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再度のお知らせになりますが、『ピアノ発明家の夢』コンサートが今月10月21日(月)に豊洲シビックセンターホールで行われます。なかなか聞くことのできないピアノのコンサートです。ピアノの原型であるクリストフォリのピアノとタンゲンテンフリューゲルを並べ、現代ピアノとの音の違いをお聞きいただきます。特典として、コンサートの前に調律も見学していただけます。翌日は即位礼正殿の儀でお休みの方も多いのではないでしょうか😄小倉貴久子さんのトークと演奏をぜひ聞きにいらしてください。
とっても贅沢で幸せな一日でした。私はモダン楽器に限らず、古楽器の美しい音色が大好きです。古いからダサいとは限りませんよね。ファッション然り、芸術然り。温故知新、古きをたずねて新しきを知る。先人の知恵に学ぶことは非常に意味のあることだと思います。古い新しいに囚われず、その魅力が存分に引き出されている音楽は心に心地よく響き、「美しい」と感じます。私は小倉貴久子先生から、生演奏であるいはCDやDVDを通じて、その「美しい」音色を知ることができました。小倉先生は、さまざまな鍵盤楽器の魅力を引き出す素晴
カラッと晴れた秋の空気の首都圏。仕事を早く切り上げて、新宿方面へ。小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》《第39回》L.モーツァルト19時~近江楽堂〔ゲスト作曲家〕L.モーツァルトLeopoldMozart[1719-1787]クラヴィーア:小倉貴久子使用楽器:KlaviermadebyChrisMaeneafterAntonWalter[1795]ヴァイオリン:桐山建志チェロ:花崎薫今日のコンサートのポイントは『W.A.モーツァル
茅ヶ崎市小和田、harmonie音楽教室のピアノ・リトミック講師の緑川眞由美です。●2019.9.16●先週のことになりますが、私が代表を務める湘南サザンステーション主催で、小倉貴久子先生のセミナーを開催いたしました❣️開催が決定してから、3ヶ月余り。その間に生徒ちゃんのコンペあり、自宅リフォームあり(明後日終了予定〜いろいろあり遅れた遅れた)セミナー前日のステップあり、をこなし、無事終えられたセミナーです。その後もいろいろあり、投稿が遅れました💦さて、満席のちがさきMKホール
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。秋晴れの茅ヶ崎。江の島もよく見えます❣️昨日は、湘南9月地区のステップでした。そちらも投稿せねば…その前に小倉貴久子先生のトークコンサートとセミナーの様子を。●小倉貴久子先生トークコンサート●2019.9.15開催私が代表を務める湘南サザンステーション、2回目の開催となったピティナピアノステップ茅ヶ崎9月地区。今回は、トークコンサートを開催しました。(初回は、諸々の条件が整わず、開催
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。●ピティナピアノステップ茅ヶ崎9月地区を終えて②ピティナピアノステップは、ピアノ学習者を応援するステージです。演奏に対して、全国各地からいらしてくださるアドバイザーの先生のコメントがいただけることが特徴です。到着後すぐに会場下見された時に撮りました!左から由良佳之先生小倉貴久子先生今野万実先生こちらの机、前回はリニューアルオープン後すぐだったので、サイズが合わず、アドバイザーの先生方にご
豊中市ピアノ教室豊かな心を育むローズピアノ教室主宰岩本智子です。小倉貴久子先生のセミナー“古典派の語法”に神奈川県茅ヶ崎まで伺いました。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを、現代のピアノで生き生きと演奏するヒントアーティキュレーション、ノートイネガルペダリングなど沢山の学びと小倉先生の素晴らしい演奏を聴けてとても素晴らしいセミナーでした。尊敬する日比谷先生、平尾先輩、出口先生ピティナ湘南サザンステーション代表の緑川先生奈央ちゃん他皆様とも
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。明日は、ピティナピアノステップ茅ヶ崎9月地区です。前回の2月は、インフルエンザが猛威をふるっていて、欠席連絡が毎日入り、ドキドキしておりましたが、今回は前日の今のところ、欠席連絡ゼロです!よかった😭湘南サザンステーションスタッフ一同、心を込めて運営させていただきます!明日は、来場される方が音楽で心満たされる一日となりますようように❣️小倉貴久子先生のトークコンサートは.14:35〜14:5
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。明日は、ピティナピアノステップ、明後日は、小倉貴久子先生のセミナーです。明後日のセミナー会場のちがさきMKホールへの行き方です。茅ヶ崎駅は改札は一つです。改札を出たら、左側へ、南口です。突き当たったら左側の階段を降ります。階段を降りたら矢印の方へ横断歩道を渡ります。すぐ左折します。進学塾のステップが右側に見えてきます。見えてきました!到着‼️こちらがMKホール入り口です!ピア
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。おはようございます。台風15号の影響は、通勤通学の足を止めただけでなく、かなりの被害のようで、心を痛めております。停電の地域も、早く復旧しますように…一昨日のことですが、ステップの準備会をしました。スタッフは、地元のピアノの先生です。今回は、スタッフに若手が増え、笑ご本人は不安だと仰っていますが、私はとても心強いです。ステップ運営には、様々な雑用があります。スタッフの皆さんは、ご自分
神奈川県茅ヶ崎市のピアノ教室〜山口英里子ピアノ教室のブログをご覧くださりありがとうございます🎹続きましてセミナーのお知らせを2つその1以前にもこのブログでお知らせした小倉貴久子先生のセミナー「古典派の語法」9月16日(月祝)9:45〜11:45ちがさきMKホールその2菊地裕介先生のセミナー「初級から押さえておきたいレッスンポイント」9月22日(日)10:00〜12:00カワイ藤沢ショップピアノを学んでいる人全てに向けピアノを演奏するために必要なことの数々を
神奈川県茅ヶ崎市のピアノ教室〜山口英里子ピアノ教室のブログをご覧くださりありがとうございます🎹関東に台風が直撃しましたが皆さまお変わりありませんでしょうか9月のピティナステップで同時開催されるトークコンサートのお知らせです湘南地区のピティナ・ピアノステップは年に4回ほど開催しています地域のピアノ指導者が集まりピアノを学んでいる皆さんを年間を通して応援していますそして今年度は4開催のうちの2回が今月に開催されますその1小倉貴久子先生のトークコンサート9月15日(
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。まだリフォーム中で、片付かない家の中で、9/15のステップ、翌日16日の小倉貴久子先生のセミナー準備をコツコツと頑張っています。参加する9名の生徒ちゃんも、仕上げの段階、おうちでの練習も頑張っているようです。おうちでの演奏の動画も送ってもらい、チェックに余念がありません。今回のステップでは、親子連弾3組ありますが、そのうちの1人、Sちゃんは、ファミリー連弾です。春畑セロリさんのイッポンチャチ
横須賀支店の進藤です。ピアノは誰が発明したのか、知っていますか。今から約300年前の、イタリアのクリストフォリという人だといわれています。でも、同じ頃ドイツでもタンゲンテンフリューゲルという鍵盤楽器が誕生していたそうです。なんと、その2台のピアノと現代のイタリアのピアノ、ファツィオリを使用したコンサートが行われます。ピアニスト小倉貴久子さんのお話と演奏です。ピアノ調律師協会ならではの企画ですのでぜひ足をお運び下さい。10月21日(月)19:00~豊洲シビックセンターホールです。お問い合わせ
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。今日の午前は、来月9月15日に開催されるピティナピアノステップ9月地区の会場打ち合わせに行って参りました。会場は、昨年10月に1年半の改修を終えてリニューアルオープンした茅ヶ崎市民文化会館小ホールです。トイレや楽屋、客席の椅子などがとーっても綺麗になり、また、全体的に明るいイメージになったので、とても気持ち良いです。今日は、当日の進行がスムーズにいくよう、会場スタッフの方々と念入りに打ち合わせし
7月末に出演させていただいたこちらの演奏会。使用した楽器はこちら。リハーサルの写真より。ドレスデンのハインリヒ・グレンザー(1764-1813)という製作家の楽器のコピーで、12個キーが付いています。かの有名なクヴァンツも書いているように、キーが増えれば増えるほど、トラブルも増えるのでして…(ちなみに12個というのは古典時代の楽器としてはかなり多い方)。吹いたのはこちら。C.M.v.ヴェーバー:クラリネットとクラヴィーアのための変奏曲変ロ長調作品33と協奏的大二重奏曲変ホ
真夏の暑さの神奈川県!藤沢→相模原と仕事で移動するも、それだけで、汗だく。今日はまだまだ暑い中を、都内へ移動🚃💨参宮橋~初台を歩く頃には落ち着いたと思うも、ジメジメに降参でした😅小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》《第38回》C.M.v.ヴェーバー19時~近江楽堂クラヴィーア:小倉貴久子使用楽器:FortepianomadebyJohannGeorgGröber[1820]クラリネット:満江菜穂子小倉さんによるコンサートの聴きどころ✏️
少し話はさかのぼります。2019年6月20日フォルテピアノ奏者の小倉貴久子先生のご自宅にうかがい、ハイドンのクラヴィーアソナタにスポットを当てた講座を受けてきました。先生の演奏と、時代背景やハイドンの作風がどのようであったかなど、密度の濃い、そして目から鱗の解説をたっぷりと聴かせていただきました!!!いつものことながら、先生の説明はとてもわかりやすく、ハイドンの世界はもっともっと奥深いものだと、教えていただいた気がします。私たちは、パパ・ハイドンの作品は主に学習用としてあまり深めず
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。コンペ真っ盛り!本選も日本全国あちらこちらで始まり、熱い闘いが繰り広げられています。その闘いとは、他人とのことではなく、自分との闘い・・・かもしれません。さて、昨日レッスンだった高校生のSちゃん。成績優秀、今は合唱部で活躍中。ピアノも両立させたい、と嬉しい一言も。そのSちゃんとコンペの話になりました。彼女もまた、小学校から中学校まで、毎年夏はコンクールを受けていました。今は、学業優先で
2019年7月13日・14日・15日《第2回フォルテピアノ・アカデミーSACLA》私は聴講生として3日間参加して来ました!作曲家の生きていたその時代の楽器の音色を味わい、本当に学びの深い3日間でした。素晴らしいの一言では言い表せない幸せな時間をいただき、ただただ感謝と感激です。フォルテピアノの魅力を存分に伝えてくださった、小倉貴久子先生。先生のオープニングコンサート(フォルテピアノ7台演奏!ものすごく贅沢でした。)で幕開け!!受講生のレッスンでの絶妙なご指導は、とてもわかりやすくて
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。おかげ様で、ピティナピアノステップ茅ヶ崎9月地区(湘南サザンステーション主催)定員になりました!スタッフ一同、心を込めて運営いたします!小倉貴久子先生のセミナーは、まだまだお席ございます!どうぞお申込みください!お申込みはこちらから
この投稿をInstagramで見るプレイエルピアノ。プレイエルの第1印象は、まろやか音が曇っている鍵盤の着地までの距離がモダンピアノが10としたら6、7位。そしてノクターン13番は技巧的に難しく、中身もかなり凝縮された曲ですが、私にはどうしても破れない壁がありました。ーーーそれを、このピアノで突破できるかも?と思わせてくれました。音が曇っているように感じたのは、遠く離れるほどに円やかで美しく響いて驚きました。モダンにはない
話は少しさかのぼります。5月31日、川口成彦さんのコンサートを聴きに、カワイ表参道パウゼまで参りました。ショパン・フェスティバル2019in表参道川口成彦ピアノリサイタルピリオド楽器で蘇るショパンの魂!第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位入賞の古楽の新鋭が描く新しいショパン使用楽器:プレイエル1843年製協力:タカギクラヴィアショパン:ポロネーズ変ロ長調Op.71-2ショパン:2つのワルツ(第9・10番)Op.69ショパン:ボレロ
茅ヶ崎市小和田、harmonie(あるもに)音楽教室のピアノ・リトミック講師、緑川眞由美です。コンペが開幕したばかりですが、ステップの告知でございます。写真が下手ですみません💦私が代表を務めるピティナ湘南サザンステーションのステップが9/15日曜日に開催決定しております。前回は、今年の2月で、もう?という気もしますが、今年度は9月にやります。(2月はありません。念のため…)豪華なアドバイザー陣です。ぜひぜひご参加ください‼️小倉貴久子先生のトークコンサートもあります。楽
昨日は午後から銀座に行って参りました。レッスンを終えて電車でGO!開演時間ぎりぎりになってしまいましたが、間に合いました。小倉先生と鈴木秀美さんの深く美しく溶け合う音色、素晴らし過ぎです!昨年、ハクジュホールで聴いたオールシューマン(フォルテピアノはシュトライヒャー)の演奏でも感動しました。あの時は何とも深い愛情とシューマンの切ない人生を感じて胸がいっぱいで泣きました。今回ももうのっけから今度はショパンの世界に惹きこまれて、すでに胸がいっぱいに。小倉先生も鈴木秀美さんも、どうし
5月2日、オペラシテイ・近江楽堂にて、「小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》第37回ヴァ―ゲンザイル」を聴きに行ってまいりました。幼少期のモーツァルトに多大な影響を与えたヴァーゲンザイルがゲスト作曲家。ウィーンの宮廷音楽家を務め、その作風はとても優雅で流麗。当時は非常に人気があったそうです。小倉貴久子先生の演奏するフォルテピアノ(ヴァルター)と、廣海史帆さんのヴァイオリンの音色と共に、18世紀後半のウィーンで流行っていた音楽を堪能しました。小倉先生の躍動感あふれる音色と
新元号になっての華やかなムード、騒ぎすぎの気もしますが、いいですね。自粛が続いた平成の時とは大違い。前の日記、平成最後の音楽会の時に、平成最初の音楽会を引っ張り出して「どれだろう?」と書きましたが、今日はその時に再度、平成で一番だった音楽会は…と見直しをしてみました。これは忘れられない音楽会なので「あっ、これこれ…」って感じで絞れましたが、絶対的だったのが次の2公演。⭐1994年のウィーン国立歌劇場来日公演『こうもり』コワルスキーさんの日本デビュー。第2幕でコワルスキーさんの声がNHKホ
日本モーツァルト協会定例会の本番、終わりましたこの時代の作品のスペシャリスト、素晴らしい奏者で憧れの小倉貴久子さんと共演が出来て、当時の演奏習慣、文化、モーツァルトの語法等…沢山の事を教えて頂きました。今回取り上げたK.11、13、14、15のソナタは、1760年代、ロンドンを旅していた頃の、8歳頃のモーツァルトが書いた物で、ヴァイオリンまたはフルート(およびチェロ)の伴奏で演奏できるクラヴサンのためのソナタと題された作品。そのまま吹くと、音域が低くて、ちょっと地味?なフルート声部。しかし
小倉貴久子先生プロデュース第2回フォルテピアノ・アカデミーSACLA2019年7月13日(土)〜15日(月・祝)〜フォルテピアノにどっぷり浸る3日間〜日本を代表するフォルテピアノ奏者小倉貴久子がプロデュースするフォルテピアノ・アカデミー!様々な種類の打弦鍵盤楽器が勢ぞろい!レッスン、コンサート、ワークショップ、個人練習、体験コーナーも充実!昨年に引き続き、私は聴講生として参加する予定です。昨年より1台増えて、さらには小中学生対象のワークショップや、鈴木秀美(チェロ)さ
話は少しさかのぼります。3月27日(水)に東京オペラシティの近江楽堂へ小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》《第36回》J.S.シュレーターを聴きに行きました。小倉先生のフォルテピアノの潔く美しい音色と、共演者の方々との絶妙な掛け合いが、何とも言えずただただ素晴らしく、ため息が出ました。いつも、このシリーズのプログラムに登場するゲスト作曲家とモーツァルトの関わりに驚かされてばかりです。なぜかというと、(お恥ずかしながら)私が初めて知る作曲家であるばかりか、それぞ