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ケース㉝武田鉄矢(1949/4/11)歌手、俳優『武田に異変が生じたのは42歳だった1991年。「101回目のプロポーズ」で主演するなど多忙を極めたころだった。「体調の変化なんでしょうね。ちょっとうつ病っぽくなって、何をやっても力が湧いてこない」というのが最初の症状だった。そして「考え方が暗くなって、何週間か事務所が休みくれるとこれっきり仕事が来ないんじゃないか、とか」と、心理的にどんどん落ち込んでいった。』テレビ番組の中で、このようにうつ状態にあった過去を語っている。周囲に
ケース㉛はらたいら(1943/3/8)漫画家『テレビのクイズ番組「クイズダービー」に1977年1月22日~1992年6月27日までの間レギュラー出演するが、クイズ番組以外ではトークを求められることが多く、これが原因でうつ病を発症。公演中に倒れ、うつ病の診断を受けその後は仕事を20%ほど減らした。』『1992年秋口から、更年期障害による眩暈や集中力低下を訴え連載を減らし、闘病生活に。その時の一連の経過は、著書「はらたいらのジタバタ男の更年期」・「男も『更年期』がわかると楽になる
ケース㉚石田明(1980/2/20)お笑い(NONSTYLE)『中学の同級生だったふたりはコンビを結成。しかし、対人恐怖症のきらいがあった石田はフリートークができず、ストレスやプレッシャーを感じるようになったという。それは日に日に強さを増し、嘔吐や食欲の減退など身体的にも影響があらわれるように。ついには、ひな壇に座っていると手が痺れるようになり、「手が内側に巻いてくる」という謎の症状すらではじめるほどになった。そして、高いところにいると地面に吸い込まれそうになったことから
ケース②荻野アンナ(1956年11月7日)仏文学者小説家「芥川賞作家にして慶応大学の教壇に立つフランス文学者。40才の頃から高齢の父の介護が始まり、過労からうつ病を発症。さらには食道がんを患った事実婚のパートナー、母親の3人を看取るまで、約20年間介護が続いた。」とある。15・戊寅の最大の特徴、人の為に忍耐強い自我力を発揮する。それを表に出さないので、外からはどれだけ苦しいのか測りにくい。日支寅は、春の始めの12支。勢いよく前に出る。本元の甲(車騎星)も、前進力の強い干。後
精神を病んだ52人の位相法のまとめ。位相法というのは、場所が大事なので、単純に統計を取る意味はそれほどないが、目立つ位相法があったので、その説明だけでもして、後は、個々の宿命の中で、考察して行こうと思う。半会が21個と一番多いが、これは1支に2個の半会があるためで、半分にすると、だいたい平均値になる。破が少ないのは、破は単独であるものが1/3のためで、刑や支合と組んで省略されているものがある。多いほうでは、「害」が圧倒的。害の意味を解明すると、病むことの一端がわかるかもしれない