先週末、ぼくは千葉県安房天津というかなりのマニアしか聞いたこともないような温泉旅館に骨休めに行きました。その時間は今振り返っても、ぼくにとっては夢のような摩訶不思議な時間でした。ことばにできないほど心から心地よく、安らぎ、人間不信になりかかっていたぼくに「正気」を取り戻させてくれる、そんな時間でした。だからといって、部屋が特別グレードが高いとか、圧倒的に料理がうまいとか、露天風呂の贅ここに極まり、なんてひとつもありません。しかし、客の見えないところでも微笑んでいる(女将・ご主人はもちろん掃除のパ