変楽しみにしています!ぜひライブ配信中に質問もお寄せください。ご視聴お待ちしています。.............................................................
事実なら残念至極。
今日も昼から出掛けるので、昨日のPAC定期演奏会のことは来週月曜に書くことにして、ブログネタはチケ取りです。今週のチケ取りは、今朝、発売開始された京響のニューイヤーコンサートと小澤征爾音楽塾オペラ「椿姫」の2件でした。1/11京都市交響楽団特別演奏会ニューイヤーコンサート@京都コンサートホールここ数年、毎年、いつもの地元の幼馴染みと聴きにいっている公演女性奏者が華やかなドレスや着物姿で登場されるのを見るのも、お正月らしくてGood出演大友直人(桂冠指揮者)プログラム
長野県松本市は「3ガク」の都市だと言われています山岳の「岳」学問の「学」そして音楽の「楽」亡き小澤征爾さんが率いていたセイジ・オザワ松本フェスティバル夏になると昔から、松本市で沢山講演されています一流の演奏会に6年生が招待されるようで曲は、この人のいいなーホンモノを聴いて、何か感じて欲しいです
朝ごはんはトーストと珈琲と生ハムと新玉ねぎスライス。ひとつだけ贅沢しているのは朝のトーストパン。京都に行った時にまとめて買って冷凍している。玄米ミルクパンをサンドイッチ用に切ってもらう。薄くてパリパリのトーストない時はそれなりだけど可能であれば食べたい私の贅沢天然酵母、無添加の本格石窯パン工房・ヴィーガン対応・アルペンローゼ|奈良県奈良市の天然酵母、無添加の本格石窯パン工房・レストラン・カフェ–アルペンローゼヴィーガン・ベジタリアン対応パン奈良県奈良市の天然酵母、無添加の本格石窯パ
2024年3月20日午後3時神奈川県民ホール小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXモーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」"女はみんな、こうしたもの"ダ・ポンテの台本で姉妹の女性を各婚約者が入れ替わって浮気をそそのかし、浮気した女性達を男性の各婚約者が懲らしめるという筋。神聖ローマ皇帝ヨーゼフⅡ世が『フィガロの結婚』のバジリオの台詞をもとにした新作を依頼したと言われ、1790年ウィーンでの初演はアンコールのために上演時間が倍になるほどの大成功。しかし不道徳なオペラ
小澤征爾音楽塾のオペラプロジェクトによる、モーツァルトの歌劇、「コジ・ファン・トゥッテ」。ロームシアター京都、神奈川県民ホール、東京文化会館と、コンサートが続きました。そのコンサートを記念して、小澤征爾音楽塾展がロームシアターでありました。更に、関連イベントで、元塾生のNHK交響楽団メンバーによる、オンラインコンサートが配信中です。ヴァイオリンに大宮臨太郎、ヴィオラに横溝耕一、チェロに宮坂拡志の弦楽三重奏です。演目は、何とバッハのゴルトベルク変奏曲。トンコープマン
⚪︎2024年3月23日(土)マチネ(15:00-)小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトモーツァルト/「コジ・ファン・トゥッテ(CosiFanTuttle)」於:東京文化会館大ホール全二幕原語(イタリア語)上演字幕付き先月亡くなった小澤征爾氏が主宰する音楽塾(アカデミーの一種?)の一種の課題制作(卒業公演?)のような位置付けのこのイベント、昨年の「ラ・ボエム」に続き今回はモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」。実演は昨年2月の新国立劇場オペラ研修所修了公演で観て以来と
※ここから先を読むと損するレベルの特級呪物となっておりますゆえ、お覚悟の上ご覧ください※さて、今月の中頃にいよいよ開幕した小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXモーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』はロームシアター京都における2公演を終え、昨日は横浜公演へ。かつて横浜に住んでいたし、はじめて同地へ移住してから泊まったホテルニューグランドに程近い神奈川県民ホールはこれまでに何度も訪れていて親近感もひとしお。そして親の顔より見馴れた山下公園。そんな場所へ今まで苦手だった演目を
今週の日曜日にロームシアター京都に観に行った、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXモーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」[全2幕]〈原語(イタリア語)上演/字幕付〉のことを書きます。毎年、この時期恒例の小澤征爾音楽塾のオペラですが、今回は、音楽塾の皆さんが、先月亡くなられた小澤さんの精神を引き継いで上演される形となりました。公演は、3/15.17日が京都ロームシアター、今日3/20が神奈川県民ホール、そして3/23の東京文化会館が千穐楽となっています。当初発表のキャストでフェランド役
ロームシアター京都で小澤征爾音楽塾「コジファン・トゥッテ」を見てきました。例年この季節にロームシアターで質の高いオペラが見られるのは幸いなことです。昨年はチケット代をケチって2階のサイドの席にしたところ、鉄柵のようなものが2本視野を横切っていたため、そのままだと歌手を柵越しに見るようになってしまいました。頭を下げてうまく調節すると2本の横棒の間に歌手がスポッと収まるのですが、ずっとその姿勢を続けるとむち打ち症になりそうでした。それで今年は19000円払って、1階の後ろから3
一年に一回のお楽しみ。小澤征爾音楽塾のオペラを聴きに京都ロームシアターへ行きました。小澤征爾さんが2月に亡くなられましたが、今年も変わらず上演されて本当に良かったです。今年はワンドリンクがついていました。こんなサービスとても嬉しい☺️最初に小澤征爾に献奏曲モーツァルトのディベルティメントが演奏されました。舞台のセットが絵画を見ているようでとても素敵でした。途中の庭園の場面ではモーツァルトの像が出てきました。若手の音楽家と一流の歌手との共演がこの小澤征爾音楽塾のコンセプトです。
小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト「コジ・ファン・トゥッテ」を京都のロームシアターに観に行ってきました。私が歌うのはミュージカルやポップスが多いですが、違うジャンルのもの、特にクラシックは自分をブラッシュアップさせるためにも取り入れたくて😌モーツァルトが作ったオペラということで、オーケストラにはチェンバロが沢山使われてて。私、チェンバロを生オケで聴くのは初めてだったので嬉しくて。演奏者の方めっちゃ見てしまった💦セットも衣装もとても素敵で少し斜めってる、、所謂八百屋舞台だったのでフロアの
ロームシアターにやって来ました。オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」上演を記念しての、故・小澤征爾の音楽塾展です。サウスホールの壁沿いに、パネルが並びます。ご逝去を悼みながら、偉大な業績を拝見します。こちらは、小澤征爾音楽塾と「コジ・ファン・トゥッテ」について。「コジ・ファン・トゥッテ」に出演する、歌手たちの紹介。錚々たる顔ぶれです。音楽監督は小澤さん、指揮はディエゴ・マテウス、演出はデイヴィッド・ニース。ミュージックサロンでも
巨匠・小澤征爾の訃報を知ったのは、郷里のベトナム料理店でゴイラウムオンに舌鼓を打っている時だった。大層小さな店で隣の席との距離は僅少、そこへ似つかわしくなく着飾った身なりのご婦人方が連れ立ってやって来て「今夜は青島ビールで献杯しましょう」と仰言っているのが聞こえたことを皮切りにすべての情報を耳から得たのだったまるで聞くともなしに聞こえた会話から、奇しくも彼女達もまた来月に控えた小澤征爾音楽塾を楽しみに控えた同志であることも分かった。先達て流行った新型コロナによってたくさんの音楽家たちの来日
『ロームクラシックスペシャル小澤征爾音楽塾展トーク&コンサート〜元塾生NHK交響楽団メンバーが送る弦楽三重奏による「バッハ/ゴルトベルク変奏曲」の世界』配信コンサートの司会を務めました。ヴァイオリン大宮臨太郎さん、ヴィオラ横溝耕一さん、チェロは宮坂拡志さん。お三方ともに小澤征爾音楽塾の塾生で、それぞれに小澤さんとの素晴らしい思い出、指導時にかけられた言葉などを語って下さり、またその熱い口調からも皆さんの音楽人生に大きな影響を及ぼした小澤さんの存在、その偉大さを伺い知ることができたのでした。
今週22日(木)は、ロームクラシックスペシャル「小澤征爾音楽塾展トーク&コンサート」のライブ配信で司会を担当します。ロームシアター京都のミュージックサロンでは、現在、「小澤征爾音楽塾展2024」が3月17日(日)まで行われています。https://rohmtheatrekyoto.jp/event/116774/小澤征爾音楽塾展2024小澤征爾音楽塾がロームシアター京都を拠点にした2016年から始まった「小澤征爾音楽塾展」。今年の展示は、3月に公演が予定されている「小澤征爾音楽塾オペラ・
部屋の本棚に、小澤征爾さんの写真集と、エッセイ本がある。写真集は、神田の古本屋で見つけた一冊。エッセイ本は、カナダへの紅鮭撮影に発つ直前、羽田空港の本屋さんで購入し、撮影の常宿のユースホステルで、就寝前に読んでいた。写真学校卒業後、両親の介護が始まり、介護生活に追われる日々の中、疲労が重なったのか、歌詞のある音楽が聴けなくなり、ラジオから流れる演歌の家族愛や、義理人情の歌詞さえも重たくなり、音楽が聴けなくなった。そんなある日、テレビのドキュメンタリー番組に、アメ
昨日19時過ぎ、日本が誇る世界的な指揮者、小澤征爾さんが亡くなったことを知り、本当に力が抜ける思いでした。享年88歳。今朝は、小澤さんの指揮した(1)ベルリオーズ「レクイエム」、(2)ブラームス「交響曲第1番」を聴いています。外は本当によい天気で、それでどうにか気持ちが救われるようです。僕は、これまで一度も、生(ライブ)のコンサート会場で、小澤さんにお目にかかることはなく、本当にじかに演奏を観たいと思ったころには、小澤さんが指揮をなさることがなくなっておりました。特にコロナ禍で、