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太平洋戦争で軍事革命を巻き起こした、日本軍の航空機。真珠湾攻撃とマレー沖海戦で、それまで海軍の主力と目された戦艦の存在を覆した一翼を担ったのが、日本海軍独特の陸上から展開する陸上攻撃機、「陸攻」だ。その陸攻のうち、8年もの間、活躍した「九六式陸上攻撃機」の誕生から戦いに投入されてどのような死闘を繰り広げたかをみていく。発案者の構想から開発者や技術者の苦闘、また現場での苦労話や胸を打ったり、戦いの悲惨な話は語り継がれて然るべきだろう。所謂日華事変の重慶空爆という、本来の目的である海軍
男子なら誰でも通ったプラモ道…。文春新書おっちゃんも物心ついたころからプラモデルは夢中でした。仮面ライダーなどのキャラクターものから、タミヤのミリタリー・ミニチュア・シリーズ、Fー1等のカーモデル、勿論、ガンプラも作ってまいりました。本書の時系列の流れに沿って、おっちゃんのプラモの歴史とも重なり(勿論最初からじゃないですよ)、感慨深いものもあったりします。最近ではすっかりご無沙汰しているプラモデル製作を再開しようかと思ったりします。老後の楽しみと言って買ったプラモデルが山積み、手付かず