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ランキング参加しております応援クリックよろしくお願いいたしますつい最近お買い物の時、近々また歌舞伎見に行くのと伺ってたS様から素敵なお写真を見せていただきました。南座尾上菊五郎さんの襲名を見に行かれたそうです。S様はお父様の7代目菊五郎大好きだったの、でも8代目も素敵でしたって。顔みせなの
見る前に3分で読む用のあらすじです。読み終わったら幕があがる前にスマホの電源を切ってね。約束だぞ!!・「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)と内容は同じだから、同じのを貼るよ。踊りだから、てきとうにカットされているよ。主人公兄弟が、春駒というのを持って踊るので楽しいよ。・この地域でえらい人がまたえらくなった、お祝いの宴会。・きれいな遊女のおねえさんたちもお祝いに来ている。・若い兄弟が出てくる。えらい人は気付く。・昔、いろいろあって殺した知り合いの領主の、息子だ。・敵討ちかあ。あ
見る前に3分で読む用のあらすじです。読み終わったら幕があがる前にスマホの電源を切ってね。約束だぞ!!・鎌倉時代。・後に戦国大名に進化する地方領主がたくさん。・いちばんえらい人がまたえらくなった、お祝いの宴会。・きれいな遊女のおねえさんたちもお祝いに来ている。・ちょっと強そうな人が出てきて、「会わせたいやつがいる」と言う・若い兄弟が出てくる。えらい人は気付く。・昔、いろいろあって殺した知り合いの領主の、息子だ。・敵討ちかあ。あいさつに来たのかあ。まあ、悪いの俺だしなあ。・と
今年も永楽館歌舞伎へ15回目です!寿曽我対面工藤左衛門祐経:片岡愛之助曽我五郎時致:中村福之助曽我十郎祐成:中村歌之助近江小藤太成家:片岡千次郎八幡三郎行氏:中村翫政化粧坂少将:片岡りき彌大磯の虎:片岡千壽小林妹舞鶴:中村壱太郎鬼王新左衛門:坂東彦三郎愛之助さんの工藤祐経は、初役壱太郎さんの舞鶴も初役だそうです!そうかぁ~舞鶴をされる役者さんになったのねーなんか、感慨深いものすごく、楽しみだったんです!今回の「対面」!絶対に役者さんが大きく見
昨日から始まった東京キモノショー和マルシェで歌舞伎の舞台を描いたクリアファイルを販売していますこの舞台風景は客席目線ではなく舞台関係者目線で描かれているのが特徴で客席から舞台に向かって右手(上手)の舞台上は附け打ち、左手(下手)の御簾内は下座音楽を演奏するスペースです舞台上の両側からの目線で描かれた舞台風景は客席から見るより立体的です「仮名手本忠臣蔵」は七段目、白木の釣灯籠は関西式で黒が関東式、「寿曽我対面」の3種類、税込500円です江戸文字書家の橘右之吉さんの「お名前千社札」10枚入
松竹創業百三十周年壽初春大歌舞伎今月は八海山お正月飾り・・木挽町広場を忘れた【昼の部】を鑑賞『寿曽我対面』<江戸の歌舞伎は曽我物で開ける>のお約束通りだけれど、新作ではないですよね・・、新しい曽我物が欲しい・・『陰陽師大百足退治』『陰陽師鉄輪』夢枕獏作今井豊茂脚本(大百足退治)戸部和久脚本(鉄輪)過去作は『滝夜叉姫』だった。※「将門記の世界」とは別物幸四郎「晴明」の演技はそこそこ品が有って良かったけ
東京旅二日目はアンセムの開演時間が14時、朝から暇なのでどう時間を活用するか前の夜ホテルで考えました候補はいろいろありましたが、歌舞伎座に行くことにしましたただし、昼の部を全部見ることはかないません11時からは「寿曽我対面」で一時間足らずの演目です幕見が取れたらジャストフィット10時過ぎに歌舞伎座に着くと余裕でチケットが手に入りました寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)曽我五郎時致曽我十郎祐成大磯の虎小林朝比奈化粧坂少将八幡三郎近江小
J'aivulekabukiàTokyo.----------「松竹創業百三十周年壽初春大歌舞伎」、夜の部を観た翌日は昼の部を観ました。演目は、「寿曽我対面」(ことぶきそがのたいめん)「陰陽師大百足退治」(おんみょうじおおむかでたいじ)「陰陽師鉄輪」(おんみょうじかなわ)「封印切新町井筒屋の場」(ふういんきりしんまちいづつやのば)でした。寿曽我対面は豪華絢爛!さすがに新年を感じさせます。大百足退治は松緑さんが格好良かったです。鉄輪でやっと安倍晴
歌舞伎座昼の部を見た感想を言いたい。「寿曽我対面」は巳之助の五郎が溌剌としていて良た。少なくとも前回、菊五郎が工藤をやったときに比べるとポーズからポーズへの移動がなめらかになったといえる。米吉の十郎も柔らかみのある演技。右近の朝比奈は意外と丸みがあり、良かった。「陰陽師」、大蜈蚣退治は松緑と板東亀蔵の立ち回りが主で新舞踊のようなところがある。鉄輪の方は幸四郎と勘九郎のバディ感がよく、壱太郎の徳子姫の凄まじさが印象的。途中、白鸚の蘆屋道満が出てくるが、体調のせいか、せり上がってきて台詞もマイクを
歌舞伎座で上演されている「壽初春大歌舞伎」の昼の部を観に行った。「寿曽我対面」はいかにもお正月らしい内容だった。「陰陽師」は音楽と演出などが良く、各役者の演技なども良かった。「封印切」は上方歌舞伎の作品だそうで、あまり観たことがないような感じだった。下の写真の4枚目は、歌舞伎座限定販売のカツサンド。
昨日は鏡開きということでおしるこで腹ごしらえしてから、お仕事へ。昨日、本日とご披露宴も無事お開きしました☺️連休はお仕事頑張ります。先日、母と訪れた歌舞伎座の鏡餅もとても立派でした。初春大歌舞伎の演目は「寿曽我対面」と「陰陽師」。役者も華やかで、今回も女形の美しい所作に釘付けでした。見習いたいものです
今年の初観としての歌舞伎公演は歌舞伎座です。が、2演目だけ幕見しました。「寿曽我対面」巳之助/米吉/芝翫/尾上右近/新悟/宗之助/錦吾/廣太郎/吉之丞/精四郎/中車いや~、すごく面白かった、見応えありました🎊若手中心でここまでできるとは。そして芝翫がまた上手く舞台全体を締めている。まず曽我五郎の巳之助がいい。血気に溢れていて声が生気みなぎっていて所作にパワーがあって全体として華がある。工藤祐経を睨みつけるギロッとした目にメラッと🔥が燃えたよ。特に祐経から盃をいただくときの、腰を
今年の観劇はじめは歌舞伎座の『初春大歌舞伎』昼の部でした。出掛けたのは1月4日。澄み切った青空に歌舞伎座がよく映える!劇場前のポスター、昼夜ともに迫力があります!迫力といえばこちらも。先日のブログにも載せた写真ですが、劇場前の巨大門松!何本の松を使っているのでしょう?さあそれでは、お芝居の感想を。松竹創業百三十周年『壽初春大歌舞伎』昼の部一、寿曽我対面
恒例の正月NHK歌舞伎生中継歌舞伎座初日ダイジェストに中村芝翫出演の寿曽我対面、熊谷陣屋「寿曽我対面」芝翫が工藤祐経の安心感化粧は彼の青(お髭の部分)がやはり好きかな中車さんの鬼王もしっかり写してくれていた巳之助の勢い米吉の柔らかみもよくわかるが生で歌舞伎座の大きな舞台にどう映えているか気になる花形の巳之助、米吉を「周りの役者たち」がどう受け止めているかは画面だけだと気配まではなかなかわからないからだ。画面にも残らないような、目に見えないその気配、生で体感する舞台の息遣い
12月27日(金)2025年1月の歌舞伎座の「壽初春大歌舞伎」のチラシが華やかでお正月っぽくてとってもいいですねぇ~☺️それにしてもお正月の歌舞伎座の出演者も若くなりましたねぇ~😃「寿曽我対面」は豪華な面々がずらりと並ぶ華やかな芝居ですが、ちょっと前の事を思うとやはり若いです!✨それとも僕が歳をとったのかなぁ・・・・夜の部の新作歌舞伎「大富豪同心」もなかなか画期的な企画で従来のお正月の舞台ではちょっと考えにくい演目じゃないかと思いますねぇ~☺️
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今朝は雨降りの音で目が覚めました3月のはじまりですね🌸芝翫さんが2月つとめたいがみの権太のお役は素肌を多く見せるお役だったからまた無理して体重減らしたりしてなかったろうかと千穐楽を終えたのに心配になったりしているそんな朝です個人SNSをやっている役者さんを応援している方々がやっぱり毎月羨ましくて寂しくなってしまったりする弱さをどうしたらいいかしら😂ファンとしての大きな願いや希望は変わりませんが、会員達に向けてはせめて何かと
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今朝はしっとりの雨降り☂さて2024年から歌舞伎座のSNOOPY月替りグッズがクリアファイルからアクリルマグネットにかわって第一弾『寿曽我対面』2024年01月〜発売第二弾『義経千本桜〜すし屋』2024年02月〜発売となっています。芝翫さんは柴犬だと思っています私ですが(←ここは譲らないぞ!)彼が主演する月に発売になったということはつまりこのSNOOPYは彼ということですね?!と狂喜乱舞です😆✨㊗️(第一弾も第二
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます1月歌舞伎座壽初春大歌舞伎本日千穐楽おめでとうございます心身を尽くして劇場の中に祝祭を生みだしてくれている皆様に改めて尊敬を伝えたいと思いますひととき辛さや疲れも忘れられる素敵な時間をありがとうございます今日は久しぶりの幕見席で『鶴亀』『寿曽我対面』を見物『鶴亀』福助さま輝く鶴亀みなぎる全身は豊かな表情を持ちます左手の切れ味鮮やかさ衣裳で覆われた下半身の表情も見えてくる姿でした松緑さん、幸四郎さん、左近さん、染五郎
相も変わらず、座りっぱなしで尻っぺたは痛かったけれど、歌舞伎座に丸一日いられる幸せときたら♪~壽初春大歌舞伎夜の部~高麗屋三代共演【息子】は別枠で⏬『◼◻◼◻【息子】壽初春大歌舞伎◼◻◼◻』(ネタバレ注意)~壽初春大歌舞伎夜の部~⚪️【息子】2日のEテレ『待ってました!歌舞伎生中継』でも放送された、高麗屋三代共演【息子】。ファンにとっては…ameblo.jp⚪️【鶴亀】女帝・福助、亀・松緑、従者・左近、鶴・幸四郎、従者・染五郎による舞踊。新春を迎えた宮中。
目覚めてすぐが一番集中しやすいさて2024年01月歌舞伎座壽初春大歌舞伎夜の部寿曽我対面主な配役曽我五郎:中村芝翫曽我十郎:中村扇雀化粧坂少将:市川高麗蔵小林朝比奈:坂東彌十郎近江小藤太:中村松江八幡三郎:中村虎之介梶原平三景時:松本錦吾梶原平次景高:大谷桂三鬼王新左衛門:中村東蔵大磯の虎:中村魁春工藤祐経:中村梅玉今月は筋書もまだ未入手未読なので芝翫さんのコメントなど読めてないのが不覚ですが🥲いつも彼が見せてくれる荒事らしい五郎の稚戯ぶりが無く、何か必死で
ヤッホ~!帆足由美です。今回のブログは2024年初芝居の感想を。『壽初春大歌舞伎』歌舞伎座夜の部新年最初の歌舞伎座夜の部は短めの演目が4作品並んでいます。縁起の良い美味しいものが少しずつ詰まったお節料理のお重を連想したのは私だけでしょうか。一、鶴亀(つるかめ)能の「鶴亀」の詞章を長唄に移した舞踊で、祝儀物の代表作。新春を寿ぐ宮中の節会で、千年万年の寿命をもつといわれる鶴と亀に扮し
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます令和6年(もう6年!)2024年歌舞伎座壽初春大歌舞伎夜の部寿曽我対面芝翫さんが曽我五郎をつとめます芝翫さんは今の松緑さんのお父様である辰之助さんの五郎をよく真似してきたそうなので(平成28年3月歌舞伎座筋書コメントより)これはきっと辰年だし、辰尽くしの心、憧れと恩ある辰之助さんを想って、辰之助さんの五郎の感じ強めでつとめてくれると思っています当代の松緑さんと辰之助さんのお孫の左近さんへの感謝も込めてきっとたぶ
2024年の初春歌舞伎の演目がでた。二部制に戻っている。目玉はやっぱり京鹿子娘道成寺前半を壱太郎後半を尾上右近がつとめる。右近を見たい。対面は梅玉の工藤に五郎芝翫十郎扇雀最近は、若手の曽我兄弟が多かったから、今回は伝統的な配役。女方も虎が魁春少将が高麗蔵と年齢が高い。朝比奈の彌十郎鬼王の東蔵である。お手本となるような対面を期待する。白鸚、幸四郎、染五郎という高麗屋三代共演の息子。新作だろうか。演出の齋藤雅文さんは、大学の同級生だ。昼の部は松緑
残暑お見舞い申し上げます。台風などの災害お見舞い、心より申し上げます。年々、気象のもたらす災害が深刻になっています。先月から、九州の各所に続いて、東北の秋田などに一曲集中豪雨、線状降水帯豪雨が起こり、その修復もままならない中、台風6号、7号が襲来しました。そして、8、9、10号、11号?これ以上書くと、終わらなくなりますので、ひとまず終えます。さて、前回ブログのあとは、7月19日水曜日は新橋演舞場、尾上松也主演の『新作歌舞伎刀剣乱舞』月刀剣縁を観てきました。新作歌舞伎刀剣乱
大阪松竹座での七月大歌舞伎の昼の部に、早々と行ってきました。まずは、曽我狂言の「吉例寿曽我」。よく演じられる「対面」ではなく、発端の「鶴ケ岡石段」の場からです。「対面」では悪口だけの、近江小藤太と八幡三郎が主役。それぞれの奴の、早平と色内が飛び出してくる。早平が持つ謀反の密書を、色内が奪おうとする趣向。孝志とかなめが、きびきびと立廻り、去っていきました。これは、なかなかいい出だし。そのあと、夜の鶴ヶ丘八幡宮の石段前に現れた、近江小藤太と八幡三郎。花道の近江は、隼人。錦
5月12日(金)『團菊祭五月大歌舞伎』昼の部。最初の演目は、『寿曽我対面』。父の敵工藤祐経を、富士の裾野で討ち取った曽我兄弟の物語。日本三大仇討ちのひとつとして知られ、謡曲、浄瑠璃、歌舞伎など、さまざまなジャンルの題材となり、繰り返し上演されて来ました。歌舞伎では、この『曽我狂言』が、初春興行で上演されることが吉例となり、それが江戸の終わりまで続き。この『寿曽我対面』は、そうした『曽我狂言』の集大成として、1885(明治18)年の上演に際して、河竹黙阿弥がまとめた台本をもとにしています
昨日は、まずは歌舞伎座へ團菊祭五月大歌舞伎寿曽我対面やっぱり、松也さんの五郎いいよね~。合ってる❗と確信。今回は、何回目の五郎なんだろう?初めて(浅草)の時の五郎は、力が入り過ぎちゃってるのが伝わってきて、観終わったら私の手のひら汗ビッショリ&グッタリでしたが、演じる側も観る側も経験を積んだということですかね。やっぱり、歌舞伎いいな。もっといっぱい出て欲しい。12月は歌舞伎座出演あるのかなぁ。超歌舞伎だけかなぁ。って年末だー。右近くんの十郎は、とても品がありました。五郎と十郎の
「寿曽我対面」梅玉/松也/尾上右近/巳之助/魁春/新悟/亀鶴/莟玉/桂三/吉之丞/友右衛門様式美を堪能しました〜。松也の五郎は演じ初めの頃にあった力みや雑さがなくなり、溌剌としていて好感が持てる五郎でした。ちょっとお顔がふっくらしてきているのでシュッとしたラインが崩れないよう気をつけていただきたいですね😅尾上右近の十郎はすっきりとして品があり、セリフと動きには柔らかみがあってとても良かったです。顔が小さくて首が長いのね。全体的に古風な可愛らしさがありました。工藤祐経は梅玉さんです