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二重整形における部分切開法は、切開範囲が短いという理由から傷が目立ちにくいと誤解されやすい術式です。近年では、形成外科専門医や修正手術を多く扱う外科医を中心に、部分切開は結果が不安定になりやすいという指摘が増えています。問題点を整理するため、部分切開と全切開の違いを比較します。部分切開全切開切開範囲短い二重ライン全体癒着の起こり方局所的で不均一均一にコントロール可能傷の凹み起こりやすい適切処理で起こりにくい内部処理の自由度限定的高い脂肪処理不十分になり
今回のモニター様は、頬のたるみに対して、ミニリフト+アキュリフト+脂肪注入を受けられました。ミニリフトは、耳前の小切開から口周りの筋膜を引き上げるフェイスリフトです。耳の後ろを切開しなくても、アキュリフトとの併用で、顎下から首に対して効果を補えます。1ヶ月目は傷が赤く硬い時期で、半年以上かけて成熟し、さらに顔が小さくなります。>料金を見る>説明を見る
※以下、医療の素人が記憶の限りに書いた体験と感想です。医療情報としての正確性を保証するものではありません。それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください。また、特定を防ぐために事実関係に影響がない範囲で、一部時系列を変えています※順番が前後してしまったが、私が病院選びで重視していたポイントを整理する。①症例数どの口コミサイトを見ても、心臓手術は「症例数」が大切だと書いてある。複雑な手術ゆえ、施設としての経験値が大切なのは想像がつく。しかし、私は調べを進める
「眉毛隆起に傷の端を一致させる」というのは、眉下切開(眉下リフト)におけるデザインと縫合の工夫のひとつで、傷跡ができるだけ目立たなくなるように、「眉毛のふくらみ(隆起)」に合わせて切開の端を設計することを意味します。✅【言い換えると】「眉毛のカーブや高さの一番高い部分(隆起)に、傷の端=切開ラインの端を重ねる」つまり、眉の自然な輪郭や立体感に傷の終点を合わせることで、傷跡が背景(眉毛の影や段差)に溶け込むように見せるテクニックです。当然、斜切開で毛根を残すことで毛が生えてくる🩺【
何度も埋没を繰り返してきたけれど、切開に踏み切るのが怖いという方は本当に多いです。そしてその不安はとても正しい感覚でもあります。「埋没ではもう限界」と感じている方は、条件をきちんと見極めたうえで切開に進むのが、まぶたとメンタルの両面において“良いゴール”に向かいやすいです。✅切開vs再埋没:どちらを選ぶべきか?比較項目切開再埋没(4回目)効果の持続◎長期維持(10年〜)△保証外+半年〜数年で戻る可能性まぶたへの負担◯(1回で安定)✕傷だらけ+腫れやすくな
眉下切開の縫い方で差が出る!後悔しないための基礎知識を考察・比較していきたいと思います。連続縫合vs結節縫合、眉下切開で選ぶならどっちなのか迷っている人は参考にしてみてください。✅眉下切開における縫合方法の違いと注意点種類説明連続縫合1本の糸で連続的に縫い進めていく方法結節縫合1針ずつ独立して縫い、個別に結ぶ方法🔸連続縫合のデメリット❌浸出液が漏れやすい→炎症や皮膚のただれを起こしやすい❌感染リスク増加(浸出液が細菌の温床になりやすい)❌縫合が緩
今回のモニター様は、他院での糸リフトと脂肪吸引の効果がなかったと来院され、切開リフトを受けられました。ミニリフトは耳前の小切開から頬のたるみを引き上げる治療です。アキュリフトと併用することで、耳裏を切らなくても顎下のたるみへの効果を高めます。傷の赤みや硬さが成熟するには半年以上必要で、効果には個人差があります。>料金を見る>説明を見る
「ネックリフト」は、首元のたるみ・シワ・緩みを改善する美容外科手術です。以下に、わかりやすくポイントをまとめます👇切開フェイスリフトから糸リフトまで多種にわたって術式があります。💡ネックリフトとは?首の皮膚や筋膜(SMAS)を引き上げて、たるみやシワを改善する手術。フェイスリフトと同時に行うことも多く、**「首だけ老けて見える」**という悩みに効果的です。首の皮膚がたるんでいるアゴ下〜首にかけて脂肪や緩みがある(いわゆる「二重アゴ」)首に横ジワ・縦ジワが目立つフェイスリフト
ほうれい線・マリオネットライン・ジョールのたるみなどを改善するには、フェイスリフト(切開リフト)が効果的ですが、切開線によってどこを引き上げたいかが決まります。例えばほうれい線・口元ジョールライン・首元を伸ばしたいのにミニリフトでお願いしますと言われても、どうやって切開していない部分の皮膚を伸ばすことが出来るんですか?となってしまいます。つまり、ほうれい線・口元ジョールライン・首元など顔全体的なぐっと持ち上げるためには、ミリじゃなくて全切開リフトでなければ効果がありません。
埋没法ってすぐに二重が取れると、、やはりたまに言われますよね。。。埋没法で二重が取れない、、と約束できるかと言うと、、約束は出来ない。瞼板の裏から留めれば、取れにくくなると言われることもありますが、、それでも100%取れないとは約束出来ない。切開云々、、、同じことですね。。。一重まぶたから二重まぶたに100%取れないの約束は難しく、、全切開法の傷跡は容認出来ないとなると、、結果、選択肢は何になるのでしょうか。。。眼輪筋(まぶたをギュッと閉じる筋肉)を二重ラインの裏側から小切開で切り取るとい
通常は他院の二重修正は切開法で行われたものが多いですが今回は埋没法です。広くしすぎているケーズですね。シンプルに糸を抜いて綺麗な二重に戻せる場合もございますし、新たな二重を埋没法で作成するケースもありますので診察の上、どのようにすれば良いかはご説明させて頂いております。この患者様の場合は、広すぎるケースですのでシンプルに糸を抜くだけでこの状態にはなりました。もう少し幅を広げたい場合は、埋没法や切開法で行うということになります。埋没法糸の抜
眉毛リフティングはPOD素材の糸を用いて、眉毛を持ち上げる手術です。目と眉毛が近すぎて二重がつぶれてしまっている人に向いているのですが、・眉毛の非対称・目尻の垂れ下がり・目の開きを改善することが出来ます。瞼リフティングともいわれているのですが、眉毛の高さが変わってくるので、顔の印象の変化は大きなものになります。瞼の近さを改善するための選択肢としては、そのほかにも、眉上切開、額挙上術があります。これらは外科手術となりますので、糸で行う眉毛リフティングよりも効果が大きい
二重切開で、ミニ切開をした方が傷跡が目立たないのでは?と考えて部分切開=小切開を希望される方がいるのですが、実はここには落とし穴があります。確かに部分切開=小切開は傷跡の距離は短いですが傷跡の質自体が綺麗に見えない症例も多いのです。部分切開で起こり得るリスクをまとめると↓・厚ぼったい瞼だと内部処理を完全に出来ずハム目になる・瞬きをすると傷跡が部分的に食い込む・下を向いたときに不自然・目を開く時、癒着している部分だけがまず二重になりワンテンポ遅れて全体が二重になる・ミニ切開特
全切開で傷跡にフォーカスして最も目立ちにくいクオリティに仕上げていく手術があります。切開法の治療と一括りに言っても、手術時間が短いクリニックでは症例数を優先するため手術時間を極力短くして、中縫い無し+外縫いで切開を行っているため、当然傷跡のクオリティは下がることがあります。中縫いを雑に行うと、ディンプルといわれる凹みが出てきたり、手術直後は綺麗に見えていても、長期的に傷跡の瘢痕が広がってきたりといった傷跡のクオリティが下がります。出来れば医師選びをする上では、形成外科専門医のもとでの
こんにちはつっちーこと土田です(¨̮)︎︎ここ数年でまぶたのたるみが気になるようになりたまにアイプチをしてごまかしていたのですが皮膚が痒くなったり伸びてしまったりそもそもアイプチをするのが手間だったり二重幅の左右差も気になっていたので小切開を院長にお願いして綺麗にしていただきました①痛み手術中は目を閉じているのでほとんど痛みは感じませんでした麻酔の痛みは予防接種と同じような注射針がチクッと刺さる感じです術後の痛みも私の場合、ほとんどありませんでした。(※
少しでも二重切開で傷跡を少なくした方が良いのでは?と考えて、全切開ではなくて部分切開=小切開を希望される方がいるのですが、実はここには落とし穴があります。確かに小切開は傷跡の距離は短いですが、傷跡の質自体で綺麗に見えないリスクがあるのです。・厚ぼったい目だと内部処理を限定的にしかできないのでハム状態になる・瞬きをした瞬間、傷跡が部分的に食い込む・下を向いたときにバレやすい・目を開く時、癒着している部分だけがまず二重になりワンテンポ遅れて全体が二重になるので不自然な二重に見えがち
埋没法後に切開法をする人は、小切開をする手術を希望される方がおられます。ただ小切開の場合には全切開法と比べるとメリット性が少なくて、ダウンタイムが多少短くなる位の感覚になります。デメリットですが・傷跡が窪みやすい=逆に目立つ・年配の人には向いていない・皮膚のたるみが取れない・全切開のような内部処理ができないなど二重切開法では部分切開法ではできない内部処理があります。例えば・たるみ取りの皮膚切除・ROOF切除などの内部処理まぶたの厚みを取る内容については、全切開
指で瞼のたるみを引き上げたときにタルミが改善されたように感じる方がいます。二重幅が広がるのと、黒目の開きも良くなるので目力は上がります。これ、どう変化しているのかと言いますと、皮膚+眼輪筋が同時に引きあがっています。決して皮膚だけが持ち上がっている訳ではありません。指で5ミリ上瞼を持ち上げたとすると皮膚と眼輪筋の両方が5ミリ動いていることになります。ですので、皮膚だけを切除した場合には、シミュレーションで作った瞼からギャップが生まれることになるのです。皮膚だけを切除し
眉毛下切開については、医師によって術式が違うのですが、眉下切開(眉毛リフト)で眼輪筋切除をするべきかどうかは、医師によっても見解が異なるところです。眼輪筋はひとによって、切るべきか切らないべきかが決まりますので必ずしも行わなければならないわけではありませんが、例えば眼輪筋の切除を行う人の特徴は以下の通りです↓・ハム目で上瞼に厚みがある・皮膚の切除量が多いデザイン※皮膚だけ切除するとよれてしまい皺感が出るので眉毛下切開術のリスクを確認していきましょう。・眉毛内側の傷跡は目立
今日からだんだん暖かくなるとのことで、昼間は陽気に包まれております。日差しが強くなると日焼け対策が大事になります💡日焼け対策として、日傘や日焼け止めは必須ですが、ダメージ補修のためにビタミンCの摂取もおすすめです。今はいちごの旬で、お野菜だと菜の花が今の時期だとえぐみも少なくおいしいそうです🌼お食事の中に美容を取り入れてはいかがでしょうか本日ご紹介するのは眼瞼下垂に準じた二重整形のご紹介です!目を大きくしたい、二重幅を広くしたいこれらは相反する変化であることはご存知でしょうか?
埋没法という手術でこれだけ被害者が勃発している理由を考えると必ず行きつくのが、地雷クリニックの存在です。埋没法専門医は埋没法しかできないので、例えば眼瞼挙筋に異常がある場合、埋没法をされてしまうと眼瞼下垂が悪化したりすることが起こりかねません。その結果、誤診につながってしまいます。なので、造語キラキラネーミングを付けている術式や、埋没専門医は避けた方がいいと考えています。実際に、1day埋没法・B式埋没二重術・りえ先生の二重術・エターナル法などのネーミングのものが、まさに裏留
先日、婦人科の手術のために麻酔科の検査を受けてきました。お昼前に病院に着いて、そこから血液検査、検尿、心電図、レントゲン、呼吸器検査、婦人科の診察、内診、手術の説明、麻酔科の診察、薬剤師と面談、入院の説明・・・と大きな病院の中を上へ下へと大忙し!一番疲れたのは呼吸器検査肺活量の検査は苦しかった〜何度やり直しても、良い数値にならず昔、ヘビースモーカーだった影響が出ているよ!と言われちゃった。婦人科の診察では不正出血も続いてるから、念の為にもう一度、子宮内の細胞
埋没法と全切開のメリットとデメリットを比較していきます。まずはメリット性をまとめます。埋没法の良い点・料金が安くて手ごろに二重整形出来る*形成外科医の相場で15万前後・切開をほぼせずに二重を作ることができる・お試しに施術することができる全切開の良い点・半永久に二重になれる・厚ぼったい瞼でも二重を作れる・脂肪が皮膚余りを取ることができる・デザインの操作性がある続いてデメリット性をまとめます。埋没法の悪い点・二重ラインが消えることが多い・二重幅を広げよう
小切開は上瞼を部分的に切開して二重瞼を形成する手術となります。切開幅は5mm~10mm程度であることが多くて、傷跡の幅は狭くなりやすいです。一方で、全切開二重と比べても傷跡が目立ってしまう人がいます。これは何故かと言うと、小切開=部分切開の傷跡はくぼみやすいためです。小切開の特徴ですが・二重の仕上がりは埋没法と似ている・全切開法よりも二重ラインが無くなる可能性が高い・皮膚の厚ぼったさが取れない・傷跡がくぼむリスクがあるなどが考えられます。またデザイン的に、二重
埋没法や全切開二重の手術でカウンセリングに行きたい場合、どんな病院を選択すればよいでしょうか。カウンセリングの充実として画像シュミレーションがありますが、実はどこで選択しても優位性にはつながりません。理由は、二重手術のみの場合ベクトラのシュミレーションはやる必要はないことが多いからです。理由は皮膚の伸張を再現することができないからで、ブジーを使用したシュミレーションの方がより仕上がりに近いからです.続いて、病院を選ぶ際には、そういったことに気を付ければ良いのでしょうか。
形成外科専門医ではない医師の中には、異常な幅広二重を作ってしまうことがあって、13mmとかで皮膚を切除してしまって、ハム目になったり三重のラインができてしまったりすることがあるのです=二重切開法の失敗そこで幅広すぎた二重を修正することがあります。術式としては▼・皮膚切除・吊り上げ法といった治療選択肢があります。吊り上げ法は、二重幅を狭くするとか広くするためのものではなくて、二重を安定させるために行われるものです。吊り上げ法は予定外重瞼線を防ぐために行われるものであり、瞼が
一重まぶた特有の悩みとして、目が小さいことで眠たそうに見えてしまうことがあります。眼瞼下垂とは違うのですが、もともとの目の大きさが小さいのでそう見えています。そこで二重整形の中で、埋没法・部分切開・全切開と言った手術方法があります。アイプチやアイテープでは効果が出なかった方には、有効な術式です。向いている人のまぶた▼・埋没法が取れてしまった人・アイプチやアイテープなどは取れやすい人・全切開法までの切開に抵抗がある人向いていない人の瞼▼・埋没法の糸がウジャウジャあ
今回は、【二重手術】15年前の整形デザイン、10年前の整形デザイン、最近の整形デザインの比較をしていきたいと思います。整形カウンセリングでのオーダーも日に日に変わってきていますので、参考にしてみてください。整形で人気のデザインの変遷を考えるとこんな感じになる▼★ビューティコロシアム全盛15年前の整形の初期のころはできる限りバレないような自然なデザインが主流だった。当時、整形=絶対に隠しておきたいものだったので、二重幅についてもとてもナチュラルな症例が多かった。★ギャル
目尻切開・たれ目形成のデメリットは意外と結膜が見えてしまう失敗例があります。気を付けなければならないのは、斜め上から見た場合に、赤みがどんどん見えてきてしまって、デザイン的に不自然さが残ってしまうことがあります。粘膜部分がめくれて見えてしまうのは、やはりデザイン的なミスであって、未熟な美容外科医が手術を行った場合に、起こりえます。いわゆる目尻側の靭帯が癒着することで形状に違和感が出ている状態です。逆に、効果を出そうとして、抜糸後に再癒着し後戻りする失敗がありますが、これを防ぐため
こんにちは、院長の松林です。東京では4回目の緊急事態宣言が発出されるようですね。福岡では3日後には蔓延防止等重点措置が解除される予定です。飲食店の皆様、長かったですね。。今回は当院でも大人気の二重切開法のご紹介です。当院の切開は他院切開術の複雑で困難な修正が圧倒的に多いのですが、比較的若年者で埋没法で取れた(戻った)人には、負担の少ない小切開法(部分切開法)がお勧めです。「小」とか「部分」とかいう名前が付いていますが、切開線の長さは全切開法と全く同じで、目頭から目尻まで全体的