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3月5日読書の時間〜【木皿泉】さざなみのよる〜木皿泉(きざらいずみ)という人はいなくて和泉務(いずみつとむ)さんと妻鹿年季子(めがときこ)さんのご夫婦脚本家…らしい(^_^;)ですNHKの『富士ファミリー』というドラマの脚本から生まれた小説"富士ファミリー"とは、富士山の麓にある小国家が営むコンビニ?スーパー?小説では第一章で、主人公(的な)小国ナスミは死んじゃいます第二章以降は家族、友人、知人とナスミのかかわりで物語が進んでいきますファンタジーや奇跡的なこと
こんにちはご訪問いただきありがとうございます今回ご紹介する📖は「さざなみのよる」木皿泉この小説は以前NHKで放送された「富士ファミリー」というドラマの放映後に関連作品として出版されたものもちろん、ドラマをご覧になっていない方も楽しめる1冊です富士山🗻の麓にある小さな商店を舞台とした物語主人公のナスミは43歳で亡くなってしまいますドラマでは、ナスミは既に幽霊として存在していたのですが小説では、そのナスミの死の前後が描かれておりナスミ本人、ナスミの家族、友人等それぞ
(画像はお借りしました)『野ぶたをプロデュース』『Q10』『すいか』『昨夜のカレー、明日のパン』など熱烈なファンが多い脚本家、木皿泉さんその木皿さんの新しい?著書『さざなみのよる』が4年も前に出ていたのをたまたま発見しあっという間に読んでしまいました。2016年と2017年の新年にNHKで放送された『富士ファミリー』の続編、または番外編と思って読み始めたら43歳で亡くなった次女ナスミの最期とナスミが生きていた時に関わった人々の人生に彼女が遺した記憶とても愛のある物語でし
富士山を臨む片田舎のコンビニ、というか商店は家族経営の店だった。店はナスミと夫の日出男、ナスミの姉で店を手伝う鷹子と、時々店を手伝う妹の月美、ナスミの伯母の笑子で切り盛りしている。そのナスミが亡くなった。ナスミと、ナスミを慕う者たちの語りで小説は綴られていく。これはドラマ化された小説でもあり、ドラマでのナスミは小泉今日子が演じていた。ナスミは竹を割ったような性格で、癌で死んでいくことを恨みもせず、不条理を嘆くこともなく、人を羨むこともない。そのナスミの姿は誰の目にも魅力的で、周囲を愛し
こんにちは、グリーフサポートバディのちばりんこです🤗ご訪問ありがとうございます❣コロナオミクロン株がすごい勢いで増えていますが、今の私に出来ることは、手洗いうがいマスクの徹底と体調管理だと思って、更に気を引き締めて過ごそうと思っています。皆様もどうかご自愛くださいねコロナの早い収束を願いながら、明日の成人の日は清々しく晴れて、新成人の方々が、気持ちの良い成人の日を迎えることができます様に。みんな、がんばっぺー🤗(朝ドラのひよっこ🐤好きやってん…😆)我が家の鳥さんたちさて、前回
最近はビジネス本が多く、小説を読むことが少なくなっていますが、先日無性に読みたくなって、電車の中でAmazonで探し、Kindle版をダウンロードして、即読み始めました。本屋さんに行くことなく、その場ですぐに読めるなんて、なんて便利な世の中になったのでしょうね!とはいえ、様々な本のタイトルがギッシリと並ぶ圧倒的な迫力を持ち、本が生きているかのように迫り来る、そこにいるだけでわくわくしたり、癒されたり、私にとって、人生のオアシスのようなリアル本屋さんの魅力はいまだ健在で
しみるね〜。コメディタッチなんだけどジワっとくる。素敵なお話でした。
今朝も寒い・・・2月の寒さだね~。いまごろ札幌はインバウンドで賑わっている頃・・・。さっぽろ雪まつりはONLINEでやってます。(一応・・・)読書は木皿泉著「さざなみのよる」。テレビドラマ「富士ファミリー(2016年)」の三姉妹の次女ナスミを中心に描いた小説。自由奔放なナスミは43歳で病死。生きていたとき亡くなったあとも、ナスミの生き方と言葉は周りの人たちに影響を与える。決して楽な人生じゃなかったと思うけれど・・・。懸命に生き、そして楽しんで生きた。ということか。ドラマでは小
夫婦脚本家木皿泉さん著「さざなみのよる」を読みました🎵木皿泉さんを知ったのは、「二度寝で番茶」というエッセイからです。なぜ手にしたかというと、小泉今日子さんが帯を書いていたからです❤編集そして、以前のお正月ドラマ「富士ファミリー」も観てとても面白かったんです✨脚本をされていて、キョンキョンも出てました🎵この物語は、その前日譚です。「富士ファミリー」では、すでに幽霊だった次女ナスミ(小泉今日子さん)。この物語は、ナスミが病気で亡くなるところから始まります。第1話は、亡くなってい
「こんなことに意味があるのかと思ってるんだろう。でもな、世の中にはこういうこともあるんだ。そのとき、誰も助けてくれないって泣くのか。お前、それでいいのか」単行本も持っているのに文庫が出ればまた買ってしまう。亡くなったナスミとその家族、そしてその周辺の物語。木皿泉の書く物語には必ず身近に死の影があるが、なぜかそれが嫌ではない。15のエピソード、それぞれの主人公の元にナスミが現れて、悩む人の心をひょいと掬い上げていく。「さざなみのよる」はNHKのスペシャルドラマ「富士ファミリー」シリーズ
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの一冊❣️(木皿泉『ぱくりぱくられし』紀伊国屋書店、2019年)ドラマ『富士ファミリー』を観て以来、すっかり木皿泉さんのファンである。ストレートに心に響くメッセージにどれほどすくわれたことか。「死ななきゃよし。死ぬまでロボットいじってろ」(『セクシーボイスアンドロボ』)このセリフをきいたときには、食べていたものを「ぶーっ」とはきだし、台所の流しにかけこんだ。咳き込みながら泣けてきたの
木皿泉さんのこの本は図書館で一度借りた。またリクエストして、それから一年近くたってやってきた。読者が多いのね。物語は2016、2017年NHKお正月TVドラマ「富士ファミリー」の前編にあたるかな?富士山のみえる小さなマーケットストアの家族をめぐる物語。主人公(らしい)ナスミを小泉今日子、笑子ばあさんを片桐はいりが演じた。「死ぬっていわれてもなぁ」とナスミは思う。で、始まる。物語は癌になったナスミと、彼女の死と、残された人々の出来ごと。読みはじめたら、今回はうるうるとなってしまった。
おはようございますコウです最近読んだ本を紹介します。その名も「さざなみのよる」です。木皿泉さん作で2005年の人気ドラマ野ブタ。をプロデュースも手掛けた夫婦脚本家で小説家としても高い評価を受けている方です。この作品は2016年と2017年にNHK総合で放送されたテレビドラマ「富士ファミリー」の登場人物が主人公です。私はこのドラマを観たことはなかったのですがそれでも十分楽しめる小説でした。主人公の死や誘拐未遂などダークなエピソードではありますが魅力的な世界
お買い物へ、行く時の私は誰が見てもあの人今不機嫌って顔を作るだ~れも、寄るなよっこほん‥と咳き込まれるといきなり逆方向へ逃げる車に戻りつかれたマジ疲れる~お買い物こんな食糧難、経験するなんて思わんだった平成だぜ~~~~っ本日夫のところの事務員さんがマスク大量に作ってると聞き手伝おうか?マジ言わなきゃよかった五枚ほど裁断したところで飽き始めるこれ、リボンにしたら可愛くね?残り布で、遊び始
『2019年本屋大賞』のノミネート作品が発表されたときコレ!と思った本を直感で数冊選んで図書館に予約を入れておいたその順番がやっと回ってきたので読むことができた木皿泉:著『さざなみのよる』この作家さんは、脚本家さんとして著名な方であ…方々か…実はご夫婦でひとつのペンネームを使ってお仕事をなさってるのテレビドラマでは『やっぱり猫が好き』『野ブタ。をプロデュース』『昨日のカレー明日のパン』『富士ファミリー』などが
おはようございますアクセスして頂き、フォロワーになって頂き、コメント、いいねに、本当に有り難うございます🙇🙇🙇お正月も、終わりますねぇ。こんなスピードで一年がアッと言う間なんでしょうか?年々加速に一年が走ります年末年始ならでは特別な番組「捜査一課長」続くのか、どうなるのぉ😵心配しながらみてました💓あめくさんが、良かったなぁ「充電させてもらえませんか?」新しい地図のメンバーも、凄く楽しそうで、こちらまで、ほっこりですSMAP繋がりでは、ドラマ「教場」を見ました。
2019年本屋大賞6位の作品です。<ストーリー>ナスミは、美人3姉妹のうちの次女です。末期がんで入院しているところから始まります。生前にナスミと関わりのあった人たちが、ナスミの死を通してナスミを中心に描かれたストーリーです。姉の鷹子。妹の月美。ナスミの夫の日出男。父の叔母の笑子(えみこ)。中学時代にナスミと2人で東京へ家でを企てて未遂に終わった清二。37年前に、幼かったナスミを誘拐しようとしたけど思いとどまり、人生をやり直すきっかけを頂いたと感謝の手紙を送る謎
∂さざなみの夜さざなみのよる[木皿泉]1,512円楽天∂本屋大賞ノミネート作品を読んでみる一週間でしたね!∂NHK総合で2016、2017年、正月ドラマとして放送された『富士ファミリー』の小国3姉妹のうち、亡くなった次女、ナスミ(小泉今日子)の背景が、本人やいろんな人の視点で、短編形式で描かれています。ナスミの最期や、ナスミがどう生きて、だれとどう関わったかが描かれていて、43歳の人生は短くとも、とても濃厚だったということが分かりました。それ
&Premium(アンドプレミアム)2019年04月号[心に響く言葉、との出合い。]850円Amazon↑↑を読んでいたら、すいかが見たくなって、16年ぶり(高1ぶり?)に、見ている。すいかDVD-BOX(4枚組)14,509円Amazon当時は、よくわからないながらも、なぜか好きで見ていたことを思い出した。(私って、ともさかりえが結構好きだったんだなぁ~と今更ながら自覚した。。笑)高校生の私には理解できなかったことも、31歳の今、めちゃくちゃわかる!そして刺さる
ドラマでも小説でもマンガでも『死』についての物語は多々ある。多くの作品は、『死』は不吉なものであったり、悲しいものであったり、寄り添うものだったりする。だから『死』についての作品に触れると涙することが多いように思う。12/14最終回を終えたドラマ「大恋愛」もそうだ。愛する人が若年性アルツハイマーを患うも、タイトル通りに「大恋愛」を貫く姿に優しい涙する。遠い昔、子供だった頃だろうか?アニメ「一休さん」で印象的だった回がある。私に『死』は、悲しみだけではなく怒りもあると教えてく
午前中は,講座の準備を進める。大分見えてきて,ホッとする。お昼は,ふわふわ卵の塩ラーメン。絵手紙教室は,年賀状。来年の干支は,亥なので,先生の作った亥のスタンプでも作る。あとは,縁起のいいものや季節のものなどを描く。2時間集中して描いたので,5枚描けた。帰りに買い物をする。UCCのインスタントコーヒーとAGFのインスタントコーヒーが安かったので買う。家に戻って,講座の準備の続きをする。終わったら,「今日から俺は」と「グレーテルのかまど」を見る。夕飯は,ブリの照り焼☆体重キープ。いいね。
富士山を背に立つ小さなコンビニを舞台にちょっと変わった大家族の物語・・・。」富士ファミリー[薬師丸ひろ子]3,373円楽天
「さざなみのよる」を読みました。2016年、2017年の正月ドラマ「富士ファミリー」の三人姉妹の次女ナスミさんの物語。ドラマは「富士ファミリー」は、ナスミさんは既になくなっていて残された家族のてんやわんやの騒動を幽霊になって見守っているお話しでした。ドラマがとても良かったので同じ設定のこの物語を読むのをとても楽しみにしていました。「さざなみのよる」では、ナスミさんが亡くなる時の物語から始まります。ナスミさんの死後、残されたそれぞれの人から思い出されていくエピソードが綴られていきます。ナ
さざなみのよるさざなみのよる1,512円AmazonNHKで放送されたドラマ「富士ファミリー」の小国ナスミの死に関わるお話。これが…すごく泣けるぅ(。´Д⊂)ナスミと関わった人達のエピソード、彼女にかけられた何気ない言葉、後から気づくナスミなりの優しさ。死に行くときの彼女の様子、死んだあとのエピソード。うちのおとんなんかなぁ、生前は自由すぎるしルール無用の人だったから色々と大変だった。でも、今になって思い出すと全部なんかいい思い出。親しい人を亡くすと、いつまでも心に弱いとこができて
さざなみのよる「小国ナスミ、享年43。」宿り、去って、やがてまたやって来る―感動と祝福の物語。(「BOOK」データベースより)NHKのドラマで放映された『富士ファミリー』の小国3姉妹のうち、43歳で亡くなった次女、ナスミ(ドラマでは小泉今日子が演じていました)の背景が、本人やいろんな人の視点により短編形式で描かれています。ナスミの最期や、彼女がどう生き、誰とどう関わったかが描かれていて、彼女の43年間はとても濃厚だったことがうかがえます。「お金にかえられないものを失ったら、お金にかえられ
大丈夫じゃない時はちゃんと大丈夫じゃないって言うこと。木皿泉の「富士ファミリー」の中のセリフこれって意外と難しいよね。
2018年5月のBEST本ゴールデンウイークは仕事もしつつの休み。どこも行かないけれど、休みらしいことをしたい、とコミックまとめ読みベスト本は、読んですぐ再読してしまったこの小説さざなみのよる『昨夜のカレー、明日のパン』が大好きなので、これは買うべきでしょう!と読み始めたら、これ「富士ファミリー」のナスミの話か!とあわてて録画していたドラマを観る。2年も寝かしておいたのか…wじわじわとくるストーリー。泣いた。漫画家の樹王がいい。最終回の最後のコマに「続けッ!」と書いてあったって。そ
木皿泉の新刊。荒井良二さんの装丁もいいですね〜小国ナスミ(享年43歳)が亡くなり、家族、友人達など彼女と関わる人々の心にいろいろな思いを呼びおこす。ナスミ本人、姉、妹、夫、中学の同級生、過去の同僚…とそれぞれ一章ごとに独白が続きます。木皿泉の小説は優しい。日常がユーモラスに展開するのだけど、読み終えるとジワジワと温まってくるというか…今日、また木皿泉の別の本を購入しました。追記昨年みたお正月ドラマ富士ファミリーの話です。キョンキョンと薬師丸ひろ子主演の…
久しぶりに一気読みしました。面白かったぁ。「昨日のカレー、明日のパン」で知った作家さん。脚本家さんなんですよね。待ちに待ってましたよぉ~。読み始めて、あれ、「富士ファミリー」?えっ、あのドラマのお話?そうなのです。NHKのドラマ「富士ファミリー」なのですよ。勿論、そのドラマの文庫化では無いのですけどね。キョンキョンが演じた「ナスミ」が亡くなった時のお話。ドラマの前って事になるかな。「ナスミ」と交流があった人達のお話。簡単に言うと、ナスミの