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5月某日板橋区にある小林染芸にて、江戸小紋体験会。こちらは出来上がったものを加工するサンプル。なんと!巾着バックが増えてる。これからの季節、浴衣に合わせやすそうで、すごく気になる…。色見本は、こちら。少し前から水色が増え、5色。で、毎度のことながら、迷う…。型紙がこんなにたくさん白生地をはり、こちらで糊を置いていく半分出来たところ。型紙にちょっと不具合があったところは、職人さんが直してくれる。迷った末、今回は水色で。蒸す時、布同士がく
アッサンブラージュHANAREへ着ていった着物2023_020薔薇柄久留米絣白地花柄京袋帯(ジャスミン)紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)薄桃×藤色ゆるぎ帯締め(五嶋紐)麻プリント柄×白レース羽織物(ジャスミン)バラの季節の間に着ておきたい着物♪【instagram:odekakekodekake】https://www.instagram.com/odekakekodekake/#着物#久留米絣#京袋帯#小林染工房#五嶋紐
ワールドカップ、コスタリカ戦の観戦後、脱力状態です…次も応援するぞ!気を取り直して…今日は本日終了の展示会をハシゴしました。着物コーデは祖母の絞りの羽織から作った帯×グレー縦縞の塩沢紬。岡重ブランドアンティーク調帯留め三分締め桐箱入り全10種od-60楽天市場3,980円まずは青山スパイラル・東村アキコ「NEO美人画2022」へ。こんな色使いで着てみたい✨とときめく素敵なコーディネートばかり😍(全作品撮影OKでした♪)一枚の絵から連想するストーリーが作品に奥行
岩田呉服店ランチ会へ着ていった着物2022_053紫絣信州紬更紗西陣織袋帯紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)水色「幡垂飾」帯締め(有職組紐道明)モスグリーンの羽織物仕立て上がったばかりの紬反物は、何年も前に購入していて、ようやく仕立ててもらいました正確には、どこの紬かわからないのです…「信州のどこかの紬やと思う」とのことで、「信州紬」と書くことにしました紫が、美しくって!!持っていそうで実は紫の着物、あまり持っていないのです反物でも、キレ
歌舞伎鑑賞教室に着て行った着物2022_027芭蕉柄江戸紅型大島紬(染の里おちあい二葉苑)ジャワモール文名古屋帯(帯屋捨松)紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)藤色の帯締め(五嶋紐)紫色硝子の帯留め灰×白角通し江戸小紋長羽織桟敷席をいただいたので鑑賞教室ですが、張り切りました☆【instagram:odekakekodekake】https://www.instagram.com/odekakekodekake/#着物#
2021_098顔見世第一部に着て行った着物モザイク小紋ギリシャ戦士袋帯紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)紫一枚高麗織帯締め(有職組紐道明)浪花鼠色竹と片輪車文結城紬長羽織第一部は、「坂田藤十郎三回忌追善狂言」で、成駒家さん+ご親戚総出演。お馬さんの帯にしました。帯締め、帯揚げは、藤十郎さんを偲んで藤色です。通常であれば、この着物と帯に、藤色は合わせない(思いつかない)と思います。個人的にはとっても新鮮なコーディネートになりま
2021_087GOEMON(松竹座)に着ていった着物龍郷大島紬黄金色名古屋帯(ラオシルク)紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)萬秋楽奈良組帯締め(有職組紐道明)モスグリーンの羽織物(ジャスミン)“GOEMONなので、少し異国の匂いのするコーディネートにしてみました。”って、昨年のGOEMON抄のブログで、書いていた文章をそのままコピペ笑♪おでかけこでかけ♪GOEMON抄20201018|AnJyu-NIKKI(ameblo.jp)コーディネ
魂が込められる❣️笑顔が素敵なぼかし染の職人小林さんの作品その反物を広げた一瞬心を奪われた丹後ブルーミント雄大な丹後自然、目の前に広がる海と空を感じる溢れるほどの丹後の自然いっぱいのその着物に包まれる時私を優しい気持ちにさせることでしょう丹後からお嫁にきた子そのmaking映像をみて感謝で一杯素敵な丹後ブルーミントを生み出していただきありがとうございます私の宝物です╰(*´︶`*)╯♡#小林染め工房#丹後ブルーミント#丹後ブルー#個展#着物#きものコー
2020_095顔見世興行第二部、第三部に着て行った着物藤と杜鵑草暁鼠色附下牡丹錦繍紋袋帯(帯屋捨松)紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)紫一枚高麗織帯締め(有職組紐道明)黒カシミヤコート季節外れですが、藤の花の附下を着ました。吉田屋で壱太郎さんが藤十郎さんが藤十郎襲名のときに作られた藤の打掛を着られるとお聞きしたのでわたしも藤をまとって、藤十郎さんを偲ぶことにしました。帯廻りの小物も藤色にしました。帯は、初おろし。
マリメッコで活躍されていた日本人デザイナーの石本藤雄さんは愛媛生まれ。道後温泉にはマリメッコの宿があります。茶波瑠のエグゼクティブフロアマリメッコといえば、フィンランド。フィンランドにはサンタクロース村がある。小林染工房の南十字星の丹後柿渋織にサンタクロースの帯。小林ロールといわれる他にはないフワフワ感は、柿渋で染めた糸を織り込んだ上から引き染めして生まれたもの。柿渋の防水性と光沢を活かした織物✨これを知ったときは感動したなぁ。小林染工房の小林知久佐さんも愛媛出身。これも着物
皆さんこんにちは♪おかんです!今日14月21日は2時までは弟の嫁さんとそのお姉さんを連れて日本橋きもの屋さんツアーを組んで案内しました。『21日からいよいよ小林染工房初の個展~ぼかし染めキモノの世界~』兵庫県明石市・大阪府寝屋川市の和めるきもの教室「ささらきもの着付け教室」の三木やすよです教室のこと、きもののそうなんだ~と思うこと、日々のどうでもいいような…ameblo.jp早く終わったので、着替えて昼から行ってきました。Jガールさんにお誘い頂いたんですが明日行くつもりが
2020_073白地御召「インド王宮絣」袋帯(帯屋捨松紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)「遠山」帯締め(有職組紐道明)褐色(かちいろ)乱菊文様紅梅綿シルク長羽織市川猿之助藤間勘十郎春秋座花形舞踊公演に着て行った着物。L席をいただきました。いわゆる左側の桟敷。通常の席より一段高く、役者さんが花道を通るたびに、見られてしまう席でもあります。わたしが見られているわけではありませんが、皆さんの目が不快にならないように、いつもより、ちゃん
2020_070みよしや一門会に着ていった着物白地御召更紗西陣織袋帯紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)萬秋楽奈良組帯締め(有職組紐道明)褐色(かちいろ)乱菊文様紅梅綿シルク長羽織御召に袋帯。能楽堂での観劇だったので少し格上げコーデにしてみました☆というか…、それよりも正絹の着物は、2月15日ぶり。袋帯は、1月12日以来。いつもより、ちょっと多めに気合いを入れて着ました(笑)ひさしぶりの割には、まぁまぁ着ることができたのではないかし
7月6日は「ピアノの日」1823年(文政6年)7月6日にシーボルトによってはじめて日本にピアノがやってきたことに由来します。着物が好きな理由には、絵画的表現が可能だからこうして季節や記念日にちなんだ装いが楽しめるというのもあります。星のような桔梗の花の絽小紋に、丹後ブルー×栗山紅型のピアノの帯おっきくなった。仲良し一家♡「いいね!」いただけると喜びます「きものカンタービレ♪」のFacebookページ「きものカンタービレ♪」のInstagram「きもの
この投稿をInstagramで見るオーダーメイドのクラッチバッグ。コロナ禍で一時はどうなるかと思いましたが、無事お客様にお届けできました!亀甲に松葉の地紋とモーヴ系のぼかしの美しさは、もちろん着物も素敵ですが、バッグにすることで、より立体的に色柄が際立ちます。そして、このバッグの形にも、ハマり過ぎです!あまりにも素敵な仕上がりでしたので、お客様にご承諾いただき、こちらでもご紹介させていただきます♪実は、お客様がお持ちの着物とリンクしたクラッチバッグ!!着物も
おはようございます。昨日は2ヶ月ぶりに美容院に行って、スッキリいたしました。ショートからボブへと髪型を変えている途中ですが、少しボブらしくなったかしら?来週から、いよいよ着付け教室が始まります。教育実習生としてはお着物で行かなくてなりません。自装の練習を始めました。クラーをかけずに着始めましたが、蒸し暑さに堪らず、スイッチを入れました。絽の爽竹の長襦袢ですお着物は貴久樹のゴールドシルクの更紗小紋。サラサラとして軽やかで、着心地満点。帯は勝山の名古屋帯。生紬の様なシャリ感があり薄手で
おはようございます。今日は朝から、着付けの練習です。お着物は二男のお嫁さんのお祖母さまから頂いたもの。呉服店で30年以上、お仕事をしていらしたとか、夏物を中心に頂きました。十字絣ですが、塩沢より少し厚めで特有のシボがありません。お召かと思います。合わせたのは、しょうざんの紬の袋帯。「洛北の詩」という銘がつけられています。薄手で少し透けるので、真夏も使えそうです。帯揚げは小林染工房さんのもの。帯締は道明さんの唐組。帯は千總さんの染帯。アール・ヌーヴォー調の洋花、南青山のhatano
外出自粛で籠城中。こんなときだからこそ、着心地の良い着物を着る。小林染工房の七宝南十字星の丹後柿渋織におび弘のオーロラにあざらしの綴帯。丹後ブルーで有名な小林染工房ですが、ワタクシが小林知久佐さんの技に最初に感動したのは丹後柿渋織です。ちなみに「七宝南十字星」と名づけたのはワタクシ♡その時のブログはこちら☆防水効果のある柿渋染の絹糸をつくり、その柿渋染の絹糸を縫い取り縮緬の技法で織りこんで(by柴田織物)、さらに引き染めすることによって、柿渋の部分は染まらないとい
再び、「白からはじめる染しごと」へ♪閉店前ギリギリに駆け込む。2日連続通ったことにはワケがあります。ワタクシ…、相当気に入ったものでも即買いはしません。一晩は落ちついて考えるようにしています。でも今回はそれだけじゃなくって、相当気に入った帯が2本以上あったのだ( ̄▽ ̄;)鈴木和美さんの夏帯糸目糊で描かれた細かすぎる網!浮標とロープの意匠、ロープとか紐って動きがある模様で好きなんだな。水底にみえる貝、このシルエットと奥行、さすが生駒暉夫さんのお弟子さん。
「白からはじめる染めしごと」(〜22日まで)染織の世界は、糸づくりがあって、白い糸を染める、もしくは白い布を染めます。主に、糸で括ったり、糊置きしたり、浸けたり、摺り込んだり、染めるところと染めないところがあって、多様な加飾技法の技で意匠表現をします。そんな当たり前のこと…、と思われるかもしれませんが、今は当たり前ではないのです。なぜなら、インクジェット、昇華プリントといった転写技術が加速して向上し、大量に普及しつつあるからです。手仕事でひとつひとつ染められるもの、
2020_013市川海老蔵特別公演に着ていった着物。黒×茶御召黄金色名古屋帯(ラオシルク)紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)萬秋楽奈良組帯締め(有職組紐道明)灰×白角通し江戸小紋長羽織黒カシミヤコート勧進帳なので、重厚なコーディネートにしました。【instagram:odekakekodekake】https://www.instagram.com/odekakekodekake/#着物#御召#ラオ
「人生は短い。着物を始めるなら、今!」こんにちは、master_minminです!着物イベントボランティア&日本着物スタイリスト協会認定、着物フォトスタイリスト®︎でもあります。(「着物フォトスタイリスト®️」は登録商標で、協会に認定されないと名乗れません)ツイッター:@master_minminhttps://twitter.com/master_minminインスタグラム:@master_minminhttps://www.instagram.com/master_m
師走らしからぬ暖かさ。それでもクリスマスはやってきます。クリスマスの季節の有栖川鹿文はトナカイにみえなくもない。暈しの浮き花織の紬に有栖川鹿文の真綿八寸帯をコーディネート。帯あげは丹後の小林染工房のしけ引き。鹿模様は秋の印象がつよいけれど、トナカイと見立てれば冬模様。陽が落ちるのが早い…。2019年も残すところ僅かです。。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆Facebookページに「いいね!」をくだ
きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことをつれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。ささらきもの着付け教室大人の遠足🚗以前から行きたいと思っていて、やっと念願叶ってレンタカーを借りて生徒さまと実行できました。行先は何といってもまず大好きな丹後の小林染工房さんと登喜蔵さんのところへ💕運転手はささらの隊長(小林さん名付け親)である夫です。帯揚げ染め体験とずり出し紬体験。帯揚げ染め体験はわかっていたけど、やっぱり難しい。
10月20日sun《丹後きものまつりin天橋立》へこの日は、天橋立周辺一帯で色々なイベントが模様されているようで、天橋立駅に着くとさっそくにお着物姿の方がたくさんいらっしゃいました。吉澤先生が今回、こちらのメインステージにて、ゲスト出演で〈-5kgやせ見え着付け講座〉のトークショーを担当される事となり、同行させていただける事となりました。今回で第20回目を迎えるこの〈丹後きものまつり〉は秋の恒例イベントになっていると言われるだけあって、トークショーにも写真の通り会場にはお着物姿の方がた
2019_069九月花形歌舞伎観劇ツアーに着て行った着物白地御召江戸紅型染名古屋帯紫ぼかし染め帯揚げ(小林染工房)紫一枚高麗織帯締め(有職組紐道明)褐色(かちいろ)乱菊文様紅梅綿シルク長羽織四谷怪談の物語には、何にもちなんでいません…(汗)単衣の正絹着物は、選べるほど持っていないので必然的に、この白御召。そこからコーディネートを考えていくと、こんな感じになりました。けど、なんとなく四谷怪談のポスターっぽくないですか?また、勝手
音楽記号にみえなくもない、琉球絣の音楽コーデ、第三弾🎶丹後の小林染工房と京都の栗山工房の初コラボ帯。デザインは栗山工房の西田裕子さん。紅型染めと暈し染めという、違う技法の工房のコラボによって新しい染織の世界が奏でられますように〜♪と願ってお誂えした帯なのです。こうしたお誂えって経緯も含めて楽しい。自分で釣った白烏賊のゲソを投入する、たこ焼き職人が妙に板についている染め職人花火大会の屋台にいそう…。たこ焼き焼くのがお似合いすぎるんですけどーさて、着物で烏賊釣り。
どんよりとした空、ジメっとした湿度。梅雨ですね。手績みの苧麻がつかわれる上布は乾燥に弱く水を好みます。雪国で越後上布や小千谷縮がつくられるのは日本海側は冬も湿度が高いからです。八重山上布も宮古上布も織り手は苧麻糸が切れないように糸を湿らせながら織ります。八重山上布は…、炎天下で着るにはちょっと暑い。なので、梅雨時期や秋雨の頃に最適。狩又幸子の八重山上布。経糸は機械紡績苧麻糸のラミー、緯糸は手績みの苧麻です。捺染絣ではなく珍しい絣括りの八重山上布。帯
さいたま市の着物ファン応援隊、master_minminです!着物イベントボランティア&日本着物スタイリスト協会認定、着物フォトスタイリストでもあります。(「着物フォトスタイリスト®️」は登録商標で、協会に認定されないと名乗れません)ツイッター:@master_minminhttps://twitter.com/master_minminインスタグラム:@master_minminhttps://www.instagram.com/master_minminFaceboo
わからないことはすぐ調べる…。でないと、なにがわからなかったのかわからなくなる@@;幸いにも各方面より教えていただくことができました〜♬生糸は精練していない状態をいうので、精練した糸なら練糸もしくは絹糸という表記が良い。半練り、3部練りなどは特殊精練といわれていて、今流通している糸はセリシンがほとんど除去された本練り糸といわれる丸練りの糸がほとんど。特殊精練は一定した調整が難しいため現在は少ない。精練の方法(石鹸精練、灰汁精練、酵素精練か)によって染料に向き不向きがある。大島