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《寸感》歌い出しは「茜い夕陽の他国の空でしのぶ思いは皆おなじ」、多くの日本人が夢を求めて渡った満州の地から、遠いふるさとをしのぶ思いは皆おなじという心情を、小林千代子の華麗な歌声が、鮮やかに描き出す。でも「泣いちゃいけない、笑顔をみせて強く生きる」のだ。そうした日本人の中に、私の両親もいた。昭和19年10月、母は私を産み落とした5か月後、翌年の3月に39歳で病死したが、「せめて私もふるさとへ、泣いちゃいけない笑顔をみせて、行こよ帰ろよ母のひざ」という思いでいっぱいではなかったか。父は応召、
こんばんは卯月えみです。4連勤が終わりました~🎶副業もあるので休んではいないですが気持ちは楽ですね、力仕事ではないし。歌の活動を拡げたいな。ちなみに今日は小林千代子さんの「涙の渡り鳥」を歌いました!#Pokekaraで『#涙の渡り鳥』を歌ってみたよ!聴いてみてね!私のIDは1511116566。再生ページURL:https://u.pokekara.com/mv/1660258428953870336?u_share=u1618916342799714963やっぱり昭和初期の歌が
毎月20日更新!YouTube「第2回・刑部たけ平の昭和の歌声」が更新されました。今回もお付き合いくださいませ。毎回、落語協会の事務所で収録しています。刑部先生と協会事務所前にて。↓今回は、平成の時に懐メロ番組の伝説となったテレビ東京「昭和歌謡大全集」について語っています!↓「刑部たけ平の昭和の歌声」第2回「昭和歌謡大全集」~我らの懐メロ青春期~日本史研究者の刑部芳則さんと、落語家の林家たけ平さんが昭和歌謡の魅力を語ります。第2回は、お二人が昭和歌謡
本日より、浅草演芸ホールに出演しています。席亭・松倉社長と記念撮影!↓昼の部のトリは、林家木久扇師匠。夜の部のトリは、柳家喬太郎師匠です。↓ゴールデンウィークらしい、超豪華メンバーでお送りしています!ご来場お待ちしています【たけ平今日の一曲】~小林千代子「涙の渡り鳥」~ゴールデンウィーク、懐かしい歌を聴くのも楽しいかと思います。そこで、今日は、「ゴールデン」にまつわるお話。昔、覆面歌手と言われる方々がいらっしゃいました。
12月10日・金曜日、夜7時からBSテレ東『武田鉄矢の昭和は輝いていた』に再び出演します。今回は、年末3時間スペシャル!テレビ東京に残る、貴重映像の数々を一挙公開します。懐メロファン、必見です皆様、ぜひご覧ください【たけ平今日の一曲】~小林千代子「涙の渡り鳥」~テレビ東京には、沢山の貴重歌唱映像があります。何故、沢山の貴重映像があるのでしょうか?それは、昭和40年代の人気番組、「なつかしの歌声」という番組の放送時の映像が沢山
銀座木村屋さんの、あんバターホイップを食べました!あんことバターのボリュームがすごい本当に美味しかったですくせになる味ですね~。【たけ平今日の一曲】~藤山一郎・小林千代子「チェリオ!」~銀座を題材にした昭和歌謡は、戦前から沢山ありました。銀座の歌で、私が好きな1曲の1つが「チェリオ!」です。昭和9年のヒット曲。軽快でジャズソングのような、そしてスマートなデュエット。いかにも戦前の銀座らしい、モダンなところが好きです。
3月21日(土)☀3連休2日目、今日も天気は良さそうですね。桜もそろそろ見頃を迎えるのかな🌸▽新型コロナウイルス感染の影響で、普段浅草神社の境内などで演奏活動をしている東京大衆歌謡楽団も、活動自粛を余儀なくされているようです。東京大衆歌謡楽団とは?昭和初期の流行歌を実演するバンドで、メンバーは高島孝太郎(ボーカル)高島雄次郎(アコーディオン)高島龍三郎(ウッドベース)高島圭四郎(バンジョー)長男である孝太郎さんを筆頭にした高島4兄弟のバンド。それプラスブルースカイハモニカバ
懐メロと呼ばれる1930~1950年代の流行歌が再び脚光を浴びたのは、私の10歳前後、前の東京オリンピックと大阪万博の間くらいだったと思います。1970年代初頭までは、東海林太郎はじめ往年の歌手が健在だったし、私の親くらいの世代にとっては、青春時代の文字通り懐かしい歌だったのでしょう。休日のチャンネル権は父が握っていたから、私もよく聴かされたものですよ(笑)確か本人歌唱の小林千代子「涙の渡り鳥」も聴いた覚えがあるけど、ちとわからない。76年没だから可能性はあります。見事な声量が記憶に残って
第十回いずみレコードサロンでは前回に来られたお客さまからのリクエスト曲を主に演奏します。このリクエストの中に小林千代子さんの「涙の渡り鳥」と言う曲がありました。音楽全般に詳しい方ではありませんが、これまでリクエストされた曲のほとんどは知っていました。しかし今回の「涙の渡り鳥」と言う曲は昭和7年の曲なので、聴いたこともありません。レコードサロンで演奏するために何度か聴いていると、段々と好きになって来ます。調べて見たら現役の歌手さんもカバーして歌っています。
今回は小林千代子さんのレコードを3種ご紹介していきたいと思います。私は戦前の女性歌手の中では淡谷のり子さんと並ぶほど大好きなのが小林千代子さんです。一時期は小林千代子さんのポリドール盤を一生懸命集めましたが、壁にぶつかり挫折致しました…(笑)小林千代子さんは1911年、北海道出身。ムーランルージュ新宿座を経て、松竹少女歌劇のプリマとして活躍すると同時期に1932年にはビクターから『アリラン』レコードデビュー。覆面歌手・金色仮面(ゴールデンマスク)と名乗っていました。その後、ビクターの流行歌
4月22(月)▽昨日の浅草神社から始まった平成最後、私のゴールデンウィーク。2日目の今日は、来月から新病院へお引っ越しの為、今日が最後だった現病院での定期検診。移植手術を受診したり、同じ病室でベッドが隣り同士だった方が(2名)亡くなってしまったりと、色々な想い出が詰まった病棟とも今日でお別れです。病院の外観(ニッショーホールじゃねぇか)あっ隣りに有るんですよね😅(よく落語とかやってます)病院の玄関地下の売店&レストラン如何にも病院っぽい廊下エレベーターで8階へ…よくこの自
ギター初心者がコードを練習する場合、最初の関門がFコードだと言われています。3和音のうちCとかGは比較的簡単なのでちょっと練習すれば押さえられるようになりますが、このFがかなり難しいのでこれでギターをあきらめる人が多いんだそうです。僕の場合もう何十年も昔のことなのでどうだったのかはよく覚えていませんが、たぶんかなり苦労したような気がします。確かに人差し指一本でギターの6本の弦をまとめて押さえるのは
(ビクター52462-A)1932年(昭和7年)発売。ヒットしたため、翌年には同名の映画が作られました。雨の日も風の日も泣いて暮らすわたしゃ浮世の渡り鳥泣くのじゃないよ泣くじゃないよ泣けば翼もままならぬあの夢もこの夢もみんなちりぢりわたしゃ涙の旅の鳥泣くのじゃないよ泣くじゃないよ泣いて昨日が来るじゃなし懐かしい故郷(ふるさと)の空は遠いわたしゃあてない旅の鳥泣くのじゃないよ泣くじゃないよ明日も越えましょあの山を昭和初期に「流行歌」というもの