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今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2023年10月12日(木)~14日(土)床短冊太田垣連月尼埜月むさし能ゝ尾花ノ末尓可ゝれるハた可ひき寿すてし弓者りの月武蔵野の尾花の末に懸れるは誰が引すてし弓張りの月花矢筈薄杜鵑吾亦紅花屋さん水引草白水引草F会で頂く六角手付き籠に紫系の
10月は、裏千家だと中置の季節で、中置のお点前は、結構、面倒なのに分かりやすいテキストがないと書いたが、それで、ちょっとだけ、このブログに書いてみることにした・・・中置のお点前は、風炉を敷く敷板によって扱いがかなり違っていることを知っていないと、苦労させられる。中置で使われる敷板には、「小板」「大板」「長板一つ置」の三種があって、棚には「五行棚」「小板」は、普段のお手前とほとんど変わらないとおもっておけばいいので、お稽古では「大板・長板」が使われる。
アルミ合金板の出荷。本日の出荷です。アルミ合金板A5052-H11210x150x150mm20x16x30mm銅・黄銅真鍮・ステンレス・アルミ材料の販売は岩崎商店へ
小板にて濃茶を点てば茶巾をば小板の端におくものぞかし利休百首前々からこれは気になっていたことなんですが、先日のお茶会へ行こうの濃茶の点前をしていたときに「あ!」と気づいたことです。そう、この歌は「風炉の濃茶点前と炉の濃茶点前が同じではない」ことを示しているということです。他流に目を向けますと、濃茶に一杓の水をさす流派(千家系)と、濃茶でも一杓の水をささない流派(遠州系)に別れます。当流では「沸き加減で入れなくとも良い」となっておりまして、原則入れますが、これは
『利休百首の「小板にて濃茶をたてば茶巾をば小板の端におくものぞかし」が意味するもの(廣田吉崇著)』という論文を読ませていただきました。感想としては「最初から荒目板に限るということを間違いと決めつけている」ように感じられました。よく研究しておられ、イロイロな考察がなされているのですが、一つ抜け落ちているように感じたのが「当時は現代よりも規矩がきちんと守られていた」ということと、唐銅の写風炉が当時は存在せず、「概ね土風炉であった」ことです。利休が土風炉
板そば、小板、子ぎつねうどんあと、黒ブタ味噌しゃぶ
荒目板大小一双(津田哲斎作)を入手しておりました関係で、今回の「お茶会へ行こう」では古法を実践にしてみました。まぁ、水指の上に置くのとなんら変わることはないので、道具の規矩としてこれはやったほうが良いと思いました。水指上の規矩も、「共蓋は拭かない」「塗蓋は拭く」という法があるとのことで、今後も調べていきたいと思います。この荒目板の規矩は小板にて濃茶をたてば茶巾をば小板の端におくものぞかし利休という利休百首がありまして、ここには荒目板とは書かれていませんが、荒目板の
小板にも大小ありて真塗は唐銅に添い土風炉に荒目と道舜買わなきゃ、買わなきゃと思って買い損ねているのが、小板。小板とは、風炉を載せる敷板の一つで、最もよく使われるものです。小板には大小あり、大は九寸五分四方または九寸四方、小は八寸五分または八寸四分とされています。また、小板には紅鉢風炉に用いる「八寸小板」というものもあります。これは瓶掛けに用いるため、当流では「瓶小板」とも呼びます。また、小板の一種である荒目板は、大が長さ九寸五分×幅九寸二分、小が長
敷板には大板・小板・丸板・瓦板があります。小板には真塗・柿合塗・荒目板がありまして、真塗は唐銅の風炉に用い、柿合塗は唐銅にも土風炉にも用い、荒目は土風炉にのみ用います。瓦板は鉄風炉に用い、板風炉は直置きします。ここから分かることは、同じ材質のものを基本的には重ねないということです。また、唐銅風炉を真として真塗を合わせ、土風炉を行として用い、鉄風炉を草として瓦板にしていることが伺えます。大板も真塗と柿合塗があり、丸板にも真塗と柿合塗があります。丸板は琉球風炉に合せるのが基
家族で久しぶりに小坂の高架下にある助格に行ってきました相変わらず可もなく不可もない居酒屋です豚のスペアリブ、これは最高すじ煮込み牛タン串少しちいさくて硬いかな?牛バラ、これは柔らかくて美味しいイカゲソのフライ豚バラ串、これも美味しいメニューも豊富ですが、全部手書きの記入制なので少しめんどくさいです(苦笑)炉ばた料理助格天山店089-934-1188愛媛県松山市小坂5-4-16第8中村ビル1F