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透析中のスマホの文字打ち。今はスマホホルダーも付けるようになったので、もう少しマシに文字打ちが出来るようになりましたがこの頃はまだスマホホルダーも付けていなかったので右手でスマホを持ちながら、なんとか文字を必死に打つ。わたしのスマホ、サイズが大きいんですなので小さな手で持ちながら打つのが大変💦透析中に観ていたテレビにミステリー作家さん3人が出演気になる作品をピックアップしていたのであとで図書館で借りようと、慌ててメモっておきました。がわからない何を打ち
「弁護側の証人」のトリックに驚かされたのは随分昔の事。小泉喜美子は推理小説を書く前から推理小説の翻訳をしていた。どこで英語を身につけたのだろう。検索したら正則英語学校で学んだらしいが、真偽はよくわからなかった。それで「英語達人列伝」を開いてみた。斎藤兆史著「英語達人列伝」中央公論新社刊のp54〜75に斎藤秀三郎について紹介されている。明治30年に斎藤秀三郎30歳の時に神田に創設した学校が正則英語学校である。平塚雷鳥、石川啄木、西條八十、斎藤茂吉、島木健作、金子文子、山本有三、山本周五郎等
愛読している読書家のいくらさんのブログで、懐かしい『女には向かない職業』(P・D・ジェイムズ小泉喜美子訳早川)が取り上げられていました(10月19日)。翻訳をした小泉喜美子(1934~1985年)さんは、翻訳家・作家としてたくさんの作品を残されました。江戸っ子らしい粋なエッセイも好みです。お若いころ、10年余り同業の生島治郎さんと結婚されていました。小泉さんのエッセイに『ミステリー歳時記』(晶文社1985年11月20日初版)があります。急逝されて(11月7日)まもなく発行されました
<チェイス、筒井康隆、ライス>1117「蘭の肉体」ジェイムズ・ハドリー・チェイス長編井上一夫:訳創元推理文庫母からはたぐいまれな美貌と巨万の富を、そして父からは恐るべき殺人狂の血を受けついだキャロル・ブランディッシは、嵐の夜、精神病院から脱走した。財産目あてにこれを追うギャング、美貌を見こんで手を出そうとする狼。まんじともえに入り乱れる美女の争奪戦に血と銃声の雨がふる。二百万部を売りつくした空前のベストセラー「ミス・ブランディッシの
『傷痕の街』でデビューし、『追いつめる』で直木賞を受賞した生島治郎は、松本清張に代表される社会派ミステリーが一世を風靡した時代に、日本にハードボイルド小説の移植を試みた草分け的存在である。傷痕の街Amazon(アマゾン)550円黄土(こうど)の奔流黄土の奔流:紅真吾(光文社文庫)Amazon(アマゾン)880円追いつめる(光文社文庫)Amazon(アマゾン)880円生島は、中華民国時代の上海に生まれ、終戦で日本に引き揚げた後に早稲田大学に
明日は、仕事始めです😃今年も、良い一年になりますように…❗️昨夜は、夕食にお蕎麦を食べました😊お肉が美味しかったです😋満腹になりました😌昨日は、TULLY'SCOFFEEで長居したので、追加でフード&ドリンク🥤を注文しました。無事にiPhoneのアップデートが出来ました📱✨Wi-Fiのあるカフェ☕️は貴重です。今日は、近所のカフェでブランチ🍴おにぎり🍙ランチ☺️✨久し振りに、おにぎりを食べました😊塩むすび、好き…🥰ブランチの後、郵便局🏣に用事があったので、行ってきました
長いと思っていた休暇も、あと1日で終わりです☃️休暇中はゆったりと過ごすことが出来て、嬉しいです😆🎶昨日と今日は、2日連続でTULLY'SCOFFEEでブランチ🍴↑オリーブ🫒が美味しかったです🎵また食べたい😊今日のブランチも、ピザ🍕😆✨↑マルゲリータは、昨年、食べた事があります。昨夜は、夕食に、親子丼定食を食べました。蒲鉾に、「寿」の文字が…😆❗️おめでたいですね🥳昨日は、氏神様にお参り⛩朱色の伏見稲荷が美しくて、大好きな場所です。毎日本を読んだり、出掛ける前に香水
今日は、仕事納めでした😃今年も無事に終えられたことに感謝し、気持ち良く新年を迎えたいと思います😄先々週、嬉しい事が沢山あったので、ブログに残しておきます💡土曜は、11:30まで仕事をして、大好きなカフェでランチ🍴ロージーカフェ、大好き😍✨日本一美味しい‼️お店に入ると、「久し振り〜🙋♀️」と迎えてくれました。ほっこり…🥰この日の夕方は、台湾茶とスイーツを堪能🎶パイナップル🍍ケーキ💕大好きな棗餅は、毎回必ず食べます🥰嬉しいことに、店主さんが、台湾茶のパックをプレゼントして下さ
今週は、比較的過ごし易い気温の日が多く、嬉しいです😊☀️今日は、仕事を終えた後、大好きなカフェへ🎶初めて豆花を食べました😃4種の豆が入っており、食べ応えがありました😋今日、「弁護側の証人」を読み始めました📕この本は、人からいただいたものです🥰今朝、バスの待ち時間に読み始めたところ、なかなか面白かったので、カフェでも読みました。帯には、「ミステリー作家たちを唸らせた超絶どんでん返し!」とあります😲果たしてどのような展開になるのか…楽しみ😊❗️晩御飯は、お蕎麦が食べたい気分だったの
23.ミステリー作家の休日小泉喜美子短編集。ミステリー作家の休日/昼下がりの童貞/ダイアモンドは永遠なり/青いにしき絵/紅い血の谷間/本格的にミステリー/あじさいの咲く料理店/パリの扇どの話もちょっと期待していたものではなかった。この作家さん、以前1冊読んで良かった記憶があったんだけど。短編集はテイストが違うんだろうな。
「日本ミステリー史に燦然と輝く伝説の名作」と流れてきたTwitterの書店アカウントさん写真を見て手に取りました。そこの書店さんの棚フェアとポップは結構面白い作品に出会う機会になるので、Twitterでチェックしてます。今回は「衝撃の展開かも」ミステリーフェアで挙げられいたのがこちらの本です。作品は1963年に文藝春秋社から単行本発売されて1978年に集英社文庫から発売されたそう。写真の本はおそらく復刊されたんだと思います2009年の発売です。そのため古い本のレイアウトや読みにくさは
彼は私が原稿を書いている机の上にでんと座り込み時がある。この図柄だけは私もレイモンド・チャンドラーなみで、チャンドラーの愛猫タキは彼に「あんたの書いてるものは時間の無駄よ」とささやきつづけたのだ。ジョジョも私にそう言いたいのをそっと遠慮しているのだと思う。(小泉喜美子「私の猫ものがたり」集英社文庫)
昭和の女性ミステリー作家、小泉喜美子の短篇集で1976年~1977年にかけて雑誌に連載された作品である。本作の主人公は海外ミステリーが大好きな若き新橋芸者・まり勇。彼女が得意のミステリーの知識を生かし、難事件を解決していくというもので全5作の短編が収録されている。物語は、主人公のナレーションで進んでいくのが特徴で当時の若い女性らしい(?)、シャレっ気たっぷりに聞き手(読み手)に語る形式で展開していく。彼女の個性的なキャラの強さも含め、
読了したのでその軽ーい備忘録を含めての感想です私の嫌いな探偵東川篤哉烏賊川市シリーズブログとかではあんま出してなかったんですが私、東川先生の書くお話大好きで特に烏賊川市シリーズが大好きなんですよね。今作は主役に鵜飼が部屋を借りているアパートの大家である朱美を据え、傑作集として幾つもの難(?)事件を鵜飼がコミカルに解決していく話になっています。東川先生のコミカルな掛け合いがやっぱ好きだなあ~って思います。このタイトルがドラマのタイトルにもなってるのでこの傑作選がメインなんですかね
作者自身をパロディ化した「木美子の冒険」をはじめ、ファンタジーやハードボイルドなど、文庫初収録を多く含む傑作短編集です。10編の短編が収録されています。「木美子の冒険」◇「初心者の幸運〔ビギナーズ・ラック〕」☆「ばらばら」◇「僕と遊ぼう」☆「グレン・ミラー殺人事件」☆「生まれながらの悪女」☆「船路の果てに」☆「南の国の鸚鵡たち」◇「暗いクラブで逢おう」○「日曜日は天国」○◇は『幻想マーマレード』(1981年)収録、○は『暗いクラブで逢おう』(1984年)収録、☆は単行本未
※2020.夏の四季薬膳2日目vol.1406日本四季大学四季薬膳認定講師小泉喜美子です神戸市西区自宅にてほほえみcookきみこ四季薬膳料理教室主宰2名〜4名さまの少人数制でアットホームな雰囲気で生徒の皆さま楽しんでくださっています滋賀高槻京都奈良東大阪大阪加西市姫路市加古川神戸市など遠方からも受講頂いております新型コロナ感染対策にて春のレッスン自粛後からの久々【夏の四季薬膳】レッスンブチ講座+調理実習+実食今回は手洗い、うがいも徹底し玄
さて、思い付きで始めてみた「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」も、今度で32冊目。31冊目が『なかよし小鳩組』だったので、続いてはタイトルが「み」で始まる本。実は、「み」で始まる本は3回目。1回目は、『痛みかたみ妬み~小泉喜美子傑作短篇集~』(小泉喜美子/中公文庫)に続く12冊目で、『三島由紀夫レター教室』(三島由紀夫/ちくま文庫)を選定。さらに、2回目は、『継続捜査ゼミ』(今野敏/講談社文庫)に続く23冊目で、この時には、『みんな酒場で大きくなった』(
ダルマスは(中略)隅の籐椅子に腰をおろした。帽子を床におき、バーボンの壜を抜き出して、顔をしかめながら眺めた。「いい酒を飲ませてくれないか。へとへとにつかれた。晩飯を食ってないんだ」「マルテルのスリー・スターがある。すぐ取ってくる」(レイモンド・チャンドラー「殺しに鵜のまねは通用しない」番町書房)
vol.1390#ブックカバーチャレンジ#bookcoverchallenge増谷すずなさんからのバトン引き継ぎ第3日目✨・ヨハネス・イッテン著『色彩論』との出会いから【パーソナルカラー】の勉学に進む中でこの書籍に20年程前に巡り合いました✨#色彩生命論#colorsfromlris#野村順一・🔸ファイトケミカル✨と今では誰もが知る言葉も無い中、私が【色と食との関係】に興味を持つ出会いの愛読書となりました。野菜や果物の様々な色は栄養そのものであり日光エキスを封じ込
さて、思い付きで始めてみた「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」も、いつの間にやら29冊目。28冊目が『めぐり会い』(岸田るり子/徳間文庫)だったので、今度は「い」で始まるタイトルの本。「い」から始まる本は11冊目に継いで2度目。その時には、該当する15冊の中から『痛みかたみ妬み~小泉喜美子傑作短篇集~』(小泉喜美子/中公文庫)を選定。今回は本棚の探索を省略し、前回のストック本14冊の中から、初遭遇の作家・中村安希の『インパラの朝~ユーラシア・アフリカ大陸6
「ほんとは、すごく緊張していたのよ。この部屋に入って来る時」別れぎわ、小泉(喜美子)さんはおっしゃった。「だって、初めてのひとに会うのって、楽しみで、そしてちょっとコワイもの」昨夜、『暗いクラブで逢おう』を読み返した。寂しく、そして悲しい。今は、それだけ。(落合恵子「晩夏の夕暮れに」早川書房)
さて、昨年4月、思い付きで始めてみた「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」も、今度で23冊目。10カ月ほどの間に22冊ほど読了したことになる。本棚に並んでいるのは、当然、自分で選んで買ってきた本ばかりのはず。にも拘らず、毎回、意外な本・作家に出合えてしまう。そんな不思議な現象を楽しんでいるところ。『継続捜査ゼミ』(今野敏/講談社文庫)を読み終え、次は、「み」で始まるタイトルの本。「み」で始まる本は12冊目の時に続いて2度目になる。1回目は、7冊あった中から
『刑事に向かない女~違反捜査~』(山邑圭/角川文庫令和元年10月25日初版発行)。1月4日に読了。思えば、本書が2020年の1冊目。『刑事に向かない女』に続きシリーズ第2弾。帯には、「刑事の素質、ついに開花か。刑事になってしまった女と、警官を目指した男。異例のコンビが、猟奇殺人を追う」とあった。ふむふむ、悪くはない。しかし、何か物足りない。このシリーズ、元々がタイトルに興味惹かれての購入。で、タイトルのイメージから、つい、『女には向かない職業』(P.D.ジ
10月は爽やかイメージですが、まだまだ暑かったり、急に寒くなったりしそうだし不安定ですよね。9月に読んだ本のまとめです47)藤まる著『時給三〇〇円の死神』足が速くサッカー選手として活躍しモテモテの輝く日々を送っていた中学時代の佐倉真司。しかし中学3年に足を怪我して走れなくなってしまってからは、父親が逮捕され、母が出ていき、お金も無くしょぼくれた高校生活を送ることになってしまった。そんな真司に、同級生の花森雪希は時給300円の死神バイトの声をかける。未練を残したままこの世に残り
小泉喜美子さんの『ミステリー作家の休日』読了いたしました。こちらの短編集は、本格ミステリではないかもしれませんが読み進めずにはいられなくなる吸引力を感じる面白さでした思わず小泉喜美子さんの他の傑作ミステリー集『殺人は女の仕事』も買ってしまいました♪ミステリー作家の休日♪昼下がりの童貞♪ダイアモンドは永遠なり♪青い錦絵♪紅い血の谷間♪本格的にミステリー♪あじさいの咲く料理店♪パリの扇の8話が収録されており、とっても読み応えもありました私が特に好きなのは表題作の♪ミ
『(仮)ヴィラ・アーク設計主旨』に引き続き可愛い猫ちゃん書影に惹かれています小泉喜美子さんの『ミステリー作家の休日』こちらは短編集で表題作の第1話と第2話♪昼下がりの童貞を読み終えたところです小泉喜美子さんは『弁護側の証人』でコロッと騙されてスカッとして以来、2作品目の拝読になります1985年に51歳で急逝されたそうですが、リバイバルされた作品が新たなファンを拡げてらっしゃる作家さんです私もファンの一人になりそうです小泉さんご自身も猫好きでいらっしゃるみたいで猫と一緒に
本番前恒例の短編or再読月間に入ります再読のみ、長編もOK練習の進み具合を見て、初読長編を解禁全部は難しいと思いますが、この1ヶ月で読みたい短編や再読長編を挙げてみます♪ミステリー作家の休日(小泉喜美子さん)現在ぼちぼち拝読中です小泉喜美子さんは、『弁護側の証人』に続く2作品目の拝読になる作家さんですまた詳細記事を書かせて頂きます♪儚い羊たちの祝宴(米澤穂信さん)♪本と鍵の季節(米澤穂信さん)今年はまだ1冊も拝読出来ていない作家さんのお一人、米澤穂信さんわりと長期間積
色々と予定があり、充実していた3連休いそがしかったです京極夏彦さんの『塗仏の宴宴の支度』の感想記事はもう少しかかります。。半分は書いているんですけど最近、気になる本♪ミステリー作家の休日(小泉喜美子さん)猫ちゃんの書影と素敵なタイトルに惹かれてゲットしてしまいました小泉喜美子さんと言えば、『弁護側の証人』が凄く面白かったのもありまして同じく、猫ちゃん書影に惹かれます♪猫には推理がよく似合う(深木章子さん)有栖川有栖さん絶賛ですし、欲しいのですが深木章子さんと言えば、
「今となってはもうとり返しがつかん。この話は嘘だと知っている連中が黙って見ているあいだに、そのまったくの嘘っぱちが伝説になるまでふくれ上がってしまったんだ。」(ジョセフィン・テイ著小泉喜美子訳『時の娘』)8月の玉田家公演情報まとめは以下アドレスをご覧ください。http://koudan-tamada.seesaa.net/article/467095749.html9月の玉田家公演情報まとめは以下アドレスをご覧ください。http://koudan-tamada.seesaa