寺嫁のひとりごと

藪木れいこです。………………………………………………………………元日の地震、、、被害が少しでも少なくありますよう願っております。………………………………………………………………大晦日・新年ご祈祷と行事が進んでいます。お寺は「安穏でありますよう」と願う場でありさらに「現実に対してどう行動するか？」「発想は今のままで良いのか？」学ぶ場所でもあると心にとどめてお花のこと・お寺のことお伝えしながら一緒に１年過ごしていければと思います。

お寺とあなたを繋ぐ寺嫁藪木れいこです。週末、絵本屋つきのあめさんが出店されているマルシェに遊びに行ってきました❤︎ほっこりするお出迎え。ガラス越しに映る光景も絵本にピッタリ！ステキ空間です♪小さなお客さま、後ろ姿を失礼しますね。並んでいる本は子どものため、だけのものではありません。作家さんの想い・本になった背景を語り合えるゆったりした場です。私は今回こちらをお迎えしました。ちきゅうパスポートえほん作家から地球のこどもたちへBL出版24人の作家さんの想

お寺とあなたを繋ぐ寺嫁藪木れいこです。お題『君が推しだと叫びたい』それはあかーし！あかーし！あかーしくんです。本日12月５日！🎂🎂🎂お誕生日🎉🎉🎉トレンド入りしていました❤︎このキャラクターはバレーボール漫画「ハイキュー‼」に出てくるセッターの彼。彼のチームはエース（スパイカー）がとっても個性的で強いのです。その彼に「戦術」ではなく「信じて」トスを上げるその姿に胸打たれるんですよね。エースの

藪木れいこです。#寝付けない夜にしていること『低音ボイスを聴く』です。ネットラジオがYouTubeで配信されているのでひたすら聴く❤︎私が聴くのは・安元洋貴さん・中村悠一さん同世代ということもありつい聞いてしまいます。ラジオもっと番組いっぱいあるといいなー

藪木れいこです。今日は中秋の名月とのこと。忙ぎ足で地面ばかり見てる日常。満月も重なっているなんて聞くと空をみあげたくなります。秋の夜を過ごすお供に良いなという音声に出会ったのでシェアします❤︎セリフの演技、そして効果音もきらめきすぎず物語の世界を浮かび上がらせてくれます♪不思議な星の物語。優しい声で味わってきてね【CV斉藤壮馬・内田雄馬・青山吉能】静かな夜を旅するようなSFファンタジー『星旅少年』【ボイスコミック】パイコミックス坂月さかな著『星旅少年』2巻の発売を記念

藪木れいこです。涼しくなってお花の持ちが良くなってきますね。そんな秋のお彼岸の時期お仏壇にお供えしたくなるお花をご紹介！お花の選択はそれぞれ地域性もありますので「うちはこうだよ～」な情報もお待ちしています(*^-^*)①りんどうすらっと軸があるのでお供え花のセンターにつかうと便利。ブルー～紫の色味で高貴な印象にもなります。②菊９月９日が「重陽の節句」というように９月は菊を愛でる月でもあります。まあるい菊細い花びらが

藪木れいこです。印刷をやり直すか？一部だけ修正するか？・・・決断しました。アナログに修正する！お彼岸の準備をしていてやらかしたわけです。時間や細かい文章を修正したのに曜日が昨年のままだった、というやつです。２００枚ほど印刷していたのでアナログ修正が面倒かなとおもったのですが・郵便局に行く（枚数的に車で本局に行かないといけない）・お金を払ってハガキ交換・再度印刷この手間と・修正テープ・曜日を書き入れる

藪木れいこです。子どもに言われぢゃいました。「大変やったんやで！！！」先日ね小学１年生の次男が初めてのお泊りキャンプに参加したんです。帰宅した際に自宅には親戚が集まっていたためみんなに「おかえり～！」「どうやった？」「楽しかった？」と迎えてもらったの。でその場では初体験のヨットやカヌーキャンプファイヤーなどの話をゴキゲンで教えてくれました。私自身も初めて尽くしだったけど楽しかったのだったらよかったな～

藪木れいこです。８月１３日、お寺は１年で最も早く開門します！！今年のトップバッターさんは５時前でした☆彡え？普通？昔は３時過ぎから、ご先祖様を迎えに来る方もザラにいたとか・・・日付が変わって１３日になったら一刻も早く連れて帰りたいみなさんそんな気持ちだったようです。昨今は、ご先祖様にちょっと待っていただいて「こちらの準備が整ったらお迎えに行くね」というスタンスも許されるようになってきた感じ！寺嫁としてはありがたい・・・４

ちょろちょろ書いてきていますがわたしはお寺の嫁です。住職のお嫁さんではないので、お寺には住んでいません。で、わたしはクリスチャンですわたしのお友だちがお茶のおけいこにいっていた先がお寺で。しかも今夫はわたしのお友だちの家庭教師をやっていたこともあり…びっくりのご縁続き美術館のキュレーターをやっていたわたし。茶器を扱うことになり、お茶のおけいこの必要性を感じでお友だちに紹介してもらいいまの義理母と、義理妹に教えてもらうことになりました。夜のおけいこだったので今夫に駅

藪木れいこです。休日を親戚と過ごしました。なかなかそういう機会がないので前日まで落ち着かず…「法事あるし」「月曜日学校だし」行かない理由を探してるときもありました。でね行ってみたら大丈夫でした^-^自分じゃ行かないところに行くのも普段と違う段取りで予定が進むのも大丈夫でした^-^今までは、ちょっと苦手だったんですよね。さらに、苦手って気づかれたらいけないと思ってそんなところに気を遣って過ごしてました。だけど！大丈夫だったの^-^子どもたちが思った

皆さんお久しぶりです😊コロナ禍も3年目…毎日工夫してお籠り生活をしておりますこの数ヶ月刺し子にハマりましてお寺の仕事も前ほど忙しくないし外を出歩くのも無理だし毎日のように花ふきんをチクチク🪡しております🤗そういえば加藤シゲアキくんのこの間の舞台も『粛々と運針』でしたね✨いつかはお寺の玄関に「ご自由にお持ちください。仏壇拭きにどうぞ」と書いて置いておきたい☺️まぁ5分縫ったら休むくらいのペースなのでいつの話になるやら🤣

(ﾟ▽ﾟ)/ｺﾝﾆﾁﾊ本日花粉指数がMAXです！目も痒いし鼻水が出ます…。洗濯物は絶対に外には干せません(普段から室内干しですが)さて、私がお坊さんとお付き合いして変化した事が生活して行く中であったことを書いて行こうと思います。まず今日は『食』について。食と言うか、素材と言うべきなのか🤔簡単に言うと、今までは大根や人参の皮を平気で使わないからと言って捨てていたんですが、それを捨てずに利用するようになった事(傷んでる場合はごめんなさいしますが…)旦那さんの修行した大本山のドキュメン

こんにちは🌞ここ数日体調がいまいちでした(ˊᵕˋ;)ゲームしすぎで生活リズムがおかしな事になっていて不規則すぎる生活をしているからかもしれません･･･このままじゃいかん！！！さて、今日はTwitterでとあるツイートを見かけたのでブログのネタになるかなと思ったのでその事について話をしようと思います。『お経を読んでる時に後ろでため息をつかないで』的なツイートをされていたお坊さんがいらっしゃったので、どうしてもため息をついてしまう理由をコメントさせて頂きました。きっとそのお坊さんは、た

(ﾟ▽ﾟ)/ｺﾝﾆﾁﾊ先日の九州での地震、かなりやばかった…。その時間は旦那さんと2人でゲームしてたんですが、スマホの警報音で心臓バクバクでかなりテンパりました😭とりあえずにゃん様をキャリーに入れました💦まだしばらくは注意が必要ですね…。さて…今日はお坊さんの旦那さんから聞いた👂私が知らなかった事を綴って行こうかと思ます。『守り刀』ってありますよね？人が亡くなられたとき、故人の遺体の上に置く小刀の事なんですが、この守り刀がどういう意味で置かれているかもちろん知ってる方もいるし、私も何

(ﾟ▽ﾟ)/ｺﾝﾆﾁﾊ眠い！最近は専らモンハン廃人と化してしまい、朝起きるのが辛いです(´；ω；｀)主人も一緒にゲームやってるんですが、私より先にちゃんと起きてますね(笑)さて、今日は雲水さんについてお話しようと思います✨雲水とは禅宗の修行僧の一般的呼称です。ちなみにうちの主人も禅宗のお坊さんなので若い時に修行しています。YouTubeで雲水さんの修行の様子を見ることが出来るんですが、初めてそれを見た時に正直に思ったことは、『なんか申し訳ないな』でした。申し訳ないなって言うのは、私み

ｺﾝﾊﾞﾝﾊｰ(´∀｀∩モンハン廃人となっていたためにブログも書くのわすれてました(ˊᵕˋ;)実は明日から帰省の予定だったんですが、またコロナが増えて来たせいて今回は諦める事にしました。主人も一緒にに私の地元へ行って親戚達に紹介するはずだったのに…。小学校の担任だった先生にも会えたらいいですねーって話もしてたのにめちゃくちゃ悔しい。いつになったら気兼ねなく行動出来るんだろう。マスクもいつまで着用？この間某ショッピング店に行ったら、明らかに男性だと分かる女装の方がノーマスクで挙動不審

こんばんは〜🌙今日は義父のお寺で成道会があり、主人と一緒にお手伝いに行って来ました。お手伝いと言っても、私がするのは檀家さんにお茶を出したり、法要中の写真を撮ったりしただけですけどね(ˊᵕˋ;)さて、前回の記事で父が亡くなった時の事を書きましたが、幼い頃の私は人は亡くなったらどうなるのか？と言う事をずっと疑問に思ってました。当時はどうしても知りたくて仕方なかったなぁ…そして大霊界と言う映画を見た時の衝撃と言ったらもうそれはそれは…。大霊界に出てた俳優さん達はほとんどが大霊界へと旅立っ

こんばんは(o´ω`o)ﾉ))今日もにゃんにゃん様に朝ごはんをあげてからまた2度寝をしました。主人はお葬式のお手伝いだったのですが布団の中からお見送りをしたダメな嫁はこちらですm(__)m私が生まれて初めて人の死と向き合ったのは私が11歳の時でした。自分の父親が亡くなってから、死にすごく敏感になりました。怖さも感じました。初めて遺体を見た時、父親なのに何故か怖くて、その夜は父から一番離れた場所で寝ました。動かないし、冷たい、怖い。父は突然死だったので、亡くなる日の朝に父以外の家族で出掛

ｺﾝﾊﾞﾝﾊｰ(´∀｀∩最近毎日あっという間に時間が過ぎて気づいたらこの時間になってます✋世間はもう日常生活に戻ったようですが、旧暦ではまだクリスマス前なのです！！旧暦のクリスマスにケーキ食べようとしてるやつがここにいます！！(笑)さて、本日は『お坊さんって普段どんな感じなん？？』って内容なんですが、これも人によるので個人的な意見だと言う事を御理解して頂ければと思いますm(__)m友達に言われたのは、朝早くて大変だよねー！とか…お肉食べないんでしょ？とか(笑)イメージ的には5時には

こんにちは(*´ω｀*)ﾉ))三が日も終わりましたね…結婚して初めてお寺で迎えたお正月はゆったりまったりでした。コロナ禍が原因で大晦日に除夜の鐘をつきにくる方も去年より少なかったそうです。ちなみにですが、私は生まれて初めて除夜の鐘をつきました(￣▽￣;)満天の星空の下でつく鐘の音はとても神秘的な様に聴こえました。さて、本日のブログの内容は何かと言うと『私がお坊さんと結婚をしたいと思ったきっかけ』です。元彼とだいぶ長く付き合ったので、その後に数ヶ月お付き合いした人もいたんですけど、どし

曹洞宗では宗門を開かれた道元禅師と世に広められた螢山禅師のお二人を高祖・太祖として大切にしています。お二人の入寂が太陽暦では９月２９日と同じことから「両祖忌」として全国の曹洞宗寺院で法要を営みます。禅師さま方に習いみなさんが坐禅に触れられる機会となればいいなと思っています。右＞道元禅師・どうげんぜんじ（高祖承陽大師・こうそじょうようだいし）1200-1253曹洞宗を開かれた開祖さまです左＞螢山禅師・けいざんぜんじ（太祖常済大師・たいそじょうさいだいし）1268-1325曹洞宗

BBQで、お肉をがっつく長男。「高いお肉だから味わって食べてよー⁉︎」と言うと『命に高いも安いも無い‼︎』と言い返されました💦確かに。言葉選びにセンスが無かったな😭と、撃沈しているところに、とどめの一言💥『どんなブタ🐖だって、一生懸命生きたんだ‼︎だから僕は一生懸命食べる‼︎』と。…うん。言いたいことは分かるよ？でも、キミが食べているのはギュウ🐂(しかも和牛)だよ😂色々可愛い小2男子との夏休みは続きます🌻

弥勒とはサンスクリット語の「慈しみ」の音写だそう。慈愛に満ちた弥勒菩薩はお釈迦さま入滅より５６億年七千万年後にこの世に下生し龍華樹の元で悟りを開かれ、弥勒仏（如来）となり私たちを救ってくださると言い伝えられています。頬に添えた右手の思惟手と半跏に坐る優美な像は、どなたも一度は写真で見たことがあるのではないでしょうか。一方、安定感のある弥勒仏（如来）像もあり、どちらへもお参りして手を合わせたいですね。毎月５日がご縁日令和三年八月寺嫁のひとりごと正壽寺ひろか合掌

預弥国（よみのくに）の支配者で地獄の裁判官・・・その名は閻魔大王。実は地獄の審判官は１０人おり、７日目、１４日目、２１目、と順に審判を受け閻魔大王は３５日目の審判官だそう。「他の誰でもない、自分自身がつくった業によってお前はここにいるのだ」と罪人を裁く厳しい大王ですが、実は地蔵菩薩が人々を救済するために姿を変えているのだとも言われています。１月１６日と７月１６日、閻魔賽日と呼ぶご縁日ですよ令和三年七月寺嫁のひとりごと正壽寺ひろか合掌

聖なる河の女神で、弁舌と智慧、音楽を司る古代インド神話の女神サラスヴァティーは、仏教では弁舌・学問・音楽・除災・増福・戦闘を司どる「弁才天」として信仰を集めています。数多の功徳の中でも増福（財）に大きく注目されていますが、源頼朝が戦勝を願って滋賀の竹生島より江の島へ勧請したのは有名ですね。蛇神や龍神、宇賀神とも結合した様子は、今世間でささやかれている多様性にもつながるように感じます。令和三年六月寺嫁のひとりごと正壽ひろか合掌

仏教の儀礼には「線香」「焼」「塗香」「蜜湯」・・・と香りが重要な役割を担っています。神道では一切を禊ぐ「無香」、キリスト教の「乳香」や、中東の「バフール（練香）」など、祈りの場に香りには欠かせないようです。プライベートで薫くと、外出自粛中の気分転換にもぴったりですよ。火災には気をつけて、楽しんでみてくださいね。令和三年五月寺嫁のひとりごと正壽寺宏香合掌#香#線香#焼香#塗香#乳香#バフール#祈り#寺嫁のひとりごと#寺嫁#仏仏つぶやく#御朱印#イラ

春ですね〜🌸お庭で、色々と実がなりはじめています🍒門の前の梅‼︎毎年毎年、可愛い白い花は付けるけれど初めて小さな実がなっていました‼︎牡丹の花もとっても美しく咲いています✨そして…マンゴー🥭⁉︎数年前に、義母が植えたらしいのですがこーんなに大きくなって(プランターじゃもうムリですよね💦)3つ、小さな実がなってるー😳🌱長い間、蓄えたエネルギー✨春の暖かい日差しを浴びてそれぞれのタイミングで新しい形に姿を変えていくのですね😊🌱✨自然ってすごい‼︎自然の一部である私た

花まつりは、お釈迦様の誕生日(4/8)をお祝いする仏教行事です。(クリスマスがイエス・キリストの誕生をお祝いする日…と同じような意味合いですね)およそ2,500年前。ネパール南部・ルンビニの花園で、お生まれになったことから「花まつり｣と言うそうです。また、お釈迦さまがお生まれになった時、天に9匹の竜が現れて"甘露の雨"を降らせた…という伝説に由来し、お釈迦さまの立像に甘茶を灌ぐ(そそぐ)ことから、「灌仏会(かんぶつえ)」とも言われます。「花まつり」は赤ちゃんの健康を願う行事としての一面

お釈迦さまがお産まれになった時、龍が天を舞い甘露の雨が降り注いだそうです。仏教で甘露というものは、古代インド神話にある神の水「アムリタ」のことで、これは不死をもたらす神秘の水なのだそう。「不死」とは死なぬことではなく、生死の恐れを越えた悟りのことを表しています。「耳あるものに甘露の門は開かれた」お釈迦さまはこのように説法をはじめられます。尊い教えを受けとめる私たちの心を問うておられたのかもしれませんね。令和三年四月寺嫁のひとりごと正寿寺宏香合掌#甘露#