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私が小学校の図書室勤務になって、未だに悩ましいと思うのは性教育関連の本です。図書室には少し古い性教育の本がいくつかあるんですが…、全てボロボロです。みんなが隠れてコソコソ読んだり、輪になってふざけて読んだりで、貸出はされないのに何故かボロボロ。あまりに性教育の関連本の扱いが悪いので、一時は図書室準備室に下げようかと思ったくらいです。どこの小学校に行ってもそう。図書の授業中や図書室開放の時間に来ては、こそこそと数人で見ている。高学年の女子2人が「人体」の図鑑なんかで子どもの
先日、久しぶりに6年生の図書の授業がありました。今の6年生は3年生の時から見ているので、もう半年で卒業してしまうのかと思うと、切なくなる。今日も6年生の図書委員の子とこんな話をした。「先生、私が4年生の時のこと覚えてる?」「心理テストの本のこと?」それは、彼女が4年生の時、どうしても心理テストの本がほしくて「入れてほしい」とお願いをしてきたことがありました。だけど注文したものの品切れで購入できず、何度目かの注文でようやく入荷したという出来事がありまして。その時、彼女が大喜びしてくれ
数年前の話。とある高学年の女の子が、頑なに図書室の本を借りることを拒否しているということがありました。彼女曰く、「図書室の本は汚い」とのこと。「誰が触ってるかわからないし、全体的に汚い」と言われたのですが、当時の私は彼女の気持ちがわからないわけではなかった。初めて小学校の図書室に勤務した時、あまりの本の汚さに驚いたものです。汚いと言っても汚れているというわけではなく、・修理に修理を重ねて、ページがガタガタになったサバイバルシリーズが多々。・乱暴にページをめ
先日、PTAの方とお話をしていた際、「今はどんな本が流行ってるんですか?」という質問を受けた。その方の小学生時代は「ズッコケ三人組」が大流行していたそうで。だけど勤務校の図書室では「ズッコケ三人組」は置いてあるんですが、借りられたところを見たところがない。もうブームが去ってしまったのでしょうかそれいけズッコケ三人組(ズッコケ文庫Z)Amazon(アマゾン)初めての勤務校で、とある生徒からこんなことを言われた。「先生、ズッコケ三人組の新刊って
授業で使う本を、先生がわざわざ図書室まで選びに来てくれることがあります。また、司書に選書を任せることも。大概、先生は学年の代表として借りに来ていて、他のクラスと共同で本を使うというパターンが多いです。先日も授業で使う大量の本を教室まで配達してきました。「ユニバーサルデザイン」だったり「はたらくくるま」「どうぶつのあかちゃん」「戦争と平和」「すがたを変える食べもの」「仕事」なんかのジャンルの本を、1人1冊手に取れるくらいの量を貸し出します。先程も言いましたが、これらの本は
シルバーウィーク、本当に疲れました。全然休めなかった。毎日のように予定が入っていて、家のこともろくにできず。息子の友達と我が家とで庭BBQをしたり、子どものリクエストで地元のイベントに行ったり、実家に帰省したり、子ども達が隣の市の花火大会に行くというので、車で送迎したり。もう、本当に疲れた!私自身は、正直、あまり楽しくなかったシルバーウィーク。でも子ども達がとても楽しそうだったので、ある意味家族サービスのようなものですね。さて、シルバーウィークの時期、暇を見つけては
仕事から帰ってきた私は、もう見るのも無惨なくらいに疲れ果てている。だけど老体に鞭打って、犬達の散歩に出かけ、ごはんを作り、洗い物をした後はもう…、意識をなくしている。気付いたら寝る時間、みたいな感じで。私の体力がなさすぎるのか。仕事がハードすぎるのか…。このシルバーウィークでは、ゆっくり休みたいです。とか言いつつ、出かける予定はないものの、家でしなくちゃいけないことが山積みで。家でじっととか、していられないよね実は近々エアコンを買い換える予定にしてるんですが、新築
夏休みの間中、図書室の本棚はとても美しかった…。きちんと分類別に並べられている本達。完璧だった…。だけど2学期が始まった途端、本棚は乱れまくり。8類の場所に4類の本が押し込まれ、上下反対に差し込まれた本、背表紙を奥にして突っ込まれた本、本棚の裏や上の小学生的死角の場所に隠されている人気の本。隔日出勤なので、1日空けるともう本棚は荒れ放題。もうため息しか出ない。何でみんな、本を元の本棚に戻さないのか。誰がこの本を違う場所に戻したかは、ちゃんとわ
今年になって、元管理職の方と元有名な教員、といった先生方と個別に仕事をする機会ができました。どちらも60代男性。そう、ぶっちゃけると私はこの年代の扱い方が本当にわからないのです持ち上げてもいいけど、持ち上げすぎると面倒だし。プライドもエベレスト並みに高いので、丁寧に接しなければいけない。実は1学期に、その中の1人の元管理職の先生に対して、新人の先生が雑に接した場面に居合わせたことがありまして…。新人の先生からしてみたら、「退職後のパートの先生」くらいの気持ちで接したの
私はどうもYouTubeが性格に合わないんだんだと思う。なんでだかわからないけれど、YouTubeは本当に見ない。が、しかし。ショート動画は麻薬的にずっと見ていられる。なんでYouTubeが苦手なのかうまく説明できないんですが、たぶん1分以上の長さの動画をじっと見ていることができないのかもしれない。何かの情報を知りたい時、私は動画で理解するより、文章で理解したい派だからなのかも。というわけで私は、YouTuberとかTikToker、インフルエンサー、歌い手等に、もの
勤務校で図書室の蔵書をぐるっと見回した時、「ああ、これ昔流行ったよね」というジャンルの本がいくつかある。キャラクターであったり、昔のアニメであったり。まずアニメのノベライズ。10年以上前に原作もアニメも終わった作品が、いくつか図書室にあります。しかももう数年誰からも借りられていない。「黒子のバスケ」と「トリコ」です。この2つの作品はは少年漫画に詳しくない私でも、有名なので知っていました。でも、今の小学生はどうやら知らないみたいでだから、漫画やアニメのノベライズを図
つい最近、読んだ本の話なんですが。「あなたが走ったことないような坂道」という本を図書館で借りました。タイトルが好みだったので、よく内容もあらすじも知らないままの、タイトル借りあなたが走ったことないような坂道Amazon(アマゾン)意外と薄い本なので、気軽に読めるなあ、みたいな軽い気持ちで読み始めたんですが。「あたしは香港人?中国人?日本人?香港で生まれ、移民の養父母のもと日本で育った女子高生・星瑤は、世界の残酷さを受け入れきれず、それでも全身全霊、傷だらけで
2学期が始まり、一番にやらなければならない仕事があります。それは…、学級文庫の入替。私の勤務校2校では、1校は学級文庫は図書室の除籍本や寄贈の本などの本で、クラス前の廊下に固定された本棚があり、入替はなしです。そしてもう1校は、毎学期入替有で司書が各クラス20冊選書して、入れ替えるスタイルです。いつも学期始めにこれがあるんですが…。うちの勤務校は、担任の先生が職員室の所定の場所に自分のクラスの学級文庫を置いておく→司書が入れ換えて新しいのを置く→クラスに持って帰る、というスタイルになっ
小学校には、スポーツ選手のノンフィクションの作品が何冊かあります。例えば今だったら、大谷翔平の本なんかは大人気です。こんな感じの本です。大谷翔平夢にフルスイング(ポプラ社ノンフィクション49)Amazon(アマゾン)だがしかし、私が困っているのは、過去に活躍していたスポーツ選手たちのノンフィクションの本の扱いです。例えばサッカーだと、メッシやネイマールなどのノンフィクション本は今でもよく借りられています。が、問題はもう引退されて久しい選手のもの。
初めて私が勤務した小学校に、あまり見たことのない絵本がありました。ぺらぺらとめくってみて、「ちょっとこれはヤバいかもな」と思いデータを調べてみたところ、この本は某宗教団体の本でどこかからの寄贈本でした。内容は…、いいことは書いてるんだろうけど、ちょっと思想強め。詳しくは覚えていませんが、最後に教祖様が出てきたような、そんな感じだったと思います。パッと見は、普通の絵本でした。だからページをめくらないと、わからなかった。ちなみにデータを確認したところ、まだ誰にも借りられた形跡はなかったで
実は私は学校司書になるまで、絵本の世界から離れていました。子どもも小学校を卒業していたし、流行の絵本もよくわからなかった。「パンどろぼう?ノラネコぐんだん?全然知らないんですけど!?」な状態で、無謀にも小学校の学校司書になったわけです。初授業は確か4年生でした。当時はもう司書の他の仕事で精一杯で、読み聞かせのことは後回し状態になっていたんですが、四年生の先生から、「読み聞かせお願いします」と言われて、めっちゃ焦った記憶がある。せめて1、2年生なら、すぐに読む本を選べ
うちの小学校では、あまり伝記の貸出がよろしくない。漫画の伝記はまあまあ借りられるものの、文章だけの伝記の貸出率は本当に低い。漫画でもいいから、もっと読んでほしいなあ。私は小学生時代、図書室にあった伝記をほぼ読んでいます。人の人生というのは面白いもので、是非とも小学生には自分のこれからの人生の参考にして欲しいなと思うんですが…、そんなこと言われてもわかんないよね。私は大体の伝記を読んだと書きましたが、内容を覚えていない人もたくさんいます。伝記の一部分、衝撃的だった部分だ
夏休みが始まってから、私がコツコツとやっている作業があります。それは…、「禁帯コーナーを貸出可にするための作業」です。私が赴任した時に、貸出禁止の本棚が2台ありました。それは寄贈された本であったり、教科書に紹介されている本であったり、よくわからない本であったり、それが大きな本棚2台分、禁帯シールを背ラベルとして貼ったまま、もう何年も経過しているらしかった。禁帯シールが貼られているので借りられないというのは生徒も知っているし、誰もその本棚に近付かないようになっていた。でも、いい本が揃って
とうとう私は夏休みに入りました。図書室開放は2回目も3回目もなかなかの盛況でした。とはいえ、ほぼ同じメンバーしかもみんな口を揃えてこう言うのです。「ママが行けって言った」それでもいいよ。来てくれてありがとうさて、夏休みの初日くらいはゆっくり過ごしたいとは思って、目覚ましをかけない予定にはしてるんだけども。きっといつものように5時台とかに目が覚めちゃうのかもしれないとはいえ、実は私にはちょっと夏休み中にやりたいことがありまして。それが、我が家の本棚の整理なの
1学期末、支援クラスの生徒が支援員さんに伴われて1冊の絵本を返却に来ました。「司書の先生に綺麗に治してもらおうね」そう言われて、手渡された絵本。放課後、改めてその絵本を確認してみたところ…。絵本の見開き1ページに溶けたチョコレートがべっとりとくっついていたしかもこれ、普通のチョコレートではなさそう。ヌテラのようなチョコレートスプレットのようでした。私はこの見開きを見て、暫しフリーズ。これは…、修復可能なんだろうか。とりあえずチョコレートをティッシュで拭ってみ
図書室開放が始まりましたよ去年のようにあまり生徒が来ないかと思っていたら、30人くらい来てくれましたこんなに賑やかな図書室は久しぶりだわなんだかちょっと楽しかったです。9時から11時半の2時間半だけの図書室開放です。夏休み前に借りた本を返して、新たに借りていく子もいれば…。冷房が効いた図書室で夏休みのドリルをしに来る子もいます。そして、けっこう多いのが、「親に行けと言われた」「最後までいろと言われた」というパターン。私は親御さんの気持ちがよーっくわかるので、
夏休みの図書室は、なんだか不思議な感覚です。子ども達がいないとなると、これほど静かなのかと、ちょっと図書室にいるのが恐ろしく感じるほどです。とはいえ、図書室のある棟と同じ棟に学童の教室があるので、まあある程度は子ども達の声は聞こえてきますがそれでもかなり静かです。蝉の声が窓の外で微かに聞こえる程度の静けさです。子ども達もいないし、さぞかし暇だろうと思いきや…。本当にやることがたくさんある。本の劣化をチェックして修繕したり、除籍候補にして準備室に移動させたり。大掃除もす
先日、例の1年目と2年目の学校司書さんとお茶した話を書きましたが。この間、とうとうコミュ力お化けの同期を召喚し、4人でお茶することに成功しました今回も少しフェイクを入れることをご了承ください。『新人学校司書の人間関係の悩み』少し前の話になりますが、1年目と2年目の学校司書さん達とお茶する機会がありました。2年目司書さんは1年目司書さんから、1学期の間いろいろと相談を受けていたらし…ameblo.jp1年目の方を①、2年目の方を②、コミュ力高め女子を③とさせていただきます。そ
少し前の話になりますが、1年目と2年目の学校司書さん達とお茶する機会がありました。2年目司書さんは1年目司書さんから、1学期の間いろいろと相談を受けていたらしいんですが、「ちょっと私ではわからないことも多いので、一度お茶しませんか?」ということで、仕事終わりに1時間だけお茶することにしました。1年目司書さんを①、2年目司書さんを②とします。適度にフェイクを入れることをお許しくださいませ。①さんも②さんも私も、兼任スタイルで2校の小学校の学校司書をしています。うちの市
ある日のこと。新人研修に行かれている先生の代わりに、退職されたベテラン先生が月に1,2度来てくださることがあります。そのベテラン先生に、図書の授業中にこんなことを質問されました。「この図書室には漫画があるんですか?」いきなりのその質問に、暫しフリーズ。漫画とはどのジャンルのことを言うんだろうか。『漫画日本の歴史』とか学研の『○○のひみつ』とかは、全部漫画だし。『ドラえもん社会ワールド』的な本も漫画が載ってるし、コナンの世界史なんかも、漫画が載っている。あと『学校で
私の勤務校では、読書感想文はタイトルの通り自由選択です。我が家の子ども達の頃には、読書感想文は必須でした。もちろん私の時も。だから今は読書感想文は自由選択と聞いて驚きました。だけど小学校の図書室では、きちんと読書感想文の課題図書も入荷しています。が、しかし、生徒達が借りられるわけではない。低学年中学年高学年、各4冊の計12冊。6月末くらいに入荷して、各学年の教室で何日か回覧してから、夏休み後に図書室に返ってきます。…ところが、返ってこない場合もある。一昨年は低学
最近どんどん暑くなってきて、本格的に夏が近づいてきた感じですね。勤務校の図書室は、暑くて外に遊びに行けない児童が集まってカオスと化していますものすごい人口密度で、いい感じに効いていた冷房も一気にぬるくなるくらい子ども達が集まるわけです。図書室ではうるさくしたり走り回ってはいけないという、基本的ルールがあるというのに、走りまくる男子。絵本閲覧コーナーの柔らかいカーペットの上で、いきなり始まるプロレス…。最近はお願いして、怖めの男性の先生に図書室が開いてる時間に巡回してもらうようになり、少
長年勤めている勤務校には、数年前までは図書ボランティアさんがたくさんいらっしゃったそうです。だけど私が勤務した頃には、もう1人もいなくなっていた。当時を知る方の話では、週1で何人か来てくださって壁面飾りを作ってくれたり、いろんな図書室イベントを催してくださったりしていたそうです。いいなあ、図書ボランティアさん来てほしいなあ、と思ってたら!2学期から保護者の一部の方が、「読み聞かせボランティアをしたい!」と、申し出て下さったそうです。ありがたい!!兼務しているもう1
先日の某小学校の火事の事件で、音楽の先生が家庭科室で洗った洗濯物を音楽準備室に干していたという話が明らかになりました。それを聞いて私は、この先生はきっと、いろいろとエスカレートしてしまったんだろうなと思いました。私も小学校で働く末端の人間なんですが、なんか少し状況が分かるような気がしました。私の勤務している学校では、こんなことはまずないんですが、してしまう人もいるのかもしれないなと思ったり。例えば私の勤務している図書室は、図書準備室というものがあります。図書室の奥に扉が
私は本の修理が苦手です。というより、嫌いです。本の修理用のテープや接着剤を使ってるんですが、本の修理専用のものはお高い。だから湯水のように使うわけにもいかず、ちまちまけちけちと使っているわけであります。本の修理用の接着剤が…、これがなんていうか、あまり接着してくれない高いのに接着力が弱い。なので普通の木工用ボンドを使うことが多いです。これが接着力がいい感じ。ページがごっそり取れてしまう時には、やっぱり木工用ボンドが最強。お安いし、手に入りやすい。と思ってたら、