ブログ記事9件
何事もこの世の夢か寒夕焼広加齢とともにこの世とあの世の敷居が低くなり、二階の窓から夕焼を見ていると、さまざまな事が脳裡をよぎる。若い頃は夕焼を目にすれば、自然の営みの幽玄さに見とれたものだが、年齢的にあの世が近くなると、同じ光景であっても、心の景色が変わってくる。
内湖の冬空と冬の木々勾玉の眠る湖底よ冬の空由紀子あの風の拳骨プラタナス落葉負けん気と寒気ぶつかるイヤリング皿割れる寒夕焼の音たてて冬の月青い恋人連れてこい
大寒の前日(19日)、我がまちの最低気温は-19.5度、最高気温-10.1度。朝夕の厳寒の様子を写真と俳句で表現してみました・・・写真上は、大雪山連峰。日の出、7時20分。寒暁や沈黙(しじま)を破り日出づるkangyo-yashijima-oyabu-rihiidzu-ru英語俳句は、五七五の音節にこだわらず作ってみました。もう一句・・・寒夕焼(ゆやけ)今宵は唯々茜飲むkan-yuyakekoyo
今日の俳句寒夕焼漆黒極む鈴鹿峰寒夕焼天頂淡き茜色寒夕焼去りゆく鳥の影一つ寒夕焼間に間に黒き松の影寒落暉たちまち消ゆる日の温み今日の短歌一月十七日「家内」電話してコロナ接種の予約済みやっと安心後は待つのみ「私」ワクチンの予約の電話掛けたなら予約予約と大声のする「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけ
2021.12.6一日一季語冬の夕焼(ふゆのゆうやけ《ふゆのゆふやけ》)【冬―天文―三冬】ちちははの記憶が合はず冬茜村田冨美子年をとった両親の会話。耳がちょと不自由で聞こえない母、何を聞いても、覚えていない父。この句から、我が家のことのようにも思えてきた。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【傍題季語】冬夕焼(ふゆゆやけ)寒夕焼(かんゆやけ)冬茜(ふゆあかね)寒茜(かんあかね)【季語の説明】夕焼は夏の季語ですが、冬の夕焼は、日が短くな
前髪が風と戯れ寒夕焼★こちらでも、毎日ブログを更新しています。「生活と人生の質を上げるヒント、、ローフード、薬膳料理のレシピを紹介するライターユウコ日刊オフィシャルブログ」★時々更新するファンブログです。小市慢太郎さん鑑賞記ブログ「陶酔バニラ」ぜひお立ち寄りください(*^^*)
寒夕焼いつかひとりになるふたり
うす雲がやさしく包む寒茜フーザンボー寒茜・・・似た季語として、冬茜、寒夕焼、冬夕焼、寒落暉があります。写真は、真っ赤に燃えた夕焼ではないのですが、これはこれで味わい深いように思います。汀にしばらく佇んで、ひとりで眺めるのもよし。恋人や夫婦で眺めるのもよし。寒の時期の茜空はどこかさみしいもの。しだいに足下にまで夕闇が濃くなってきますので、その前に家路についた方が良さそうです。空港は別るるところ冬夕焼
一艇のよぎる海原寒茜フーザンボー寒茜・・寒中の茜に染まる夕空。同じような季語に、寒夕焼、寒落暉があります。この時期は夕方は特に寒く感じるので、外で、ましてや浜辺に出て夕焼を楽しむことはあまりありません。日没も早いので、ゆっくりと夕焼を楽しむことも少ないのです。浜辺に出て足もとまで茜色に染まってみたいと思いつつ、茜色が消えると早々と闇が来て寒さが増すのです。そのとき一人では、やはり寂しいものです。最後の写真は、一昨日にアップしたものと同じ
気動車のその名ボロキハ冬銀河フーザンボー引き続き、traincafeさんのブログの紹介です。今度は、2月・3月のボロキハの走る美しい米坂線の沿線の景色です。リブログしましたので、とにかくご覧いただきたいと思います。掲句ですが、traincafeさんの写真には冬銀河は写っていないのです。で、どうしてボロキハと冬銀河とを取り合わせたかというと、写真で見るどこか幻想的なボロキハが、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てきそうな気がしてきたからです。
こうしたブログを始めてからもう3年余りが過ぎました。改めて思うのは、記事内容だけではなくブログ主さんが何気なく或いはさまざまな思いをこめて写した一枚の写真が私たちに訴えかけるものが如何に大きいか、ということです。時として私たちの魂を揺さぶる程に。・・・例えば↓【画像引用:ajeantiquesオーナーの封印ポエム「そんな記憶の一枚として」←リンクあり】こんにちは、本日の季語は「寒夕焼」(かんゆやけ)・・・冬の季語で、文字通り冬の夕焼けのこと。「冬夕焼」(ふゆゆやけ/ふゆゆ