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オバケは鏡の中にいる富安陽子作小松良佳絵ポプラ社4年1組のオバケ探偵団に調査依頼をしてきたのは、担任の先生だった。先生がマンションに住み始めてから、部屋の中に何かがいるような感じがすると・・・夜、くしゃみが聞こえたので、その声のする方を見たら鏡の中に男の子の姿が・・・探偵団の3人、マサキ、おマツ、ホオズキは先生のマンションに調査に出かけることにしました。マンションの鏡に触ると、3人は鏡の中にすいこまれてしまった。鏡の向こうには、ホオズキと同じ名前の病院があった。さて、先
富安陽子作山村浩二絵小学館2023.4.17「ぞくぞくする,こわーい話。ぞわぞわする,あやしい話。あっと驚く,ふしぎな話。----そんな八つの物語。」もう使われなくなった古い音楽室からポロ~ンとピアノの音が。行ってみるとそこにいたのは。。。。「ピアノ」いつのまにか,天気が変わり,吹雪の中温泉を目指して車を走らせてると,道はだんだん狭くなり,あたりは暗くなり。。。。「猫谷」(怪しいところにはなぜか猫が待っている。先日Mさんの「注文の多い料理店」の語りを聞かせていた
今日は雪の予報が出ています。小学校の子どもたちは、積もるのを楽しみにしていました。積もるといいですね😉☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️☃️『ゆきのひのおかいもの』小野寺悦子文菅野博子絵今日はこの本がぴったりだと思って持っていきました。「とことこ」歩いてお買い物に向かう犬のくろちゃん。雪が降って積もり始めると、「すぽすぽ」。たくさん積もると、「すっぽりもっさ」と足音の変化が楽しい本です。『タコやん』富安陽子ぶん南伸坊え「タコやんすっげー!」「
今回の担当は、絵本でした。●「まゆとりゅう」富安陽子/作降矢なな/絵まゆとりゅう―やまんばのむすめまゆのおはなし(こどものとも絵本)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}辰年なので、竜が出て来る絵本がいいなと思って選びました。今週火曜日の小学校のお話し会でも、この絵本を読みました。『(2024.1.16)素話アナンシと竜が出て来る絵本1年生』私にとっては、小学校で85回目のおはなし会でした。1年生でした。今年最初のお話し会です
私にとっては、小学校で85回目のおはなし会でした。1年生でした。今年最初のお話し会です。教室に行くと、すでに机を後ろに動かして、前で座って待ってくれていました。準備万全です。今日の1つ目は素話から。「絵はありません。」と言うと、「えーー」と返って来ました。素話は初めての体験かな?「しっかりと聞いて、お話しを頭の中で想像しながら聞いて下さい。」と言うと、「そういう事かー」と素直な反応でした。●「アナンシと五」ジャマイカの昔話『(2023.11.18)アナンシと
文富安陽子原作ウィリアム・ワイマーク・ジェイコブズ他ポプラ社2023.2ホラークリッパーシリーズ。第一線で活躍する児童文学作家がホラーの名作を再話したもの。表題の「猿の手」他短編3編収録。3つの願いをかなえる「猿の手」を手に入れたホワイト一家。面白半分に願いを唱えてみると,平和な家族に災いが。。語りで聞きたいかも。さらっと語ってもらったら本当に怖そう。私は,「不思議な下宿人」が好きでした。とても面白かったです。良いお年をお迎えください。
『ふしぎな月』富安陽子文吉田尚令絵東京では見ることが難しいですが、空からこぼれ落ちてきそうなほどの星空や、ふしぎな光を放つ大きな月をみたことが何度かあります。その時感じたのは綺麗ではなく、怖さでした。畏怖という言葉が一番近いかもしれません。そんな満月の夜を描いた絵本です。林の中で、野原で、海原で、眠っているあかちゃんたちに、不思議なことが起こります。そんなことが起こるなんて信じられないけれど、どこかでそんなことが起きても
「ふしぎな月」富安陽子この本のような力が月にあったならと思う。そう思う心があるから、最近月を眺めるのが好きになったのかもしれない。そんな私の心を描いている気にさせる本。月があれば闇でなくなる。そこに光があるから。そして、新月であっても月を感じることができさえすれば、少し元気がでる。不思議があってほしい。
昨夜は、こちら👇リアルタイムでは見れなかったんですが、アーカイブ配信あり、なので、少し遅れて拝見しました。「まゆとおおきなケーキ」まゆとおおきなケーキやまんばのむすめまゆのおはなし(こどものとも絵本)[富安陽子]楽天市場1,100円うちのこ、まゆのおはなしシリーズで、これが一番好きでした。大きなケーキがふくらんでいく様子が、もうわくわくしますよね。おひさまって、すごい!ってそのパワーに、なんだか心もおなかもぬくぬくしてくる気がします。富安さんがこ
博物館の少女怪異研究事始めAmazon(アマゾン)784〜4,466円
こんばんは忙しい忙しい言っているうちに2月が終わってしまうー。ということで、2月の行事といえば!節分!鬼!!に関わる本(絵本)の紹介です。『まゆとおに』富安陽子絵は『めっきらもっきらどおんどおん』の降谷ななさんです。まゆとおにやまんばのむすめまゆのおはなし(こどものとも絵本)[富安陽子]楽天市場990円昨年図書館→気に入る→購入の流れでお迎えした本なのですが、ちょきさんと母のお気に入りで、たまに読みます。この2月も何回も読んでます。鬼は出てきますが、怖
オバケに時間をぬすまれる!?富安陽子作小松良佳絵ポプラ社4年1組のオバケ探偵団に隣のクラスのオサムくんから依頼がきた。それは・・・時々、時間が消えてなくなってしまうと・・・塾で試験を始めようとしたら、もう終わりの時間になっていて、周りを見るとみんな解答が書き終わってる。間に合う時間に学校に行ったはずなのに、学校に着くと遅刻ギリギリだったり・・・そこでオバケ探偵団と言っても、オバケが見える京十郎が調べると、オサムくんには《トキノマイマイ》というおばけがついていた。耳の奥にある
日本国憲法は、日本国民とGHQの共同作業で創られた。平和憲法9条は幣原首相の提案。戦争を止めよう!必見totogold.blog.shinobi.jp☆*富安陽子さんの本「博物館の少女」の主人公の名前が「イカル」という名で。珍しい名前だなと思ったら、さえずりがとても美しい鳥の「イカル」から命名したとのことで、さえずりを聞いてみました。すごく綺麗。こんな綺麗な美しいさえずりは、聞いたことありません。心癒されます。天国のさえずりです。天国から舞い降りて来た
絵本から幼年童話へ、ひいては、読んでもらう読書から自分で読む読書へ、どう移行していくかが課題だと思っています。もちろん、昨日紹介したような幼年童話の存在が大切ですでも、子どもたちは‟はい、絵本の時代(読んでもらう時代)は卒業しました。明日からは自分で読んでください”とはならないのです。字を覚えたからと言って、物語を読めるようにはならないのです。先日紹介した、『母の友2022.11』(福音館書店)の特別企画2「絵本から童話へ読
芋名月に続いて、10月8日は栗名月。この時期は、お月さまを眺める機会が多いですね。そんな時期に、この絵本はいかがでしょう。『ふしぎな月』(富安陽子文吉田尚令絵理論社2021.8)昨年出版されて読んだ時は、そこまで心に残らなかったのですでも、今、この状況で読むと、ずっしりと残ります。そういうことって、ありますよね。ファンタジーです。この世界にとっぷり浸かっていたいな~と思います。一方で、「ねむっていた
タイトルからわかった方、好みが一緒かもしれません今日紹介するのは以前ご紹介した絵本(ともだちやシリーズ)と同じ作画、降矢ななさんの作品です❣️『絵本㉒年中〜年長さん(4〜6歳)にオススメ』昨日は子どもたちの入園、進級式でした平日の日で、私1人だけだとせっかくの式中の3人の写真をちゃんと撮れないかもしれないので実家の母に助けに来てもらいました�…ameblo.jp*作者は違いますその絵本とは…ジャカジャカジャカジャカじゃーん‼️やまんばのむすめ、まゆシリーズですまゆとおにやまん
休日ですが、今日も安定の出勤です。でも、半日なので、午後、ジムへ行って、それから16時ごろ帰宅して、何か創作するつもりです。昨日も、今朝の4時起きも、ごそごそした割に、成果は短歌2首できただけのしょぼい成果。一応、某地方新聞へ投函はしたものの、出来も今ひとつなので、入選すれば御の字な程度です。さて、小説・児童文学には全力で取り組んでおります。例えば、こんな本を全力で読んでおりました。『クヌギ林の妖怪たち』斉藤洋著(講談社)クヌギ林の妖怪たちー童話作家・富安陽子の
安倍元総理大臣が凶弾に倒れたニュースは本当にショックでした。でもその後統一教会のことを知り気持ちが揺れています。犯人が絶対的に悪いと思えなくなっています。犯人を擁護するつもりはありませんが、犯行に及んだ背景を知り、同じ事件が起こらないようどうすればいいのか政治家・マスコミそして私たちで考えねばですね。6月に読んだ本のアップです27)寺地はるな著『水を縫う』高校1年生になった松岡清澄(きよすみ)。祖母・文枝、母・さつ子、姉・水青(みお)と一緒に住んでいる。清澄は裁縫が得意で特に刺
タイトルの「博物館」という言葉と文明開化後に期待に胸を膨らませる少女を伺わせる表紙に惹かれて読んでみたいと思い予約を入れていました。博物館の少女怪異研究事始めAmazon(アマゾン)714〜5,360円上野戦争後、広大だった寛永寺跡地に建てられたのが日本初の博物館、東京国立博物館というのは有名なお話です。この東京国立博物館の片隅にある蔵では古来から「怪異学」という不思議な事象が研究されていて(この物語における)今はトノサマと呼ばれる人物が引き継いでおりそこの
ど~も~でっかいおっさんです。夏になると子ども達はこれを見つけると必ずひねってドバドバだしたりチョロチョロだしたりバケツに水をためたり川を作ったりと遊びだすアイテム。そうです蛇口。今日はそんな蛇口がテーマの絵本。じゃぐちをあけると(幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)[しんぐうすすむ]楽天市場990円子ども達がやりそうなことをこんな風に
タコやん(日本傑作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)937〜4,147円富安陽子(文)南伸坊(絵)ある日突然玄関のドアからタコのたこやんが入ってきてしょうちゃんに遊ぼうといいますビックリしたしょうちゃんでしたがタコやんと遊び始めるとビックリ!8本の足を器用に使っていろんなことができるタコやんだんだん楽しくなってきて夢中で遊んでいると口うるさおじさんが乱入?!さぁ!このあといったいどうなってしまうのかは?!『タコやん』を手にとって確かめてみてくださいね
ピカケが毎朝ひとつふたつ順々に咲いています先般のアメ限記事にはたくさんのコメントをいただきありがとうございましたみなさんお優しく寄り添ってくださり中にはメッセージなどを別途くださる方もいらして感謝感激アメンバーさんこのあとお返事させていただきたく存じますピカケ・・・一度にたくさん咲いてくれたら一瞬で終わっちゃうけれどそれはそれ
(o'ω'o)ノオツカレサマ〜☆です。今日は児童館、1日パート。午後からが…しんどかった小学生と、かくれんぼ、アスレチックつくりに挑戦、鬼ごっこ、カクレオニ、3時から5時半まで、びっちり遊ばされました。途中、おんぶおばけも出没して…動きまくって、足がプルプル震えてましたよ。かくれんぼ、休暇できる時間なので、真剣にかくれました。さすがにアラカンおばちゃんには、、、きつくなってきたなぁ〜午前パートのみ!にしてもらおうかなぁ…なんて考えてしまう今日この頃です。そして、今日は月曜日。
毎週日曜日更新の書評コラム「千波留の本棚」第425回は富安陽子さんの『博物館の少女』をご紹介しました。PickItem博物館の少女怪異研究事始め[富安陽子]楽天市場1,540円博物館の少女怪異研究事始め【電子書籍】[富安陽子]楽天市場1,386円時代は明治初期。十三歳で両親を亡くしてしまった少女イカルが東京の遠縁に引き取られ、友達と仕事を見つける物語。詳しくは本文をお読みください。↓千
本日、第31期子どもの本の学校「富安陽子講演会」〜おはなしの種の育て方〜をオンラインにて聴かせて頂きました。目がクリックリの可愛い方ですねー。今日は髪の毛がショートでした富安陽子さんのおばあさん、おばさん、お父さんの楽しいほら話は以前の講演会でも聴いたことがあるのですが、以前とは違うエピソードで、富安陽子さんが作家になられたのは必然なんだなぁ〜と笑いながら、感じていました。大学生の頃から作家デビューをはたし4年に1作のペースで物語を生み出してみえた富安陽子さん、今は年6作から10作品
著者:富安陽子さんといえばすぐに絵本の『まゆとおに』を思い浮かべました降矢ななさんの絵がとても可愛らしくてお話とよく合っています絵本の印象しかなくて😅富安陽子さんの児童文学作品を読むのは初めてです………児童書とはいえ、展開にハラハラしながら読みました😁両親を亡くした、少女イカルが遠縁を頼って東京で暮らす物語まだ13才というのに、心細さよりも、逞しさを感じるのは、明治時代に生きているからでしょうか自分の運命を淡々と受け止め、幼い頃から見聞きした家業の知識で身を立てていくの
最近読んだ本の感想を書いてます。あくまでも、私個人の感想なので、捉え方が違ったり好き嫌いもそれぞれかと思いますのでご了承下さい。『さいでっか見聞録』富安陽子著偕成社富安陽子さんのエッセイ本。雑誌連載をまとめたものだそうで、ご自身の幼少期や子どもさんの成長などが書かれています。今回、すごくうなずき、笑ったのがPTA役員事情。地域性や学校で決め方はそれぞれですよね。私の子ども時代は、「私も会社勤めなのでぇ」と辞退しても許されたようですが(私の住んでいた地域は)、今や共働きは当
最近読んだ本の感想を書いてます。あくまでも、私個人の感想なので、捉え方が違ったり好き嫌いもそれぞれかと思いますのでご了承下さい。『童話作家のおかしな毎日』富安陽子著偕成社「妖怪九十九さんシリーズ」を読んで富安さんという作家さんを知りました。妖怪と現代の人間の共存。もしかしたら実際にあるのかも。と思ってしまうワクワク感が好きです。富安さんのエッセイ本ということで手に取りました。富安さん自身のこと、家族のことが書かれています。特に笑ったのが、富安さんの息子さんの運動会での話。まさ
子どもがうまれたその日から、いや、うむ前からずっと本好きになって欲しい~という熱い思いを持ち続けてきたのですが0歳3ヶ月位(?)からたんまり読み聞かせしたにも関わらず、なかなか自力読みに移行しなかったんですよね~しかし最近、しっかり習慣化してきました~!!わ~良かった~!!(感涙)このまま軌道に乗れば、教育ママとしての使命は半分くらい果たせたような気がする!!最近読んだ本。↓平均で、1日1冊くらいかな。。全世界の子供たちに大人気のマジックツリーハウスにももれなくハマっています
2022年5月のテーマ「神話の本」第二回は、「絵物語古事記」富安陽子文、山村浩二絵、三浦佑之監修、2017年発行、偕成社絵物語古事記Amazon(アマゾン)830〜3,847円絵物語古事記[富安陽子]楽天市場1,760円です。実は、今年1月に、「古典が楽しくなるかもな本」というテーマで『五月女ケイ子のレッツ!!古事記』という本をおすすめいたしました。『古典が楽しくなるかもな本「五月女ケイ子のレッツ!!古事記」』2022年1月の