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梅雨の中休みの暑い今日の日🥵お友達に誘われて湖畔のお茶室に!お茶室の待合に飾られた菖蒲。一席目は立礼の石州流のお席。新しいお手前でお冷茶を頂いた。手桶には青紅葉、それが席のしまいには八角蓮の葉に!八角蓮画像はネットから拝借ギヤマンのお棗や青竹を使った設の美しさ、お席を持たれた先生のおもてなしの心が本当に嬉しい💓左上から時計周りにNさん、夏紬に絽の染帯。長襦袢がグリーンの麻で透け感が抑えられているし帯締めの差し色が綺麗。Tさんとトキ孫。Tさん単衣の薄いグリーンの紬。経に色糸
昨日から来週の月曜まで日本橋三越で開催されている伝統工芸染織展に出掛けてみた。左からNさん白大島に東京手描き友禅飯島武文先生の竹模様の帯。Mさん本塩澤に牛首紬の帯。KW先生白大島に牛首紬に城間永順さんの紅型が描かれている帯。Y先生形見分けで頂いた白地の紬に紫陽花の絽帯。きもので気に入った作品を並べてみたよ!そして、こちらも…織物作家の佐竹孝子さんがちょうど会場にいらして作品と一緒にお写真を。お話うかがいながら楽しいお喋りをしていたらきものカンタービレの朝香さんがいらしたよ😊股関節の手術後は
甘えるテクニックのたくちです今回も活動の中から1つお話しますよ着物の染色の小紋職人小宮康正先生のお話2020年1月22日仙台三越7階日本伝統工芸展を開催小紋職人の先生が着物を紹介してました小宮康正先生着物を1つずつ説明されてました縫い方というんですかねそういうのも様々で驚きました小宮康正先生は小紋職人いわゆる着物の染色職人1956年東京葛飾生まれのちの小紋の重要無形文化財保持者小宮康孝先生の長男として生まれる1961年江戸小
何着て行く?お茶会って言っても正式な会では無く、大寄せの茶会を崩した感じ?皆んな顔見知りで気張る必要無しだけど…単なる紬じゃお招き頂くのに申し訳ないかなぁ?これは江戸小紋の小宮康正さんの両面染め。裏が紫で染めてあるから葉っぱが何となく紫に見えるね!帯はルバース吟子さんの首里花倉織。帯揚げは駒絽紫に帯締めは道明奈良組コンテンポラリーシリーズ。このきもの、小宮先生のお宅に伺っていろいろ見せて頂き選んだ柄行き。一緒にお父様康孝さんの羽尺で羽織も拵えた。江戸小紋ってより江戸中紋かなぁ?(苦笑)こ
GWで今週火曜が祝日だったからきもののコーデしてなかった。さて、来週火曜に何着よう?単衣だろうね😅天気予報から曇かなぁ?帯は杜若。これは決めてあるんだけど…ズッと寝ていた白地の薇綿紬にしようかなぁ?(左下)それとも、小宮康正さんの江戸小紋にしようかなぁ?(右下)この時期蝶々が飛び回る風景を想像させるこの塩澤お召しにしよう❗️杜若と蝶々🦋トキ孫にしちゃぁ可愛いコーデだわ❣️最近、いろんな方のコーデをブログやインスタで見せて頂き可愛いも取り入れてみたよ😊如何かなぁ?今日はこれからネイル💅ケア
3年前、シルクラブさんにお邪魔したときの写真小宮家所蔵の江戸時代の型紙で染めた絽の浴衣鯉の滝登り3年前シルクラブさんに仕立てていだきましたこの夏はおろしたいと思いますにほんブログ村人気ブログランキングへ
小宮康正さんNHKラジオの「明日へのことば」の番組を、若い人の目に留まるかと思われ投稿を続けていられる方の<明日へのことば>というブログを元に編集しています。2018年12月5日水曜日小宮康正(江戸小紋染色家・人間国宝)・今も輝く江戸小紋を昭和31年東京葛飾区生れ、62歳。中学校を卒業した後父親のもとで修行し、伝統的な江戸小紋の染色技術を身につけました。江戸小紋は遠目は一色の無地に見えますけれども、近づくと非常に細かな柄が見せる粋な着物です。祖父も父親も江戸小紋の
「第65回日本伝統工芸展」日本橋三越にて開催中。(~10月1日まで)伝統工芸の保存と後継者の育成を目的として日本工芸会が毎年開催。染織、陶芸、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の国内最大規模の公募展です。重要無形文化財保持者の作品をはじめ、一流の目で選定された素晴らしい入選作約600点あまりをガラス越しでなく肉眼で間近にみることができます。染織作品は200点以上の応募があった中から入選したのは83点。他に重要無形保持者11点の作品が展示されています。日本工芸会と日本橋三
文化審議会の答申内容が新聞に。新しい人間国宝が誕生する。写真は、7/21付け読売朝刊。江戸小紋の小宮康正さん能囃子方大鼓柿原崇志さん沈金山岸一男さん小宮さんは最近の伝統工芸展での活躍が目覚ましい。故小宮康孝さんのとは、ひとあじちがって、薄物の両面染めとか地味だけれど凝ったものという印象。小宮家の江戸小紋を受け継いで、それに新たな工夫も加えているのが、評価されたのであろう。柿原さんは、77歳とはおもえない若々しい方。舞台
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072000951&g=soc江戸小紋の小宮康正さんが人間国宝に認定さらたそうですお祖父様、お父様と三代続いて人間国宝!!おめでとうございます㊗️小宮さんの長板中形初おろしを目論んでますにほんブログ村人気ブログランキングへ
端午の節句なのでどどーんと勢いあるこちらを出してみました鯉の滝登り00年代に中野のシルクラブさんでいただいた反物です小宮家所蔵の江戸時代の中形型紙で染めたものです小宮康正さんにアドバイスいただきながら反物を肩に当ててたところ居合わせた白髪の女性が「鯉が着られる人は鯉を着て」と声をかけてくださいました水飛沫をあげて滝を登る鯉本当に美しい反物です鯉を纏う決意で購入しましたが未仕立てのまま今日まで来てしまいました太郎に着せても良いかしらんにほんブログ村人
今回は、陶芸の部での一般入選者が目だった。良い作品が多かった。受賞作は、どれもさすがという感じ。特に、朝日新聞社賞の「彩色線文陶筥」は、繊細でありながら、力強いフォルム。土の塊から削り出したものだそう。上の写真の左下。染織に関しては、やっぱり、織の作品に力作が多い。重鎮の山下芙美子さんの黄八丈着尺は、草木染めの色の微妙さ、織の柄の繊細さが抜群。ツルッとした織のきもの(大島とか着八丈)は、ちょっと苦手なのだが、この着物は、着てみたいと思った。染めの方では、型染めのものが多く