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ご訪問頂きありがとうございます!日常の話し、KALDIで買ったものや食べ物の話し、ゲームの話し、ディズニー話し、相棒の羊毛フェルトのマシュマロ君とのYouTube活動記録…などなど。好きなものを好きなように書いていきます、ヒトのブログです。この前読んだ本の感想書くよ〜ブログ〜こちら。ジャッジメント【電子書籍】[小林由香]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}この前読んだ「まだ人を殺していません」が面白過ぎたので、小林由香さんのデビュー作、読んでみました。
また、考えさせられる重い本を読んでしまいました・・・。でもとてもよかった。これぞ読書の醍醐味!「疑似体験」を通して「自分ならどうする?」を考えさせられる本でした。https://www.amazon.co.jp/ジャッジメント-小林-由香/dp/4575239704あらすじより:大切な人を殺された者は言う。「犯罪者に復讐してやりたい」と。凶悪な事件が起きると人々は言う。「被害者と同じ目に遭わせてやりたい」と。20××年m凶悪な犯罪が増加する一方の日本で、新しい法律が生
ご訪問頂きありがとうございます!日常の話し、KALDIで買ったものや食べ物の話し、ゲームの話し、ディズニー話し、相棒の羊毛フェルトのマシュマロ君とのYouTube活動記録…などなど。好きなものを好きなように書いていきます、ヒトのブログです。今回はこの前読んだ本の感想残すよ〜ブログ〜おもろかったぁ。こちらまだ人を殺していません【電子書籍】[小林由香]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}電子で買って2日で読み切りました。義兄が猟奇殺人で捕まった。実
今年の目標~昨年、一昨年に引き続き・・・50冊を読む51冊目は・・・【イノセンス/小林由香】作品内容音海星吾は美術サークルに所属する大学生。中学生時代、不良に絡まれた星吾は、彼を助けようとして身代わりに刺された青年を見捨てて逃げてしまう。青年はその後死亡したため、星吾はネット社会を中心とした世間の誹謗中傷を浴び続ける。大学入学後も星吾は心を閉ざして生きていたが、ある日、ホームから飛び降りようとした中年男性に「そんなに死にたいなら、夜にやっ
この限りある世界でAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}この限りある世界で著者:小林由香出版社双葉社(2023/6/21)発売日2023/6/21言語日本語単行本(ソフトカバー)248ページ15歳の少女が同級生に刺殺された。加害者の少女は、ある新人文学賞の最終選考で落選し、哀しくなったので殺したと供述。さらに、その新人文学賞を受賞した作家が自殺。遺書には、新人賞を受賞して申し訳ないと書かれていた。その後、加害少女は犯行の動機
読書日記2023-225この限りある世界で小林由香(著)[双葉社2023年6月発行]✩✩✩✩✩あらすじ15歳の少女が同級生に刺殺された。加害者の少女は、ある新人文学賞の最終選考で落選し、哀しくなったので殺したと供述。さらに、その新人文学賞を受賞した作家が自殺。遺書には、新人賞を受賞して申し訳ないと書かれていた。その後、加害少女は犯行の動機を二転三転させ、少年院にやってきた篤志面接委員(少年院などの矯正施設に収容されている者の更生と社会復帰を手助けする民間ボランティア
乳がん手術後のちょっと生々しい話を少しだけ。母は私のがんの組織をとったブツ(汗)を見たそうです。で、感想は「なんだか、たらこみたいだった」とのこと。どういう訳かというと、がんの組織の組織を巻き込んで手術で取ったものだから、健康な組織がピンクで、がんがどんな感じになっていたのか分からなかったとのことでした。私も見てみたかったなぁ。。。(←え?変態???)今度、検査の時に頼んでみようかしら?きっとドクターは写真に撮影していると思うんですよねぇ。というか、手術の時のDVDも見てみたい
自分の父親が人を殺害し、ホルマリン漬けにしていた少年、良世。交通事故で娘を失った翔子は、姉の形見である良世を預かり、育てることに。しかし、良世は心を閉ざし、翔子と心の繋がりをまるで避けるように、彼女を母親として生活するのだが、昆虫をいたぶるように殺す様子を見つけてしまった翔子は彼に恐怖を覚える。一緒に生活するうちに翔子が開いていた絵画教室で絵を教えていた彼女は、良世が何気なく描いた絵が天才的な才能で描かれていたのを目にして彼に絵の才能があるのだと感じ、彼女の絵画教室に通わせるようになる
私はバスの中で呼んでいたのですが、思わず涙した作品でした。母の再婚でとある田舎町に引っ越してきた高校生の成瀬。しかしそこで待っていたのは、壮絶なイジメだった。転入して間もない頃は順調に送っていた高校生活だったが、都会の進学校に行っていたということを聞きつけたクラスメートは成瀬を呼び出し、彼を全裸にして、それをスマホで撮影していた。次第にエスカレートしていくイジメ。母が再婚した相手はその高校でセクハラをしたとクラスメートの間で疑惑がもたれ、その息子でもある成瀬は「変態の親と暮らしてい
本当の犯行動機( ̄▽ ̄)中学三年生の少女が同級生に刺殺された加害者の少女は、ある新人文学賞の最終選考で落選し、哀しくなったので殺したと供述。さらに、その新人文学賞を受賞した作家が自殺。遺書には、新人賞を受賞して申し訳ないと書かれていたその後、加害少女は犯行の動機を二転三転させる。やがて、少年院にやつきた篤志面接委員(刑務所や少年院などの矯正施設に収容されている者の改善更生と社会復帰を手助けする民間ボランティア)に少女は告げた「私の本当の犯行動機を見つけてください」この
同じ中学校の同級生だった女子中学生を包丁で殺害してしまった少女、美月。彼女は、自分も虐められていたと警察に証言し、さらに同級生に聞いたところ、3人の生徒も虐められていた事実が判明する。一方の莉子は、出版社の文芸部に移動させられる。そこでは「シルバーーフィッシュ文学賞」の受賞作である「プラスチックスカイ」が評判を呼んでいた。しかし、その文学賞を受賞できなかったから人を殺害すると宣言していた美月によって、ネットは荒れに荒れ、プラスチックスカイの作者である青村は、そのネットの中傷によって自
この限りある世界で小林由香双葉社2023年6月この限りある世界でAmazon(アマゾン)15歳の少女が同級生に刺殺された。加害者の少女は、ある新人文学賞の最終選考で落選し、哀しくなったので殺したと供述。さらに、その新人文学賞を受賞した作家が自殺。遺書には、新人賞を受賞して申し訳ないと書かれていた。その後、加害少女は犯行の動機を二転三転させ、少年院にやってきた篤志面接委員(少年院などの矯正施設に収容されている者の更生と社会復帰を手助けする民間ボランティア)に「本当の犯行動機を見つけ
この限りある世界で[小林由香]楽天市場1,870円あらすじカバーを付けていたので目立つ汚れはありません文高社が主催する小説の公募新人賞、『シルバーフィッシュ文学賞』この最終選考に落選したので、明日人を殺すと小説サイト、メザソウに投稿し、実際にその15歳の少女が同級生を刺殺した。メザソウには、実際にその応募作の小説が投稿されていた。事件の話題性からSNSで広がる誹謗中傷。それは、シルバーフィッシュ文学賞を受賞した作家にも及ぶ。加害者少女の小説
★★★『中3女子、教室で刺され死亡』ショッキングな幕開けだ。殺人容疑で逮捕されたのはクラスメイトの遠野美月。犯行の動機は二転三転。小説の投稿サイトには「シルバーフィッシュ文学賞、最終選考で落選。哀しいので明日、人を殺します」の書き込みが。その書き込みに端を発しSNSは炎上。結果、新人文学賞を受賞した何の罪もない作家・青村が自死へ追い込まれる。やるせなさは募り、美月と誹謗中傷を書き込むネット民に怒りが込み上げた。美月が犯行に至った真の動機を知っても同情は出来ない。
15歳の少女が教室で同級生を刺殺した…少女は犯行の動機を二転三転させる…篤志面接委員として加害者少女と面会した私は、彼女から「私の本当の犯行動機を見つけてください」と告げられる📖好きな作家さんの一人、小林由香さんの新刊です!篤志面接委員として矯正施設での相談に乗る白石結実子と、文高社の文学編集部の小谷莉子の二人の視点で物語は進んでいきます✏️同級生を刺殺した美月がネットにあげたある言葉のせいで、新人文学賞を受賞した青村信吾が巻き込まれていく様子は辛かったです💧人の悪意、後悔、何が正し
小林由香「この限りある世界で」小林さんの新刊が出ていたので買ってみました。ある女性編集者が新人文学賞へある作家の作品を強く推薦した結果、その作品が受賞することとなった。しかしその後新人賞を受賞できなかったことを理由に他の候補作品の筆者である中学生の少女が同級生を殺害する事件が起きる。さらに受賞した作家がネット上で叩かれたことで自殺し、彼の家族から受賞がなければ息子は死ななかったと言われて女性編集者は大きなショックを受ける。一方で少年院にて更生を手助けするボランティアをしている女性
小林由香『この限りある世界で』です。私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。15歳の少女が同級生に刺殺された。加害者の少女は、ある新人文学賞の最終選考で落選し、哀しくなったので殺したと供述。さらに、その新人文学賞を受賞した作家が自殺。遺書には、新人賞を受賞して申し訳ないと書かれていた。その後、加害少女は犯行の動機を二転三転させ、少年院にやってきた篤志面接委員(少年院などの矯正施設に収容されている者の更生と社会復帰を手助けする民間ボランティア)に「本当
今年の目標~昨年、一昨年に引き続き・・・50冊を読む24冊目は・・・【ジャッジメント/小林由香】作品内容大切な人を殺された者は言う。「犯罪者に復讐してやりたい」と。凶悪な事件が起きると人々は言う。「被害者と同じ目に遭わせてやりたい」と。20××年、凶悪な犯罪が増加する一方の日本で、新しい法律が生まれた。それが「復讐法」だ。目には目を歯には歯を。この法律は果たして被害者たちを救えるのだろうか。復讐とは何かを問いかける衝撃のデビュー作!
ちょっと、仕事の疲れもありブログ訪問がゆっくりできずにいます。(鳥に浮かれ過ぎていたからかも?)そんな中、なんとか読み終えた二冊の感想を残しておこうと思います。実は予約本が押し寄せてきています(≧▽≦)『救いの森』小林由香あらすじ(ブクログより)いじめや虐待、誘拐など命の危険を感じた時に起動させると、児童救命士がかけつける「ライフバンド」。児童保護救済法が成立し、義務教育期間の子どもにその着用が義務づけられた。ある日、新米児童救命士の長谷川は「ライフバ
コチラは、ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^^リアンは、4人で活動しております。リアンではビーズアクセサリーキットを中心にアクセサリー販売していますhttps://lian.base.shop/定期便第四弾、ご覧ください!小林由香さん最初に読んだのは『ジャッジメント』これは、ホントに衝撃的でした。今回で小林由香さん作品3冊目。図書館の棚で出会えました。新年に読む本なのか、うーん、ドキドキしながらページを進めました2023-002
おはようございます厳しい寒さが続いていますね。雪が大変な地域の方、お見舞い申し上げます。穏やかな日々が待ち望まれますね。☆先日、スリコで見つけたお正月セット四人分ずつ入ってて、コスパすごい・・・。一目惚れで即購入しました。クリスマスグッズもかわいいけど、お正月用品、大好きです☆今日のブログタイトル、不穏な感じですよねそれよりもーっと不穏なタイトルのこちらを読みました。改めて、すごいタイトルだし、表紙の絵も意味深・・・
★★★★★連作短編集『ジャッジメント』で、小説推理新人賞を受賞。デビュー作の衝撃は未だ記憶に新しく、期待を込めて手にした作品。ただ、正直なところ、終盤に至るまでは、「拍子抜け」と感じるほどに、期待感は無惨にも打ち砕かれた...。しかし、終盤に至るや、ガラリと一変。一気に★5へと跳ね上げた。音海星吾。中学生の彼は、町中で三人の不良に絡まれ、暴行を受けていた。抵抗する術もなく、お金を渡して許しを乞おうと財布に手を伸ばした時、一人の大学生が助けに現れた。彼は100%の正義感で
小林由香幻冬舎2021年5月まだ人を殺していませんAmazon(アマゾン)310〜5,423円「悪魔」の子と噂される少年、良世。事故で娘を失った過去を持つ翔子は、亡くなった姉の形見である息子を預かり育てることになるが、良世は掴みどころがなく何を考えているかもわからない。不気味な行動も多いなか翔子は子供を育てることに自信が持てず不安は募るが……。翔子の姉は、息子・良世を産んですぐ亡くなっていた。その良世の父親が殺人犯で捕まる。翔子は、良世を預かることになるが・・・・父親は
今日の読書は小林由香さんの″イノセンス″主人公が報われない流れで読み進めるのが辛くなりました出てくる人出てくる人が怪しくて関係者じゃないかって思いながらかなり翻弄されました14歳のまだまだ子どもで大人が言うことの影響力って強くて決して正解ではないけど逃げてしまうのは仕方なかったと思うラストの展開は最後まで読んでよかったと思えました
(よしみちゃんのビブリオ選手権エントリー作品)★★★★★『子どものSOSが聴こえますか』ドンと胸を突かれる言葉。今に始まる話ではないし、痛ましい事件..悲劇が何度も繰り返され、そのたびに、大の大人が何人も頭を垂れ、逮捕され、マスコミはここぞとばかりに取り上げ、叩く。だが、哀しい哉、飽きっぽい日本人は、時間とともに風化させ、再び悲劇が繰り返される。『子どもの命を救いたい』危機的な状況にメスを入れる!?ある意味、シニカルに描いた本作は、これまでの『子どもの命への警鐘物』
20xx年、復讐法が可決され・・・被害者の親族が、加害者に刑罰を受けさせるか、自ら復讐するかを選べるというもの。とても考えさせられる。表題の「ジャッジメント」には泣ける。
チグリジアの雨小林由香角川書店2021年10月チグリジアの雨Amazon(アマゾン)170〜5,551円命の重さの重要性を問いかけ、連鎖する“いじめ問題〟に一石を投じる、青春ミステリ小説。東京の進学校に通っていた、高校一年の成瀬航基は、母の再婚をきっかけに、ある田舎町に引っ越すことになった。転入して間もない学校生活は順調に進んでいたが、そんな状況が一変し、突然いじめのターゲットになってしまう。いじめは次第にエスカレートしていき、航基は身も心も耐えられなくなっていく。不
カツアゲされてるところを助けてくれた青年が犯人に刺され・・・怖くなって逃げ出してしまった星吾。SNSで誹謗中傷を受け心を閉ざした彼の救いとなっていったのは・・・いろんなことが明らかになっていく後半。そして最後の最後に・・
姉が命と引き換えに産んだ男の子。父親が殺人で逮捕され、彼が9歳の時に引き取った翔子。思ってもみなかった展開におどろき。そうか、そうだったのか。グロテスクな表現はあるものの読んでよかったと思える本。